魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

足を憎んで人を憎まず

2011年09月21日 | ワイン ~2019年
今日は、やっちゃいました!!!


これっ。







飲みながら、ボトルを取ろうとした腕がグラスに当たり・・・・・


ベチャ~!っといっちゃいました。
グラスは何とか無事でした。



慌てて拭いた、拭いた、拭いた。


でも写真も撮ってみた、撮ってみた、撮ってみた。

・・・・・


この瞬間思うんですよ。



(グラスの)足を憎んで人を憎まず!ってね。



グラスに長い足さえなければ、悲劇は起きません。

だからこそ私は「ワイングラスの足をなくす会会長」なのです。

この運動は「脱原発」のように広がるでしょう。

発信源は私です。

覚えておいていただきたーーーい。「足を憎んで人を憎まず!」


ほらっ、皆さんも一緒に。


足を憎んで・・・ハイ!



いいですか~!




でも、なんでワイングラスの足をなくす会会長宅で足のあるワイングラス
を使っているかって~?


すっ、すみません! それは深く詮索しないでください。

良いころあいの足なしグラスがないんです。







さて、今宵のワインはリアルワインガイド誌の表紙を飾るワインです。







2010 レ・クルーズ V.V
   (仏、カリニャン種、赤、千円程度)

若々しい色合いと、若くてジューシーな香り、イチゴ、チェリーが支配的。
乳酸、ミネラルなども。柔らかな印象の香り。

味わいはやはり柔らかで優しい。アタックは優しく、果実味はまったく重
くなく、そう、ちょうどボジョレー・ヌーヴォーの上のクラス、ボジョレー
・ヴィラージュ・ヌーヴォー程度の重さ。(そうそう、ボジョレー・ヌー
ヴォーのご予約、お願いします。ノルマもあるとです。


案外エキス分はあるようだけど、長くは保ちません。早めに飲んでしまう
ワインでしょう。でも明るくて、愛相は良くて、飲みやすくて、きっと
多くの方がそんな印象ではないかなあ。親しみやすいワインでしょう。
ポテンシャルは低めで美味しいのは若い今のうちでしょう。

取り扱ってもいいのですいが、あいにく輸入元は人気のため品切れだそう
です。そのうち仕入れるかもしれません。


さて、本日は試飲会のため福岡出張です。
家内はおります(私よりも的確なアドバイスだったりします)。
戻りは夜になるかと思います。美味しいアイテムを探してまいります。
よろしくお願いいたします。


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