アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

大きい4番と普通の4番…ピルエットのプレパラシオン…♪

2018-08-31 09:38:26 | Weblog
センター・レッスン
最初にバットマン・タンジュのアンシェヌマン、その終盤。
右脚前5番クロワゼ→ジュテ-ルルヴェ→右前大きい4番→右にピルエット・アン・ドゥダーン→左脚1歩踏み出して左前4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右脚を後におろして大きい4番クロワゼ→左にピルエット・アン・ドゥダーン→右前5番クロワゼ→シャンジュマン→左前5番クロワゼ⇒
ピルエットの切り返しのところ、慌てないようにね。
ピルエットするときのルティレの脚を踏み出すのか、後に引いて下りるのか
ちゃんと考えないと、次に繋がらないわよ。
ではどうぞ

はなさん、大きい4番のトルソーがちょっとズレてる。
左右の腰骨を結ぶ横線、トップバストを結ぶ横線、鎖骨、この3本の線を平行に
はなさんの場合、腰骨を結ぶ線が横を向き過ぎてるから、腰と上体とが捻じれてるんだよ。
トルソーはあくまでも真っ直ぐ、クロワゼに対してドゥ・ファス。
ユリさん、それぞれのピルエットを回ったらどっちの方向に、どっちの4番に下りるのか、ひとつひとつ理解して動かないとね。
バットマン・タンジュのつぎにエシャッペとルティレのシンプルなアンシェヌマンを練習。
それからプティ・アレグロ。
ま、相変わらずアレグロといえるほどのテンポではないが…
右後5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード→右にパ・ドゥ・シャ→左にパ・ドゥ・シャ→右脚アッサンブレ・アン・ナヴァン⇒左アッサンブレ→…………
アッサンブレのアームスはドゥミ・スゴンド
パ・ドゥ・シャのアームスはエファセの低い3番
ふたりずつね、どうぞ

ユリさ~ん、アッサンブレ・アン・ナヴァンのときの足首。
きちんと伸ばして、伸ばして。
ハナちゃん、パ・ドゥ・シャの後から引き上げる脚のタイミングが遅いのよ。
それでカックン カックン って動きになっちゃうの。
それと、後から引き上げた脚を下すタイミングも遅れてるからね。
最後にデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→トンベ→シャセ→グリッサード→アッサンブレ・アン・ナヴァン・エファセを
「どことどこが見せ場なのか考えてね。デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドとアッサンブレ・アン・ナヴァンをしっかり見せるのよ。その間の助走のパの部分をモタモタと見せる必要はなし
ひとりずつね、右左右左と2往復
ではどうぞ
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爪先を伸ばすってことはさ…♪

2018-08-30 09:26:35 | Weblog
おぉぉ…っ
はなさん、来てくれたのねぇ、嬉しいなぁぁ…。
バー・レッスン。
プリエから始まって、バットマン・タンジュを2種、バットマン・デガージェ。
そしてロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
ロン・ドゥ・ジャンブの最後はアティチュード・デリエールでポゼね。
ん~、ハナちゃんはなさん、ふたりとも足首から爪先へのコントロールが惜しいねぇぇ…。
爪先=足先を伸ばそうという意識があるのは分かるけど、足の指だけでやろうとしてるんじゃない
あのね、爪先=足先を伸ばすってのはこういうことなんだよ…、と正座して、足指を床から高く浮かして見せる。
「… …」
両くるぶしの間のところと床との間に三角の隙間が出来るようじゃダメなのよ。
正座して足指を床から浮かしたとき、足の甲近くまで床から浮くようでないと。
…、ともう一度見本を見せる。
「どうしたらそうなれるの…?」
まず足底筋のストレッチをして柔らかくする。
「そくていきん…
うん。
手っ取り早いのは青竹踏みだな。
あとはすりこ木とかパンやパスタを作る時に使うのし棒で、足の裏をゆったり叩く。
そして前脛骨筋や長趾伸筋なんかのストレッチね。
足指をギュッと丸めるんじゃないのよ。
膝から下と足の前と後ろや表と裏、両方の筋肉を働かせて足先を伸ばすの。
毎日ちょっとずつやってればキレイになる
「あのね、私の身体で出来てることは、みんなも出来るわよ…。基本的な構造は同じなんだから
「… …」
そして終盤のロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール。
順番を指定して、はい、音楽でどうぞ

途中でユリさんの後ろ、ルティレした腿の後ろ辺りに立つ。
「…あ゛っ… センセイを蹴っちゃった…ゴメンナサイ…
それはいいの、かまわない、かまわない
あのね、なぜ蹴っちゃったかというとさ…。
膝下をロン・ドゥするときに腿が前傾するから
そうすると必然的に膝下が後に撥ねることになるでしょ、だからよ。
自分のターン・アウトを守ってルティレした場合、その角度が完全に身体の真横でなくてもさ、ルティレした腿が前傾しないようにコントロールすれば膝下が後に撥ねることはないよ
「あぁ、そうか…
左側は、ユリさんもみんなもよく出来ました
グラン・バットマンでバー・レッスンは終わり。
センター・レッスン、いきますよぉ
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取り留めもなきことなれど…♪

2018-08-28 09:22:09 | Weblog
先週ハンガー・ラックを解体して粗大ゴミ回収に引き取ってもらった。
それをきっかけにして、ちょっとした雑貨の置き場所を変えたり、不用品を処分したりの作業をしている。
中でも多いのは紙物だね。
雑誌やタウン誌の記事で興味のあるものは、そのページを取り外したり切り抜いたりして保存している。
ただこういうものはその後、まぁず見ることはないね。
たぶん一過性の興味なんだろうと思う。
料理のレシピなんかけっこう貯まっているけど、それを活用して料理を作ったことは1度もないもんね
料理、手芸、工芸、絵画、文芸、和服、和の文化、旅行、海外の都市、etc.etc. まぁこぉんなものまで、というくらい、とっておいたもんだねぇぇぇ…。
でもまぁ、その記事を読んだ時点であらましはアタマに入っているだろうから、と脳ミソさまを信じて処分決定。
こんな風に半年か1年ごとに処分している。
布物は、2月と6月に区の古布回収があるから、それを利用させてもらってる。
手芸関係のものとかショップバッグとか、そのうち使うこともあろうと思って取っておいた物も、半年あるいは1年使わなければ処分。
そうやって不定期ではあるけれども身の回りの物を整理していると、いつも思い浮かぶ言葉がある。
起きて半畳寝て一畳
禅の言葉だと思う。
起きているときは自分が座っている畳半畳で十分だし、寝るときは畳一畳で足りる。
道場で修行する雲水さんの場合、日常生活のすべてが修行。
生活の場としての風呂、トイレ、台所、食堂などは共同だし、起きている間はたいてい本堂や教導場や禅道場などのどこかにいるわけだし、個人に必要なスペースなどというものは寝る場所だけ、ということになる。
玄侑宗久師の著作を読むと、寝るときには掛布団のような1枚の布団をふたつに折って、その間に挟まって寝るとある。
玄侑師いわく、柏餅の餡になったような状態、と。
個人に許されるのは、その寝るための一畳と布団や私物を仕舞っておく物入れだけだそうである。
時々思う。
それが究極の理想だよなぁ…って…。
とりあえず狭小だがキッチンとユニットバス付きの1Rっていうのは、ソレに近いんじゃないかと思う。
私は潔癖症ではないが、四角い部屋は四角く掃くタイプ。
自分の居場所は自分の手できちんと掃除が行き届いていないとイラっ とすることがままある。
だから部屋数が多かったり広かったりすると、掃除にかける労力が過大になるからヤダ。
接待とか人を招いてのおもてなしなんて滅多にないことのための広いスペースに常に掃除を行き届かせるって、そんなことに時間をかけるより、その分本を読んでいたい。
そんな滅多にないことは、それは料理屋でやればよい、と思っている。
だからバー・レッスンが出来るスペースがあればそれで十分。 
ま、バー・レッスンが出来るスペースがそのまま寝るスペースになるのだが…


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人生を変えてくれた人…♪

2018-08-27 11:08:31 | Weblog
一昨日から昨日にかけて毎年恒例の『愛は地球を救う24時間TV』が放送されていた。
今年のテーマは『人生を変えてくれた人』だった。
番組自体を通して見ることも出来ないし、興味を惹かれた部分だけブツ切れで見はしたんだけど。
ふと、人生を変えてくれた人ねぇ、と考えた。
一人はモーリス・ベジャールだ。
もちろん会ったことなどあるわけなくて、その作品しか知らないんだけど。
以前に話したことがあるかもしれないけど…。
1975年8月のある夕べ。
パリのテュイルリー庭園で“ロミオとジュリエット”の公演がある、というのでみんなで出かけた。
そこは野外ステージで、大きな池に張り出しのステージが設えられていた。
その時までに私が知っていた“ロミジュリ”は、シェークスピアの原作そのままに豪華絢爛な衣装や装置に彩られたものだった。
でも目の前で繰り広げられていたのは…。
ゲネ・プロやってんのかなと思っちゃうような、シンプルなレオタード姿のダンサーたちの踊り。
やがてバリバリバリバリ…っと機関銃の音が鳴り響き、フランス語で
「??????????」
と叫ぶ声…
そして訪れた静寂。
やがて照明がはいると、ステージ奥からゆっくりとアラベスクしながら進んでくるダンサーたち。
なんなんだ、コレは…、“ロミジュリ”だって聞いてたのに…
ただ、何か凄いものを観た、ことだけは分かった。
私のバレエの世界が広がった瞬間だったのかも知れない。
それまでは、ポワント履いてチュチュ着て踊るのだと、なんの疑いもなく思ってた。
白鳥になったり村娘になったりウィリになったり、etc.etc. それがバレエだと思ってた。
でも、その夜に観た不思議な“ロミジュリ”によって何かが変わった。
それがモーリス・ベジャール20世紀バレエ団による『ロミオとジュリエット』だと知ったのは、5~6年後のこと。
そしてもう一人は亡き恩師。
それまでクラシック・バレエのレッスンしかしていなかった私に、バランシン・スタイルのテクニックを教えてくれ、ジャズダンスの基本の≪基≫を教えてくれた。
若かりし頃の彼が共演した海外のダンサーのこと、往年の名ダンサーのこと、バレエ作品のことなど様々な話も聞かせてくれた…、食事をしながら、時にはグラスを傾けながら…。
バランシンやジェローム・ロビンスの作品のVTRを一緒に観たりもしたし、海外のバレエ団の日本公演に一緒に出掛けたりもした。
劇団四季のオーディションを受けてみろ、とすすめてくれたのも彼だし…。
劇団を辞めて戻ったときから、彼の作品を踊り続けられるダンサーでありたいと思っていた。
そのことが教師になった私を今も支えてくれている。
もしもあの夜、ベジャールの“ロミジュリ”を観なかったら、もしも恩師に出会わなかったら、私は教師にはなっていなかったかもしれない。
教師にはなっていたとしても、オリジナルの作品を創るような教師にはなれなかったかもしれない。
恩師にすすめられて劇団四季のオーディションを受けなければ、演出をするということを知らないまま教師になっていたかもしれない。
もしかしたら、バレエから離れたところで生きていたかもしれない。
何かと、誰かと出会うというのはスゴイことだな、と改めておもう




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タン・ドゥ・キュィッスを…♪

2018-08-26 09:46:57 | Weblog
作品の練習をする前にはセンター・レッスン。
はじめにバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
そして…。
「以前に練習したことがあったはずだけど…、タン・ドゥ・キュイッス
まず見本を見せる。
いいね、わかったね。
大事なポイントは
5番ドゥミ・プリエの深さを守ったまま、ク・ドゥ・ピエ
ただし、ク・ドゥ・ピエはドゥヴァンでもデリエールでもなく、カカトの真横に
ク・ドゥ・ピエの足を5番ポジシオンの前に下したら即、横方向にシソンヌ・フェルメ
アームスはエファセの低い3番
まずはカウントで一緒に練習。
大丈夫だね。
では音楽でどうぞ

お…、いいね、ふたりとも
もうちょっと気を付けた方がいいのは、リズム。
トン :ク・ドゥ・ピエ→トン :5番→トン :→シソンヌ・フェルメ→…
ではなくて
トン :ク・ドゥ・ピエ→ト:5番→トン :→シソンヌ・フェルメ→…
「あ、ソコか…、うん
少しテンポを速くしてみよう。
どうぞ

よしよし、そうそう
ちょっとアレンジしてみよう
ク・ドゥ・ピエするときにク・ドゥ・ピエする脚の方にトルソーを傾ける
「このときに、アン・ナヴァンのアームスの肘を見るように視線を送るようにするといいのさ」
トルソーを傾けて、腰から横に引っ張られるイメージでシソンヌ・フェルメを跳ぶの。
シソンヌの着地でトルソーを起こして、反対側のク・ドゥ・ピエと同時にまた傾ける。
「…こぅ…?」
いやいや、反対
「…こっちか…
そうそう。
それじゃ、シンプルなアンシェヌマンを
右脚前5番ドゥミ・プリエ→右方向にタン・ドゥ・キュィッス→右にシソンヌ・フェルメ→左方向にタン・ドゥ・キュィッス→左にシソンヌ・フェルメ→…………
これだけ。
はい、どうぞ

おぉ、いいねぇ。
ふたりとも軽やかよ
最後にピケ・アン・ドゥダーンの練習を
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歩き方…♪

2018-08-25 09:06:13 | Weblog
金曜日。
レッスンの最後に作品の練習、のその前に…。
「歩くのがホント難しい…
「だよねぇ…、どう歩いていいかわかんなくなる…
そうだねぇ…、バレエで一番難しいのは歩き方、だと私も思ってるよ。
じゃ、ちょっと歩く練習をしてみようか
カカトを床につかないこと
胸の真ん中でスポットライトを受けるイメージで
ちょっとゆっくりのテンポ、少し速いテンポといろいろに曲を変えて、まずは素で歩く。

うん、脚の運び方、トルソーの立て方、それでいいわよ。
それが基本。
あとはそれぞれの役柄とかストーリーによって色がつけられるわけよ。
いま練習している作品はシンフォニック・バレエだから、物語はないし、役柄もない。
でも、観客を忘れてはいけない。
それぞれのパートが終わって、上下に移動するところをやってごらん。
観客の目を意識して歩く。
はい、どうぞ

おぉ、いいねぇ
キレイだわぁぁ…
素の自分ではない、“何者か”になって歩く。
今回の作品をどういう空気感で仕上げたいか、そのイメージは話したわよね。
そのイメージの中で自分が創り上げた人物になって歩く。
あるいは自分がイメージするダンサーになりきって歩く。
まずは何だっていいのよ。
何者かになってみることが大事。
「なっちゃいけないのはね…」
「ん…?」
「バケモノと妖怪
「かはははは…
では、アタマから通してどうぞ
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レヴェランス…♪

2018-08-24 11:10:21 | Weblog
10月のミニ発表会に向けて作品を創り、練習を重ねているところです。
ミニ発表会では各クラスの出演者全員によるフィナーレも予定されています。
3分36秒の曲をクラス毎にパート分けされて、それぞれ担当の教師が振り付けするの。
通しでの合わせとか微調整とかは全体リハのときに、というわけ。
水曜日クラスの持ち時間は14秒、8小節。
前後のクラスとの兼ね合いもあるしね、どんな構成にしようかなぁと楽しみです。
で、その前に…。
レヴェランスをどうするかを決めておかなくちゃね。
コンっ
で最後のポゼが決まりました。
そうしたらね、 のあいだ静止、それから3人並んで と呼吸したら、左に1歩踏み出してスン 、それから右に1歩踏み出してスン
で、上下どっちにハケるかは全体リハのときに決める。
いいね、ちょっとお澄ましでスン だからね。
仰々しくゴテゴテしたレヴェランスはなし。
安っぽい演歌歌手ではないんだから
クラシック・バレエには
「こぉんな下手糞な踊りをお見せして、まぁことに申し訳ございません
なんていう卑屈な観念はないからね。
そもそもの発生からして違うんだから。
ま、個人的に内心どう思ってるかは勝手だが 、それをみせちゃダメ
小粋に決めないとね
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どんどん細かくなります…♪

2018-08-23 09:22:54 | Weblog
ポワント・レッスンの後…。
まず作品の音楽を流す。
ふたりとも思い思いに身体を動かしたり、自分のパートを確認したり。
さて…。
「この作品をどんな雰囲気に仕上げたいか、演出のイメージはこの前話したわよね。そのために時代背景とかその時代の空気感も説明したよね
じゃぁその時代に、その時代の社交場に出かけるとき、そこで過ごすとき、あなたたちはどんな顔を見せるの?
「……あ…っ… …」
だねぇ…
必要なのはおすまし顔とかアルカイックスマイルではないよね。
1回通しましょう。
そのあとで細かいところを修正しましょ。
どうぞ

なるほどね…。
やっぱりクリア出来てないのはソコか…。
ピケ→クぺ→フォンデュ・バロネ
ユリさん…。
フォンデュ・バロネでまず軸脚はルルヴェ、バロネの動作脚を収めるときはク・ドゥ・ピエ・デリエール-プリエ
そのプリエにしっかり下りられてないのと、ク・ドゥ・ピエ・デリエールから次のピケのために動作脚をデヴロッペする、その動きが遅いの。
ク・ドゥ・ピエ・デリエールに収める→ア・ラ・スゴンドにデヴロッペする、そのカウントはそれぞれ2分の1拍
それからねぇ、ふたりとも…。
ピケ-アラベスク→トンベ・アン・ナヴァン→クぺ→クぺのところだけどね…。
クロワゼ・デリエールのクぺからエファセ・ドゥヴァンのクぺに方向転換するけど、その動きがブツ切れになっちゃだめなのよ。
動きにキレは必要だけど、それはブツ切れではない。
滑らかに動くことと、ズルズルダラダラ動くこととが全く違うようにね。
それから終盤部分のストゥーニュ・アッサンブレのアームスだけどね…。
ロマンティック・スタイルのポジシオンだから、アン・ナヴァンは肘を下げて手首を折る、そして指先を起こす。
このアン・ナヴァンを胸にくっつけないこと。
そしてアゴに近づけ過ぎないこと。
たとえば、ドレスの胸元が大きな花やレースで飾られていたとするね。
そのデコレーションを潰さないように、アームスをコントロールすること。
そして、アン・ナヴァンからドゥミ・スゴンドに開くときは、払うんじゃなくて送り出すように広げるの。
払うと日本舞踊になっちゃうからね
ではアタマから通しましょう。
いいですか…、リハーサルというのはレッスンではありません。
何を観客に見せるか。
観客に見せるそのままを私に見せて下さい。
素のままの自分で動いてはいけません。
では、どうぞ
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壁が現れて…♪

2018-08-21 12:08:16 | Weblog
今朝、長年使用していたハンガー・ラックを区の粗大ゴミ収集に回収して貰いました。
もう10年以上身近にあって、極めて利便性が高いわけではないが不足もないし、と頓着せずに使い続けてきたのですが…。
先週、ふと妙に気になってしまった。
現在の住まいは狭小の1ルームで、吊戸棚の下にハンガー・バーが設えられている。
私は衣裳持ちではないから、ハンガーに掛けた衣類など多寡が知れている。
敢えてハンガー・ラックを置く必要性があったのか…
そんな風に気になり始めると、もう止まらない。
吊戸棚の下に設置したチェストの幅、それとハンガー・バーの長さの差を目測する。
たぶん、ハズレてはいないと思う。
メジャーを取り出して実測…、ふふん…思った通りじゃん
じゃ、想定したとおりに、チェストなどを移動してみようかね…。
ウォール・ミラーを移動し、小物収納棚を移動し、チェストを移動し…。
ハンガー・ラックを脇に除けて…。
…と、これをウィスキーを飲みながらやったわけ…
ハンガー・ラックを除けたあとにはそれなりの壁が現れ…。
おぉ、ここに以前から飾りたかったアレを飾れるぜ
よし、ハンガー・ラックは廃棄決定。
解体、解体…
そして即刻PCを立ち上げ、区の粗大ゴミ回収に申し込む。
最短で1週間後ね…よし。
…ってことで、今朝の回収となったワケです。
壁面が広くなったせいで明るくなったような気もする。

               

春にユリさんがプレゼントしてくれた韓国土産のランチョンマットとコースター。
とても美しいので使うのがもったいない…、でも眺めていたい…。
どこに飾ろうかとずっと迷っていたけれど、ココだったんだねぇぇ…
それにしても、と改めて思う。
なぁんでもっと早くに気が付かなかったのかねぇぇって
不便でもない、不自由もないってことと、佳いというのは全く別次元のことなんだけどね…。
ま、潮時ってことがあるから、今がそのときだったんでしょうなぁ…。
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文庫本のシリーズ新刊が出ました…♪

2018-08-20 10:02:26 | Weblog
シリーズものとなっている文庫本は、書き下ろしでない作品の場合だいたい年に1冊新刊がでますね。
大抵は単行本の新刊が出るタイミングで1本前の巻が文庫化されるって感じなのかな。
数年に亘って楽しんでいるものは、このシリーズは○月に、あれは○月に、こっちは○月に、と何となく想定しています。
ときどき、文庫本の新刊案内を検索したりもする。
前回検索したときに、8月に文庫新刊が出ると確認していた一作があるので書店にいきました。
まず、エンド台の平積みされたもののところに行く。
お…、あった、あった…

               

『若様とロマン』 畠中恵著 講談社文庫
これは著者の作品『あいすくりん強し』からのシリーズ3作目です。
時代は明治半ばの東京。
警察組織において巡査という職についている旧旗本の若様たち。
江戸の世なれば三千石、二千石の若様であったものが、明治の世となって巡査の薄給に甘んじている…と…。
でも魅力的な面々です。
みなそれぞれに好漢。
若様組の大将格といえる長瀬健吾、もと二千石の若殿様。
園山薫、美貌ながら歩く凶器といわれるほどの凄腕。
福田巡査、高木巡査、小山巡査、小沼巡査、みななかなかに出来るおとこたち。
ここに『あいすくりん強し』の主人公で長瀬の幼馴染の皆川真二郎や、一癖も二癖もいやいやもっとある成金の小泉琢磨氏とその娘沙羅などが加わって、さまざまな事件に立ち向かっていく、おはなし。
今回は、小泉氏の策略に否応なく加担させられる若様たちが見合いをするハメになります。
ま、見合いをしながらいろいろな事件を解決していき、ときには見合いの話も首尾よくまとまります。
面白かったのは築地の外国人居留区内にある女学校の運動会のシーン。
競技の一つが泥鰌掴み…
このシーンで素敵なのは園山さん
見合いが成功して妻を迎えることになった面々もあれば、人生の新しい一歩を踏み出した面々も。
みんな幸せになって、さらに飛躍してくれるといいな…
でも、明治時代はこれからいささかきな臭くなりますからねぇ、ちょいと心配だな。
色鮮やかなイラストのカバーも素敵ですよね
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細かいところをブラッシュ・アップ…♪

2018-08-19 10:14:53 | Weblog
さぁ、ポワントを脱いで脚が軽くなったところで、まずは1回通してみましょう

ん、分かった。
ふたりともピケ→クぺ→フォンデュ・バロネのところ、タイミングが合ってきた、その調子だ。
ただステップを間違えちゃうのはねぇぇ、今はあんまり気にしなくていい。
ステップを完全に身体にいれて、慣れを待つしかない。
「ステップを間違えちゃうんじゃないかなぁぁって恐る恐る動くんじゃなくてね。さっき説明した時代背景とか役柄みたいなものを見せるつもりで堂々と動いてごらん
そのあとのピケ-アラベスク→トンベ・アン・ナヴァン→クぺ→クぺのところ。
ユリさん、アラベスクの脚は軸脚のすぐ前に下すんじゃなくて、しっかり1歩踏み出すのよ。
そしてトルソーが横向きにならないように気を付けること。
クロワゼとエファセの方向をきちんと守ってね。
ふたりとも、クぺ→クぺは5番ドゥミ・プリエの深さを守ることを大事にね。
で、ユリさんのソロパートのところ、アティチュード・ルルヴェのアームスをちょっと変更しましょう。
アティチュード・ドゥヴァン・クロワゼのときはクロワゼの低い3番
アティチュード・デリエール・クロワゼのときはクロワゼの高い3番
低い3番のアン・ナヴァンのアームスをアン・オーにひきあげるだけ、よ
そしてふたりとも、パ・ドゥ・バスク・アン・ナヴァン・アン・トゥールナンのアームスが中途半端。
「… …」
カウント1はポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ-ドゥミ・プリエでエファセの高い3番
その高い3番のアン・オーに引き上げるアームスの通り道が中途半端なのよ。
アン・ナヴァンとア・ラ・スゴンドの中間くらいのところからアン・オーに上がってる…それは
「ア・ラ・スゴンドというより少しオーヴァーに、ア・ラ・スゴンドより少し後ろから思いっきり振り上げてごらん」
そのアームスの動きってのは、
アン・オー→ア・ラ・スゴンド→アン・オー→ア・ラ・スゴンド→……
の繰り返しだけよ
最後のピルエットの切り換えしのところは、方向がちゃんとあって来たわね
では、アタマから、本意気でどうぞ 

はい、よろしいでしょう。
もっともっと貪欲に、自己主張してね
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ピケ・アン・ドゥダーンの注意点…♪

2018-08-18 09:23:33 | Weblog
第3金曜日はポワント・レッスンも
両手バーでルルヴェやロールアップ、ピケの練習で丁寧に足慣らし。
「あのね、ふたりとも、足だけで立とうとしちゃぁだめですよ、ちゃんとトルソーから引き上げて立つ」
そうねぇ、イメージでいうとね…。
お腹の両脇に縦方向の筋肉がある。
その筋肉を肋骨に向かって巻き上げる感じ。
そうねぇ…、肋骨の内側にフックがあって、そのフックに巻きあげた筋肉を引っ掛けておくって感じかねぇ
その意識がないまま足だけで立とうとすると、爪先を押し込んじゃうような立ち方になって負担が大きすぎるからね。
もう一度、ルルヴェとロールアップをどうぞ

うん、そうそう…。
さっきと立ち方が変わったね。
軽くなったし、シャープになった、いいわよ
バーでの足慣らしのあとはセンターで
バットマン・タンジュの後半部分。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4回→4回目は2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→5番シュル・レ・ポワント
いつもやってるのと同じ順番ね。
ではどうぞ

ん~、もうちょっとだねぇぇ…。
あのね、ふたりとも…。
いつもプリエに下りたときに脱力しちゃいけませんって注意してるから、それを意識してるのは分かるわよ。
でもそれを気にし過ぎて、プリエをしっかり押せてない。
さっき言ったように、プリエにおりるときにも、お腹の筋肉を肋骨の方に巻き上げる意識を忘れないで。
もう一度どうぞ

うん、いいわよ、キレイです
パ・ドゥ・ブーレやピケ-ルティレなど基本の≪基≫もいくつか練習。
最後にアイさんはピケ-アン・ドゥダーンを、ユリさんはピケ-ルティレをア・ラ・スゴンドで。
一人ずつどうぞ

ふ~ん…、そこか…。
アイさん、1回転してルティレの脚のドゥミ・プリエにおろして軸脚をポワン・タンジュ。
そのポワン・タンジュに出す脚がロン・ドゥしてるから上体が振られたり、次の回転の方向が定まらなかったりするのよ。
ちょっとバーに掴まって感覚を掴んでごらんなさい。
バーを伝ってゆっくりピケ・アン・ドゥダーンを回る彼女の脚の動きをサポートしてあげる。
「軸足の真後ろにピケの脚をおろして、その脚に押し出されるように軸脚をポワン・タンジュに、よ」
「あぁぁ…、こうかぁぁ…、私の動きは振り回してるんだぁぁ…

それが修正されれば、もっとテンポアップしても安定した回転ができるよ。
ではポワントを脱いで、作品の練習しましょう
「はわわわわぁ…、脚が軽ぅいぃ…
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衣装を決めました…♪

2018-08-17 09:26:14 | Weblog
10月28日の本番に向けて衣装の準備も進めなければなりません。
レンタルのチュチュを利用するので、早めにオーダーしておかないと借りられないかもしれませんからね。
毎週のリハーサルで少しずつ動きが整ってくる様子を見たり、ちょっとしたニュアンスを表現できるところを見たり、あるいは自宅で曲を聞きながら3人が踊る姿を思い浮かべたりするうちに、だんだんとどんな雰囲気の作品に仕上げたいのかが見えてくる。
作品はシンフォニック・バレエ。
全幕物のバレエからヴァリエーションやコール・ドをピックアップしたわけではないから、特定の物語も役柄もない。
だからといって無色ではない。
その音楽が生まれた時代背景とか、その音楽がもともともっているドラマはどんなものかとか、そういったことを考える。
そうするとだんだん欲しい色がはっきりしてくる。
それからチュチュのスカート丈が見えてくる。
ロマンティックかクラシックかオペラか…。
アクセサリーは、ヘッドデコレーションは、と少しずつ見えてくる。
なるほどねぇ…、エレガントだけどちょっと小粋な感じにこの作品を仕上げたいわけかぁ…
で、ざっとイメージをイラストにしてみる…とてもお見せできませんが…
ふんふん、そうそう、こんな感じ…
そのイメージに近い衣装をカタログの中から探す。
ほっほー…、これがいいじゃない、これ…
うん、セットのヘッドデコレーションもイメージに近い。
チュチュのスタイルはイメージよりも派手だけど、丈はイメージどおり。
よぉし、これに決定です
あとは衣装に負けないように、踊りに磨きをかけなきゃね…
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完コピ…?いやいや…♪

2018-08-16 10:02:44 | Weblog
昨日はお盆休みということもあってか、ハナちゃんとマンツーマン。
ひとりでバー・レッスンするのをじぃ~っ と見られてるのはヤだというので、それではお付き合い致しましょうと…。
せっかくのマンツーマンだったので、ちょっとした筋トレのこととかもアドヴァイス。
ポワント・レッスンで通常クラスが終わってリハーサル。
「自分なりに重点的に練習したいところとかある?」
「ん~…、まず1回通しでやってみて、それから…
了解
じゃ、音出しますよ

お、出のピケ-アラベスクがキレイになったねぇ。
うん、最後のピルエットの切り返しも調子が良かったんじゃない
では、少しずつツブシていきましょう。
まずエシャッペのアンシェヌマンのところ。
顔の付け方だけどね…
クロワゼ4番エシャッペのときは、そのままクロワゼにドゥ・ファス
2番エシャッペのときはアン・ファスにエポールマン
エファセ4番エシャッペのときはドゥ・ファス
最後のルティレ-ルルヴェは、アームスがエファセの高い3番でアン・ファス
ってことよ
とくに のときは、アン・オーのアームスの小指側のアウトラインを窓枠だと思って、その窓枠から空を見上げてるイメージでね。
で、ピケ→クぺ→フォンデュ・バロネのところ、あとほんのちょっとが動ききれてないのね。
この前ね、アイさん
「センセイは、いち→にぃ→さん→いち→にぃ→さん→……じゃなくて、トン→トン→トトト→トトト→トン→トトト→……みたいに細かぁいところまでカウントして踊ってるよね…っ」
って言ってたんだけど、それはそうなのよ。
でも、理屈で細かく説明しても感じ取れなきゃしょうがないからさ…。
ユリさんにも言ったんだけど、いずれは分かるようになるし出来るようになるだろうけど、今回はケツが決まってるからさ。
だから短期促成栽培ってことで、私の動きを完コピするつもりで一緒に動いてごらん。
脚の動かし方、アームスの動き、タイミング、全部合わせて憶えてしまえ…。
「骨格も違うしもともとの個性も違うんだから、どんなに完コピしたってクローンみたいにはならないから大丈夫だ」
ということで、そのパートを何度も繰り返し練習。
おぉ、きっちり音に乗れてきたんじゃない、いいわね
つぎいくわよ
ピケ-アラベスク→クぺ→クぺのところ。
ピケ-アラベスクから1歩踏み出して最初のクぺはクロワゼ・デリエール、このとき顔はエポールマンでアン・ファス
つぎのクぺは方向を変えてエファセ・ドゥヴァン、このときも顔はエポールマンでアン・ファス
このときの方向転換のコツはね、
肩甲骨の間のところを芯にして上体をまわす
ちょっとサポートしてあげるからやってごらん。
クロワゼでクぺした彼女の背中をサポートしながらクルンと方向を換えてあげる。
もう一度…クルン…。
アンシェヌマンを続けてやってごらんなさい。

おお、いいねぇ。
動きに膨らみが出てきた
はい、それじゃ通してみましょう

うん、うん。
整ってきたねぇ、いいよぉぉ
一か所だけおしかったのはね、デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→トンベ→シャセ→グリッサード→アッサンブレ・アン・ナヴァンのとき、左方向にいくときにシャセの5番が逆だったこと。
右にいくときは右脚前5番、左にいくときは左脚前5番よ。
「あ゛~、そこかぁぁ…
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素敵な一瞬…♪

2018-08-14 08:59:00 | Weblog
昨日の午後、駅の改札を出た時には強い雨も収まりかけていた。
バッグの中に折り畳みの傘を持ってはいるけど、このくらいならささなくても大丈夫かな…。
目的のショップへ行くのに近道しようと駅前のビルを抜けることにした。
表から入ってセレクトショップを通りぬけ裏口へ。
裏口のドアのところに、私とほぼ同じタイミングで立ち至った人がいた。
高齢の、でも矍鑠とした美しい女性だった。
本来なら、私のほうがドアを開けてさしあげなければならないわね。
でも折悪しくそのドアは、私がいる側が“押す”、その女性の側が“引く”だった。
彼女はさっとドアを引き、
どうぞ
あぁ、高齢の女性に長々とドアを支えさせておくわけにはいかない。
ここは僭越ながら、甘えよう。
ありがとうございます
会釈して通る。
ドアを抜けたところで
傘はお持ちじゃないの?
あ、折り畳みをここに持ってます
とバッグを指す。
あら、そう、それならよかったわ
お互いに会釈して彼女はビルの中へ、私は目的のショップへ…。
ほんの数秒のことだけど、とっても素敵な瞬間だったなぁぁ…
素敵なひとだったなぁぁ…
高齢なんだけど背筋がぴしっと伸びて足元もしっかりしている。
華やかな笑顔。
なによりも、躊躇なく自分のほうからドアを開けて支えるという行動力。
いいなぁぁ…、
どういえばいいのかな…。
とても素敵な瞬間というプレゼントを貰った気がした。
少しおおげさにいうならば…、上質な芝居の1シーンの演者になれた…、そんな感じかな
雨の気配が残る遅い午後の心地いい時間だった…
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