アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

映像でも観られて嬉しい…♪

2022-01-31 10:15:33 | Weblog
昨夜はNHK Eテレが『古典芸能への招待』で故二代目中村吉右衛門丈を取り上げていました。
忠臣蔵の大星由良之助、幡随院長兵衛、伊賀越道中双六の十兵衛、勧進帳の弁慶などのダイジェストと、『熊谷陣屋』をノーカットで観ることができました。
どのお役も吉右衛門さんの当たり役ではありますけれど、やはり熊谷直実はねぇ
熊谷の妻相模に坂東玉三郎丈、平敦盛の母藤の方に尾上菊之助丈、源義経に片岡仁左衛門丈という配役で、2013年の歌舞伎座杮落し公演の録画だそうです。
まずは武将としての直実、そして人の親としての悲哀、吉右衛門さんの芝居を観ながら心が直実の心にシンクロしていくようです。
説明がなくても分かる、感じ取れる。
それに、≪立て板に水のごとし≫といいますが、あれは吉右衛門さんのための褒め言葉じゃないかと思っちゃいますね
無駄な強弱や過剰な高低差があるでなく、明晰で途切れず淀まず掠れず、豊かで奥深い。
もうあの熊谷は観られないんだなぁと、言っても詮無いことをついつい考えてしまいます。
中村吉右衛門の名跡と芝居を引き継げるほどの役者は今後……ねぇ……
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“候補曲集”のCDを作る…♪

2022-01-30 09:35:43 | Weblog
9月の発表会での水曜日クラスの作品について概ね構想がまとまりました。
ひとまずヒメさん○○を、コエミさん□□を、マリさん△△を、3人でのアンサンブルは◇◇を、と予定曲も決まりました。
□□△△は逆でもいいわね
その他にも捨てがたいなぁと思う曲が1~2曲あったりもします。
振り付けをスタートするまでに、みんなには自分が踊る音楽を聴いて憶えておいてほしいと思ってます。
本番の舞台で踊るのはアンサンブル1曲と自分のソロ1曲ですが、振り付けやリハーサルでは他の人の作品も練習してもらう予定です。
ですから全員分の予定曲をCD に纏めてあげることにしました。
今こうしてブログの記事を書いているPCにはCD/DVDドライブがなくて、それがあるのは今は休眠させている古いPCです。
古いPCだから立ち上がりが物凄ぉ~~~く遅い
CD/DVDドライブの反応もあまりよろしくない
そして、CDをPCに取り込み、そこからブランクCDに書き込むという作業をしばらくしていなかったから、手順をちょびっと忘れていたりもする
ま、多少手間取りながらも、まずは過去に取り込んだCDをチェック。
お、○○と◇◇と捨てがたい感じの▽▽はすでにあるわね
じゃ、□□と△△と、もう一つの捨てがたい◆◆を新たに取り込みましょう。
無事に取り込みが出来たら、必要な曲をピックアップして書き込みを指示…、ここまででもうドッキドキ…
なんとか無事に4枚の“候補曲集”が完成いたしました
曲目などちょっとした情報をプリントして体裁を整えてあげようなんて気力はすでに残ってなくて、
そこはもう手書きです、ごめん
次のレッスンのときに渡せるように1枚ずつホルダーに納めて作業完了~…、ひえぇぇぇ…
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春色のブーケ…♪

2022-01-29 09:34:45 | Weblog
書店に出かけたついでに花屋さんに足を向けました。
薔薇はもちろんですけど早春を感じさせるチューリップやスウィートピー、アネモネなど豊富な色合いで美しいですね。
小さなコップにちょこっと飾るのによさそうなミニミニブーケにはミモザがあしらわれていて、その澄んだ黄色が印象的です。
スウィートピーとガーベラを取り合わせようかと考えたけど、イメージが上手くまとまらない

          

結局出来合いのブーケを購入しました
黄色のカーネーションとガーベラにフリージア、サーモンピンクのスウィートピーとしっかりした葉っぱと蔓もついてるパープルのスウィートピー、明るい春のイメージですね。
わけもなくついつい目を向けては楽しんでいます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オンライン・レッスン ― リナの時間 その43…♪

2022-01-28 11:57:16 | Weblog
さきほどリナの時間が終了いたしました
今回はセンター・レッスンをちょっと多めに。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンでは終盤にクロワゼ4番のエシャッペとストゥーニュ・アン・ドゥダーンやピルエット・アン・ドゥオールを組み合わせて。

「あ~、右側のピルエットは迷いました…
「だねぇ…、1回転を少~し過ぎたところで“ここでやめとこうかな”ってチラッと思ったよねぇ」
「アームスのコントロールを忘れてたぁって…
つぎはアダージョの代わりにバットマン・フォンデュのアンシェヌマンを、最後の部分で今度はピルエット・アン・ドゥダーンを。

「あのね、リナ、遠慮することないのよ、アン・ドゥダーンもドゥーブル回って構わないのよ
「まはははは…
でね、ピルエット・アン・ドウダーンのプレパラシオン、大きい4番のときに上体が少~し後ろに反り気味なのよ。
回転を始める前にそこを修正すれば大丈夫よ
ということで、プレパラシオン→ピルエット・アン・ドウダーンだけをしっかり練習。
それから
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェ→フェッテ・アン・ドゥオール→1番アラベスク-プリエ
右左交互に続けて練習。

お…っ、ソコだけだねぇ…。
右脚軸でデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェをしてからのフェッテのとき、右脚のターン・アウトがちょっと弱い
「ア・ラ・スゴンドからアラベスクにフェッテする脚のことよりも軸脚を前に押し出すことのほうを優先してごらん」
どうぞ

おぉ、良くなった、いいねぇ
「分かりました、やりやすくなった
うん、とくにフェッテに切り替える寸前に軸がもう一段引き上がってた、いいコントロールができてたわよ
「… …」
最後にエシャッペとクペ-ルルヴェのアンシェヌマンをコーダのテンポで練習。
ポール・ドゥ・ブラでレッスン終了~。
また来週ね、もう2月だねぇ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水曜日のアンシャンテ ― いよいよア・ラ・スゴンド・フェッテを…♪

2022-01-27 09:57:33 | Weblog
バー・レッスンはいつもの通りシンプルなアンシェヌマンで丁寧に。
昨年12月のおさらい会が終わったあとから、
プリエは“膝を曲げる動き”ではなく“次のジャンプやルルヴェに必要な反発力(=バネ)を貯めるための動き”
正確なアントルシャのためにタンジュ・プール・バトゥリーを
爪先=足の指先まで丁寧に伸ばす
ポワン・タンジュしたとき足指の裏を床につけない
というような、当たり前といえばあまりにも当たり前のことに気をつけながらレッスンしています。
さて、センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、エシャッペとルティレ-ルルヴェのアンシェヌマンを練習したあと、いよいよ…
右脚アティチュード・ア・テール→右脚デヴロッペ・エカルテ・ドゥヴァン-ルルヴェ→右脚1番ポジシオンを通過、上手奥に向かってバットマン・ドゥヴァン-ルルヴェ→フェッテして右脚アティチュード・デリエール・クロワゼ-ルルヴェ→右脚アティチュード・ア・テール⇒…………
アームスは
エカルテ・ドゥヴァン-ルルヴェのときはエカルテ・ドゥヴァン・アロンジェ
バットマン・ドゥヴァンのときはアン・ナヴァン
フェッテしてアティチュード・デリエールでクロワゼの高い3番
まず、どの方向にデヴロッペするか、つぎはどこにバットマンするか、フェッテしてどの方向で終わるかを確認してごらんなさい
「…
はい、じゃ1回ずつアティチュード・ア・テールに収めながら丁寧に練習しましょう、どうぞ

うん、ふたりとも方向はいいわよ。
で…。
ヒメさんはエカルテ・ドゥヴァンから下ろしてきた脚を1番の近くでドゥミ・ポワント状態にして、それで反動をつけるような動きをしてはいけません、それだと動きが途切れちゃうよ。
デヴロッペ・エカルテ・ドゥヴァンからバットマン・ドゥヴァンまで動作脚を“振り動かす”イメージでね
マリさんは1番ポジシオンを通過してバットマン・ドゥヴァンをするときに軸脚がルルヴェに立ちきれてない。
バットマンをすることでルルヴェに引き上げるとイメージしてね。
もう一度どうぞ

ん~、ふたりともアームスの動きが曖昧だねぇ…。
バットマン・ドゥヴァン-ルルヴェのときにアン・ナヴァンにして、フェッテしながら高い3番に引き上げて開く
その高い3番のアン・オーに引き上げる動きが遅いよ。
あとはどこに視線を向けるかとか、いくつかポイントもあるから、丁寧に練習していきましょう。
そのあとジュテ・ドゥ・コテ→クぺ・デリエールやこのところやってる回転のアンシェヌマンを練習。
それからポワント・レッスンに突入です
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢の内容、憶えていたかった…♪

2022-01-25 09:12:42 | Weblog
佳い夢だったんですよねぇ。
残念ながら憶えていないんだけど、作品の振り付けをしてレッスンしている夢でした。
相手はおそらく水曜日クラスの誰かだったと思いますが、ソロ作品の仕上げをしていたようです。
何の曲なのかも憶えていませんが、アンシェヌマンはなかなかいい構成で、自画自賛したくなるほどのものだった…ようです。
その途端に意識が覚醒して
あ゛、このアンシェヌマン、確認して憶えておかなきゃ
と。
さて、どう動いてたっけ…?
え…あ…あれ…っ
なぁ~んにも思い出せない…
振り付けをしていて、それが満足いく出来だったってことだけは覚えてるのに、肝心のアンシェヌマンも曲も覚えてないなんて…
夢だからねぇ、そんなものよねとは思うけど、あぁ~もったいない…。
今年の発表会に向けてどんなアンサンブル作品を創ろうかと折々に考えているからそんな夢をみたのかも。
う~、憶えていたかったよぉ…、結構使えそうなアンシェヌマンだったみたいなんだけどなぁ…
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もっとテレビで…♪

2022-01-24 10:51:34 | Weblog
先週はフィギュアスケートの四大陸選手権があって、かな&だいペアが出場していたから、結果を楽しみに過ごしました。
残念ながら平常の時間帯(ゴールデンプライム帯っていうのかな?)にテレビ放送はしてくれなかったから観られはしなかったんだけど、結果だけはネットのニュースで追ってました。
かな&だいペア銀メダル🥈おめでと~🎉のあと、今度は藤井聡太竜王が渡辺明名人に挑戦している王将戦第2局が土日にあって…。
結果は、藤井竜王が勝って2勝とし、あと2勝すれば王将位奪取だそうです。
現役最強と言われ魔王とも綽名される渡辺名人に2連勝するなんて凄~い
とはいえ昨年の棋聖戦でも3連勝で渡辺名人を退けてるからねぇ。
第3局は今度の土日だそうです。
で、王将戦では各局の勝者がコスプレをして記念撮影をするのが恒例だそうですが、昨日の藤井竜王は“くいだおれ太郎”のような紅白シマシマの衣装に太鼓を背負っての撮影だったようです、黒縁の丸眼鏡もかけていましたし楽しそうでしたね。
対局が行われる土地にちなんだコスプレをするんだそうで、かつて渡辺名人は“ドジョウ掬い”をなさったことがあるそうな…
こういう明るく楽しいニュースを、もちろん録画でもいいからかな&だいペアの試合の様子なども、もっとテレビで取り上げて欲しいなと思ってます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日のオンライン・レッスン ― アイさんの時間 vol.22…♪

2022-01-23 09:55:23 | Weblog
昨日のアイさんの時間は10:30スタートでした。
まずはしっかりバー・レッスンから。
センター・レッスンのバットマン・タンジュのアンシェヌマン、その後半は、
…タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン×4→クロワゼ5番プリエ→エシャッペ-クロワゼ4番→クロワゼ5番プリエ→スゥトゥーニュ・アン・ドゥダーンを4分の3回転→シャッペ-クロワゼ4番→4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→クロワゼ・5番⇒…………
クロワゼ4番のエシャッペのときアームスは3番アラベスクのアームス
スゥトゥーニュ・アン・トゥールナンのときはアン・オーに
ではどうぞ

いいんだけどさ…、
「あのさぁ、昨日リナにも言ったんだけど、アイさん、ピルエットは遠慮することないのよ、ドゥーブル回ってもぜ~んぜんかまわないのよ
「けへへへへ…はぁい…
それもう一度と繰り返し。
タンジュのあとはエシャッペとルティレ・ルルヴェのシンプルなアンシェヌマンを。
3回目のエシャッペを2番ドゥミ・プリエに下りて、重心移動とともにルティレ-ルルヴェ
ルティレの膝を通り越して床を見るように大きくトルソーを傾けましょう
そのあとデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェから1番アラベスクにフェッテの練習を。
右→左→交互にどうぞ

おぉ、いいねぇ、トルソーの向きがしっかり正面を向いてるし、アラベスクに変化した脚のポジシオンや高さがブレてない
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェと同時にアームスをアン・オーに引き上げて、フェッテと同時に1番アラベスクのポジシオンに下ろすやり方でも練習。
最後にアンボワテ・シュル・レ・ポワントをアン・ナヴァンとアン・ナリエールで練習。

「後ろにさがる方は結構難しいですよ
うん、そうね、トルソーが後ろに引かれないようにしっかり支え続けないとね
5番ポジシオンに脚を引き付けるのは、足先ではなく内腿の引き付けが大事ってことをちゃんと気を付けてるのが分かる、いいですよぉ
ポール・ドゥ・ブラをしてレッスン終了~。
また次回ね
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かな&だい、銀メダルおめでとう…♪

2022-01-22 09:23:58 | Weblog
スマホのニュースでちょびっと読んだだけですけど、フィギュアスケート四大陸選手権でアイスダンスのかな&だい銀メダルで表彰台に載ったそうです
2018年大会で、今は亡きクリス・リード選手とかなちゃんペアがアジア勢初の銅メダルを獲得して以来の快挙、日本歴代最高位ですね。
大ちゃんに関して言えば、男子シングルで何度も優勝したりメダルを獲得した選手が別カテゴリーでもメダルを獲得するなんてかつてなかったことなんじゃないのかな
リズムダンスでは序盤で二人のタイミングが合わずにかなちゃんが転倒したり、フリーダンスでもミスがあったりしたみたいですけど、それでも総合180点超えでの銀メダル。
二人とも“悔しい”“納得のいく演技じゃなかった”と話しているようですが、もう世界選手権に向けて気持ちを切り替えているようです。
世界選手権での日本アイスダンス勢初となる二枠獲得も夢じゃないような気がします。
今日未明(=01時40分?)にテレビで放送されることは知ってたんですけど、それを観たのでは朝が起きられない、寝ぼけたままで午前中のオンライン・レッスンは出来ないと思って諦めたんです
ダイジェストでいいから、もう一度放送してくれないかなぁ…。
ま、オンライン・レッスンがおわってからYou Tube で観よう。
テレビ各局にお願いしたい、もっとアイスダンスに注目してよ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オンライン・レッスン ― リナの時間 その42…♪

2022-01-21 11:57:07 | Weblog
さきほどリナの時間が終了いたしました。
バー・レッスンから、いつものようにシンプルなアンシェヌマンで丁寧に。
そしてセンター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンの終盤、
…→右にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→左にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→右にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→クロワゼ4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→右後ろ5番クロワゼ⇒…………
1回練習したあと修正ポイントを説明。
パ・ドゥ・ブーレ・ピケは横移動するパだから、最初のルティレの脚を下す位置は2番ポジシオンの広さになるくらいに。
「それからさぁ、リナ、ピルエットだけど、なにも無理に1回転で収めることはないわよぉ、ドゥーブルを回れるんだから回ろうね
「まはははは…
もう一度どうぞ

おぉ、いいねぇ、ドゥーブルもきちんと回れてた
そのあとアダージョ代わりにフォンデュのアンシェヌマンを練習。
そしてア・ラ・スゴンド・フェッテの基本の基を練習。
それからシンプルにア・ラ・スゴンドからアラベスクへのフェッテを。
ア・ラ・スゴンド-ルルヴェ→1番アラベスク→アラベスク・プリエ→…………
右→左→と交互にね。
今日のところはデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェでもバットマン-ルルヴェでもどちらでもいいわよ。
「…デヴロッペのほうがやりやすいです
はい、ではどうぞ

あぁ、そうか、そういうことか
「あのね、アラベスクにフェッテするときにリナはア・ラ・スゴンドの脚がちょっと下がるのよ。その脚がおもりになってフェッテがスムーズにいかないんだね。フェッテするときにちょっと脚を上げるイメージでやってごらんなさい
「……おぉ、やりやすぅ~い…
はい、どうぞ

うん、いいねぇ、それならソテでもできるね
ポール・ドゥ・ブラでレッスン終了~、また来週ね


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水曜日のアンシャンテ ― 作品のこと…♪

2022-01-20 09:25:49 | Weblog
アンシャンテ原宿バレエ&ダンスでは9月に発表会を予定しています。
私が担当している水曜日クラスの演目をどうするかは、昨年のおさらい会の後からすでにあれこれ考えていて概ね纏まりつつあるのですが、先日の代講を務めた帰り道ふとアタマをよぎったものがあったんです。
それはもう10年以上前にかつての生徒たちのために考えはしたものの実現はしなかった作品の構想で、その後一度も考えたこともなければ思い出すことすらなかったから、今になってアタマに浮かんだことに正直言ってちょっとびっくりしました。
ま、あの3人なら出来なくはないよね
そして昨日、バー・レッスンする3人に注意点を伝えたり修正点をアドヴァイスしたりしていたら、またあの構想が浮かび上がってきました。
そうなのよねぇ…、この3人は技術的にも大差がないし身長のバランスもいいのよねぇ…、出来そうだけどねぇ…
衣装は〇〇〇な感じで、位置関係は□□□で、アンシェヌマンとしては◇◇◇もありだし△△△もありなのよね…、と3人に話してみたの。
「あら、面白そう… へぇぇそんなこと出来るんですねぇ… 案外緊張せずに出来るかもぉ…
と反応は良かったんですよね。
となると、ちゃんと作品にしてみたいなぁとイメージが膨らんでいく
ただ、問題は所要時間なのよね…、2~3分てわけにはいかない、8~10分は欲しい。
となると発表会全体の上演時間の関係でそれだけの時間を使えるか、主宰から が出るかどうかってことがカギになるわね
ん~、どっちに転んでも、つまり が出ても と言われてもどちらになっても作品を作れるように準備(=選曲)だけはしておこうと考えてます

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さなチューリップ…♪

2022-01-18 09:04:13 | Weblog
食料品の買い出しに出かけた帰りに通りかかった花屋さんには一足早く春の気配が満ちています。
チューリップやスイートピーなど色とりどり、華やいだ店先を眺めているだけでも気分が明るくなりますよね。
小さなブーケもいいなぁ、1輪挿しもいいなぁ、と見て回っていたら珍しいものがありました。

          

改良種だと思いますけどミニミニチューリップです。
しっかり開いたものもありましたけど、少しずつ開いていく様子が楽しみだからまだ蕾の状態のを買いました
大きく開くのに3~4日はかかるかな…

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北条義時かぁ…♪

2022-01-17 11:36:19 | Weblog
久しぶりにNHKの大河ドラマ『鎌倉殿の十三人』を初回から観ています。
実は、北条義時という人物に興味はありませんでした、せいぜい鎌倉幕府二代執権だと中学だか高校の歴史で習いましたって程度です。
それ以前に源頼朝に興味がないし、鎌倉時代というものにも興味はない。
んじゃ、なぜ興味がない時代の興味がない人物を取り上げたドラマを見ているのか…、答えは簡単、いたって単純、
小栗旬が主演
だから、です
一昨年だったかその前だったかの『西郷どん』も小栗旬扮する坂本竜馬が登場する部分だけ見てました
ドラマがどんな風に展開していくのかわかりませんが、お調子者っぽい兄にいいように使われている小四郎義時が、姉政子と頼朝が結婚することで歴史の表舞台に登場することになるわけよね。
頼朝を支え政子を支え鎌倉幕府を支えていく、と。
う~ん、これを機に北条義時という人物に関心が芽生えるかなぁ…。
いやぁ、最終回まで見るかどうかわからないからなぁ…
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポワントにリボンを縫い付けながら…♪

2022-01-16 09:59:48 | Weblog
現在、ポワントを履くのはレッスンで指導するときだけになりましたから、それほど消耗することもなくなりました。
先日まで履いていたポワントがちょっと足に合ってなくて、なんとなく心もとないなとは思いながらも、ま、ときどきちょこっと見本を見せるだけだからとやり過ごしてました。
それでもなんとなく動きづらい気がすると楽しくない。
歳も明けたことだし、と買い換えました。
ブランドは同じですが違う型番のものをフィッティングしてみたところ、昔履いていた他メーカーの今はなくなったポワントと足を入れたときの感覚が似てるような気がしたんです。
ボックスの形やトウ先の大きさが似てるのかな。
リボンやゴムを縫い付ける作業をしていると、いろんなことが頭に浮かびました。
昔々むか~し、私がポワントを履き始めた当時は足に合ったポワントを選ぶなんてことは出来ませんでした、せいぜい縦のサイズを合わせるだけで幅がどうのボックスの形がどうのと言える時代ではありませんでした(…どんだけ古い時代の話なんだって思うでしょ)。
数少ない国産メーカーのポワントにはリボンが縫い付けられていましたね。
やがて外国製のポワントが輸入されるようになり、足に合うポワントを選べるようになりました
そしてリボンやゴムを自分で縫い付けることに。
昔はサテンの光沢ありか艶消しのリボンで伸縮性はありませんでしたが、今は伸縮性のリボンもあるし、サテンではなく透け感のあるものまであります。
トウパッドだってね、私が初めてポワントを履いた当時にはそんなありがたい物はなかったんですよねぇ。
今では輸入物をはじめ色々と選び放題ですもの、嬉しいですよ。
遥か昔のことですけど、足に合うポワントを選ぶことは出来ず、トウパッドなどというありがたい代物もなかった時代、
あるもので踊れ
っていわれたものです(…今そんなことを言おうものならパワハラだっていわれちゃうね)

          

まだ現役で踊っていた頃、新品のポワントを初めて見た知人に“なに、それ”って訊かれたとき、
着脱可能な私の身体のパーツ
なんて嘯いたものでした



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オンライン・レッスン ― アイさんの時間 vol.21…♪

2022-01-15 12:56:43 | Weblog
先ほどアイさんの時間が終了しました。
アイさんにとっては今回が今年の稽古始です。
バー・レッスンから、いつもの通りにシンプルなアンシェヌマンで丁寧に。
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
右脚前5番クロワゼ→右脚タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ×2回→タンジュ・ドゥヴァン-プリエ→ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオール→ポワン・タンジュ・エファセ・デリエール-プリエ→右後ろ5番→タンジュ・デリエール×2回→左脚タンジュ・ドゥヴァン・エファセ×2回→タンジュ・ドゥヴァン-プリエ→ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオール→ポワン・タンジュ・クロワゼ・デリエール-プリエ→左後ろ5番→タンジュ・デリエール×2回→…………
クロワゼ・ドゥヴァンのタンジュのときアームスはクロワゼの低い3番
クロワゼ・ドゥヴァン-プリエからのロン・ドゥと同時にアームスはエファセの高い3番に
エファセ・ドゥヴァンのタンジュのときアームスはエファセの低い3番
エファセ・ドゥヴァン-プリエからのロン・ドゥと同時にアームスはクロワゼの高い3番に
顔の向き、エポールマンをきちんと、ね。
ではどうぞ

お~、アームスのポジシオンと顔の向きがイマイチだねぇ。
エファセの高い3番のときは、アン・オーのアームスの下から空を見上げる感じ、頭部を少し前に傾ける
クロワゼの高い3番のときは、ア・ラ・スゴンドのアームスの方にしっかり顔を向けて少し後ろに傾ける
「…このくらい、かな…」
「ん~、もうちょっと見上げる感じ…、もうちょい…」
「クロワゼだと…こう?」
「もうちょい後ろに…アゴが上がらないように」
はい、もう一度どうぞ

お、おりょぉ…
「たはははは…迷いましたぁ…
だねぇ…、修正しながら気を付けてればちゃんと身に付くわよ、大丈夫
そのあとエシャッペとルティレ・パッセ-ルルヴェのシンプルなアンシェヌマンを。
ルティレ・パッセ-ルルヴェしながらアームスは交互にブラ・バからアロンジェに引き上げる。
アームスの動きだけまず練習しよう
右腕ブラ・バから細長~い楕円を描くように動かしながらアロンジェ→ア・ラ・スゴンドよりも少し前を通って下ろす→左腕ブラ・バから細長~い楕円を描くように動かしながらアロンジェ→ア・ラ・スゴンドよりも少し前を通って下ろす→…………
身体の両脇に細長~い楕円を交互に描くイメージでね。
それじゃアンシェヌマンをどうぞ

「…ぁたぁぁぁ…ルティレじゃなくてク・ドゥ・ピエになってしまいましたぁ…たはははは…
アームスに集中し過ぎたね
なかなかに楽しい稽古始めでした、また来週ね~
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする