アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

寒くないよね…♪

2018-10-30 10:40:21 | Weblog
空を見上げれば秋の雲が浮かんでいるし、風もどことなくひんやりしたものを孕んでいるような気がするんだけど…。
明後日からは11月というこの時期になっても、ご近所の庭木は紅葉していない。
いつもなら銀杏の葉がもっと黄色くなっているハズなんだけどなぁ。
いつもより気温が高いのかしら。
10月初め頃から自宅にいるときは腹巻を着けている、毎年のことです。
体幹が冷えると代謝が悪くなって脂肪が付きやすくなるからね
そしてコーヒーをホットで飲むようになった。
同時に、朝の目覚めの水も人肌程度のぬるま湯をポットに入れて用意する…、いつもなら…。
でも今はまだ常温のミネラルウォーターのペットボトルのまま。
やっぱり気温が若干高いのかしらねぇとか、体温が高いのかねぇとか思っているんだけど。
いつもならとっくに、おでんとか鍋物ってメニューになるところが、まだそんな気にならないなぁ。
近隣を歩く人も、薄いダウンを着ている人はまだ見かけないし、まれに半袖やノースリーブの人もいる。
暖かいと感じているんでしょうね。
スーパーの野菜や果物のコーナーはとっくに秋の気配が濃厚になっているのにねぇ。
暖かい冬だといいなぁ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事に終了しました…♪

2018-10-29 09:33:31 | Weblog
昨日、アンシャンテ原宿バレエ&ダンスのミニ発表会が無事に終了しました。
主宰のJUNKO先生を筆頭に、私たち担当教師で手分けして会場の設営やキッズ&ジュニアちゃんのメイクを。
私はメイク係、久しぶりだなぁぁ~
「よろしくおねがいします
きちんとご挨拶が出来るキッズちゃんたち、偉い偉い
わ…、無垢なお肌だから塗りやすぅ~い…
う、羨ましいぃ~…
ゲネ・プロを終えていよいよ本番。
他の先生方と他愛もないおしゃべりをしながらも、
あ゛~…、心配だぁぁぁ…
3人とも衣装&メイク万端整えて生徒席に座っているけれども、とくに緊張した様子も見えないけれども、大丈夫かぁぁ…
もうここまで来たらセンセイにはこれといってすることはない。
あとは心配するだけ、祈るだけ。
いよいよ…、いよいよ…。

おぉぉ…
よく出来ましたぁぁぁ…。
フィナーレの笑顔も最高でした
終演後、お褒めの言葉を沢山頂きました。
「エレガントで素敵だった…、“PARIS”って感じで…
とか、
「大人の可愛さが感じられて楽しかった…
とか…。
3人それぞれのことをご存じの先生やお稽古仲間からは
「あんなに上手になってるなんてビックリ」
なんてお言葉も…
みんな本当に美しく華やかに踊ってくれました、見ていて楽しかった
もしかしたらそれぞれに、失敗しちゃったところや、納得のいかない点などもあるでしょう。
でも、それはもう済んだことです。
今回、心残りとなった点は次への課題として、次にステップアップするためのバネとして大事にしましょう。
改めて、踊ってくれてありがとう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリッサードにアームスを合わせて…♪

2018-10-27 09:10:24 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンのつぎは…。
右脚前5番→右にグリッサード・ドゥシュ→グリッサード・ドゥス→ドゥシュ→ドゥス→グラン・シャンジュマン×2→プティ・シャンジュマン×3→左前5番→左にグリッサード・ドゥシュ→…………
アームスはア・ラ・スゴンドで。
順番には問題ないわね。
じゃ、音楽でどうぞ

あらら…、わぉ…
こらこら、おふたりさん…。
グラン・シャンジュマンとプティ・シャンジュマン。
グランは大きいという意味で、プティは小さいという意味よ。
「グランもプティも同じくらいの…、言っちまえば同じくらいの“低さ”をキープしてどうする
「けへへへ… …」
はい、もう一度。
重心移動をしっかりね、トルソーが残らないように。

ん~、そうね、いいわね
では、アームスを合わせましょう
グリッサード・ドゥシュのときはクロワゼの高い3番、右方向で言えば右アームスがアン・オー
グリッサード・ドゥスのときはエファセの高い3番、右方向で言えば左アームスがアン・オー
グラン・シャンジュマン→プティ・シャンジュマンのときはアン・バからアン・オーへ
いいね、シンプルな動きだから大丈夫よね。
ではどうぞ

あらららら…
ふたりとも、アームスの動きが遅い、それから中途半端なところを通っちゃダメ。
ア・ラ・スゴンドのアームスをきちんとアン・バに下げてからアン・オーに引き上げる
「アン・バの感覚が分かりにくいなら、太腿を触るようにしてごらん」
「腿を…、そうか、そうか…
それからね、ドゥシュでもドゥスでもグリッサードを5番ドゥミ・プリエに収めたときには、アームスも高い3番で完結していること。
何となくぐぅ~るぐぅ~ると振り回し続けちゃダメ。
さぁて、それでは…っ、グラン・ジュテの練習をしましょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピルエットは下りる、立つ…♪

2018-10-26 09:28:12 | Weblog
センター・レッスン。
ミニ発表会用の作品の一番最後の部分、ピルエットの切り返しのところ。
そこのところの精度を上げるための練習、しておきましょうか
いつもやってるバットマン・タンジュのアンシェヌマンの最後の部分だけね。
右脚前5番クロワゼ→右脚ジュテ・ドゥヴァン-ルルヴェ→左脚ルティレ-ルルヴェで右に90度方向転換→左脚前4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→右脚ルティレ-ルルヴェ→右脚後大きい4番クロワゼ→右脚ルティレ-ルルヴェで左に90度方向転換
いいですか、まず大事なのは、きちんと下りること、ですよ
ただし、最初のアン・ドゥダーンのときだけ、下りる位置が変わります。
ルティレの脚を一歩踏み出して、重心を乗せてから後側の脚を4番ポジシオンに整える
ルルヴェしている脚に重心を落っことしてから、前の脚を下すっていうのは ですよ。
ついでにいうと、4番ドゥミ・プリエ・クロワゼからルティレ-ルルヴェして大きい4番クロワゼに下りるときは
ルルヴェした軸脚の上にきちんと重心を下してから後に伸ばす脚を整える
後に伸ばす脚のほうに重心がズレるのも ですよ。
では音楽でどうぞ

ん~、ふたりともねぇ…。
一番初めのジュテ-ルルヴェから大きい4番におりるところの前側の脚
4番ドゥミ・プリエに下りるときに1歩踏み出す脚
ルティレ-ルルヴェしたあと大きい4番に下りるときの軸脚
この3つをね、下りてから修正し直してもいいから、しっかりターン・アウトしてごらん。
そこが甘くなってるから、ルルヴェしたときのバランスが狂うのよ。
はい、もう一度

うん、よし、
それじゃぁ、回転してみましょう
「いい?回ろうと思っちゃだめよ。1回転なんだから、首を残してア・ラ・スゴンドのアームスをアン・ナヴァンに引きつけるだけで回転はかかるからね。まず真っ直ぐ立つことときちんと下りること、その二つを大事にね
ではどうぞ

あらら…、ユリさん…。
アン・ドゥダーンのときのスポッとの付け方、この前注意したでしょ。
忘れちゃった…
「あ…
ハナちゃん、アン・ドゥオールを回った後の大きい4番が中途半端よ。
ソコはしっかり後ろ側のお膝を伸ばすこと。
後ろ側のお膝が曲がるってことは、重心が後に落ちてるのよ。
はい、もう一度

よぉし、うん、いいわよ、よく出来た。
それですよ
「なんのためにこの練習したか、わかってるね
「はい… …」
ん、よし
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アームスを合わせて…♪

2018-10-25 09:19:11 | Weblog
バー・レッスン。
そろそろバー・レッスンでもアームスを合わせてもいいかなと考えて、先週から1番ポジシオンからのバットマン・タンジュにアームスを合わせている。
今週は5番ポジシオンからのタンジュにもアームスを合わせましょう。
プレパラシオンでアームスをア・ラ・スゴンドに→アン・バからアン・オー→ア・ラ・スゴンドに開く→ア・ラ・スゴンドからアン・バ→アン・ナヴァン・アロンジェ→ア・ラ・スゴンドに開く
バットマン・タンジュの脚の動きとアームスの動きを連動させましょうね。
アームスの動線は決まっていますから、中途半端に適当に動かさないこと
ひとつひとつのポジシオンをキチンと通過することを大事にしましょう。
バットマン・デガージェはア・ラ・スゴンドのまま。
ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールでもアームスを合わせて。
アン・ドゥオール・パール・テール×4回→1番ポジシオン・ドゥミ・プリエを通過するときにアームスはアン・バ→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエのときアームスはアン・ナヴァン→脚もアームスもア・ラ・スゴンドを通過してポワン・タンジュ・デリエール-ドゥミ・プリエのとき高い3番
 アン・ドゥダーン・パール・テール×4回→ポワン・タンジュ・ドゥヴァンのときアームスはア・ラ・スゴンドからアン・ナヴァンに→1番ポジシオン・ドゥミ・プリエを通過してポワン・タンジュ・デリエール-プリエまでアームスはアン・バ→脚がア・ラ・スゴンドにドゥミ・ロン・ドゥするのと同時にアン・バからア・ラ・スゴンドに→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエのときに高い3番
脚がアン・ドゥオールの動きをするときはアームスもアン・ドゥオール
脚がアン・ドゥダーンのときはアームスもアン・ドゥダーンで
ドゥミ・プリエでロン・ドゥするところはカウントががゆっくりになるから慌てないで、脚とアームスの位置関係を考えながらコントロールしましょう。
バットマン・フォンデュでもアームスを合わせて。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドのプレパラシオンでアームスもア・ラ・スゴンド
ク・ドゥ・ピエ-プリエでアームスをアン・バに→フォンデュしながらアームスはアン・ナヴァンを通過してア・ラ・スゴンドに
の繰り返し
フォンデュが完了したときには、アームスもきちんとア・ラ・スゴンドに開いていること
ア・ラ・スゴンド→アン・バ→アン・ナヴァン→ア・ラ・スゴンドの動線を守りましょう。
最後のグラン・バットマンでもアームスを合わせて練習。
ユリさんハナちゃんもたいして混乱することもなく、スムーズにアームスを合わせられてたわね
バレエのパ、アンシェヌマンは必ずアームスが伴うものだから、これからはセンター・レッスンや作品の振り付けのときに慌てなくてもいいように、アームスの動きもきちんと身に付けていきましょうね
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エニグマ…♪

2018-10-23 09:26:21 | Weblog
先月のことだったと思うけど…。
クイズ番組の音楽特集だったかで、イギリスの作曲家エルガーに関する問題が出ていた、…と思う。
有名な『威風堂々』について、……だったように記憶している。
それ以来、なんとなくエルガーがアタマに引っかかってしまって、ちょっと検索してみた。
そしたら『エニグマ変奏曲』の作曲家だということが分かった。
エニグマ…えにぐま…、ん~、どこかで、何かで聞いたことがあるようなコトバだよねぇぇ…。
それからエニグマについて検索したら、作曲家エルガーの項目が当然ヒットして、そのほかに第二次世界大戦中にナチスドイツが開発した暗号変換器だか製作機だかの名称だという項目もあった。
で、本来≪エニグマ≫とは、ギリシャ語で“謎”とか“なぞなぞ”って意味だそうな…ふ~ん…
で、聞いてみたくなった。
ブックオフに行ってみたら運よく1枚ありました。
アンドレ・プレヴィンの指揮で、演奏はイギリスのロイヤル・フィルハーモニー・オーケストラ。
付属の解説書を読んでみると…。
なぁるほどねぇぇ…、各曲のタイトルになってるC.A.EとかR.B.Tとかってエルガーと交流のあった人たちのイニシャルなんだ…、へぇ~…。
で、そのイニシャルを暗号と称したという遊びというか…ふぅ~ん…。
そのほかにもエルガー自身が話したという隠れた意味とかもあるのね…。
まずは一通り聞いてみた。
う~ん、特別にドラマティックなところとか、華々しいところとかはなくて、穏やかに聞いてられるな…。
テンポの速い曲も楽しい。
さぁて、これに振りを付けるとするとねぇぇ…、どの曲がいいかねぇぇ…。
とはいえ、他の指揮者のも聞いてみたいじゃない…
と思ってAmazonで検索してみたら…。
ふっふっふ~…、ありましたよ
バーンスタイン指揮で、演奏はBBC交響楽団ってのが…。
中古だけど状態が“非常に良い”って、そりゃ買いでしょ
それを見つけたのがなんと今月の12日。
その前夜、11日の夜にはアイさんに誘っていただいて芸大奏楽堂でバーンスタインの曲に盛り上がった、その翌日だったのよね。
これってさぁ、バーンスタインによる配剤かしら、なんて思っちゃった
届いたCDを早速聞いてみた。
どこがどう違うとか言う気にはならないんだけど…、ま、テンポが違う。
単純に、バーンスタイン版の方が好みじゃなぁぁ…ってことだけ。
これを暫くのあいだ繰り返し聞いてみて、ふっとアンシェヌマンなり誰かが踊っている光景なりが浮かんだ曲に決定ってことになるだろうなぁ
28日のミニ発表会が終わったあと、次回への準備が出来るようにいろいろ音楽を聞いておかなくちゃねって
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思案中…♪

2018-10-22 09:31:46 | Weblog
普段利用している手芸用店に出かけてみると、色とりどりに毛糸が並んでいます。
ごく普通の手編み糸からちょっと珍しいチューブタイプのものまで。
チューブタイプの太い毛糸は最近はやっているみたいですね。
讃岐うどんのように太いものもあるのね、素材も様々だし。
色味がちょっと気になる糸を手に取って感触を確かめてみたりはするんだけど、なんとなく、まだ、気が向かない。
もう10月下旬だからねぇ、普通だとそろそろ編み物をしたくなる次期ではあるんだけど…。
昨シーズン、いろいろ編んだからなぁぁ…。
カーディガン×2、プルオーヴァー×2、ロングベストも編んだなぁぁ…
必要なものは揃ってる感じだし。
ん~、敢えていえば、アランセーターくらいはプラスしてもいいかなとは思うけれども。
あ~、ロングカーディガンなんかあってもいいわねとも思うけれども。
今のところまだ、よし って気分にならないなぁぁ…。
11月になったら気分が変わるかしら。
遅いときには12月にはいってからってこともあったし。
こんなふうに考えてると、少しずつ気持ちがノッてくるかも
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冠雪の…♪

2018-10-21 09:12:41 | Weblog
我が家のベランダから遠くに富士山 を臨むことが出来ます。
夏の間は雪がないから、その蒼い姿は空の青に溶け込んでしまったり、曇天の日には垂れこめた雲に隠れたりでなかなかはっきりと目視することはできません。
そんなわけで昨日も気付かなかった。
今朝、カーテンを開けて西の方に目をやれば…。
おぉぉ…っ
真っ白に冠雪した富士山がそこに…っ
やっぱり美しいなぁ…、本当に綺麗…
朝、目覚めて一番に目にするものが美しい富士山だなんて気分がいいですよね
これから半年余り、富士山を眺められます。
嬉しいなぁ…
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピルエットの基本の基かなぁ…♪

2018-10-20 09:46:10 | Weblog
あのさ、ピルエットの基本の基の≪基≫というかさ、きちんと下りる練習をしよう
アンシェヌマンは、いつもバットマン・タンジュの終盤でやってるアレ。
ただし、回転しない。
方向を変えるだけ。
右脚前5番クロワゼ→ジュテ・ドゥヴァン-ルルヴェ→右前大きい4番クロワゼ→左脚ルティレ-ルルヴェで右に方向転換→左脚前4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→右脚ルティレ-ルルヴェ→右後大きい4番クロワゼ→右脚ルティレ-ルルヴェで左に方向転換→右脚前5番クロワゼ
順番は大丈夫よね。
まず大事なことは
クロワゼからクロワゼにきっちり方向転換すること
軸脚のプリエにきちんと下りること
大きい4番と4番ドゥミ・プリエをしっかり区別すること
ではどうぞ

ん~…。
アイさん、方向転換のあと4番ドゥミ・プリエの両足の間隔がそんなに広いってことは、きちんと下りてないからよ。
ルティレの脚を単に前に出すだけで、コントロールしてないね。
それは下りてるんじゃなくて落下してだけよ。
それからね、4番ドゥミ・プリエで骨盤を前傾させないこと、気を付けてね
ユリさんは、脚のポジシオンとアームスのポジシオンを明確に理解出来てないね。
大きい4番のときは、エファセの低い3番=アン・ドゥダーンのプレパラシオン
4番ドゥミ・プリエのときは、クロワゼの低い3番=アン・ドゥオールのプレパラシオン
ルティレ-ルルヴェのときはアン・ナヴァン
「いい?アン・ナヴァンからエファセかクロワゼかにどちらかのアームスを開くだけ、よ」
大きい4番、または4番ドゥミ・プリエに下りたときにはアームスも決まってなければね。
もちろん、ルティレ-ルルヴェのときにもアン・ナヴァンが決まってないと
何回か繰り返し練習したあとで…。
「1セット目はそのまま方向転換、2セット目は回転。アン・ドゥダーン→アン・ドゥオール→アン・ドゥダーンね」
はい、どうぞ

おらららら…
なぁんで回転の方向が分かんなくなっちゃうかね…
2セット目の回転と言ったって、1セット目の方向転換の延長でしょ
それからね、ふたりともクロワゼの方向が曖昧ね。
下りる度にちょっとずつ方向がズレてる。
行き当たりバッタリとか、当たればラッキーとかはないわよ。
落下するに任せる=成り行き任せなんてのも よ。
ふたりとも、まず軸脚のターン・アウトを守ることを大事にね
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新シリーズ4作目…♪

2018-10-19 09:59:38 | Weblog
書店の文庫本の棚のエンド台には新刊の数々が平積みされています。
棚の間を巡る前に、まずはそのエンド台に注目。
好きな作家の新作は出てないかなぁとか、好きなシリーズの続編が出てないかなぁとか…。
『億男』には佐藤健クン、『旅猫リポート』には福士蒼太クン、それぞれの映画での顔が特別版のカバーになっています。
ん~……、あ…っ

               

『公家武者信平(四)公卿の罠』 佐々木裕一箸 講談社文庫
これは以前の二見時代小説文庫のときから読んでいるシリーズ。
講談社文庫に移ってからの4作目。
前作『比叡山の鬼』の残滓のような第一話「公卿の罠」、北町奉行所与力に出世した五味正三さんがちょいと粋な活躍をする第二話「負けた証」、そして信平さまの嫡子福千代君がキーパーソンとなっている第三話「庭の天狗」の三本。
信平さまは相変わらず沈着冷静。
少数精鋭の個性的な家臣たちと事件を解決しています。
六歳になった福千代君も利発な御子ですね。
史実ではこの福千代君の代から鷹司松平家は大名になります。
第三話のラストがイミシン…。
たぶん、信平さまの舅である紀州頼宣侯がお隠れになったんだろうなぁ…と。
頼宣さまとはいろいろありながらも、信平さまの頼もしい後ろ盾だったからなぁ…。
次回作が楽しみです
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お衣装が届きました…♪

2018-10-18 09:13:45 | Weblog
28日のミニ発表会本番で着るお衣装が届きました。
それぞれサイズの合うものを着てみましょう
おぉ、いいわねぇ、華やか華やか
さすがにレンタルのお衣装なので、サイズの微調整がしやすい仕立てになってるわけねぇ。
でも、みんな、お胸にちょっとパッド入れましょうね
カクテルハットも着けてみて…、ん、いい感じ
カクテルハットはクラウンの部分がちゃんと立ち上がるように型を入れましょう。
では衣装付きで踊ってみましょう
どうぞ

うん、やっぱりお衣装を着けると気分も揚がるのね。
いいわよぉ…
その雰囲気を大事にしましょうね。
本番が楽しみです
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骨トレですって…♪

2018-10-16 09:03:52 | Weblog
文庫本の棚の間を巡り歩いていて、今回
おぉぉ…っ
っと目をひかれたのは、コレ

               

『抜群の若返り!「骨トレ」100秒』 太田博明箸 知的生きかた文庫
オステオカルシンって何?
手に取って適当にページを開いてみる。
骨をつくる3大栄養素…、骨を強くする4大栄養素…、骨をしなやかに…。
あ、骨トレ・筋トレは簡単なイラストになってる。
どれどれ…。
ふぅぅぅん…、どのエクササイズもクラシック・バレエのレッスンで対応できるんだね
いつまでも自分の足で元気に歩いていられるように、ちょっと勉強してみよう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厄落しってことで…♪

2018-10-15 10:37:37 | Weblog
昨日は合同リハーサルがありました。
作品ごとの持ち時間は10分。
水曜日クラスが皮切りで1番目。
ざっと動線と部分部分の立ち位置を確認。
では、音を出しますよ

…、この期に及んでまだ振りを間違えるってどういうことだヨ…。
…、え゛…っ、なんで今更そんな間違いを…。
…、だいたい仏頂面ってどういうコトだよ…。
「あのねぇ…、いつものスタジオと違ってジュニアたちもいるし、人の出入りもあるし、空間が違うから緊張するってのは分かるけど、それを言い訳にしちゃダメでしょ。バレエは見せるため、見て頂くためのも、それをずっと仏頂面してるってどういうことよ。はい、もう一度。ただし、誰か一人でも、一瞬でも仏頂面になったらそこで終わり
はい、どうぞ

はい、残念でしたぁ、時間切れぇ…。
つぎの組と交代しなければならないから、細かい注意などはロビーでしましょう。
まず大事なこと。
足首から爪先まできちんと伸ばすことはテクニックではありません。それはマナーです
つぎ。
最後のピルエットの前、ジュテ・ドゥヴァン-ルルヴェして、大きい4番のプレパラシオンに下りるところ
ジュテした脚を下すときにイン転するからポジシオンが狂う。
ピルエットを始める前の、せめてソコだけでもきちんとターン・アウトを守ること。
それからねぇ。
歩き方と走り方
スーパーのタイムセールに駆け込むような走り方をするんじゃない…っ。
オバさん臭いポテポテした歩き方をしない…っ。
「ねぇ、先週の水曜日、ホントに良く出来てたじゃない、よく踊れてた あそこがピークじゃ困るのよ、ピークは28日の本番でなきゃ…」
「アレがピークじゃ…
「あの水曜日の踊りが富士山の五合目だとしたら、28日の本番が頂上でしょ なぁに高尾山の頂上まで登ったくらいで満足して下山すんのよ」
「あ~… …」
「いいですか、水曜日のアノ踊りがスタートラインなんだよ
「はい…っ ん…っ」
そんな風に細かいところの注意をしたり、ちょっとだけ振りを変えたりしているうちにフィナーレの合わせの時間。
まずは動線や立ち位置の確認。
キッズちゃんたちは並び方の練習をしたり、大人組は最後のポーズを確認したり、調整したり。
で、音だし

キッズちゃん→ジュニアちゃん→と進んで水曜日クラス登場。

こぉんなところでよくも大胆に間違えてくれたなぁぁぁ…
ま、いいか…。
ここで大胆な失敗して、厄落しってことだ…
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は合同練習…♪

2018-10-13 10:09:45 | Weblog
ミニ発表会まで残すところ2週間です。
もう2週間しかない、と考えるか。
まだ2週間もあると考えるか。
生徒それぞれだと思いますけど…。
私は、まだ2週間もある、と考える方です。
クラスは毎週水曜日ですから、本番まであと2回お稽古日があります。
明日の合同練習でも、各作品ごとの練習時間が設定されていますし、さらにいえば本番当日のゲネ・プロも回数にいれれば、まだまだ時間はある、と私は考えています
出来る限り丁寧に手を入れて、素敵な作品に仕上げたい
そこから来年の発表会に繋がるように
いよいよ明日は合同練習。
キッズちゃん、ジュニアちゃんから大人クラスまでが集まって、フィナーレの合わせも行います。
各クラス毎に、担当の先生が振り付けて練習を重ねてきたパート、アタマから通したらどんな感じになるのでしょう。
ドキドキワクワク楽しみです
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素敵な夕べのひととき…♪

2018-10-12 10:00:47 | Weblog
「センセイって、ガーシュウィンとかバーンスタインに興味があるっていってましたよね」
と声をかけてくれたのはアイさん
彼女の仕事絡みでチケットを手配できるんですって。
うわぁお…、行きたい、行きたい
昨夕、行ってまいりました…、場所は東京芸術大学の奏楽堂
そんなコンサートホールがあることすら知らなかった…
瀟洒な建物の中に入ると、木の内装のホールで2階席もある、好い感じ。

               

今年はレナード・バーンスタイン生誕100年ということで、東京芸術大学の企画によるもの。
実は3回シリーズの企画で、昨夜が3回目。
前半の楽理科教授によるレクチャーと、後半の芸大シンフォニー・オーケストラによる演奏という2部構成。
レクチャーに関しては、第二次世界大戦前後のアメリカの社会情勢とか社会思想の変遷とかにバーンスタインほか、当時の音楽家や舞台・映像関係者がどう巻き込まれたかというオハナシがメインで…。
申し訳ないが、
…で
って感じでした。
知りたかったのはそういうことじゃないんだよね…って…
後半の演奏会は楽しかった。
オープニングはミュージカル『キャンディード』の序曲。
華やかで軽快で、たとえるなら万華鏡のような音楽。
それから同じく『キャンディード』からクネゴンデのアリアにソプラノ歌手が登場。
これも芝居っ気があって楽しかった。
そして…っ
待ってましたの『シンフォニック・ダンス』
これはミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』からピック・アップしてメドレーにしたもの。
プロローグからしてダンスシーンが目に浮かぶ…、じぃ~っとお行儀よく座っているのがつらくなる…。
マンボに至ってはもうダメ…、身体が動かないように抑えて、抑えて…。
クールが流れてランブルになって…
…っあ゛~…っ、パーカッション、上手いなぁぁぁ…
あぁ、来てよかった、楽しかったぁぁ…
アイさんとお喋りしながら駅へと向かう道すがら。
「別に身体を動かしたわけでもないのに、なぁんかレッスンしたあとみたいな、アツくなってる感じぃ…
うん、そうよね、そうよね
「センセイの身体がリズムに合わせて動いてるのが分かった
うぅ…、ついついつい、動いちゃうんだよねぇぇぇ…
「なぁんか、センセイの身体から出てるね…何かが広がってるような、沸き出してるような…
ん~、たぶん今夜は眠れないと思う…、興奮が尾を引いちゃって…
つくづく思った…、
ウエスト・サイド・ストーリーのマンボは、聞くものじゃなくて踊るものだ
ってね
アイさん、素敵なひとときに誘ってくれてありがとう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする