アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

脱水状態かどうかを知る手がかり…♪

2023-07-31 10:49:52 | Weblog
連日の猛暑
熱中症にならないように、夏バテしないように、暑さによる疲れを引きずらないように、諸々気を付けて過ごしてます。
外出するとき日傘とサングラスは必須ですが、今年はそれにプラスしてネッククーラーを使っています、近くのコンビニやドラッグストアとかスーパーへの買い出しなど15~20分以下の外出であっても付けるようにしています。
首を冷やすことで頸動脈を通って脳を巡る血液の温度を平常のままに保てるので脳が危険と判断しない、つまりパニックにならないで済むんですって
確かに暑いことに変わりはないですけど、気分的にヒステリックにならないというか落ち着いていられるような気がします。
そして先日はじめて知ったのですが、熱中症にも急性のものとじわじわ進行するものとがあるんですって。
その一番の原因が脱水、今現在この瞬間に自分が脱水状態になっているか否かをチェックする方法というのがあって、それは手の親指の爪の上から3分の1くらいを5秒ほど強く圧します、放した時に爪の色がすぐに戻れば正常、戻るのが遅ければ脱水気味ってことだそうです。
早速やってみました……左手親指の爪を強く圧す…1 …放した途端に元の色に…
これは常々水分補給に気を付けているお蔭かな、普段は1日に1~1.5リットルくらい、レッスンの日は1.5~2リットルくらいは冷やしたハーブティを飲んでますから。
あ、爪の色で判断するために左手親指の爪だけはマニュキュアをしないでおいたほうがいいかな…
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あらためて『まことの華姫』…♪

2023-07-30 12:04:07 | Weblog
『あしたの華姫』を読んだとき、どうしてもその前作の内容が思い出せないので、改めて読みました。

            

『まことの華姫』 畠中恵著 角川文庫
一話完結のお話が五本。
第二話で月草は善人の仮面を被った悪党から脅されます…、そのため月草はみずから自分の過去のことを、それは大変な痛みと哀しみに満ちたものですが、それを山越の親分に打ち明け、ここでお華という人形が誕生した経緯や月草が元は人形師であったこと、それを諦めた理由が明かされます
第五話にいたって、上方からやってきた人形芝居一座の男が月草が西にいた四年前の火事のことやかつて許嫁であった人のその後のことなどを勝手に人前で明かし、元許嫁の今の窮状を救えと月草に難題を押っ付けるの…、事は月草によって解決します。
あらためて読んでみて、なぜ内容を思い出せなかったかが分かった…、月草が抱えている心の傷や深い痛みと哀しみを脅しのネタに使ったり、もう四年前に終わったことを持ち出してきて遠く離れた江戸にいる月草に難題を押っ付けたり、そういうことをする勝手な奴らのことを物凄~く不快に感じてアタマから放り出しちゃったからでした
人の話を聞かない奴って物語の中にも現実でもいつの時代でもいるもんだよね…。
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テレビで『キングダム 2』を…♪

2023-07-29 10:52:25 | Weblog
『キングダム』の第3作目の公開を受けてってことなのかな、昨夜『キングダム2』を放映してました。
第1作目をテレビで観た時点で既に原作のコミックスが数十巻出ていると知り、原作に手を出すのは早々に諦めました
正確な表記を覚えていない個人名はカタカナで記しますけど…。
山崎賢人クン演じる主人公のと吉沢亮クン演じる秦王嬴政、いいよねぇ
第1作に登場した長澤まさみ演じる山の民の王、楊端和、キレイだったよねぇ。
同じく第1作目から登場している橋本環奈演じる鳥?の着ぐるみを着ている子、面白い、好きだなぁ。
大沢たかお演じる王騎将軍もいいなぁ…、伸を呼ぶときに単純に平たく“伸”と言えばいいものを、いちいち頭に“童”をつけて呼ぶし、慇懃無礼というのか丁寧口調なのにだからこそ人を小馬鹿にしている雰囲気が濃厚なあの感じ…
『2』では清野菜名演じるキョウカイが大活躍してました…大きな哀しみを抱えた彼女ですが伸たちと共に闘ううちに、一匹狼の殺し屋ではなく仲間を思いやれる武人に変わっていき、最後には微かな笑顔も見せるようになる…、今後どんなふうに伸と関わっていくのか楽しみです。
嬴政のもと秦が中華統一を成し遂げる春秋時代についてほぼ何も知らないし史記も読んだことないって状態だから、面白く観てられる
伸の成長と秦の中華統一への道のりが2本の柱として『キングダム』の大舞台を支えているのね
昨日公開された第3作目『キングダム 運命の炎』はどんな展開になるのか楽しみです。
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木曜日のアンシャンテ ― 囁きのアームスのハズが…♪

2023-07-28 11:07:56 | Weblog
昨日はヒメさんナオさんとレッスン。
バーレッスンの間ふたりの動きに注目していると、骨盤の位置を正しく保つことやそのためにコントロールすることなどを丁寧にやっていることが分かります。
センターレッスンのバットマン・タンジュ、その終盤は、
……→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2番ドゥミ・プリエ→2番ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→2番ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→2番ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→パ・ドゥ・ブーレ・ドゥス⇒…………
まず1回やってみると……、あぁ、そうか、ソコね、ふたりとも。
ふたりとも2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェを繰り返すところで、トルソーが前後に揺れないようにとか骨盤が前傾しないようにとかちゃんと気を付けてる、それはとても良いことだけど、もうちょっとプラスオンしたいな。
「あのね、2番ドゥミ・プリエに下りるときにね、両内腿を正面に押し出すというイメージをもってプリエしてごらん、自然に骨盤が立つから
「…… …… …」
おぉ、そうそう、それでいいのよ
「ムリしなくてもスン と安定したプリエが出来る
うん、ふたりともキレイな2番プリエが出来てますよぉ
最後に水曜日にマリさんと練習したアームスにちょっと特徴のあるシンプルなアンシェヌマンをやってみました
右にグリッサード→右脚ピケ-ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左にグリッサード→左脚ピケ-ク・ドゥ・ピエ・デリエール→…………
ク・ドゥ・ピエの足と同じ側のアームスについて説明すると、
「広隆寺の弥勒菩薩、今それ思いました
と、ヒメさん
うん、うん、分かってくれて嬉しいなぁ
ではどうぞ

あらら…
ナオさん、ク・ドゥ・ピエのタイミング、アームスの決めのタイミングが遅れてるよ、それにどこに意識を向けてるの?
アームスの位置と視線の方向がズレてるよ。
ヒメさん、動きのキレが良すぎて“囁きかける”というよりも、
「… おだまりっ… … おだまりっ…」
って感じに見えるんですけど
「うぇぇぇぇ…
こういうちょっとしたアームスの変化とかポゼって慣れてないと難しいわよね、またやりましょうね
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水曜日のアンシャンテ ― ちょっとしたポゼがね…♪

2023-07-27 10:02:46 | Weblog
今週はマリさんとマンツーマンでした
バーレッスンは一緒にやったんですけど、彼女の足先が強くなってきたな、ターンアウトやルティレでの静止、ルルヴェが安定してきたなと嬉しく思うことも度々
センターレッスンはタン・リエやバットマン・タンジュの練習をしてから、シンプルだけど決めポーズがけっこう難しい動きを。
右後ろアティチュード・ア・テール→右にグリッサード→右脚ピケ-左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左にグリッサード→左脚ピケ-右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→…………
というパそのものは単純なんですけど、気を付けなければならないのはアームス。
ク・ドゥ・ピエ・デリエールの脚と同じ側のアームスの肘を落として手先を口の前に寄せて囁く感じに、もう一方のアームスはドゥミ・スゴンド
ってことです。
ではどうぞ

おっと、ク・ドゥ・ピエのタイミングがちょっと遅いよ、アームスのタイミングもちょいと遅い。
それと手先の位置がね、少しズレてる。
「例えば右手がさ、左頬の方まで行き過ぎちゃうとコミカルになるでしょ
「かははは… …」
「敢えて…敢えて…敢えていうなら、広隆寺の弥勒菩薩の手のように、ってことなんだけど」
「…❔… …❓… ……」
あとね、マリさんは曲線を見せようとか雰囲気を出したいとかってときに、トルソーの一方を縮める癖があるんだよね、前に持ってくる手と同じ側のウエストのところを縮めてるよ。
縮めるんじゃなくて少し捩じって押し上げるというか…、こんな風だよんと見本を見せて…、はい、ポゼをコピーしてごらんなさい。
「……縮めないで……捩じって……引き上げて……、難しいです…
まぁね
マリさんは動きそのものはちゃんと出来るんだから、あとはちょっとしたポゼを磨いていくといいのよ
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暑さというストレス…♪

2023-07-25 12:12:46 | Weblog
今日も最高気温は35度超えとかの予報が出ていますが、この暑さ、本当にストレスになってるみたいです。
何か精神的にダメージを被るような出来事があったわけでもなく運動量もほぼ変わりませんし、食事もちゃんと、むしろ夏バテしないよう体力維持のためにも幾分がっつり食べるようにしてるくらいです。
それなのに…っ、今朝、朝食の後片づけをしてから体重計に載ったら…
自分で決めているボーダーラインをわずかにですが下回ってる…
み、見なかったことにしたい…載らなかったことにしたい…
ここを下回るとスタミナがなくなるしレッスンで見本を見せるときジャンプの高さが出せなくなる、なんてほぼ好いことなんかないのでマジで気を付けてますが、毎年必ず下回る。 
そういえば、〈お風呂に入って汗をかくときは、その汗と同量の汗をかく運動をしたのと同じ負担が循環器にはかかっている〉というようなことを以前なにかのテレビ番組で聞いたことがあります。
それが本当だとしたら毎日毎日じっとしてても、最低でも1レッスンをフルにやったくらいの運動をしてるってことになる…、実際にはそれにプラスしてスタジオやオンラインでのレッスンをしているわけだから…、そりゃぁ、ボーダーラインを下回るわなぁ…
これ以上下に行かないようにするには、運動量を減らすことは出来ないので食べるしかないわけですが、胃袋にもキャパがあるからねぇ…、ファストフードやジャンクフードってのははなから選択肢にははいってないし…、う~ん、食事の回数を増やすか…
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『あしたの華姫』― お華と月草のこと…♪

2023-07-24 12:52:18 | Weblog
『華姫』シリーズの主役、姫様人形のお華と人形遣いの月草
お華は四尺六、七寸というから1.4メートルくらい、ま、文楽のお人形くらいでしょうね、そして月草は人形遣いであると同時に腹話術師でもあるから、そうねぇあの“いっこく堂”さんみたいな感じでしょうか、自分の素の声と腹話術を駆使してお華との巧みな掛け合いで客を楽しませてるし、お華にはお華追いという“おっかけ”もいて彼らが結構役に立ってくれたりもしてる
そして同じ言葉でも素の月草が言えば相手(山越の親分とかおじじ殿とか)の癇に障るけど、お華に言わせれば相手はすんなり受け入れる、そういうところ、月草は上手い…自分の本性をお華の蔭に隠しおおせてるって言えばいいかな…、実は月草、アタマが良くて弁が立ち機転も利くし人や物事をちょいとハスに見る面もある、そういう表に出していては人づきあいに軋轢を生みかねない本性の部分はお華に体現させてバランスをとっているのかもしれないね。
それに、どこに行くにも何をするにも独り言を言うのですらお華と一緒、文楽人形ほどもあるお華を抱えてさらにはそれを操りながらだから、頼りなさげな見た目とは裏腹の膂力を隠しているのかも。
う~ん…、なぁんで月草は江戸それも両国に住み着くことになったんだっけなぁ、西にいたときに何があったんだっけなぁ…、前作の内容が思い出せなくてぐるぐるしてます
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『あしたの華姫』…♪

2023-07-23 12:04:50 | Weblog
            

『あしたの華姫』畠中恵著 角川文庫
前作『まことの華姫』の続編です。
本作では両国の盛り場を仕切る地回りの親分山越の跡取りの座を巡っての騒動がいろいろ起こり、その謎解きと解決に姫様人形のお華と人形遣いの月草が活躍しています。
月草は腹話術を駆使してお華を操る芸人で山越が仕切る両国の小屋でその芸を見せていますが、あまりにも巧みで近くで見てもお華自らが動き語っているように見えるようで、山越の親分もお華を人形としてではなく一人の人格として頼りにしている風でもあります。
控えめな外見で頼りなさげで腕っぷしはからっきし、ついでに金もないという月草ですが、お華に語らせるという体裁をとりながら実際に謎解きをしているのは彼だから、一筋縄ではいかない一癖も二癖もある男なんじゃないでしょうかね。
実は4年ほど前になるかな『まことの華姫』も読んだんですけど、その内容を思い出せなくて…、月草は人形師だったっけ?とかなんで姫様人形を作ったんだっけ?とかなんで江戸に出てきたんだっけ?とか、肝心なところがアタマから抜け落ちてる…
あらためて第1作を読み直さなきゃ、です
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金曜夜のアンシャンテ ― よく跳びよく回った…♪

2023-07-22 10:43:00 | Weblog
昨日は第3金曜日でしたから19:10~のクラスで、お久しぶりね~のYさんも参加してくれました
バーレッスンは足慣らしから、シンプルなアンシェヌマンで丁寧に。
おぉ、ナオさん、先週木曜日のマンツーマンでいくつかのパズルピースが嵌まったようだけど、それをちゃんとキープ出来てるね
センターレッスンではバットマン・タンジュ、タン・リエなどを練習してからプティ・アレグロ(実際はモデラート)を。
右脚後ろ5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右アッサンブレ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→2番プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ・ドゥス→シャンジュマン→左後ろ5番⇒…………
順番は大丈夫ね、ではどうぞ

あぁっとぉ…、ソコかぁ、やっぱり…。
Yさんナオさん、5番タン・ルヴェから2番プリエにおりるところだけど、にょぉ~ん と上に飛び上がってからスン と2番プリエにおりるのよ。
「5番で真っ直ぐ跳び上がったところが見せ場と言ってもいいくらい。ロクに跳び上がりもせずにズモっ と2番に沈みに行くのは よ」
「…たはは… …」
アッサンブレやタン・ルヴェのあとのそれぞれのプリエが中途半端にならないようにしっかり抑えることも忘れないでね。
ピルエットやグラン・アレグロ(擬き)までしっかり練習してお疲れ様~。
ナオさんは引き続きポワント・レッスンまで頑張りました
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木曜日のアンシャンテ ― アームスのポジシオンに関心が…♪

2023-07-21 09:59:18 | Weblog
「すみません、4番プリエのところでアームスを“3番”って仰いましたけど、“3番”って何ですか?」
「あ、ごめん、“チェケッティの3番”ってこと。あ~、いつもは“アドブラ”って言ってるもんね」
「そうです、だから“え…っ”ってなっちゃって……、アームスのポジシオンも1番からとかあるんですか?」
「うん、ある、決まってるのよ。私はいつも“アン・バ”“アン・ナヴァン”“アン・オー”“ア・ラ・スゴンド”ってポジシオン名で指示するけど、それはメソッドによってポジシオンに付いた番号に違いがあるからなのよ」
「え゛~…
例えばね、
アン・バ;ロシア派では準備のポジシオン、チェケッティ派では5番
アン・ナヴァン;ロシア派では1番ポジシオン、チェケッティ派では5番
アン・オー;ロシア派では3番ポジシオン、チェケッティ派では5番
「…ってことなのよね 共通してるのはア・ラ・スゴンドの2番だけ」
「うえぇぇぇ…、ずっとポジシオン名で指示して教えていただいてるから、今更1番とか5番とか言われてもたぶん覚えられない… で、ロシア派じゃない方にも1番ってあるんですか?」
「あるよ、普段私が“ブラ・バ”っていうあのポジシオン、あれがチェケッティ派の1番」
「うえぇぇぇ…、さっきの“3番”以外にも3番っていうこと結構ありますよね」
うん、高い3番と低い3番ね。
高い3番=片方のアームスがアン・オーでもう片方がア・ラ・スゴンド
低い3番=片方のアームスがアン・ナヴァンでもう片方がア・ラ・スゴンド
ついでに言っとくと
4番=片方のアームスがアン・オーでもう片方がアン・ナヴァン
「うえぇぇぇ…、それでクロワゼとかエファセとかも言いますよね」
うん、それは身体の向きとか動作脚との関係性とかによって変わるからね
「…っはぁぁぁ…
ヒメさんの今年の目標が“美しいアームスの動きを身に付ける”だから、そのポジシオンのことにも関心をもってくれて嬉しいです
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水曜日のアンシャンテ ― 暑い中よく頑張りました…♪

2023-07-20 15:06:10 | Weblog
昨日のクラスにはハナちゃんリナが参加
リナは学業の方が本当に忙しく、最後にレッスンしたのは去年の9月にオンラインで、以来10か月ぶり
先週末にLINEでレッスン開始時間などについてちょっとしたやりとりをしたあと、
水曜日にリナがくるのかぁ
と嬉しくなって、ちょっと踊った💃
そして昨日…、バーレッスンのときにはなるべく彼女にも注意を向けてたんだけど、
トルソーがブレることなくきちんと支えられている
ア・ラ・スゴンドのアームスもポジシオンから外れることがない
膝も足首もきちんと伸びている
と何の問題もなく一安心。
まぁ“生まれたての小鹿”ほどではなくても微かにさざなみのように震えてはいたけど、グラン・バットマンも伸びやかでした。
センターレッスンのアンシェヌマンにもまったく戸惑うことなく最後のグラン・アレグロ(擬き)まで元気に動き続けましたよね。
グリッサードはかくあらねばなりません、アッサンブレはこうでなければなりません、シソンヌとはこういうものです、と教えてきたことが何一つ抜けていなかった
まぁ“三つ子の魂百まで”なんていいますが、リナが私のところで初めてバレエのレッスンを始めたのが3歳半のとき、まさに“三つ子の魂”です。
佳いものを育ててきたと自負しております
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猛暑⁉酷暑⁉

2023-07-17 09:56:18 | Weblog
一昨日の土曜日に日用品の補充すべきものは補充し、食料も買い込み、所用も済ませ、昨日今日と外出しなくてもいいように準備を整えて今はプチ引き籠もりの最中です。
今朝ゴミ出しのため玄関から出た途端、
あ゛っっっっいぃぃぃ…っ
なんなの、朝からこの暑さは…
ご近所の奥様とのご挨拶も“おはようございます”ではなく“お暑うございます”でした。
ゴミ収集所から戻って玄関のノブに手を掛けたら
あつっっっ…
我が家の玄関はほぼ真東を向いているから…。
食器を洗おうと蛇口をひねったらぬるま湯が出るし…、マンションの貯水槽が物凄く日当たりのいい場所にあるから…。
猛暑とか酷暑とかよく耳にしますが、そのうち“爆暑”なんて言いうようになったりして…。
室内は暑すぎず冷えすぎずの程よい温度に調えてるけど、そのなかでじっと動かないわけじゃないから汗は掻きます、だから本当によく水分を摂ってます。
ハーブティーの他にバタフライピーの青い水で割ったカルピスを今年はよく飲んでますが、青い水の色の濃淡でカルピスの紫色の濃淡も変わりますから、まぁこれは楽しい
明日も今日とほぼ変わらないくらいの猛暑のようですが、明後日からは少し落ち着くそうです。
今度はその温度差に気を付けなくちゃ、ですよね
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〈木挽町芝居茶屋事件帖〉シリーズ最新刊…♪

2023-07-16 12:04:50 | Weblog
               

『薫そうめん〈木挽町芝居茶屋事件帖〉 篠綾子著 ハルキ文庫
シリーズ4作目。
本作では6月末日の夏越の祓にちなんで“夏越御膳”を、7月7日には七夕にちなんで“薫そうめん”と銘打った素麺を供していて、芝居茶屋かささぎでは年中行事や節句の日にちなんだ一日限りの献立を供するのがお決まりになりつつあるようです。
今回も事件解決のために偽の芝居興業を打つわけですが、喜八さんと弥助さんが役者を務めるのはお約束ながら、今回はなぁんとっ元町奴かささぎ組の一員で今は左官を生業としている鉄五郎さんも舞台に出ていて、登場した鉄五郎さん扮する商家の主を観た人の感想、
…羽織姿があまり似合っておらず、大工の恰好でもさせた方が似合いそうなごつい体の…
ですって
前作で狂言作者東儀左衛門先生の娘おあささんが思いついた“かささぎを繁盛させる案”というのも現実味を帯びて前進しそうですが、なぁんとこれに鬼勘さまがノリノリで一枚嚙みそうな雰囲気です。
この流れでいくと次の節句、重陽の節句あたりが次作の舞台となりそうですね
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木曜日のアンシャンテ ― パズルピースが…の続き…♪

2023-07-15 10:44:56 | Weblog
バーレッスンでいくつかのパズルピースがきちんと嵌まったらしいナオさん
センターレッスンでもその嵌まったパズルピースを定着させたいわよね。
ということでバットマン・タンジュのアンシェヌマンは極々シンプルに、その終盤、
…→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2番ドゥミ・プリエ→2番ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→2番ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→2番ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→5番ドゥミ・ポワント⇒…………
ではどうぞ

おぉっと、惜しいねぇ…。
「ナオさん、2番プリエからルルヴェするときにアゴと胸が上がってる…、多分引き上げなくちゃって意識してるんだと思うけどソレだと重心が後ろに傾いてるよ」
イメージでいうとね、頭蓋骨の底辺左右=耳の後ろの少し下のところをグッと押し上げる感じ、首の後ろが縮むようじゃ だし、肩甲骨の下あたりが縮むのも
修正したああとでもう一度アンシェヌマンを通してみると、今度はキレイに決まりました
「引き上げなくちゃって気を付けてるつもりっだったんですけど、力の入れどころが違ったっていうか…、“こうすればいいんだ”みたいなことが今わかりました
そのあとタン・リエや、ピケ-ルティレのシンプルなアンシェヌマンを練習したりして…。
最後にピケ-アン・ドゥダーンの練習を。
まずは1回転ずつピケでしっかり重心を移すことやルティレのタイミング、回転して下りたときのポジシオンなどを練習してからオン・テンポでやってみると…、あ~、ソコねぇ…。
ナオさんに下手前の角の所に立ってもらって、上手奥に立つ私と視線を合わせる、
「いいかい、回転のときにスポットをつけるってこういうことなんだよ」
とピケ-アン・ドゥダーンの見本を見せる。
「ね、回転を掛ける一瞬以外はずっと目が合ってるでしょ」
「あぁ…っ
はい、分かったところでスグにやる、どうぞ

おぉぉ…、いいねぇ…、これまでに見てきたナオさんのピケ-アン・ドゥダーンの中でいっちばんいい出来よ
身体のパーツが軸にきちんと集まってるし、振り回すような無駄な動きもないし、よく出来た
「今日は動きの節目節目って言うかピンポイントでずっと指示を出して頂けたので混乱しないで出来ました
そう、それはよかった。
また次回ね~

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木曜日のアンシャンテ ― パズルピースが嵌まるように…♪

2023-07-14 09:09:32 | Weblog
昨日はナオさんとのマンツーマンレッスンで、バーレッスンは一緒にやりました
足慣らしの軽いストレッチのあとプリエを。
右側が終わったところで、
「あの、以前から思ってたんですけど…」
うん、なに?
「グラン・プリエのときに一番深いところで停まってないっていうか、ヒメさんもそうだし他の水曜日のみなさんもそうだし、一番下までいったらそのままスン って上がってくるの、アレはどういうことなんですか?」
おぉ、ソコに気づいたのね。
「それはね、水曜日のみんなには“一番深いところで休憩してはいけません”って、もうね煩~~~く言ってきたから なぜかというとね、1番でも5番でもグランプリエからピルエットするっていうのがあるのよ、まだまだまだみんなにはやらせないけどね。もしもグランプリエで休憩してたらピルエットのルルヴェに引き上げられないでしょ」
と1番グラン・プリエからピルエットをして見せる。
「おぉぉぉ…
「…ってことだから、グラン・プリエっていうのは“一番深いところに沈む”んじゃなくて“一番深いところで浮く”んだよ」
「はぁ、そうなんだぁ」
せっかくのいい機会だからあらためて1番のグラン・プリエをやってみようか
骨盤はこうですよ、尾骶骨は、カカトを上げるタイミングは、どこまで骨盤をおろすか、etc.etc.…、ひとつずつ指示を出しながらゆっくりプリエを進めていき、グラン・プリエに至ったところで、
「はい、バーから手を離して…、正しく出来てれば静止できるハズよ」
ナオさんが恐る恐るバーから手を離す。
おぉぉ、ちゃぁんと静止できてるねぇ、いいですよぉ
それじゃぁバーに手を戻してカカトを床に下して行ってごらんなさい
「………… 分かったような気がします
じゃぁもう一度、グラン・プリエしてそのまま静止せずに戻るっていうのをやってみましょう。
「…
おぉぉ、そういうことです、それです
「出来たような気がします、余計な力を何も使わない、どこにも無駄な力が入ってないって感じです」
はい、それが正解です
そのあと、バー・レッスンの間中、アソコにきをつけて、ココをひきあげて、ソコを起こして、アレを戻して、etc.etc.…といちいちいちいち支持を出し続けたのですが、
「いろんなことが分かった気がします、あ~、あんな風に言ってたのはこのことだったのかぁとか、アレはこういう風に理解すればよかったのかぁとか、いろんなことが腑に落ちたような
うん、一つのピースがきちんと嵌まると次々にピースが嵌まることってあるから、今のナオさんがちょうどその状態なんだね
さて、センター・レッスンは…
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