林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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青春の旅立ち-関西本線完乗の旅9.

2016-08-26 | 鉄道・旅行

 9.小浜線の完乗と米原の自動改札-旅の終わり

小浜線は敦賀から東舞鶴を結ぶ地方交通線で、北陸と山陰の架け橋とも云われる。
長らく非電化線だったが、2003年3月15日に直流電化され、
それに合わせて直流両運転台電車1125系が設計され、小浜線に投入された。
東舞鶴の乗り換え時間は1時間1分でゆっくり駅取材しても時間を持て余し、
早めにホームに上がったところで「丹後の海」が入線していた。
KTR8001+KTR8002使用の第2編成だった。
同じホームを前後に使って小浜線の125系2両編成も入線してくる。

 

小浜線125系は14:34に東舞鶴を出発し、1時間55分かけて敦賀まで行く。
途中、路線名と同じでアメリカ大統領と奇しくも同じ名前となった小浜、
さらには原発で名前を知られている美浜などを通過していった。
16:29にようやく敦賀に到着、直前には北陸本線と併走する線形になっていた。
敦賀駅には敦賀地域鉄道部が併設しており、トワイライト色のEF81形が留置されていた。
トワイライトエクスプレスが運行されていた時には、この駅で機関車の付け替えが行われていた。
大阪には機関区がないため、翌日下り列車で使用する機関車を上り列車で付け替えていた。
北陸本線は長浜まで交流電化されていたが、2006年に敦賀から長浜までが直流に切り替え、
米原から直流電車が敦賀まで直通できるようになった。
敦賀駅は2003年に富山から北陸本線を大阪まで行った時、立ち寄ったことがあるが、
既に駅舎はリニューアルされていたため、再度駅取材した。
その後事前に調べておいた「敦賀ヨーロッパ軒」でソースかつ丼を喰う。

 

このあと敦賀始発の北陸本線新快速で米原まで行く。
この区間を乗ることで北陸本線の乗り潰しも完了した。
敦賀で乗り込んだ時にはそれほどでもなかったが、途中から混雑してきた。
混雑したこともあって米原到着も少し遅れてしまった。
米原で6分の停車で東海道本線に入り、赤穂線に入って播州赤穂まで行く。
乗り換え時間は10分しかなく、そのため在来線から直接新幹線改札に入ろうとしたが、
在来線の入場記録がなく、自動改札が閉まってしまった。
慌てて有人改札に行き、青春18きっぷと新幹線の切符を見せて入場する。

 

当然のことながら入場記録がないため、東京でも有人改札を通らなければならない。
新幹線ホームに行くと既に「ひかり532号」が入線するところだった。
既に夕食を喰っているため、ビールとつまみだけ買って新幹線に乗り込もうと思ったが、
その時間もなく、車内販売でビールを買うことにした。
しかしこういうときに限って車内販売がなかなか回ってこなくて、
途中ふて寝してしまったこともあり、回ってきたことに気付かなかったらしく、
実際に車内販売を見かけたのは既に次の停車駅が新横浜になった時だった。
を公開いたしました。でビールを飲んだらとても東京駅で降りられないと思い、断念した。
予定より早い21:30始発の千葉行きに乗って津田沼まで行き、緩行線に乗り換えて帰る。


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