青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります





 後任の園長先生と責任者の方々との約二時間の話し合い
皆さん、非常に、今回の事件を重く受止めて、おりました。




5月4日神奈川県厚木市での、社会福祉法人「紅梅会」で今回法人の元職員が、10人に性的暴行や猥褻行為をはたらいた。

事件調査や管理責任などの聞き取りを川上事務局長と一緒に出かけた。
そのときに、途中、戦いの神様(浅間神社)に寄り参拝。



理事長も出かける前はかなりエキサイトしていますよね


 それは当たり前だ。この事件をテレビのニュースで知ったとき、思い出したのは水戸の知的障害者虐待事件

 あの事件は警察権力が入り、中途半端に終わっただけに今でも悔やむ。
俺は本気で、人間の怒りや怖さを、奴(エロ社長)に教えてやろうと思っていたからだ。


 理事長、知的障害者は被害者であっても、最後はいつも泣き寝入りですよね?何故ですか


 それは、いつも被害者であっても警察や裁判所の判断は、証明する能力がないと前提にされてしまうから。被害調書も作らず最終的に切り捨てられてしまうのが現実なんだ。
 つまり法的に被害者として救済されない。俺は今の司法の構造が、知的障害者の供述を頭から信用性は無い・証拠力は無いと、決め付け差別すること自体が、納得できない。


 判りました。それで、今回、紅梅会の方に出かけたわけですね?
今回行ってどうでしたか


 今回は水戸の飛鳥事件とは全然違っていて、約2時間後任の園長先生や各責任者3名と話し合い。

 入所者の苦情・人権・危機管理などを話し合い、そして今後の改善・対策を聞き、改めて職員一致団結をし、風通しの良い環境の中で、同性介護の徹底を約束した。

 そしてお互い何よりも心配なことは、現在入所している200余名の人達のこと。

 確かに、事件を起こした元職員2人の決してあってはならない行為に対して、職員の管理を怠ったことの責任と、被害にあった利用者の苦情を放置していたことは、重大な問題だ。

それに対して前任の園長は、責任を取り辞任は当たり前だ。

 最後に後任の園長先生はじめ幹部職員一同、20年30年のベテランで非常に真面目な職員の方々、これからの新生「紅梅会」そして皆さんの意気込みから感じるのは、きっと紅梅会は日本一の学園に生まれ変わると信じております。

 是非、厚生常任委員会の皆さん、行政処分をする前に、紅梅会の施設と職員の皆さんに会ってください。

それから、200余人の入所者の先のことを考えてください。

 これは、我々団体からのお願いです。


紅梅園の創始者、菅寿子氏の略歴
1909年(明治42年)東京市下谷区龍泉寺町の鶴田家の長女として生まれる
1931年(昭和06年)3
月。22歳のとき菅忠雄氏と結婚され同年12月には長女を出産。
1933年(昭和08年)11月に長男(現理事長 種雄氏)を出産。
1938年(昭和03年)29歳のとき私立横浜産婆学校・私立横浜中央看護学校を卒業。産婆看護検定試験に合格。
1939年(昭和14年)東京都立医院に勤務(1945年まで勤務)
1954年(昭和29年)8月。45歳のとき鎌倉市二階堂の自宅に紅梅学園を設立。入所利用者1名でのスタート。
1966年(昭和41年)57歳のときに鎌倉より現在の厚木市上荻野に移転。
1994年(平成06年)12月。逝去(享年86歳)


  菅寿子氏は、学園の利用者たちの母として時に厳しく、時に優しく利用者一人一人に愛情を持って接してこられた方です。亡くなられた今も多くの利用者たちが、思い出話をしてくれます。今年は、鎌倉で紅梅学園が利用者1名でスタートしてから50年を迎えます。これからも菅 寿子氏の遺志を引き継ぎ、よりよい学園を目指していきたいと思います。

-----------ここまで、紅梅園のHPより引用-----------------------



 最近、益々増加している子供に対しての親の虐待、これは異常だ。是非、こどもを持つ親御さんたちにジュリアン・ムーアのメッセージを読んでいただきたいと思います。ここに紹介いたします。


一人一人の心の平和が世界の平和に繋がります。子どもたちに明るい未来を! 子どもは地球の宝です!
http://blog.livedoor.jp/takeiteasyfriends/archives/cat_1148497.html より

 ジュリアン・ ムーアの言葉---------------------

http://hw-p.com/female/s/si/jmoore/ より、ジュリアン・ムーアと愛娘リブ

さて、今日は『偉人に学ぶ・心に残る名言』について『ELLE』という雑誌の特集から、ハリウッド女優、 ジュリアン・ムーアの言葉をご紹介致します。

子供から学ぶ一番大きなことは忍耐ね。彼らは何でも優雅なペースでやるでしょ? 道を渡ること一つ取っても、本当に時間がかかる。でもこれっていいことよね。何かをやるには時間がかかるものだと学んだわ(笑) 』 

----------娘リブについてのインタビューに答えるジュリアン・ムーアー  
『忍耐』
  現代の私達にもっとも欠けているものの一つのような気がします。 忍耐力のなさから来る問題はたくさんありますが、例えばすぐに『キレる』人は、忍耐力とは対極の場所にいると思います。

 子供がいると、自分の思い通りにならないと嘆く母親。私もそうでした。
やりたいことがたくさんあるのに、それが出来ないイライラを、子供にぶつけてた時期もありました。

でも、その時の私の顔ってきっと、ウルトラスーパーブスだっただろうと思います。自分のことしか考えてない。我が強すぎる。私は、親よ。3人も育てられると自分で選択し生んだのよ。とても反省しています、当時を。

今、私がしなくてはならない一番大きな仕事は『子育て』です。出来ればそれを、 心から愉しんでやりたい
   思えば、子育てほど、『時間がかかるもの』   ってそんなに多くはない気がします。

だって、命尽きるまで永遠にわが子と関わって、その時その時に必要なことを伝えなくてはならないからです。 すぐに結果を出そうとしても絶対無理ですから。

時間と手間をかけること。 これって愛情を注ぐのと同じくらい重要なことですよね。   ここに来て下さるお母さん達子育て、愉しんでますか辛い時ってないですか

自分のやりたいことを中断して、子供を生み、子供に振り回されて、イライラしたり、悲しくなったりした経験ありませんか

   私はこう思うんです。
 子供は親の『所有物』ではないですよね。
『天から預かっている命』だと思うんです。おぎゃあと生まれたその時から、一人の人間として歩み始めています。 縁あって、私達の子宮に宿り、この世に送り出されました。『宝』だと思うんです。

  長い長い時間をかけて、その命を慈しみ育てる。何て神聖な仕事でしょうか。その宝を慈しむ時間は、何にも替えがたい貴重な時間です。

特に、根っこを育てる乳児、幼児、児童期は、自分の時間を削る多少の『忍耐』も必要ですよね。

そのちょっとの間の『忍耐』を我慢出来ずに自分の欲望を優先して、後で後悔なんかしたくはないですよね   でも、ずっと『忍耐』ばかりじゃないですよね。

ちょっと子供が一人でしっかりと歩んで行けるようになったら、母親である私達にも、 お楽しみの時間が持てるようになります。

その時まで、『忍耐』を愉しみましょうよ その愉しんだ『忍耐』の日々が、きっと大きな実りをもたらし、 生きる糧になる日が来ると思います。