愛犬ハルと家族のほのぼの日記(夕焼けこみち)

いつも優しい空気の中にいれたらいいな。

十三夜 1027

2012-10-29 14:12:08 | 日記
ベランダから見た朝陽、6:18分。
前の家の上にまぶしい太陽が顔を出しました。

1時間程お散歩してきたハル、ご飯を待ちながらウトウト。

今日の私の朝ご飯はちょっとヘルシーに、バナナとヨーグルト。

ハルが甘えてきたので、朝ご飯を食べながら抱っこタイム。

旦那くんが朝から出かけたので、ゆっくりしていたら父から電話が。
『お散歩しながら今から寄るな~』と。
5分程してチョコを連れてやってきました。

チョコはいつもなら玄関で座るんだけど、
嬉しすぎて玄関から1歩あがった所で大騒ぎ。

ハルも大騒ぎしてとっても嬉しそうでした。

『上がってお茶でも飲んでいったら?』
『じゃぁ、ご馳走になろうか』
コーヒーを入れてあげて10分ほどお喋り。
『はい、これ当たっているんじゃないかな・・・』と言って
いつもBIGのクジを置いていってくれる父。
いつも色々心配ありがとね。

家は小さい頃から牛乳屋さんをしていて、
夜中0時から起きて朝9時過ぎまで父は車で配達していました。
母は3時から自転車で配達。
20歳の時、母が交通事故に遭い牛乳屋を辞める事になったのですが、
昼間も商店などに牛乳をおろしに行っていた為、
いつも寝不足でイライラしていた父とは、怖くて殆ど話をする事なく大人になりました。
今は別人かなと思うくらい温厚です。
だから、照れながらも犬の散歩を口実にして家に遊びに来てくれるのが
なんだか嬉しくて仕方ありません。

夕方の空、青い空に飛行機。

今日は十三夜。
前日の夕方に見た月(16:34分)

16:54分

まだ左下がかけていました。

十三夜は栗明月とも言うそうです。
ちなみに、中秋の名月の月見に対して、後ろの月見と呼ぶそうです。

ちょっとピンボケですが、暗くなってから撮ったら
かけているのがわからないくらい丸く写りました。


月が明るい夜はお散歩も明るくて楽です。
月を見ていると、なんだか心が清らかな気持ちになります。
30日は満月ですよ~、綺麗に見えるといいな。

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お散歩とお出かけ 1026

2012-10-29 13:06:20 | お出かけ
朝5:55分の空、
雲の上が光りを帯びてきてもうちょっとでお日様が顔を出します。
もう少し見ていたかったけれど、ハルに催促されてお散歩へ。

建物の間から太陽が顔をだしました。

朝からお日様を浴びると、それだけで元気が湧いてきます。
今日は働いている人にとっては待ちにまった金曜日ですね。
1週間お疲れ様でした。

さかりがついているハルは、公園のイチョウの木の下をウロウロ。
アララ、口がよだれでびちょびちょだよ~。

朝8時になると掃除機をかけるのですが、掃除機をかけながらハルとボール遊び。
『はい、いちごのボール持ってきて』

メロン、スイカ、オレンジ、いちごのボールがあるのですが、
ハルは形で覚えているのか、だいたい間違えずに持ってきます。

朝ご飯を食べてお腹いっぱいになり、ベランダで日向ぼっこしなが朝寝。
幸せそうな寝顔です。


金曜日は近くの映画館がレディースデーなので、
観たかった映画『ツナグ』を観に行ってきました。

たった1度だけ、1人の亡くなった人との再開をさせてくれる使者ツナグ。
(ツナグをしている叔母の樹木希林から能力を受け継ぐ見習い中の松坂桃季)
そのツナグの元に3人から依頼が・・・。
どのストーリーもとても素敵な話で心が苦しくなり涙が自然にこぼれました。

小学3~5年生の頃、気管支喘息がひどく入院生活が長かった時、
何人もの患者さんの死に遭遇しました。
3ヵ月の赤ちゃんから小学6年生の人まで。
色んな部屋の子達と仲良くしていた私は、亡くなった子供の親御さんから
『○○の分まで生きて幸せになってね』と声をかけられました。

廊下で両親が泣き叫ぶのを聞いて、怖くて悲しくて・・・、
子供を亡くす親の悲しみを間近で感じて、その度に屋上に行って泣きながら
○○ちゃんの分も大事に生きようと思った事を思い出しました。

様態が急変して亡くなった子供が多かったので、
そんな親御さん達はきっと、もっと沢山子供と話したかったはずです。
ツナグという使者、本当にいるといいなと心からそう思いました。

3話のうち、特に3話が感動的でした。
プロポーズ直前に突然失跡してしまったきらり(桐谷美鈴)を忘れられずにいる
サラリーマンの土谷(佐藤隆太)。
ツナグに依頼する事になり、どこかで生きている、ただ自分は騙されただけと
信じていた土谷に、亡くなっていた事が分かり受け止められず会う寸前になって苦悩する土谷。
ツナグの使者によって、会いたがっている人がいると呼び寄せられたきらりは、
土谷の人生を先に進めてあげたいと会いにきてくれる・・・・。

生きている人の想い、亡くなった人からの想い
そんな気持ちをつなぐ事ができるなんて素敵です。
心があったかくなるとってもいい映画でした。

エンディングに流れる曲はJUJUさんの『ありがとう』。
この曲も優しさに溢れたとても素敵な曲で、この映画にとっても合っていました。

原作本、辻村深月さんの本ぜひ読んでみようと思います。

帰りに雑貨屋さんに寄り道して、可愛い物等をちょこっと買ってきました。

空気が乾燥してきたので、お風呂上りにパックしようと思います。


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