アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

真っ直ぐに立つこと、身体のパーツの位置関係など…♪

2021-08-31 09:05:01 | Weblog
昨日は、水曜日クラスレギュラーメンバーのヒメさんと、彼女の姪御さんのためのスペシャル・レッスンをしました
真っ直ぐにきちんと立つこと
正しくプリエをすること
正しいドゥミ・ポワントの立ち方
基本の≪基≫のポール・ドゥ・ブラ
この4つにテーマを絞ってレッスン。
では始めましょう。
で大事なことはトルソー(=頭・手・脚を除いた胴体のこと)が歪んだり捩じれたりしないように、真っ直ぐを保つということ。
真っ直ぐな立ち姿勢というのはどんなものかというと…。
身体を横から見た場合、頭の天辺から横に下ろした線が耳の後ろを通り、肩先の真ん中に届きます、そこから下に下りた線は腰の真ん中を通り、さらに下に下りて膝の真ん中を通過して土踏まずに届きます。
これが身体のパーツを正しく積み上げたカタチです。
左右の腰骨はきちんと正面に向けましょう、斜め下に向いていてはいけません
尾骶骨も、尻尾を真っ直ぐ地面に突き刺すイメージです
腰骨よりもアンダーバストが少し前に位置します
お臍を背骨に引き付けるつもりでお腹が丸くならないように気を付けましょう
今度は正面から身体を見てみましょう。
左右の鎖骨を結ぶ1本の横線、トップバストを結ぶ1本の横線、腰骨を結ぶ1本の横線と、トルソーには3本の横線があって平行に並んでいます。
どこかの間隔が狭くなったり逆に広がったりすることなく、その3本線の真中を縦に中心軸が通っています。
どちらか一方のウエストのところが縮んだり骨盤の向きとバストの向きがズレたりしないように気を付けて、トルソーをシンプルな筒だとイメージしましょう。
正しいプリエは、中心軸に沿ってトルソーが真っ直ぐに上下します。
1番から5番までのそれぞれのポジシオンで膝を伸ばして真っ直ぐに正しく立っているときのトルソーの形と、グラン・プリエしたときのトルソーの形は同じです。
脚の動きは足の親指に向かって膝を被せていくように、重心を下げていきます。
膝を曲げながら骨盤を前傾させ上体を前に倒すのは です。
正しくプリエが出来ているなら、バーから手を離してもプリエの状態で静止出来ますよ
正しいドゥミ・ポワントの立ち方で大事なのは、ア・テール(=足裏が床に付いている状態)からカカトが床を離れて足指の裏だけで立つまでの過程です。
カカトを少し床から離したときに重心が足の小指側に流れ落ちてしまい、そのまま小指側からドゥミ・ポワントに上がって最後に第1指と2指の上に重心を移すという間違った立ち方をする人もいますが、これはとても危険です。
外くるぶしのほうに無駄に負担がかかってしまい足首の故障の原因になってしまいます
ドゥミ・ポワントの基本の≪基≫
両足をパラレル(爪先を正面に向ける)の6番(=カカトの内側をくっつけて立つ)にして立ちます→少しずつカカトを床から離しながら重心を第1指と2指の間に向かって移動していきます→カカトが離れると足の小指側に重心がズレてしまうので気を付けて。
1番から5番ポジシオンまで、この基本の《基》の動きを守りましょう。
基本の≪基≫のポール・ドゥ・ブラで大事なのは、どのポジシオンであっても肘や手首に無駄な“曲がり角”を作らないことです。
力を抜いて、肩からだらん と両腕を下げてみましょう。
力が抜けたアームスは肘がピン⬇と伸び切っているわけでもないし、手首や指がクっと曲がっているわけでもないでしょう。
力の抜けた自然な曲線を描いていますよね、その曲線を大事にしながら
アン・バ、アン・ナヴァン、アン・オーのときには肘の内側の窪みと掌はいつも同じ高さで向き合っている
とくにアン・ナヴァンのときは、大きな楕円形のパーティープレートを下から支え持つイメージで
ア・ラ・スゴンドのときは肘の内側の窪みと掌は正面に向ける
アームスをア・ラ・スゴンドにしてトルソーを90度前傾したとき、右の指先と左の指先を繋ぐ背中を通る線が、大きな円周の一部になるような緩やかな曲線を描く、とイメージしましょう
今回レッスンしたことは全部、基本の≪基≫です。
レヴェルが上がっていくにつれて、トルソーやアームスのコントロールの仕方も変化し発展するようにもなりますが、まずは真っ直ぐなトルソー、真っ直ぐなルルヴェ、シンプルなアームスを大事にしましょう
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中古のCDを聞きながら…♪

2021-08-30 08:47:22 | Weblog
近所に小さな古書店があって、古書と中古のCDやDVDも扱っています。
ときどき立ち寄って文庫本の棚やCD&DVDの棚の中に掘り出し物はないかなぁと順に見ていくんですけど、毎回毎回見つかるわけもないですよね。
それでも先日、久しぶりにCDの棚を見ていたら
ROMANTIC BALLET MUSIC
という1枚があって抜き出して裏面を確かめると、日本語訳されていない原語のままですが、
フランツ・シューベルト作曲 バレエ音楽『ロザムンデ』
アドルフ・アダン作曲 『ジゼル』
シャルル・グノー作曲『ファウスト』
からそれぞれ抜粋したものです。
『ジゼル』と『ファウスト』はすでに複数枚のCDを持ってるけど『ロザムンデ』は初めて。
うん、聞いてみよ
で、ちょっと検索してみたら、そもそもが全幕物というかグランド・バレエではなくて、劇付随音楽としてのバレエ音楽なのね。
まず『ロザムンデ』という劇があって、そのBGMとしての音楽があって、その中の2曲がバレエに割り当てられているってことらしい。
ま、イメージとしてはオペラ『アイーダ』のなかにもバレエシーンがありますが、あのような扱いなのかな
で、その劇の台本は散逸したと考えられていたのが、近年発見されて1996年に出版されたそうです。
ただバレエシーンに関してはどんな振り付けだったのかとか、詳しいことは分からないんじゃないかな、台本から推察するしかないのかも。
でもさ、でもさ、『パ・ドゥ・カトル』っていう前例があるじゃない
一夜限りの上演で、残っているのは楽譜と当時の宣伝ポスターだけ。
そのポスターの絵から4人のバレリーナの衣装や髪飾り、板付きの構図などは分かるけど、振り付けの詳細が残っていない…なにしろ8ミリもビデオもない時代のことですもの。
残されている楽曲にアントン・ドーリンが新たに振り付け演出したものを現代の私たちは『パ・ドゥ・カトル』として踊っているワケよね。
だから、『ロザムンデ』も誰かが復活させてくれればいいのよねぇ、と思いました
聞いてみて感じたのは、わぁっと華やかな、あるいは変化に富んだ曲調ではなく、どちらかというと穏やかな流れです。
ん~、あくまでもドラマのないシンフォニック・バレエとして振り付けするのはありかもねぇ、とも思ってます。
レッスンのときに、何かに使ってみようかな
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アボカドの種を…♪

2021-08-29 11:56:12 | Weblog
実に久しぶりに、数年振りにアボカドの種を植えてみました。
1か月ほど前に食したアボカドは種が小さかったんですけど、ふと芽が出たら嬉しいなと思って小さな花瓶で水に浸けておきました。
根が伸びてきてそれから10日ほどして目出度く芽が出ましたので鉢に植えました。

          

径12cmほどの小さな植木鉢。
アボカドってもともとはメキシコ原産(…だったよね…)だから暑さには強いんじゃないかな。
残暑の間に伸びるといいなぁ。

          

まだ1cmくらいしかないけど、元気に育ってくれるといいなぁ、楽しみ
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オンライン・レッスン アイさんの時間 vol.11…♪

2021-08-28 12:10:42 | Weblog
アイさんとのオンライン・レッスンが先程終了しました
一昨日のリナとのレッスンのときのようにインターネットへの接続が不安定になることもなく、スムーズでした。
バー・レッスンでロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
おぉぉ、珍しいこともあるものです
「アイさん、アン・ドゥオールもアン・ドゥダーンも1番を通過するところで動作脚のターン・アウトが崩れてるよ、めっずらしいこともあるもんだねぇ」
「い゛…っ」
アン・ドゥダーンのときはポワン・タンジュ・ドゥヴァンから動作脚の小指側を、アン・ドゥオールのときはポワン・タンジュ・デリエールから動作脚のカカトを、まず引き込むようにコントロール
「あ、そうだ、そうだった…
では左側を、とやってみると、きちんと1番ポジシオンのところでターン・アウトを守れている。
ん、よしよし
センター・レッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、その終盤は
5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→エシャッペ×2回→エシャッペ→2番ドゥミ・プリエ→パ・ドゥ・ブーレ・ドゥス→クロワゼ5番
「あ~、アイさん、2番ドゥミ・プリエから5番ドゥミ・ポワントに引き上げるところまではいいんだけど、次の2番ドゥミ・ポワントが狭いよ。自分の2番ドゥミ・ポワントの幅を守らないと。ま、スペースの問題もあるけどさ
「スペース的には大丈夫、ちょっと画角を変えれば……、はい、大丈夫です」
ではもう一度どうぞ

おぉぉぉ…
「あ、アイさん、最後のドゥスは左に、ですケド」
「だぁぁぁ…
なんてこともありながら、そのあと短いアダージョ、ピルエットの基本の≪基≫を練習して、ポール・ドゥ・ブラでレッスン終了
また来週ね
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水曜日のアンシャンテ ― 短~いアダージョ…♪

2021-08-27 10:30:54 | Weblog
センター・レッスン
短いアダージョをひとつ。
右脚前5番→ドゥミ・プリエ→左膝を伸ばしながら右脚ルティレ→右脚デヴロッペ・ドゥヴァン→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→1番ドゥミ・プリエを通過してデリエールにルルヴェ・ラン→1番アラベスク→右脚アティチュード・エファセ→アン・ドゥダーン・プロムナードで90度方向転換→クロワゼ・デリエール・ポワン・タンジュ→右後ろ5番クロワゼ⇒…………
アームスは、
クロワゼ5番ドゥミ・プリエのときにアン・バからドゥミ・スゴンドまで軽く煽る
片方の脚をルティレに引き上げるのと同時に両腕をアン・オーに
デヴロッペ・ドゥヴァンをしながらクロワゼの高い3番に
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエでクロワゼの低い3番に
アティチュード・エファセではエファセの高い3番(=アティチュードの脚と同じ側のアームスがアン・オー)
プロムナード後のポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼで、クロワゼの高い3番を軽く煽ってアロンジェに
「デヴロッペ・ドゥヴァンやルルヴェ・ランからのアラベスクで脚を高く上げる必要はないから、それよりもトルソーや軸脚、アームスのポジシオンなどのコントロールを大事にしましょう」
ではどうぞ

あ~、ヒメさん、惜しいところがひとつ。
5番ドゥミ・プリエをしてルティレに引き上げるところだけど、
ドゥミ・プリエしました…両膝を伸ばしました…片脚をルティレに引き上げました…アームスをアン・オーにしました…
ってブツ切れの動きにならないように気を付けましょう。
ドゥミ・プリエのときにドゥミ・スゴンドまで煽ったアームスがアン・バに戻ると同時に、軸脚を伸ばす動きと動作脚をルティレに引き上げる動き、そしてアームスをアン・オーに引き上げる動きが一緒にスタートするの。
ヒメさんはアームスが遅れがちだから、ほんのちょびっとっだけアームスを先行させるように気を付けてごらんなさい
もう一度どうぞ

はい、よろしいでしょう。
そのあとバットマン・タンジュのアンシェヌマン、ピルエットの基本の≪基≫、ピケ-アラベスクのシンプルなアンシェヌマンなどを練習。
ポール・ドゥ・ブラをしてヨシエさんはレッスン終了、ヒメさんはいつもの通りポワント・レッスンに突入です
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オンライン・レッスン ― リナの時間 その26…♪

2021-08-26 12:04:06 | Weblog
先程、リナとのオンライン・レッスンが終了しました
今回はインターネットへの接続が不安定で、お互いのタブレット画面が度々固まってしまってオタオタしちゃいました。
順番を説明してから音出しをするんですけど、画面の向こうのリナはなかなかキレイなポゼで固まっています。
その静止画を観ながら軸脚のターン・アウトとか骨盤の角度とか動作脚の状態などをチェックするんだけど、悪くない、というよりきちんとポジシオニング、コントロール出来てるねぇ
面白かったのはバーの最後、グラン・バットマンが終わったところでタブレットの方を振り向いたら、両手バーでデリエールのグラン・バットマンをしたところで彼女が固まっていて、見事なグラン・バットマン、軸脚と動作脚の関係もパーフェクトな状態でまたまた固まっている
音声もときどき滞るみたいで、お互いに探り探りのレッスンでした。
センター・レッスンでも順番の説明、見本を見せるところから思うに任せず、
「あ~、順番は先週のブログに書いてある
「あ~…
なんて感じでようようレッスンを終了いたしました。
来週は時間を変更することにしました

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パーソナル・レッスン ― ヨシエさんの時間その8…♪

2021-08-24 09:50:24 | Weblog
今週のパーソナル・レッスンのメニューは、先週練習したロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールとバットマン・フォンデュでの脚の動きをさらに丁寧に、そしてピケ-アラベスクの基本の≪基≫です。
ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールの基本の≪基≫としては
軸脚のカカトが円の直径の真ん中に位置する
動作脚は、1番→ドゥヴァン→ア・ラ・スゴンド→デリエール→1番、あるいは1番→デリエール→ア・ラ・スゴンド→ドゥヴァン→1番をそれぞれ通過しながら半円を描く
ドゥヴァンからア・ラ・スゴンドへ、ア・ラ・スゴンドからデリエールへの動作脚の動きは必ず円弧の上をなぞる
ドゥヴァンやデリエールから1番に引き込むとき、動作脚の爪先は軸脚カカトの延長上(円の直径の両端)に位置していなければならない
動作脚は円周の上を動いている間、決して足首を緩めてはいけない
動作脚の動きにつられて骨盤が動いてはいけない
というのが大事な注意点です。
これはポワン・タンジュで行おうがデガージェで行おうが変わることはありません。
つぎにバットマン・フォンデュ、アンシェヌマンは
フォンデュ・ドゥヴァン→フォンデュ・ア・ラ・スゴンド→フォンデュ・デリエール→バットマン・クロッシュ→ドゥヴァン-プリエ→バットマン・クロッシュ→デリーエル→フォンデュ・デリエール→フォンデュ・ア・ラ・スゴンド→フォンデュ・ドゥヴァン→バットマン・クロッシュ→デリエール-プリエ→バットマン・クロッシュ→ドゥヴァン⇒…………
これを1セット目はポワン・タンジュで、2セット目はデガージェで練習します。
大事なのはバットマン・クロッシュで1番を通過する前後の動作脚の向きです。
ドゥヴァンからは足の小指側から1番ポジシオンに引き戻し、小指側からデリエールに出す
デリエールからだとカカトから引き戻し、カカトからドゥヴァンに出す
これを守ることで股関節のターン・アウト(=アン・ドゥオール)を守ることができます
さぁ、それではピケ-アラベスクの基本の≪基≫を練習しましょう
右脚アティチュード・ア・テール→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン、左脚プリエ→右脚にピケ、左脚アラベスク(=デガージェ・デリエール)→左脚に下りて右脚アティチュード・ア・テール⇒…………
基本の動きとしてはこれだけです。
少し説明しましょうか
アティチュード・ア・テールは準備のポジシオンで、片方の脚をデリエールにして膝を緩め、爪先を床に振れさせます
爪先に体重を載せることは です。
アティチュード・ア・テールから爪先を軸脚のカカトのところに引き付け、そこを通過しながら軸脚はプリエに動作脚はポワン・タンジュ・ドゥヴァンに
プリエしていた脚をデリエールに振り上げることで、上体をポワン・タンジュした爪先の上に押し上げます
ピケとは“突き刺す”という意味ですから、ポワン・タンジュした脚は針のように棒のようにしっかり膝と足首を伸ばし切った状態を維持しなければなりません。
膝を曲げて(緩めて)から伸ばして立つ動きはルルヴェといってまったく別の動きですから、くれぐれも膝を緩めることがないように気を付けましょう。
アラベスクの脚の高さは低くても構いません。
高さよりも、きちんと膝や足首が伸びていること、ターン・アウトを守れていることの方が大事ですよ
では、また
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副反応は出なかったってことで…♪

2021-08-21 08:43:45 | Weblog
昨日の金曜日10:10に2回目のコロナ感染症予防ワクチンを接種してもらいました、とは既報告の通りです。
3時間毎に検温してみたり、対策はしてたんですよ。
水曜日クラスのヒメさんともlineで状況報告しあったりね。
で、低め安定の平熱に変化はなく、接種箇所に変化もなく、食欲が落ちることもなく、21:00過ぎ。
検温したら低め安定の体温が上がってる、あくまでも平熱の範囲内だけど。
なんとなぁく伸びを繰り返したり、あくびしたり。
あぁ、もう早々と就寝しちゃおうかな、と寝る支度を。
面白そうな観たいと思うほどのテレビ番組もないし、文庫本は読み終えてしまったし、漢字パズルは日中にやったから…。
要は退屈なんだろうなと思ったんだけど、もしかしたらアレが薄~~~い薄い“倦怠感”というものだったのかも
だとしたら副反応が微かに微かには出たことになります…ってガシガシのこじつけに過ぎないですよね
で、今朝は目覚ましが鳴る前に起床して、ちゃんと資源ゴミを集積所に出しました。
そしていつもの通りしっかり朝食をお腹に入れてからこうしてブログを書いているわけです。
副反応が出るか出ないかについては色々と取り沙汰されていろんな意見がありますし、いい加減なデマも多そうですよね。
ま、正直言って副反応が出なくて良かったと思います。
辛い思いはしないに越したことはありませんからね。
もちろん2回接種が無事に済んだとはいっても、マスク・手指消毒・外出自粛は不可欠ですから、これまで通り気を付けて過ごそうと思ってます
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ワクチン接種2回目…♪

2021-08-20 11:04:03 | Weblog
先程コロナ感染症予防ワクチンの2回目の接種を終えて帰宅しました。
受付から接種に至るまで、接種後の経過観察まで流れは1回目と同じでスムーズでした。
問診担当の医師にも接種担当の看護師の方にも1回目の接種後に副反応が出なくても2回目では出る可能性がありますよ、とは言われました。
で、万が一の副反応が出た場合に備えて、
解熱剤
製氷皿一杯の氷
冷却ジェルシート
アイシング用保冷剤
in ゼリーなど吸い上げれば栄養補給できる食品
レンチンあるいはお湯を沸かせば食せるインスタント食品
などを用意しています。
熱発して身体を起こせない、何も出来ないときでも体力と筋力は落としたくないので、そういうときは in ゼリーなど。
何もできないほどではないが料理をする気にはなれないときにはインスタント食品。
副反応が大したことないときは通常どおり料理をする。
というふうに三段構えで自分の面倒をみようというか、自分の様子を観察しようと思ってます。
何しろ37度台前半くらいまでの熱発しかしたことないし、それでも寝込んだことがない。
37度台でも舞台出演してたしね、かつては。
だから今回は自分の容態がどうなるのかちょっと興味があります
まずは6時間毎に検温かな。
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オンライン・レッスン ― リナの時間 その25…♪

2021-08-19 11:55:28 | Weblog
先程、オンラインでのリナの時間が終了いたしました
バー・レッスンはいつもの通りでシンプルかつ丁寧に。
ただ途中で玄関からピンポ~ン
「あ゛、ごめん、ちょっと待って…ひぇぇぇ…」
ネットショッピングで購入した品が届いたのでした
改めて気合を入れなおしてセンター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンのあとシンプルで短いアダージョを。
右脚前5番クロワゼ→ドゥミ・プリエ→左膝を伸ばしながら右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→右脚ルティレ→デヴロッペ・ドゥヴァン→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン、左脚プリエ→左脚を伸ばしながら右脚は1番を通ってデリエールにルルヴェ・ラン→1番アラベスク→エファセ・アティチュード→プロムナード・アン・ドゥダーン→クロワゼ・アティチュード→ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→右後ろ5番⇒ドゥミ・プリエ⇒…………
ドゥミ・プリエから片方の膝を伸ばしてク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンのときアームスはアン・バ
ルティレのときにアン・ナヴァンに引き上げて、デヴロッペしながらクロワゼの高い3番
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ-ンプリエに脚を下ろしたとき、アームスも低い3番に
エファセ・アティチュードではアームスもエファセの高い3番
順番は大丈夫ね。
「… …大丈夫みたいです
ではどうぞ

うん、そうだね
ルティレからデヴロッペ・ドゥヴァンに脚を伸ばしていくところは、膝が落ちないしきちんとターン・アウトを守れていて
そのあとのポワン・タンジュ-プリエに脚を下ろすところも丁寧にコントロールしてるからいいですよ。
一つだけ気を付けることはエファセ・アティチュードからの90度のプロムナード。
「よくやるのはアン・ドゥオールのプロムナードだから、軸脚のカカトからインサイドを前に押し出していくことで方向転換しながらターン・アウトを守れるよね。でも今回はアン・ドゥダーンだからさ」
「あ、そうか…、コントロールが違う
うん。
アン・ドゥダーンの場合はアティチュード・デリエールに上げている脚が軸をリードして方向転換のプロムナード、って考える方がいいのよ。
「…っと、 … 」
そうです、ソレです、いいねぇぇ
もう一度どうぞ

うん、キレイです。
最後のアームスをアロンジェするところも、空間を大きく捉えていてゆとりを感じる
それからルティレ-ルルヴェにアティチュード-ルルヴェをいれたシンプルなアンシェヌマンを練習。
最後にポール・ドゥ・ブラ、というよりア・ラ・スゴンド アン・ナヴァンでアームスをそよぐように動かす練習。
クロワゼに立った場合、客席に近い方のアームスに対する顔の向き方と、客席に遠い方のアームスに対する顔の向き方で変化を付けています。
タブレット越しに対面で一緒にやりながら昔を思い出しました。
かつての発表会のとき、まだキッズだったリナが踊っているのを観た関係者に、
「あんな小さい子がなんであんなにキレイなアームスの動きが出来るんだ
って驚かれたんだよね、本人は知らないだろうけど。
さっき一緒にポール・ドゥ・ブラをやりながら改めて
三つ子の魂百まで 雀百まで踊り忘れず
って諺を目の当たりにする思いでした
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パーソナル・レッスン ― ヨシエさんの時間 その7…♪

2021-08-17 10:30:09 | Weblog
昨日のパーソナル・レッスンは、バーを鏡に対して平行に設置したあとすぐにヨシエさんから“やりたいこと”のリクエストがありました
“1番を通る”とはどういうことか
脚はどこに向けるのか
の二つ。
“今回のレッスンではコレを”と事前に予定していたことと一致
では早速はじめましょう
から。
“1番を通る”というのは、ドゥヴァン(前)やデリエール(後ろ)にポワントまたはデガージェした動作脚を、前から後ろへ、あるいは後ろから前へ振り動かすときに1番ポジシオンを通過する、ということ。
1番ポジシオンというのは両足が均等な角度で左右を向いているでしょう、仮に左脚が90度左を向いているなら当然右脚も90度右を向いている。
だから左脚を軸脚として90度左を向いているなら、動作脚である右脚を1番ポジシオンに下ろしたときには当然90度右を向いていなければなりません、ってことね
そして、1番ポジシオンに引き戻した時点で整えるのではなく、ポワン・タンジュであろうがデガージェであろうがさらには90度以上に脚を上げていようが、最初から最後まで1番ポジシオンのときの脚の向きを維持することが大事なの。
1番ポジシオンでお膝と爪先が真横を向いているなら、ドゥヴァンあるいはデリエールにポワントした動作脚のお膝は当然真横を向くし、ア・ラ・スゴンドであればお膝は天井を向きます。
じゃぁどうやってその向きを維持するか、そのコントロールの仕方の基本の≪基≫は。
ここからがの大事なポイントです。
1番ポジシオンからドゥヴァンにタンジュするときは、カカトから押し出していき、足の小指から引き戻す
1番ポジシオンからデリエールにタンジュするときは、小指側から押し出していき、カカトから引き戻す
ア・ラ・スゴンドは1番ポジシオンでの向きを変えずに横に押し出していき引き戻す
これを守ればドゥヴァンとデリエールではお膝が横を向き、ア・ラ・スゴンドでは天井を向く、を維持できます。
ただし、動作脚につられて骨盤が動いてはいけません
ここでは1番ポジシオンで説明しましたが、じゃぁ5番ポジシオンからはどうなのって思うかもしれないわね。
5番ポジシオンというのは、1番ポジシオンでの両脚の角度(向き)を維持したまま片方の脚をもう一方の脚の前あるいは後ろに重ねるポジシオンですから、脚の向きや基本的な動かし方に変化はありません。
もっと言うならば、ク・ドゥ・ピエであろうがルティレであろうが1番ポジシオンのときの脚の向きを守る、それがアン・ドゥオール(=ターン・アウト)を守る、ということです。
もっとも股関節の可動域には個人差がありますから必要以上に無理をしないこと、自分なりの最大限で大丈夫ですよ
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十数年ぶりのショートヘア…♪

2021-08-15 09:22:16 | Weblog
先週アタマのささやか~な決断のあと木曜日にサロンに行ってきました。
仙骨にかかるほどだった髪、まずヘアドネーションに寄付する分をカット。
あとはスタイリストさんにお任せです、私の場合…
これまでは少し長めのボブにパーマというパターンだったんですけど、今回は思い切ってショートスタイルに。
スタイリストさんが見せてくださった端末の画像から察するに“ウルフ”というスタイルのアレンジだそうで。
私の髪の少しうねるような癖と生える向き(生え癖?)を活かしてカットされてるので、パーマをかけていないのに両サイドは翼のように後ろに流れ、後ろから見ると左右から中心に向かって流れが出来ている。
前髪も切りましたけど、お辞儀をしても顔にかかることなく自然に後ろに流れています。
日常的にはどんなスタイリングをすればいいか、そのやり方もいくつかアドヴァイスしていただいてフン フン と足取りも軽く帰宅しました。
あ、帰りにドラッグストアに立ち寄ってスタイリング剤も購入
カットする前に使っていたシャンプーやコンディショナーの量は毎回4プッシュほどでしたが、一昨日からは1プッシュで
ドライヤーもほんのちょっとでいいし、手櫛で整えるだけ。
両サイドの流れが気に入って日中でもときどき手櫛を入れちゃう。
「こう流れがあるっていうか、動きがあるのっていいわよね
なんてね、新しいヘアスタイルを楽しんでいます


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オンライン・レッスン ― アイさんの時間vol.10…♪

2021-08-14 12:05:28 | Weblog
先程アイさんとのオンライン・レッスンが終了いたしました
バー・レッスンはいつもの通りどちらかというとシンプルなアンシェヌマンで丁寧に。
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
その終盤、エカルテ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュ×4回→右脚前5番プリエ→右脚ジュテ・ドゥヴァン、左脚ルルヴェ→右前大きい4番クロワゼ→ピルエット・アン・ドゥダーン→左前5番クロワゼ・プリエ→5番ルルヴェ⇒…………
ジュテ・ドゥヴァン-ルルヴェのときにアームスをアン・オーに
順番は大丈夫ね、ではどうぞ

あ、1か所だけ修正しよう。
クロワゼ5番プリエからジュテ・ドゥヴァン-ルルヴェして大きい4番クロワゼにおりるところ。
左右の鎖骨を結ぶ横線、トップ・バストを結ぶ横線、腰骨を結ぶ横線、この3本の横線をきちんと平行に重ねてクロワゼに向けましょう
腰骨の向きがズレちゃうと回転軸がズレるわよ。
「あ、そうか、そうだった
はい、もう一度どうぞ

ほぉらね、プレパラシオンが正確だと無理なくドゥー・トゥール回れるじゃない、いいわよぉ
つぎは前回も練習したピルエットの基本の≪基≫を。
1番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→ルティレ-ルルヴェを2回、4番プリエからピルエット・アン・ドゥオールのアン・トゥールそしてドゥー・トゥールを。
ではどうぞ

うん、そうね。
「アイさんは基本的には2回転出来る軸は持ってるのよ。ただちょっとした小さな癖がね、それを邪魔してるんだな アームスの動きとか顔の残し方とか、そういうちょっとしたタイミングのズレね」
「アームスをちゃんと使おうと思ったのに振り回すみたいになっちゃうとか…?」
そうそう。
「プレパラシオンの4番ドゥミ・プリエからアン・ナヴァンのアームスを開いて回転をリードするけど、ブンっ っと大きくア・ラ・スゴンドまで開くんじゃなくて、ほんの20cmくらいスン…と開くだけ。それよりもア・ラ・スゴンドのアームスを素早くアン・ナヴァンに引き付けることが大事」
「…スンっ と…」
そう、それ
「もう一つは、アン・ナヴァンのアームスとは反対側の肩が顎の下にくるまで顔を動かさない、そういうスポットの付け方ね」
ではもういち度、どうぞ

ほぉらぁ、キレイに無理なくドゥー・トゥール出来るじゃない
「ん~、なんだか湿度のせいで床の滑りが悪くてイマイチ思うようにコントロールしきれてない
うん、分かるわぁ、必要以上に松脂を付けすぎちゃって回転を留められてるって感じよね。
ま、この雨天ではしかたないわね。
それからピケ-ルティレやピケ-アラベスクのシンプルなアンシェヌマンを練習して、ポール・ドゥ・ブラでレッスン終了
また次回ね
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オンライン・レッスン ― リナの時間その24…♪

2021-08-13 12:11:51 | Weblog
先程リナとのオンライン・レッスンが終了いたしました
バー・レッスンの終盤、これまで練習してきたピケ-プティ・デヴロッペのアンシェヌマンを少し発展させて。
左手バーで左脚アティチュード・ア・テール→左脚ピケ、右脚ク・ドゥ・ピエ→右脚プティ・デヴロッペ・ドゥヴァン→右脚プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左脚ピケ-ルルヴェ、右脚ルティレ→右脚デヴロッペ・ドゥヴァン、左脚プリエ→5番ドゥミ・ポワント→右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→右脚デヴロッペ・デリエール→右後ろ5番プリエ→スートゥーニュ・アン・ドゥオール1回転→右前5番ルルヴェ→右脚ク・ドゥ・ピエを通過してプティ・デヴロッペ・デリエール→右後ろ5番プリエ→スートゥーニュ・アン・ドゥオール半回転→右前5番ドゥミ・ポワント
順番は大丈夫?
「ま、まぁ…
ん、じゃぁ一緒にやりましょう、どうぞ

おぉ、いいねぇ、相変わらず動きが丁寧だ
「ドゥヴァンにデヴロッペしながらプリエに下りるところだけどね、骨盤が前に掬い上げるようなカタチにズレてないし、脚がよく上がってる。デリエールのデヴロッペもコントロールが効いてる。いいですよぉ
「… …」
「これまではあまりやってなかったけど、これからはビシッとフルにアダージョも出来るねぇ
「やぁぁぁ、けっこうキツいんですよぉぉ
まぁ、大丈夫でしょ
センター・レッスンでもシンプルなアンシェヌマンでアダージョを、そのあとバットマン・タンジュ。
そして前回のレッスンで練習したピケ-アラベスクのシンプルなアンシェヌマンを少し発展させて
右脚アティチュード・ア・テール→右にピケ-左脚ルティレ→左脚プリエ-右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右脚ピケ-ルルヴェ、左脚フォンデュ-バロネ→左脚ピケ、右脚アラベスク→右脚踏み出してプリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→踏み替えて左脚プリエ、右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→右脚ピケ、左脚アラベスク→左脚踏み出してプリエ、右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→踏み替えて右脚プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン⇒左脚ピケ-右脚ルティレ→…………
順番とか方向とか大丈夫?
「… …大丈夫です、たぶん…」
はい、ではどうぞ

あぁら、いいわねぇ
ピケ-ルティレからフォンデュ・バロネまでの前半部分のゆったりした動きと、ピケ-アラベスクからクぺ-プリエの切り換えしの後半部分のシャープな動きとのバランスが良いわよ。
見せ方を考えられるようになってきたのかな
「はい、もう一度どうぞ。上手に出来たら終わり。…かも…
「くけけけ…
っていうのもオヤクソクになってきた。
また来週ね~






















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水曜日のアンシャンテ ― エカルテについてあらためて…♪

2021-08-12 08:39:51 | Weblog
センター・レッスンでバットマン・タンジュ、アンシェヌマンはいたってシンプルに。
右脚前5番クロワゼ→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ×3→5番プリエ→ポワン・タンジュ・クロワゼ・デリエール×3→5番プリエ→右脚エカルテ・ドゥヴァン→右後ろ5番→エカルテ・ドゥヴァン→右前5番→エカルテ・ドゥヴァン→2番ドゥミ・プリエ→右脚に重心移動してエカルテ・デリエール→左前5番→エカルテ・デリエール→左後ろ5番→エカルテ・デリエール→左前5番→エカルテ・デリエール→左後ろ5番プリエ→シャンジュマン→左前5番クロワゼ⇒…………
エカルテ・デリエール最後の5番プリエの時にアームスをアン・バに下げて、シャンジュマンしながらアン・オーに
順番は大丈夫よね、はい、どうぞ

あぁ、そこかぁ…。
決して間違ってはいないんだけど、足りないんだよね。
「あのね、エカルテ・ドゥヴァンやエカルテ・デリエールとア・ラ・スゴンドの違いなんだけどね」
そうだね、一緒に鏡を見ながらやってみよう。
左脚軸で右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド、アームスはア・ラ・スゴンドね。
このポジシオンのまま左斜め45度(=上手前)の方向を向いても、エカルテ・ドゥヴァンにはならないの、たとえ片方のアームスをアン・オーにしたとしてもね。
「エカルテっていうのは“遠ざける・離す”っていう意味なの。じゃ、ナニからドコから遠ざけるかってことなんだけど、ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドにした動作脚から頭が遠ざかる、と考えるの
もう一度鏡に対してアン・ファスでポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド、アームスは高い3番に。
そして、ポワン・タンジュの脚から“遠ざかって”みる…。
「… …」
おぉぉ、いいねぇぇ。
しっかり納得がいった、理解できた、と自信ありげな堂々としたポジショニングが出来てる
ではアンシェヌマンをもう一度どうぞ

バットマン・タンジュのあとはこのところ練習を続けているアッサンブレ・スートゥーニュのアンシェヌマンやピケ・アラベスクのシンプルなアンシェヌマンを。
暑いなかマスクを付けたままのレッスン。
常に窓を開けて換気をしているとはいえ、エアコンを稼働させているとはいえ、熱中症や高二酸化炭素血症などが心配。
だから息が上がってしまうようなアレグロやグラン・アレグロは出来るだけ控えめにして、そのかわり丁寧にポジショニングすることや、効果的な表現のしかたなどにも意識を向けて
ポール・ドゥ・ブラでひとまずレッスン終了、ヒメさんコエミさんは引き続きポワント・レッスンです
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