2015年9月。

風邪が治ったら、干潟を走りたい。

8月中旬あたりから、筋トレとランニングを再開したのに、風邪引いてからはまた怠けている。10日坊主だよ。

そして。

風邪引いて、食欲なくてあんまり食べてないのに全然痩せない！もうやだ！なんで！(泣)
って思ったんだけど、よくよく考えてみたら、実はけっこう食べてることが発覚した。

今日も友人が錦糸町でラーメンをおごってくれたので、調子こいて大盛りを頼んでしまったし。

全然痩せない！もうやだ！なんで！
じゃねえよ。

運動だけ怠けるならまだしも、ダイエットそのものを怠けたらダメだね。

とりあへず明日からは、カラダによいものを適量だけいただくことにするよ。

そして、体調が良くなったら、ランニング再開だ。
てゆうか9月になったら、良くならなくても再開しよう。咳だけでもいいから治ってくれないかなー。

皆さん、もしもどこかで、げほげほ言って死にそうになりながら走ってる私を見かけたら、そっとエールを送ってくれ！

そして、このままダイエットしても、絶対にまた怠けるから、10月のアローンは「砂のキング」をやる。
もちろん、それだけが理由じゃないぞ。前から10月にやるって決めてた。

今の体型であの役は説得力がないからな。ホントはガリガリがいいんだけど、さすがにそれはムリだから、せめて2月と同じ体重に戻すよ。
マイナス6キロか。
いけなくはないけど、相当大変だな。

けどね、ワンマンの時もそうだったけど、ダイエットのわびしい食事が役作りに繋がったりもしてたので、一石二鳥なんだよな。

よーし！大好きなお店で大好きな塩ラーメンも食べたし。
明日からまた頑張るぞー！
明日はとりあへず棚卸しを頑張るぞー！
風邪も治すぞー！治ってくれよ早くー！

ガンガン！前に進むよ。

2013年8月。

2年前の8月。
そこから色んなことが始まった。

役者として、しかもフリーで、小劇場に戻ってきた。

大切な人、大切な場所ができた。

夢を叶える一歩を踏み出した。

渋谷の街角で、自分の芝居のことで声をあげて泣いた。

新宿の外れの小さなクラブで、踊るオカマ達を見てた。
夜が、明けないで欲しいって、思った。

あの時からずっと続いてきた気持ちに、ひとつケリをつける時がきたみたい。

部屋に鍵をかける。
その鍵をずっとなくさないように取っておくのか、いつか、捨ててしまうのかは、時の流れに任せることにする。

これで終わりじゃない。
きっと、新しい何かの始まりなんだ。

9月。
何かを始めるのに相応しい季節。

風邪早く治れ！

9月の終わりみたいな、8月の終わり。

先週から、体調を崩してゐる。
けっこう本格的なやつで、ひどい頭痛で寝込んだり、なかなか長引いてずっとつらい状態が続いてた。
昨日もバイトを休みたかったけど、どうしてもアローン夏祭りに行きたかったので、バイト休んでそっちだけ行くわけにもいかないから、頑張ったわよ。

頑張った甲斐もあって、有意義な一夜だったな。
ただただ、楽しかった。

井上さん母特製で大好きなアロエ酒が入荷してた。
あれ飲むと、悪酔いしないし、内臓が元気になるっていうか。昨日気付いたけど、食欲全開になる。
これからはクックドゥーと呼ぶことにするよ。
アローンに行くまでは珍しく食欲不振で、打ち上げが始まっても、しばらくは胃が痛かったのだけど、アロエ酒を飲んだら、急に元気になって、目の前のパンをもりもり食べてしまった。
クックドゥー、非常に危険だ。

うむ。元気出た。
今日一日ゆっくりして、何としても風邪を治すんだ。
昨日帰り際、乱kouさんが鼻かんでて、あ、移したかも！ってちょっと思ったけど、見なかったことにして帰ってきた。

おかげさまで恐らく、ピークは越えたよ。
誰のおかげ？
クックドゥーだな。

大慈弥さんと、ちょっと真面目な話をした。
コドモさんは相変わらず楽しいことを色々考えてる。

私はまだ、役者の肩書きが捨てきれない。
まあ、捨てる必要はないのだけど。
距離は置かなければいけない。
距離を置いて、何が見えてくるのか、実は少し楽しみだったりもしてる。

すぐに変わろうとするから、苦しいのかも知れないね。

かさぶたも、ムリに剥がせば痛いけど、時間をかけてゆっくり治してゆけば、自然に傷は塞がっているものだし。

時間の流れや、変わってゆく環境に身を委ねる中で、手放さなきゃならない思いや、変わっていかなくちゃいけない部分ってのは必ず出てくる。
そういう必要に迫られた時、上手に手放したり受け入れたりするのは、ある意味コツが要る作業なのかも知れない。
もう、これからはムダに力んだり悩んだりしないで、柔軟に流れに身を任せて生きて行きたい。そっちの方がしんどくなさそうだ。し、実際得るものも多そうだ。

そう、最近思うのが、力がうまく抜けてる人はすごく魅力的だってことだ。
舞台上で言えることは、ムダな力が抜けてるってことは、重心にはどっしりと力が入ってるってこと。
力の抜き方を知ってる人は、力の入れ方も知ってる。はず。
ムダに叫んだり力んだりしてても客に届かない人はたぶん、肝心な部分に力が入ってないんじゃないかな。
小劇場の色んな役者を見てて思う。

私も、舞台に立っててしんどくない、楽なスタイルで本番に臨んでみたい。
努力しないんじゃない。戦わないんじゃない。
熱のこもったものを、全力でやるのは変わらない。
ただ、ムダな努力はしない、ムダな戦いもしない。ってだけ。
作品の質を上げる為に必要なことをちゃんと理解して、それだけは一生懸命やる。色々新しいことをやるんじゃなくて、質を上げる努力をしてゆきたい。そこを怠る者に、舞台にあがる資格はないから。
ゆるーいかんじで、って言葉、大嫌い
だ。もうほんとに嫌いだ。舞台に携わる人間が、よくそんな言葉口にできるな。
脱力系の歌とか、あんまり何も考えずに観る芝居とか、それこそ全体的に緩やかな空気の漂う芝居やライブは私も好きだよ。
だけど、そういうスタンスでほんとうに人を楽しませられる人は、もともとすごく才能があるか、実はすごく緻密に考えているか、どっちかだと思う。
天才以外は全員努力しろよ。
ただの怠惰を、ゆるーいって曖昧な言葉に置き換えて逃げてんじゃねー！

とはいへ。

苦しい、苦しいと思いながら毎日稽古に通って、その中で自分なりの輝きを見いだしていた、そんな日々はもう、終わったんだ。私は。

これからは、自分にできること、その時々にやりたいと思うことをしっかりと見つめて、それをつきつめて考えてゆきたいと思う。
「今の私」は毎日更新されてゆくものだし、この世に「私らしさ」なんてものはたぶん存在しない。
IKKO「まぼろし～」
もう少し自由に、色々さぐってみるよ。

そうやって、2ヵ月に一度の一人芝居に取り組んでゆけば、いつかまた、演劇の世界に帰った時、もっとおっきな役者になれる気がするんだ。

コドモさんと昨日、酔っ払って「お月見やろーぜ」って話になった。
お月見？！やったことねえよ！
でも、ものすごく面白そうだ。

バイトとの兼ね合いで、やるなら13、14、16のどっかだな。
公園で酒飲んで、俳句とか詠みたい。

皆遊ぼうよ。参加資格、特になし！
整形外科医の青木律氏を検索してて、たまたまここにいきついたそこのあなたも、もちろんおっけいだ！
日にち決まったらまたお知らせするねー。

阿呆の分際で。

踊る阿呆はイヤだ。
見る阿呆もイヤだ。

阿呆はイヤだ。

私は、一生懸命踊る人を、
真剣に見たいんだ。


真面目か！

真面目だ！
たぶん。

だから、相手にも真面目さを求めるよ。
表現の話ね。

真面目だし、貧乏だ。

だから、遊びでやってるものに、金を払いたくない。
趣味とか、プロとか、そんな話しじゃない。
普段は会社員でも、自分のライブに向けて、真剣に取り組んでいる人を、人たちを、私は知ってる。
そういう人が、私は好きだよ。


…私はこれを、アップするんだろうか。
まあいいや。

いこいで一人、酒を飲んでゐる。

今日は俳句の日だったな。
ずっと今日は、18日だと思っていたよ。
TSUTAYAの返却ポストにDVD入れちゃったけど、１日延滞してたな。どうなるんだろ。

ちっとも真面目じゃないね。

うむ、生活はいたって不真面目だ。
威張って言うことではないけど。


けれど、お休み中だろうが、現状として趣味だろうが、私は表現者だっ！
与謝野鉄幹には成れないかも知れないけど、私が面白いと思うものは、他人がつまらないと言っても面白いし、他人が面白いと思うものでも、私が面白いと思わなければ、一緒になって笑いたくない。
私の感性は、私だけのものだ。それを他人に押し付けるつもりはないから。
頼むから私に、自分の感性を押し付けないでくれ。

客席にいて、どうしたらいいのかわからなくなるのは…キツいよ。

閑話休題といこう。


太りすぎたのでさすがにダイエットします。
2月から、7キロ増。

ゆるゆると、半年くらいかけて5キロ、2週間くらいで一気に2キロ。増えた。

せめて、一気に増えた分を一気に落としたいな。

さすがにやんなきゃいけないから、やるよ(泣)
でも、ゆきさんとホルモンはたべいくー。たのしみー。

ねむいよー。ねる！
あ、時間経過あって今ウチね。

むだい。

ものすごく斬新なデザインのTシャツを考えてしまった。



やっぱりポイントはＴの部分！
誰の真似でもない、私だけの発想です。

ビールの景品とかにしてもグッド！

東の京に陽が注ぐ。

「田島真理子の場合」無事終了。
ご来場いただいたお客様、井上さん、ガンさん、かおりさん、ありがとうございました。

大学の友達のちはるが来てくれた。
どこにいても輝きを放つ、美しくて、面白い人。けれど一番の魅力は、とっても優しいところ。
初めて来たアローンでも人気者のちはる。私の自慢の友達だ。

久しぶりに、井上さんと、表現の話をたくさんした。
あんなにたくさん自分の作品について話したのは、何年ぶり？ってくらい。

が、残念だ。記憶が曖昧だ。し、恐らく井上さんもまた然りだ。

でも、それでいいんですよ。
要所要所の大事なワードは覚えてる。
井上さんと夜更けに、反省会をした。
記憶は曖昧だが、あの時私は、あの時間をすごく、味わってた。

時間を味わう。
その感覚を知ってる人と話すのは面白い。
アローンにはそんな人がけっこういる。

自分の芝居には色々言いたいことはあるが、楽しい一夜だった。


さて、昨日は、アルファーの「南の島に雪が降る」を観てきた。
受付に立っていた川渕さん（時風さん)と向山さんを見た瞬間、色々蘇って心がキュン、というか、あったかくなったよ。

笑って泣いて、かつての仲間を本当に誇らしく思った。

終演後、如月さんと、初めましてで、この舞台に出演されてた佐久間さんと。

お芝居大好きおじさん達。

佐久間さん、すげー役者さんだったな。
舞台でも独特の華があったし、一緒に飲んだらば、ザ、役者！ってかんじの、面白い人。顔がもう、めっちゃ役者でしょ？
仲良しな二人を見ているのは楽しい。

ちはるに言われた。
「太った？」
川渕さんに言われた。
「太った？」
毎日、我が家のタニタさんに言われてる。
「太ったねえ～」

久しぶりに会った二人と、客出しの時杏ちゃんにも言われて、計３人に言われたので、これはもう、隠しきれないね。

♪隠し、きれないぃ～、腹～周りぃ～

ダイエットするの、めんどくさい(泣)
でもこれはもう、やらなきゃだめなやつだよ。
涼しくなったら、って思ってたけど、今日から頑張るよ。

あ、今日はダンナ実家に行くから、明日から頑張るよ。

…ホントかぁ～？
…お、おう！ホントだとも！

新たな気持ちで出陣。

新しい気持ちってのは、ちょっと違うな。

忘れてた気持ちだ。

アローンに出始めて、兎に角舞台に立てることが嬉しくて、そして、全部一人でやらなくちゃいけないことが苦しくて。
ひとつひとつの芝居を、ヘタくそなりに一生懸命作ってたと思う。

あの頃の自分がいたから、また小劇場に戻れたと思うし、仲間や観に来てくれるお客さんにも恵まれたのだと思う。

８年間変わらずやってきたこと。
今回も全力だよ。

そして、いつもより余計にあばれまくるわよ。

ガンさんとの熱い夜。
楽しくならないわけがない！
お客さん、たくさん入った方が絶対楽しいって！
みなさん、どうか、予定変更して、高円寺に来てくれ！
実家にいる人は、新幹線代は払えないけど、戻ってきてくれ！

ガンさんと一緒に、テンションマックスでお待ちしてます！
会場内の温度が上がる勢いですが、井上さんがエアコンを入れてくれているので心配ご無用です！

よし！次高円寺！

気合いだー、気合いだー、気合いだー、おい、おい、おい、おい！
やるっきゃないないやるっきゃない！

うおー！いってくるぜえええええ！！！！

あらいざらい。

8月13日に高円寺アローンで一人芝居をします。

「芝居やめてないじゃん！」
いや、待って。
どう説明したらいいのかわからないけど、2ヶ月に1度のアローン出演は、家族から許可をもらっています。
と言っても、それもいつまでやるのかはわからない状態。とりあへず10月もやるつもりだけど、それ以降は状況を見ながら自分のペースで。ってスタンスかな。

要は、演劇中心の生活を送ると、家族との時間が殆どなくなるし、酒とタバコの量も増える一方だし、子作りなんてしている場合ではなくなってしまう。
その点アローンに関して言えば、実際に準備にかかるのが1週間くらい、家を空けたりするのが4日くらい。タバコも吸いすぎないように最近は気をつけてる。いきなり禁煙は、ごめんムリだけど。。。
兎に角、家族との時間や自分の時間を確保しつつ、なおかつ稽古や準備もしっかり時間を取って行える「隔月で1ステージ30分」を守りながら、やれるとこまでやってくしょぞんです。


今日までちょいちょい準備はしてたし、色々考えてはいたのだけど、活動休止宣言をしてから、どうしてもモチベーションが上がらなくて、告知もやらなきゃやらなきゃと思いながら、ずっと後回しにしてしまっていた。

7月中は、バイトとか元々入ってた用事以外はずっと家にひきこもってゲームしてた。
ブログの更新が減ったと何人かに指摘されたけど、そりゃ、そんな生活じゃ書くことなんてないわな。
誰が私の「大逆転裁判」の感想を聞きたいんだよ。

それでも、何本かライブや芝居を観て、仲間たちと酒飲んで、あとは花火みたりイベントに出かけたりして、なんとか、13日のアローンの本番に向けて士気を高めようと試みたんだけど、どうもダメで。
やっぱりね、「私はもう、役者ではない」という思いが、私のやる気を奪っていくんだよ。

アローンの一人芝居を頑張れば、それを観ていたお客さんが、次に出演する舞台にもきっと来てくれる。
その思惑で頑張ってた部分も、正直ある。し、役者として成長できる場としてアローンを利用していた部分も大いにある。

勿論、来てくれるお客さんに、楽しんで帰ってもらうことを第一に考えて、ずっとやってきたつもりだ。
だけど、私が思っていた以上に、小劇場に身を置く役者としての打算が、アローンに立つ上でのモチベーションに繋がっていたらしく、「役者」の肩書きがなくなったことで、アローンに立つ意味の大部分を失ってしまった気に、なってしまっていた。

それでも、本番はやってくる。
然しいくらこの舞台を頑張っても、下北沢や中野の劇場で次の芝居があるわけでもない。
仮に失敗してお客さんの信用を失ったとしても、次からの出演をやめちゃえばいい。
そもそも、「役者」の肩書きを自分から手離したくせにアローンに立つ。
私は一体、何者なんだよ。


拭っても拭っても、そういった思いが離れなくて、本番が目前に迫っても、準備に身が入らなかった。

それでも、まあ、台本を書き直したり、劇中流す曲を探したりしてて。

やっぱり思うのは、来てくれるお客さんのこと。
今回は「観に行くよ」の連絡が、まだすごく少ないのだけど、あの人は、あの人は、面白かったって、言ってくれるかな。言ってほしいな。その気持ちと、
かつての自分が心を込めて書いた台本を、もっともっと面白くしたい。
その思いが、少しずつだけどまた私をあおり始めてる。

私が大好きな表現者の先輩たちのライブを、わくわくしながら観に行って、それが素晴らしかったときの、心の充実感。
お客さんたちに私が、そんな時間を与えるんだ。

アローンの出演者の殆どの人たちは、仕事や家庭が生活の中心にあって、それぞれ色んなことを抱えながら一生懸命生きてて、それでもライブがやりたい！！って人たちなんだ。
そんな人たちのこと、私はすごく尊敬してる。

活動休止を決めての1発目。私の中で、アローンに立つ意味合いが少しだけ変わる。
自分の心境の変化に、自分自身がついていけていないけど、もう焦ったりしない。

その気持ちを抱えて、ステージに立つよ。

心境や環境に変化があっても、手を抜かずに、できることを一生懸命やる。そのことは変わらない。
てなわけで、稽古に行ってきます。


青木律　一人芝居
「田島真理子の場合（『今日、教祖を始めます』改め）」

8月13日（木）　19時30分～
＠高円寺アローン

￥２０００（ワンドリンク付）

8月が来る前に。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、先月出演した「みんなのこども」をもって、青木律は、役者としての活動を休止いたします。

「休止」ってくらいだから勿論、復帰ありきの決断ではあるのですが、いつ戻って来るのかは、全くの未定であります。

役者を休んで何するかと言うと、いわゆる「妊活」ってやつです。
「いつかは」と思いながらも重い腰が上がらず、35歳が目前まで迫ってまいりました。

2014年あたりから、やっと、芝居で忙しい日々が送れるようになって、2015も、上半期の予定が理想的な配分で埋まって、役者としての活動内容が少しずつ充実してゆく中、家族を持つ身としての生活は、破綻しかけていました。
不仲、って訳じゃなくてね、むしろ、理解のある、優しい家族に甘えきってたんだな。
で、今年1月某日。
高円寺アローンでのワンマンを目前に控えて、苦しくも充実した日々を送る中、アルファーのオーディション合格の知らせがあって、喜びに包まれた夜に、同時に色んな思いが溢れて、6月いっぱいでの活動休止を決めて、その日のうちに家族に話しました。

「みんなのこども」が終わって、ずっと、ここで活動休止の旨を報告せねばと思っていたのですが、最後の幕が降りたときからしばらくは胸がいっぱいで、書いては消し、書いては消しを繰り返してました。

ひと月経って、仲間の芝居やライブを観たり、ハグレ組メンバーの何人かと飲んだりしながら今、感じていることは、舞台をいくら休んでも、自分は、表現者であるということです。
「役者です！」とは、言えないけどね。今は。

仲間たちの芝居やライブは、そんなつもりなくても、表現者の目で真剣に観てしまう。
仲間と飲んで酒が回れば、表現者の目線で熱く語ってしまう。
まあ、酔っ払いの戯れ言かも知れないけど。まだまだ「表現」に繋がるような鬱屈とした部分を、私はたくさん持っています。

この先、私が目にするもの、
この先、私の身に起こること、

全てが、「役者青木律」の、血となり骨と成る。
全てが、まだ見ぬ「次の舞台」に繋がってる。

そう信じるものであります。

だから、ブログだけど、文章だけど、大きな声で言わせてください。

次の舞台も、お楽しみに！！！


だけど、ひとまず。
今まで青木律を支えてくださった、お客様、役者や表現者の仲間、スタッフさん、本当にありがとうございました。



青木律

とりあへず今は一日も早く、おめでたい報告ができるように、頑張りますね。