手作り人形ドレスGOUDADA

ジェニーサイズ人形手作りドレスを楽しむゆるゆるブログ

629号雛罌粟(ヒナゲシ)

2010-06-21 12:53:42 | Weblog
花の真中が青みががっているのに初めて気付きました。
渡辺淳一の著作でも有名な与謝野晶子の歌。
『ああ皐月仏蘭西の野は火の色す君も雛罌粟(コクリコ)われも雛罌粟』
虞美人草とも。中国映画の(京劇の演目でもある)『覇王別姫』の姫はこの虞美人のことですね。
(まだ旧暦では五月?)
昨夜は蒸す天気から雷雨になり、やや過しやすい。
夏はすぐ過ぎそうです。
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628号麦酒父の日

2010-06-21 08:13:42 | Weblog
自分の『父の日』は後手にまわり、当日発送した夏物が月曜に届くから、と老父に電話する不細工。
娘達は母の日はスルーしてたので、父の日のプランある?とメールで裏連絡にとどめました。
姉妹は相談して、姉がデパートで酒肴を買い妹が瓶ビールを買って来ました。
夫本人はあまり父の日を気にしてなかった様子。
ビールは味がそれぞれ違うと喜んで飲みました。女達もお相伴。
それよりもサッカーが気になるようです。
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627号町内会運動会

2010-06-20 18:50:51 | Weblog
朝からバンバン花火が鳴り、夫と「(同じ町内の)幼稚園運動会?」と噂。
買物から帰ると、小学校グラウンドでやってたのは隣の町内会運動会でした。
じゃ幼稚園は来週かしら。
土曜だといいなあ、花火また日曜に鳴ったらやだな―。(寝ていたいよう)
次の土曜はまた出勤。でも日曜はどうせ朝8:00から町内会草刈だー。
出勤日の夫や姉妹はあてにならん、俺が出るしかないがか―。(龍馬伝視聴中)
お父やんそれまでに物置から鎌だしといてつかさい。
夫婦の会話は事務的連絡ばかり。
これから父の日の夕餉です。
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626号青空ビール

2010-06-20 01:20:49 | Weblog
朝ウトウトして地下鉄をひと駅乗り過ごしました。
あわててすすきの駅で反対のホームへ。
土曜のオフィスに来た上司は膝下丈の薄手のボトムでつい「ステテコ流行ってるんですか」と聞いてしまった。
もうひとりの上司もカジュアル出社、二人とも首にタオル結んで外出。
書類整理と移動。達者でなー。

残った次長係長は鬼の様に巨大シュレッダーと格闘。
午後自分も別階の中型シュレッダーと二人きり。
途中から歌いながらやってました。
♪俺のあん娘はタバコが好きで~(大塚まさじ『プカプカ』)
夕方、もう残りは次回と片付けてると、外出組も帰社。

首に白タオルのひと仕事帰りは、まんま田植草取して来たみたいでした。
帰り際専務は「(もう菓子や茶や水分は取らずに)帰ってうまいビール飲むんだ♪」
ほんとに飲みたくなっちゃうじゃんか。
帰路はまだまだ明るい空に切った大根のような半月。
結局飲まずに夕飯と観戦を終えました。
明日は庭ででも飲もうかしら。
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625号アヤメ日和

2010-06-19 18:40:49 | Weblog
土曜はバス地下鉄が空いてて朝が楽です。
遠い山は霞がかってますが明るい陽射。
バス停にはちらほら日傘。
この夏至の頃が一番好き。
暑過ぎず寒くもなく。
何が悲しくて土曜出勤じゃ。
ビルの片隅の無人の部屋で、
十数冊の6糎幅ファイルいっぱいの資料を人間機械一体となって裁断。
嵩が増えた紙は袋詰して空気を抜き、
人の背程の高さの台車で2回運びました。
頭使わない仕事のほうが向いてるかなぁ。
社員数名は普段着に首タオル姿で、立派なガテン系でした。
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624号簾舞行

2010-06-17 22:13:07 | Weblog
白や紅の斑入りの珍しい葉は虎杖(イタドリ)。簾舞の土手際にありました。
少し先のうどん店『塩屋』では山菜料理もあり、一度友達と行ってイタドリの芽も食べました。
この近くの庭々には黄色の藤の花があり、ちょっとびっくり。
昇藤(ルピナス、北米原産)の花も見頃です。
仕事はボチボチ。今日はあまり電話を取らず
昨日の休みでたまっていた書類を片付けました。
氏名住所を入力する時、聞き慣れない姓は
ちゃんと近隣の他の方の住所の地名にあったりして驚きます。
昔の同僚パートで北海道の「尾岱沼」はなぜ『おだいとう』なのか怒ってた本州人がいました。
『ぬま』でない音読みなら最後は『しょう』だ!一体何読みですか!とえらい剣幕。
お説ごもっとも、強いて言えば『アイヌ語読み』なのです。
沼のことを『トー』と言う、大沼は『ポロ・トー』。
北海道の難読あて字地名は大体松浦武四郎の作とか。
漢籍によく通じ子孫が読みづらい地名をたくさん残しました。
「一已(イチャン)」などはこちらもお手上げです。
簾舞の呼名の基となった「ミソマップ」はアイヌ語「ニセイオマプ」の簡略化したものとか。
簾舞通行屋設置は明治4(西暦1872)年と、藤野への入植開始の明治16(1883)年に先んじています。
よく行く観音沢からは、丘の上の簾舞中がよく見えます。
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623号都忘

2010-06-16 19:07:59 | Weblog
パソコン仕事(エクセル)が苦手です。
ACCESSからEXCELに『落とした』データを基にして回収すべき不足書類のリストを作る。
これだけの事なのですが、その日のうちに終りません。
上司には「何が困ってる?」「あとどれくらいかかる?」と聞かれても、『わかりません』。
こちらも不本意、上司もそりゃ困る。
上司には短時間でできる事なので、
「こうしてみれば?」と説明しながら操作してくれますが、あまりに速くて
漠然とした流れとやや感情的になりつつある上司の様子しか感じとれず怯み途方にくれます。
何をどう質問すればいいのかもわからない。
多分聞きたいことを全部聞いてたら上司の仕事が全面停滞する。
典型的劣等生。
(何のためにこんなこと、と不機嫌になりかける…が、ちぇっ。仕事だ。)
車の運転も苦手ですが、高速教習を受けた時と似てます。
守るべき『最低速度』が出せない。
理屈では何となく分かった気になっても実作業は思うように進まない。
できるひとから見れば迂遠なことをしてるのでしょうが、自分では安全確実な方法と思える。
正直な感想は、数十列千行余に及ぶ表は見ただけで『面倒くさい』。嫌気がさし手をつける気もしない。
でも仕事だ。
昨日遅くまでかかって仕上げたつもりの表が、他の人には使いづらいものとわかり無駄骨でした。
退社時からずっとどうしたらいいんだろうと考えてて、
休みの今日も午前ずっと考え、
雨もよいの空も暗くてとうとう眠ってしまいました。
勉強のできない小学生みたいにまともに悩んでいます。
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622号十勝ビール

2010-06-15 06:37:28 | Weblog
休日に札幌~帯広を日帰り往復で友人を見舞って来た長女の土産。
長女はお土産選びを楽しむ性分のようです。
ビールは父に、妹にはチーズ。
味見してみると、バランスよく飲みやすい地ビールでした。
拙宅周辺はホップを栽培した時期があるそうで、いくらか蔓や実を見かけたことがあります。
古代エジプトでパンを発酵させてビールを作ったとか、
昔山葡萄の果汁を発酵させて酒にしたとか聞くと、ちょっとやってみたくなります。
酒税法違反(密造)になってしまうのかな。
趣味としては楽しそうだが‥。
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621号みすまい通行屋

2010-06-14 18:58:19 | Weblog
豊平川沿いの旧国道をたどると、簾舞小学校の手前に消防署とならんで『旧黒岩家簾舞通行屋』があります。
明治の頃官の命で人の往来をたすける簡易な宿屋が置かれたところです。
石山通(国道230号線)の基になったのは通称「本願寺道路」です。
明治政府から政治的に本願寺に委託され、アイヌ人ほか多くの人夫を動員して切開かれました。
本願寺から出発した一行は日本海ぞいに北上しましたが、
秋田は当時廃仏思想が浸透してて通れず、海路で青森へ向かったそうです。
原始林の中、轍をたよりにひとり進んでいた時はほんの少し開拓人に近い気がしました。
北海道神宮祭も居並ぶ氏子は明治以来の屯田兵や入植民の裔。
簾舞辺では稲作畑作もままならぬ時は木を伐採して売り、先住アイヌ人に食べられる野草を教わったそうです。
大昔のTVドラマ「大(お?)荷物小荷物」で中山千夏がアイヌ出身女性の役を演じていましたね。
仕事で失敗した時は時間旅行でもしましょうか。
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620号宵宮

2010-06-14 18:08:52 | Weblog
お天気のよい午後、街のあちこちに祭提灯や幟。
綿アメやビニール人形、浴衣の人達と一緒に地下鉄に乗りました。
エコ(人力)タクシーが中島公園駅付近で客待ちし、
市営地下鉄の職員さん達がそれを見て何やら相談。
まだまだ初夏の日は長く、そぞろ歩きに浮かれそうです。
明後日の午後に、神輿や山車(からくり仕掛や芸妓衆の舞音曲)・行列は駅前通の中心街に集まり、
氏子総代の儀礼や巫女の神楽舞の奉納があります。
つい仕事をさぼって見に行きたくなりますが、まだまだやることがヒヨコパートの身。
ちゃんと仕事を覚えられますように、
拙いなりにつつがなくやっていけますようにと祈るばかりです。
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