3-2からの続きです。
○ 新潟も暑かった
前の日に早起きしたため、この日の朝はゆっくりめに起きました。
朝からカーッと照りつく暑さです。
新潟は、もっとずっと涼しいところかと思っていましたが、北海道だって暑い時は暑いですからね。
日中は暑くても、東京と違って夜は気温が下がり、熱帯夜にならないところが、いいところです。
○ 日本一おいしいところてん
朝食は、ヘルシーにところてん。
「日本一おいしいところてんの店」へ向かいました。
「自分たちでハードル上げてるね~」「どんなすごいおいしさなんだろうね~」と、期待値が高まります。
わかっていないとたどり着けないような、きれいな水の湧く辺りにぽつんとあるお店で、見るからにおいしいところてんを出してもらえそう。
到着しました。画像の色が薄いのは、暑さを避けて車の中から撮影したからです~。
駐車場から、ダッシュで店内に駆け込みました。
創業は明治時代で、その時からこの店名のようです。
今の店主はその何代目かなんですね。壮年のご夫婦が切り盛りしていました。
メニューは、ところてんのほかは、かき氷やアイスクリーム。
ほぼところてんワンメニューといったところです。
二人分頼むと、すぐに出てきました。
「昨日延々待ったポークカレーとはえらい違いのマッハぶりだね」と二人で話しました。(別に根に持ってませんよ~、笑)
奥では、店主が天突きからところてんをツーッと出しています。
久しぶりに見る天突き。ヒノキ製が売られていました。
実家に小ぶりのがありますが、全然使わなくなっているようです。
出てきたところてんには、一本箸がついていました。
というか、箸一本しかついていませんでした。
そういえば、ところてんって一本箸で食べるものでしたっけ。
と、ぼんやり思い出しますが、これまで食べたことがないため、慣れるまであたふた。
つるっとしているので、なかなかバランスがつかめないのです。
無言になって、彩とそれぞれ格闘しました。
みずみずしく、透明感あふれる味。うん、たしかに日本一なのかも・・・。
日本中のところてんを食べ比べていないので、わかりませんけどね!
不便な場所にあるのに、ひっきりなしに人がやってくる、知る人ぞ知るといった風情の人気店です。
これを食べると、身体の中からきれいになれる感じ。
お店の湧き水もおいしくて、ごくごく飲みました。
○ 屋根付き橋
川沿いを走っていたら、屋根付きの橋が見えたので、さっそく車を停めてもらいました。
屋根付きですよ。すてきー。
普通、屋根付きの橋は、弥彦神社にある神橋のように、神様用のものが多く、人間は渡れません。
でもここは、完全に一般人用のものです。
幅が割とあって、橋には椅子やテーブルもありました。
ここは地域の集会場みたいな使われ方をしているんでしょうね。
上流も下流も、山と川がきれいに見える気持ちのいい場所。
こんないい橋が家のそばにあったら、毎日居座りそうです。
「ほたるはし」という名前なので、きっと初夏には蛍も見えるのでしょう。
途中、観音湧水で水を汲んでいきました。
毎日湧水を飲んでいます。浄化できそう~。
○ 美人ぞろいの美人林
四国八十八カ所巡りの石碑が一同に並んだ場所があるというので行ってみましたが、急傾斜の細い山道になり、生い茂った夏草に遮断されて車が先に進めなくなったので、断念。
石仏群はどこにあったのかしら~。幻じゃなかったのかしら~。
山間の神社に立ち寄りました。綺麗に片付けられています。
拝殿の屋根には、雷門がついていました。
落雷防止の意味を込めてでしょうか。
温泉の横を通ります。連日入っている温泉。スポットはこの辺りにたくさんあるんだなあと思います。
それから美人林へ向かいました。
名前のインパクトに驚きます。美女木みたい。
美人がいる林なの?林が美人なの?
後者だそうです。美林じゃなくて人なんですね?
行ったことがあるという彩は「きれいで好きな場所」と言います。
実際に行ったら本当に美しいブナ林が広がっていました。
高原にいるような気分を味わいます。
う~ん、すがすがしい気分。ここにいたら、私たちも美人になれるかも~。
とうっとりしながら歩いていたら、「美人林はここまで。モドル」の表示があって、あれっと肩透かしを食らいました。
美女はやはりはかないもの?夢から現実に引き戻された感じー。
ここは観光用の林なので、営林署ではなく守る会が手入れをしているのだそうです。
4-2に続きます。
◆ 光と緑の新潟紀行 index
○ 新潟も暑かった
前の日に早起きしたため、この日の朝はゆっくりめに起きました。
朝からカーッと照りつく暑さです。
新潟は、もっとずっと涼しいところかと思っていましたが、北海道だって暑い時は暑いですからね。
日中は暑くても、東京と違って夜は気温が下がり、熱帯夜にならないところが、いいところです。
○ 日本一おいしいところてん
朝食は、ヘルシーにところてん。
「日本一おいしいところてんの店」へ向かいました。
「自分たちでハードル上げてるね~」「どんなすごいおいしさなんだろうね~」と、期待値が高まります。
わかっていないとたどり着けないような、きれいな水の湧く辺りにぽつんとあるお店で、見るからにおいしいところてんを出してもらえそう。
到着しました。画像の色が薄いのは、暑さを避けて車の中から撮影したからです~。
駐車場から、ダッシュで店内に駆け込みました。
創業は明治時代で、その時からこの店名のようです。
今の店主はその何代目かなんですね。壮年のご夫婦が切り盛りしていました。
メニューは、ところてんのほかは、かき氷やアイスクリーム。
ほぼところてんワンメニューといったところです。
二人分頼むと、すぐに出てきました。
「昨日延々待ったポークカレーとはえらい違いのマッハぶりだね」と二人で話しました。(別に根に持ってませんよ~、笑)
奥では、店主が天突きからところてんをツーッと出しています。
久しぶりに見る天突き。ヒノキ製が売られていました。
実家に小ぶりのがありますが、全然使わなくなっているようです。
出てきたところてんには、一本箸がついていました。
というか、箸一本しかついていませんでした。
そういえば、ところてんって一本箸で食べるものでしたっけ。
と、ぼんやり思い出しますが、これまで食べたことがないため、慣れるまであたふた。
つるっとしているので、なかなかバランスがつかめないのです。
無言になって、彩とそれぞれ格闘しました。
みずみずしく、透明感あふれる味。うん、たしかに日本一なのかも・・・。
日本中のところてんを食べ比べていないので、わかりませんけどね!
不便な場所にあるのに、ひっきりなしに人がやってくる、知る人ぞ知るといった風情の人気店です。
これを食べると、身体の中からきれいになれる感じ。
お店の湧き水もおいしくて、ごくごく飲みました。
○ 屋根付き橋
川沿いを走っていたら、屋根付きの橋が見えたので、さっそく車を停めてもらいました。
屋根付きですよ。すてきー。
普通、屋根付きの橋は、弥彦神社にある神橋のように、神様用のものが多く、人間は渡れません。
でもここは、完全に一般人用のものです。
幅が割とあって、橋には椅子やテーブルもありました。
ここは地域の集会場みたいな使われ方をしているんでしょうね。
上流も下流も、山と川がきれいに見える気持ちのいい場所。
こんないい橋が家のそばにあったら、毎日居座りそうです。
「ほたるはし」という名前なので、きっと初夏には蛍も見えるのでしょう。
途中、観音湧水で水を汲んでいきました。
毎日湧水を飲んでいます。浄化できそう~。
○ 美人ぞろいの美人林
四国八十八カ所巡りの石碑が一同に並んだ場所があるというので行ってみましたが、急傾斜の細い山道になり、生い茂った夏草に遮断されて車が先に進めなくなったので、断念。
石仏群はどこにあったのかしら~。幻じゃなかったのかしら~。
山間の神社に立ち寄りました。綺麗に片付けられています。
拝殿の屋根には、雷門がついていました。
落雷防止の意味を込めてでしょうか。
温泉の横を通ります。連日入っている温泉。スポットはこの辺りにたくさんあるんだなあと思います。
それから美人林へ向かいました。
名前のインパクトに驚きます。美女木みたい。
美人がいる林なの?林が美人なの?
後者だそうです。美林じゃなくて人なんですね?
行ったことがあるという彩は「きれいで好きな場所」と言います。
実際に行ったら本当に美しいブナ林が広がっていました。
高原にいるような気分を味わいます。
う~ん、すがすがしい気分。ここにいたら、私たちも美人になれるかも~。
とうっとりしながら歩いていたら、「美人林はここまで。モドル」の表示があって、あれっと肩透かしを食らいました。
美女はやはりはかないもの?夢から現実に引き戻された感じー。
ここは観光用の林なので、営林署ではなく守る会が手入れをしているのだそうです。
4-2に続きます。
◆ 光と緑の新潟紀行 index
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