もともとそれでよかった♡

すべては自分の中にある

情報の取得とハイアーセルフ(120403far.m)より

2016-10-20 | 個人的な覚書です

エックハルト・トールの「いま、ここ」の意識や、バシャールの非物質次元の自分(ハイヤーマインド)などにあるように…

ハイアーセルフとのコンタクトは、かつて想像していたよりももっと身近で自然なことなのかもしれませんね。

◆情報の取得とハイアーセルフ◆ 2012-04-03 

私が情報を取得している先や方法などに関して少しお話ししてみます。
私が単独で情報を取得している先は主にアカシックレコードであろうと推測しています(確信は有りますが証明不可能なので断定は避けます)

ここへのアクセスは瞑想など必要なく、必要な時いつでもメッセージの取得が出来る状態だと理解しています。
しかし、アカシックからの返信は極めて客観的で、感情的な伝達が有りませんので必要ないと思われる事への返信はばっさりと切り捨てられたりします、返信形態や内容を受ける場合、いかなる返信でも全てを受け入れる様心がける事がコツの様です。

そして、もう一つのルートが私のハイアーセルフとのコンタクトです。
私のハイアーセルフは、現段階で既に自身と統合している事が多い様で隔絶はして居らず、アストラル体の存在で、頻繁に行動を共にしている事を感じています。
ハイアーセルフとは既に必要なとき高い確率で統合出来る様なので、メッセージとして受け取るのではなく、多くの場合自身が表す意識やイメージ、言動が既に彼から来ているメッセージでもある事を理解しています。
つまり彼からのメッセージを受け取り一旦認識精査して発信すると言う一連の行動、タイムラグを要さず、自身が受け取るのと発言するのが同時に起こっていると言う事です。

この時の自身の状態はごく日常、通常と変わる事が有りません
特に声が聞こえると言う事もなく、ビジョンに関しても重要になる最低限のポイントだけを認識するに留まり、ただただ自身の言動とオーバーラップして話している感覚です。

実はこの事に気がつきましたのは、私の所にリーディングをされに来た方のご指摘で再認識出来た事でもあります。
ここの所来られる方の中に覚醒を始められたと言う以上に、既に高い覚醒状態に到達されていると思われる方の割合が大変に高く居られる事を感じています。

これが私の情報取得ルートですが、この他に被験者の方に行う覚醒誘導と言う手段で被験者の退行を促し、彼らのハイアーセルフからのメッセージを間接的に取得する場合もままあります。

アカシックレコードやハイアーセルフ、同胞達からの情報サイズは大変大きなボリュームです。
ありとあらゆる情報が一度に、しかも瞬時にやってきますので、それを認識出来ない段階では単なる耳鳴りや体の変化、不調としてしか認識出来ない事が殆どです。
しかし、意識の開栓、覚醒が進んできますとその膨大な量の情報の中から有用な情報を選別し言語変換出来る様になってきます。

一旦覚醒を始めて行きますとその人に最適な方法でメッセージを受け取れる様になって行きます。
私は絵を描く事が生業ですので、ビジョンとして多くの情報を認識しているのでしょう。
これは情報の送り手側が、受け手側に情報認識しやすい形態を選別し送ると言うのではなく、一つの情報でもあらゆる認識形態に有った複数の種類が送られてくると言えば良いかと思います。

そしてその膨大な情報の中から自身に一番に認識しやすい形態をチョイスしている。
つまり、受け手側が「この様に理解する」と既に決めていて、個々人の網の大きさに合ったものを絡めとっているとの解釈も可能かと思います。

高い科学的知識を持つ研究者がインスピレーションにより新発見や、方程式を生み出す。
ある意図を持って作詞作曲しようとしたミュージシャンが、数分で人の心を震えさせる楽曲を書き上げる。
考古学者が既に発掘し尽くされたと思われていた遺跡を何となく訪れ、何気なく拾い上げた小石が歴史を覆す様な石器であった。

これらの行動のいくつかには、恐らく上記のコンタクトが介在していた事は考えられるかと思います。

さて、覚醒誘導をお試しになる方でも、故郷の惑星への退行や、この地球へ向かった時のビジョン等思い出される方の多くが高い確率でご自身のハイアーセルフとの再会、開栓を経験されています。
また多くの場合この地球を目指した時には、複数の集団で来られている事も多い様です。

そしてその同胞達が実は今生身近に居られる方である確率も大変多く(この地球での過去生でも関係していた方々であった事も少なく有りません)、正にこの地球での転生と言うものが遥かな時を隔て、今にその理由を見いだすためであった事が伺えるのです。
また、覚醒誘導で一度繋がったご自身のハイアーセルフとのインターフェースは繋がりやすくなる方も多く居られる様です。
大変に興味深い事です。


未来はそれそれ人の数だけ有ります。
ですから未来を見られた別の方の予見が、必ずしも自身に当てはまるとは言い切れるものでは有りません。
しかし、もう一人の自分であるハイアーセルフとのコンタクト、繋がる事で得られる自身の来るべき予見は、正に自身に向けられたメッセージであるとも言え、高い確率で自身を知る手掛かりになるかと思います。

今回はアカシックレコードへのアクセス、そしてハイアーセルフからのメッセージに関してお話ししてきました。
ただしこの二つの情報源ですが、全く異質の、隔離された存在ではなく、それら同士繋がりもコンタクトも有ると言う事もお知りください。

特にハイアーセルフに関しては一回の記事で語り切れるものでは有りません。私なりに知覚している内容を今後も折に触れお伝え出来たらと思っています。

では今回はこれにてごきげんよう。
 
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◆ハイヤーセルフと繋がる事(1)◆  2012-07

今回と次回に分けハイヤーセルフと繋がる事に関して話してみたいと思います。

新しい地球を目指しているのであれば、皆さんの多くは既にハイヤーセルフにコンタクトをとっているかと思います。
中には既に繋がった状態となっている方も見受けられるようです。

このハイヤーセルフへの、或はハイヤーセルフからのコンタクトは多くの方が、自身で気がつかないうちに行っている事を、多くの被験者の方のリーディングで確認しています。

ただ自身でそれに気がつかないか、感じられていても旧世界の「常識」や「教育」などから自分からそれらを破棄してしまっている事が多いのです。

皆さんは誰かに「守られている」と口にされ、時にそれを自覚する事もおありかと思います、それを感じられたと言う事が既にハイヤーセルフとコンタクトを取っている状態です。

少し話がそれます。

守られていると言う事を神や守護霊とお感じになり、彼らに生かされているとお話しになる事も多いかと思います。しかし、先ずは多くの場合私たちを物理的に守っているのは自らのハイヤーセルフが手を貸し、導いている様です。

「神」と言う存在は「絶対的な公平」の存在で、一個人へのジャッジも評価もしません。
ただただこの人生をききる私たちを見守り、いかなる時にも手を出さず、この不条理でもある今生を生きる私たちを慈悲の目を持ち見守る存在です。

この手を出さないと言う真意についてですが、私たちが一つ前の前世を終え、次のこの人生を選び生まれる時点でどのような人生を生きるかの上申書を天に提示しプレゼンテーションをします。
その人生が時に不遇の人生や苦労の人生を学びとして選び、天に差し出したプレゼンテーションで認可されたのであれば、その不遇も苦労も自身が選んだ以上神は手出ししないと言う事になります。
これが手を出さないと言う理由の一つでもあります。
もう一つの理由は先に述べた「絶対的公平」です。

ある事象が起こる為には多くのタイミングと理由があり発生します。
母ライオンが生まれたばかりの赤ん坊のインパラの赤ちゃんを襲い食い殺したとして、それをどちらかのスタンスに偏って見てしまう事が既に無用なジャッジメントをしてしまうと言う事になります。
クリクリの目をしたかわいいインパラの赤ちゃんが食い殺されるシーンも、襲った親ライオンが、飢えて死を迎えそうな子供達の為その柔らかい肉を吐き出し与える事で命を守る事もどちらも真実です。
彼ら動物も私たち人類も全く同等の存在と理解するのであれば、絶対的公平の意味もまたご理解頂けるかと思います。

これは私たち人間同士も同じ様に目の前の個人の人生に介入してはならない理由でもあります。
ただし介入と手助けは全く違います、ある問題に悩む個人に対して自身の社会的価値観を相手に押し付けその問題の回避を指導する事は個人の人生への介入になります。
これは、例え親子であろうとパートナー同士であろうと変わるものではありません。

しかし、物理的に相手に対し、その人の生き様には触れる事無く、相手の全てを受け入れた上で公平に物理的援助(経済的や危険からの保護)をするだけであれば人生への介入とはなりません。

「そんな生き方をしているから、その結果を招いたのだ」これは因果律で説明出来る事でもあります。
しかしそれが真実であろうと、それもその個人の学びの一段階であり通過点でもあります、誰もが曇らせた眼鏡をクリアにしたく生きていますので、今不遜な生き方をしている相手に対しても寛容でいる必要の理由でもあります。

もしかしたらあなたも今生、或は前世に於いてその生き方から成長し、真実に至る道を見つけたのかも知れません。

どのような心情を持ち、何を指針として生きるかは個々人の学びの問題でもあるのでしょう。
真実を伝えたいと思うあなたの大切な相手に対しては強い批判を控え、その真実に気がつくまで側にして静かに見守る事が有用かと思います。
そして相手が耳を傾けてくれた時には、チャンスとばかり堰を切った様にあなたの知る真実を怒濤の様にお聞かせ下さい。
耳を傾ける時、相手のハイヤーセルフがその人の準備が整った事を認識し知る為の心の扉を開かせます。それまでは忍耐強く見守って上げて下さい。



さて、話を戻します。

ハイヤーセルフとのコンタクトを実感するのはどういう状態なのかを知りたいと希望するあまり、またその答えを今までの世界の常識を基準として認識しようと、自分が知りうる事だけの知識と記憶、経験的事象を箇条書きに羅列してみて、それに合致するからそれが答えと自らその答えを限定してしまいます。

しかし彼女や彼ら(ハイヤーセルフ)からのコンタクトやメッセージは時にその概念を超える答えとして提示される事が多く、自分が用意した「納得出来る」答えではないからと無視してしまっては、みすみす見逃してしまう事になってしまいます

これがコンタクトの状態を認識できないと思い込んでしまっている状態です。


彼らからのコンタクトは非常に曖昧な状態の場合が多く、まるで謎掛けであったり、忘れた頃不意に答えが返ってきたりします
実際がそうだと言う事ではありませんがまるでいたずらっ子が小さなゲームかいたずらをする様に感じる事さえあります。

意図があるかは別として、いかなる事象にさえも心の門戸を開き、感じられるすべてを先ずは精査などせず受け入れてみてください。
最初は心もとないほどの微弱な感覚で認識できてきます。
しかしそれを継続し、受け入れてきますとあるボーダーを超える様に、ある時確信的な感覚を持てる様になります
此処まで行くと、かなり多くのメッセージを「認識」出来る様になって行きます。

それが更に進んで行けば、意識の中で「自分の声」として認識できる様になって行きます、時には自分の口を使い自分に話しかける、次回お伝えする「一人遊び」状態に移行して行きます。


今回はここまでとなります。
出来るだけ早く更新しますので、次回お楽しみにお待ち下さい。
 
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◆ハイヤーセルフと繋がる事(2)◆ 2012-07-19 

今回も全開に引き続きハイヤーセルフとのコンタクトに関して話を続けたいと思います。

最初は前回の続き「一人遊び」状態の話から始めます。

子供の頃の一人遊びを思い起こしてみて下さい。
誰もいない部屋や公園で、自分ともう一人の自分を心に描き、その子と会話をした経験は誰にもあると思います。
成長しても「自問自答」をする事が良くあるかと思います、実はこの状態こそハイヤーセルフとコンタクトを取ろうとしている時なのです。
幼子に取っては砂場での遊び相手が最重要です、ですからほぼその子が願う答えは得る事が出来、完結します。

しかし大人になると、その質問が多岐に渡り複雑となってきますので、完結を迎えるのが難しくなってきます。
その最大の障壁が「まさかそんな事は無い」「気のせいだ」と言う「思い込み」です。
前回書いた自分で限定した答えだけを、答えとして認識してしまうと言う事です。

ご自身とのハイヤーセルフとのコンタクトを希望され、私の所に覚醒誘導を経験されに来られる方がここの所かなり増えて来ています。

被験者の方のハイヤーセルフにコンタクトが始まると、私も相手のハイヤーセルフからの答えも聞く事となり、自身の自問自答への答えが同じであると答え合わせが出来、そこで確信に繋がって行くのだろうと思います。
そして、覚醒誘導を希望される方の多くが、今まで自問して得られた事が「答え」だったと認識され、既に幾度かはコンタクトをしていた事に気がついて頂ける様です。

また、コンタクトを初めて経験された方も、その経験は薄れる事無く続く様で誘導により、いわば回線を繋げる事になるのだろうと理解しています。

さて誘導によるハイヤーセルフとのコンタクトですが、コンタクトを取ったときでも「明確」な音声情報は稀で、見る事も聞くことも超越し、いきなり「理解」してしまう様です。
目で見ると言う事は、対象物に当たる光を網膜を通し松果体に送り、初めてそれを理解すると言うタイムラグがありますが、コンタクトを取ると言う事はその手続きがありませんので、時に認識するより先に理解してしまいます。

ここで、ご自身でコンタクトをお取りになろうとされる時には気をつけて頂きたい事があります。
コンタクトを取りメッセージを受けたいと願うあまり、何でも良いから「聞いてみたい」「見てみたい」と願ってしまう事です。

自身が光のエネルギーに包まれている時に受けるメッセージにはネガティブな者達からのコンタクトは来る事がありません。

ハイヤーセルフにコンタクトを取る事を目的としたリーディングでは、誘導を始めるとほぼ皆さんに光が照射されて来る事が「意識の目」を通し確認出来ています。
この光は以前お話しした「照射される光1」「照射される光2」「照射される光3」で、主にその方の魂の同胞や、故郷の惑星等から送られて来る光である事も理解出来ます。


その光りにより自身の周りに強いエネルギーフォース(バリア)を形成しているため、ネガティブなメッセージは入り込めなくなっています。
その状態であれば、返って来る答えがハイヤーセルフからのメッセージと言えると思います。

そして、その時のメッセージの送信形態は大変に「曖昧」なものとしてやってくる事がほとんどです。
ときには「そんな感じ」とか「そうイメージできます」、あるいは「とても肯定的な答えと感じます」と言った極めて感覚的な答えです。

他方、自身の周りに光のエネルギーフォースが弱く、時に消滅している時には、空間を流れるネガティブな意識を受け易い状態になっています。

今、自身が於かれている状態から自らの力と意思で立ち上がり前に進むとぜず、他者への依存、他力を願って「助けてくれ」と願うと、エネルギーフォースの状態が弱いか無い状態である事が多く、ネガティブなエネルギーを受信してしまう事となります。

ネガティブなエネルギーは常にネガティブな意識を持つ「心」を探しまわって空間を飛び交っています。
ネガティブなエネルギーインフォメーションが、バリアの途切れた状態の個人に向かってなだれ込んでくる事になります。

彼ら(ネガティブエネルギー)からのコンタクトの特徴は明らかに認識できる「音声」や夢などで見る事の出来る「視覚」としてやってきます

ひとは往々にして、明確に認識出来るインフォメーションをそのまま心のフィルターを通さず鵜呑みして信じてしまう傾向があります。
曖昧な感覚より明確な答えを真実としがちです。

しかし明確なインフォメーションには選択肢がありません、しかし曖昧な「肯定的感覚」は多くの答えを含み受け手側の選択への道を限定しません
未来はその時々の想念で変化します。それに対応出来る曖昧さが重要な事もあるのです。

夢を例にとってみます。

仮にその方が迎える混乱した未来の夢が、バリアに守られた状態で見るその内容が崩壊する都市の光景であったとしても、そのビジョンに強い恐怖感や不安を抱く事がありません。その場面を達観した客観性を持って「眺めている」感覚だと思います。
しかしその光景に戦慄してしまうと言う事は既にネガティブなエネルギーフォースの影響を受け見てしまっている事になります。


私たちには複数の多くの未来が選択できます
夢の状態は自身が意識体となっている状態で、3次元の重い肉体を脱ぎアストラル隊(意識体)となっている状態で「体現」している事です。

意識体の状態では時間軸と言う概念は崩壊、消滅していますし、魂の目を開眼できてもいます。
つまり自身の持つ複数の未来のいずれかの時間軸を見る事も可能となります。

占いや予知夢と言うものが必ずしも当たらないと言われるのはこれが理由でしょう。予見する未来はその人が見る未来であり、全ての人に当てはまる訳ではありません。

これをご理解頂き、ご自身のハイヤーセルフにコンタクトする時には出来る限り平穏な精神状態である時をお勧めします。
また、仮に何かの問題解決を知りたいと願いコンタクトを取る時でも、自分の意志をしっかりと持ち、未来を与えられるものではなく自分で作り出す事なのだと信じる事、そしてその未来は決して恐怖の無い事を信じ、自分を守るべき答えを与えろと願って下さい


今回は出来るだけ具体的にコンタクトに関してお話ししました。
それでも概念的とお感じになる方もおいででしょう。

しかしコンタクトを取る為の難しい呪文も、行動指針もあるものではないのです。
西に向かってゲップを3回して、寝る前に牛乳をのめば良い等と言った怪しげなお知らせ等出来ません。

ハイヤーセルフはもう一人の自分です、先ずは自分を信頼出来なければコンタクトは始まりません。それこそが大きな鍵となります。

今回と前回に分けはハイヤーセルフとのコンタクトに関してお話ししました。
ハイヤーセルフとのコンタクトは今後最重要な一つとなって行きますので、機会があるごとに重複しましてもお話しして行きたいと思います。

では今日はこれにて。

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