今月20日に任期を終えるオバマ米大統領は、地球温暖化対策の継続を訴える論文を9日付の米科学誌サイエンス電子版で発表した。
温暖化に懐疑的な姿勢を見せてきたトランプ次期大統領を、けん制する狙いがあるとみられる。
論文のタイトルは「クリーンエネルギーの流れは覆せない」。オバマ氏は、気候変動対策の緊急性について「多くの科学的な裏付けがある」と指摘。太陽光や風力などのクリーンエネルギーの利用や開発を進めることが、世界的な潮流となっていると訴えた。
そのうえで、温暖化対策と経済成長は対立するものではないとして、昨年11月に発効した温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」に参加し続けることが「米国と国際社会の利益を生み出す」と主張した。(読売新聞)
外交では、ISの台頭を許し、シナはやりたい放題。内政では、オバマケアも失敗作。政策はトランプに次々否定されるかもしれない。
それで、論文を書いたのか。
少しの流れができると、しかもその流れを学界の有力者が作ると、それに反する論文は採録されない。小川は下るにつれ、水量は増す。漱石ではないが、「流れに竿させば」何とやら。流れに従えば、学者も金をとってきやすい。そうして、流れは大河になる。
地球温暖化を支持する論文しか見つからないのは当たり前だろう。
それが「世界的な潮流」の実態だ。
そんなことは米国共和党員は百も承知。
別の事案で「流れ」を作っているご当人だから。
ところで、「地球温暖化阻止=原発推進」となりそうだから、日本国内では「地球温暖化CO2説懐疑論者=反原発派」というのが通常の等式のようだが、米国では当てはまるのだろうか。
温暖化に懐疑的な姿勢を見せてきたトランプ次期大統領を、けん制する狙いがあるとみられる。
論文のタイトルは「クリーンエネルギーの流れは覆せない」。オバマ氏は、気候変動対策の緊急性について「多くの科学的な裏付けがある」と指摘。太陽光や風力などのクリーンエネルギーの利用や開発を進めることが、世界的な潮流となっていると訴えた。
そのうえで、温暖化対策と経済成長は対立するものではないとして、昨年11月に発効した温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」に参加し続けることが「米国と国際社会の利益を生み出す」と主張した。(読売新聞)
外交では、ISの台頭を許し、シナはやりたい放題。内政では、オバマケアも失敗作。政策はトランプに次々否定されるかもしれない。
それで、論文を書いたのか。
少しの流れができると、しかもその流れを学界の有力者が作ると、それに反する論文は採録されない。小川は下るにつれ、水量は増す。漱石ではないが、「流れに竿させば」何とやら。流れに従えば、学者も金をとってきやすい。そうして、流れは大河になる。
地球温暖化を支持する論文しか見つからないのは当たり前だろう。
それが「世界的な潮流」の実態だ。
そんなことは米国共和党員は百も承知。
別の事案で「流れ」を作っているご当人だから。
ところで、「地球温暖化阻止=原発推進」となりそうだから、日本国内では「地球温暖化CO2説懐疑論者=反原発派」というのが通常の等式のようだが、米国では当てはまるのだろうか。