![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/36/b275e883b86237e9bf811281df54a64d.jpg)
去年12月30日火曜日に千葉に買い物に行き、
昼食に入ったのが「壱角家 千葉中央(ミーオ)店」である。
ここは以前、「東京チカラめし」のあった場所で、
知らないうちにラーメン店に変わっていた。
ここはショッピングセンター内の店だが、角地のために外からも見渡せる。
外からでも目立つようにガラスに「横浜家系ラーメン」と貼っている。
“家系”とは横浜の「吉村家」というラーメン店が源流とされる、
豚骨醤油ベースに太麺で提供されるラーメンを出す店のことで、
屋号に「家」を使うことから“家系”と呼ばれるようになった。
そのほか、トッピングにほうれん草を使うことなどが条件になっているようだが、
具体的にこれが絶対条件という定義が定まっているわけではない。
千葉駅周辺では「増田家」などがあるが、新たに進出してきたようだ。
本当はこの店に入る予定ではなかったが、急遽入店した。
券売機方式でオーダーは濃厚味噌ラーメン780円、トッピングに半熟味玉100円。
年末だったこともあり、店内はそれほど混んでいなかった。
程なくしてラーメンが提供される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/70/3ed4a71b140f84d930a1811a81309507.jpg)
本来の“家系”ラーメンでなく亜流の“濃厚味噌”を頼んだためか、
スープはむしろドロドロな感じであり、
これならライスをオーダーすれば良かったと思った。
食券を渡す時に店員から麺の堅を訊かれ、「普通にして下さい。」と答えた。
それでも少しコシがある感じの太麺は食べ応えがある。
トッピングはチャーシュー、メンマ、鶉の玉子、ほうれん草、海苔、
そして追加した半熟玉子である。
チャーシューは厚みがあり、脂身は少なめである。
ラーメンに鶉の玉子が乗っているのは珍しい。
半熟味玉を追加トッピングしたため、まさかの茹で玉子被りになってしまった。
家に戻ってから調べてみたのだが、「壱角家」は株式会社チカラめしという、
東京チカラめしの店舗の一部を継承して誕生した会社が経営する店のようだ。
株式会社チカラめしはもともと「東京チカラめし」を経営する、
三光マーケッティングフーズから分社化されたもので、
親会社は「金の蔵」や「月の雫」などの居酒屋などを経営する企業だ。
「焼き牛丼」をウリとして急速な店舗拡大を果たしてきた「東京チカラめし」だが、
経営環境の悪化に加え、「焼き牛丼」の目新しさも薄れてきた今日、
分社化して横浜家系ラーメンに活路を見いだそうとしているようである。
昼食に入ったのが「壱角家 千葉中央(ミーオ)店」である。
ここは以前、「東京チカラめし」のあった場所で、
知らないうちにラーメン店に変わっていた。
ここはショッピングセンター内の店だが、角地のために外からも見渡せる。
外からでも目立つようにガラスに「横浜家系ラーメン」と貼っている。
“家系”とは横浜の「吉村家」というラーメン店が源流とされる、
豚骨醤油ベースに太麺で提供されるラーメンを出す店のことで、
屋号に「家」を使うことから“家系”と呼ばれるようになった。
そのほか、トッピングにほうれん草を使うことなどが条件になっているようだが、
具体的にこれが絶対条件という定義が定まっているわけではない。
千葉駅周辺では「増田家」などがあるが、新たに進出してきたようだ。
本当はこの店に入る予定ではなかったが、急遽入店した。
券売機方式でオーダーは濃厚味噌ラーメン780円、トッピングに半熟味玉100円。
年末だったこともあり、店内はそれほど混んでいなかった。
程なくしてラーメンが提供される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/70/3ed4a71b140f84d930a1811a81309507.jpg)
本来の“家系”ラーメンでなく亜流の“濃厚味噌”を頼んだためか、
スープはむしろドロドロな感じであり、
これならライスをオーダーすれば良かったと思った。
食券を渡す時に店員から麺の堅を訊かれ、「普通にして下さい。」と答えた。
それでも少しコシがある感じの太麺は食べ応えがある。
トッピングはチャーシュー、メンマ、鶉の玉子、ほうれん草、海苔、
そして追加した半熟玉子である。
チャーシューは厚みがあり、脂身は少なめである。
ラーメンに鶉の玉子が乗っているのは珍しい。
半熟味玉を追加トッピングしたため、まさかの茹で玉子被りになってしまった。
家に戻ってから調べてみたのだが、「壱角家」は株式会社チカラめしという、
東京チカラめしの店舗の一部を継承して誕生した会社が経営する店のようだ。
株式会社チカラめしはもともと「東京チカラめし」を経営する、
三光マーケッティングフーズから分社化されたもので、
親会社は「金の蔵」や「月の雫」などの居酒屋などを経営する企業だ。
「焼き牛丼」をウリとして急速な店舗拡大を果たしてきた「東京チカラめし」だが、
経営環境の悪化に加え、「焼き牛丼」の目新しさも薄れてきた今日、
分社化して横浜家系ラーメンに活路を見いだそうとしているようである。