アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

気が付いたこと…♪

2020-03-31 11:47:30 | Weblog
自粛の要請が継続してます。
ちょっと気分転換をと思って、久しぶりに塗り絵をしてみたんです。
私はどちらかというと隙間なく塗り込んでいく、隙間を色で埋めていくというタイプだったのですが…。
今回塗っていて、なんとなく
隙間を埋めたくないなぁ…
と感じたんですよね。
ひとつ仕上げて、数日たってまた次を塗り始めたんですけど、やっぱり余白を置きたいなぁという気分は変わらなくて。
はぁぁぁ、かなり閉塞感を感じているんだなぁ
と気が付きました。
ん~、閉塞感に負けて鬱になったり体調を崩したりしないように気を付けなくちゃ。
そうだなぁ、ちょっと考え方を変えてみようか…。
普段しないような煮込み料理を作ってみる
普段はなかなか手が回らないところを掃除してみる
読まずに積んでおいた本を読む
いつもより念入りに時間をかけてストレッチする
自分ではまだ気が付いていないけど、心のどこかにヒステリックなものを抱えてるかもしれないし、プチパニックを引き起こさないとも限らない。
気持ちが、なるべく陰のほうに振れないように気を付けなくちゃ、と考えています。
もうこうなったら
果報は寝て待て
も有りじゃない、とも思ってます。
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マスク…♪

2020-03-30 10:40:13 | Weblog
相変わらず近所のドラッグストアでもスーパーでもマスクは品切れです。
私は花粉症なので、その対策に買っておいたマスクを使っていますが、そろそろ残り少なくなってきました。
ま、花粉自体はだいぶ落ち着いてきているので例年ならもうマスクはつけない時期なのですが、今はね…。
外出中、なにかの弾みで
はっくしょん…っ
ってやっちゃうこともなくもないでしょ…。
とはいえ、手持ちの分がなくなったらどうしましょう…。
『手作りマスク』というのが広まっているらしいので、その作り方を調べてみました。
基本的にはダブルガーゼの生地にゴムひも、ですね。
YOU TUBEには、型紙の作り方や縫い方など丁寧に解説したものが多々あります。
うん、いいんじゃないかな…。
手縫いでもチャチャっといける
いくつか作っておけば洗って使えるしね。
あ~っと、手持ちのカットクロスの中にダブルガーゼはないなぁ…。
あるのは…、ガマ口バッグ用の華やかぁ~なブルーローズ柄とかコントラストも鮮やかな千鳥格子とか…あら…
ま、マスク作りを始める前にマスクの供給が回復するとか、あるいは感染の流行が沈静化するとか、だといいんだけど…。
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ポワントから下りる一瞬の…♪

2020-03-28 10:18:29 | Weblog
ではポワント・レッスンを
いつものとおりバーを使って足慣らしをしたあとセンターへ。
まずはシンプルにアッサンブレ・シュル・レ・ポワントを。
右脚後5番→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→右前5番シュル・レ・ポワント→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→右前5番シュル・レ・ポワント→右脚ピケ-アラベスク→左後5番⇒左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→…………
これまでのレッスンでは3回アッサンブレ・シュル・レ・ポワントをしたらピケ-アン・ナヴァン→シュル・レ・ポワントだったところをピケ-アラベスクに変えただけだからさ
「アラベスクは1番?」
そうそう、1番アラベスク。
で、ピケする寸前にシュル・レ・ポワントからク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-プリエに下りること。
そこからプティ・デヴロッペしてピケ。
「ん
ではどうぞ

うぇぇぇ…、アッサンブレ・シュル・レ・ポワントは良くなってるのに…、惜しいじゃん…
「3回目のシュル・レ・ポワントしましたぁ→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンしながらぽてっ って、なんだよ、それは…」
「ふへぇぇ…
軸脚の動きのベクトルは下向き に、ク・ドゥ・ピエの脚とトルソーのコントロールは上向き にって上下に引っ張り合い でしょ。
「上にぃ~、上向きにぃ~、そぉっとぉ…」
そぉだよ
はい、もう一度

うん、よし。
それならシュル・レ・ポワントとピケ-アラベスクが不自然に途切れたりしない、いいですよ
つぎのアンシェヌマンはね、ストゥーニュ・アン・トゥールナンのアン・ドゥオールを使うから、ちょっと動き難いかもしれないけど…。
右脚軸大きい4番クロワゼ→左脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→左脚クロワゼ・ドゥヴァン-プリエ→左脚に重心移動、右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ピケ→左脚を後ろに引きつけてストゥーニュ・アン・ドゥ・ダーン→右脚ピケ-アラベスク→左脚軸大きい4番クロワゼ⇒右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→…………
「……ロン・ドゥして方向が変わって重心い…え…
うん。
クロワゼ・ドゥヴァンまでロン・ドゥしてきた左脚に重心を引き上げるけど、プリエなし。
「ほら、ピルエット・アン・ドウダーンのプレパラシオンによく使う動きがあるでしょ、あれと同じ」
「あ、そっか、そっか…、左脚に引き上げて右脚を1歩踏み出して、大きい4番にポジシオニングするかわりにストゥニュ―を回る、と…
そうそう。
ストゥニュ―のとき、アームスをアン・バからアン・オーに引き上げてね。
「ん
ではどうぞ

そうそう、全体にね悪くないわよ。
ただね、ストゥーニュ・アン・トゥールナンはそんなにギュン って勢いつけなくても回れるよ。
「たははは…、つい…
このアンシェヌマン、しっかりマスターしてちょうだいね。
コレはね、じつはね…フフフフフ…
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プレパラシオンも最後のポゼも…♪

2020-03-27 09:49:48 | Weblog
先週と同じアンシェヌマンでグラン・アレグロの左側を。
でね、下手奥でアティチュード・ア・テール・クロワゼでスタンバイしてるでしょ。
左脚を1歩ひいて右脚デヴロッペ・アン・ナヴァン→ってのがプレパラシオンだけどさ。
1歩引く時にトルソーを真っ直ぐ立てたままじゃなくて、エポールマンを意識して
つまりね、左脚アティチュード・ア・テールから左脚を軽く引いて4番ドゥミ・プリエをする、それと同時に左肩の方に顔を向けて、深い谷底を覗き込むような視線を送る。
それに伴ってトルソーにも少し動きが生じるよ
いいね、ではどうぞ

おぉっとぉぉ…
「かぁぁぁ…、シャセのあとの1歩が抜けたぁぁぁ…、プレパラシオンをどう動くかに気を取られちゃって…うわぁぁん…
はいはい、分かってるんならよろしい。
改めてどうぞ

うん、うん、ずいぶん良くなってるよぉ。
フェッテ・ソテも真っ直ぐ上がるようになったし、アームスを引き上げるタイミングも良くなった
ただし、しょっぱなのアッサンブレ・アン・ナヴァンがさぁぁ…。
「え…
「腰が引けてるからジャンプが小さい…、シャぁ~ッセぇ→トンベぇ→“ちょん“…って、なによ
「たははは…、そうだ、跳んでいいんだ…、もっと跳んでいいんだ…
そうだよ
あとね、最後のピケ・アン・ドゥダーンの最後、エファセ・アラベスク・ア・テールでアームスをア・ドゥ・ブラにってところ。
「はい…?」
「愛想も素っ気もなく両腕を前に付き出してストップ…って、そうじゃなくてさ…。腰から下は静止してアームスは“ふわぁぁぁん”と空間を大きくするっていうふうにさ、見せて」 
はい、アタマからどうぞ

あらあらあら…、最後の最後の寸前で、ミョ~な踏ん張り方したなぁ…
「たはははは…
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ルティレで方向転換…♪

2020-03-26 10:26:15 | Weblog
水曜日、アンシャンテ原宿バレエ&ダンスでのお昼のクラス、『大人のバレエ』
通常は11:15~12:30でバー・レッスン&センター・レッスン、12:30~13:00でポワント・レッスンというスケジュールです。
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから
右脚前5番クロワゼ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→バットマン・クロシュ→ポワン・タンジュ・デリエール・エファセ→5番→ポワン・タンジュ・デリエール・エファセ→5番→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ→バットマン・クロシュ→ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→5番→ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→5番→…………
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼからバットマン・クロシュしたあとのポワン・タンジュ・デリエール・エファセは1番アラベスク
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセからバットマン・クロシュしたあとのポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼは4番アラベスク
ではどうぞ

ん~…っとぉ…。
アイさんの癖なんだよねぇ、ソレ…修正しなくちゃねぇ。
エファセ・ドゥヴァンからバットマン・クロシュしたあとのクロワゼ・デリエール、つまり4番アラベスクが問題だよん。
トルソーが軸脚の外へ逃げて傾いてる
ちょっと鏡に対してアン・ファスでやってごらん。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァンの脚を1番に向かって引き戻すときにトルソーをきちんと吊り上げて、脚が1番を通過したあともトルソーの動きのベクトルは上に ってイメージを守って
大事なのは脚の動きだけじゃなくて、それを支えるトルソーのコントロール
トルソーを捩じらなくちゃならない4番アラベスクが苦手なら無理しなくてもいいのよ。
トルソーが傾かないように、真っ直ぐに支えることを優先しましょう。
もう一度、どうぞ

そうそう、バットマン・クロシュからのコントロールはよくなったねぇ…って…。
え゛…、ソレはなによ…
後半の、
エカルテ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュ×4回→エシャッペ×2回→5番ポジシオンの前側の脚をルティレ-ルルヴェ→90度方向転換してルティレの脚をパッセ→4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→ピルエット・アン・ドゥオール→クロワゼ5番
で、ルティレ-ルルヴェ→90度方向転換してってところ、ソレはなに、どうした
「いやぁ…たははは…
軸脚のほうをギコギコ…って、なんとかしようとするんじゃなくてさ…。
「ルティレの脚のターン・アウトを進めることで軸の動きをリードするってイメージなんだよ」
こんな風に…、と見本を見せる。
「ほぉぉぉ…
5番ドゥミ・プリエからやってごらん
「… …っくくく…
ルティレでリード
っておぼえてね。
ではもう一度どうぞ

エシャッペのところでアイさんの後に立って、ルティレ-ルルヴェで方向転換するところをサポートしてあげる。
うん、うん、その動きよ
「どぉ わかった?」
「分かりました、ターン・アウト、股関節のコントロールだ」
よし
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肌寒さのワケは…♪

2020-03-23 09:31:06 | Weblog
明け方、
なぁんか肌寒いよぉ…
と意識が浮上し始めてゆっくりと目が覚めた。
そして、なぜ肌寒いと感じたのか、その理由に気付く。
右に掛布団、左に掛け毛布、真ん中に私。
まるで映画『十戒』モーゼだよ。
海が左右に割れて、その真ん中を…って…。
しかし、どうやって寝具を左右に分けているのかねぇ。
暑いと感じてまずは掛布団を剥いでいるのかな…ほぼ真ん中から縦に二つ折りになっている。
それでもまだ暑いと感じていて、今度は毛布を反対側に剥いでいるってことかな。
左右に分けた寝具が少しずつ身体の上に乗っている…のではなく…左右に分けた寝具の上に私が大の字でのっている…
そりゃぁ肌寒くも感じるでしょ。
寝具を冬仕様から春仕様に変更する潮時ってことですね
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鯖猫長屋最新刊…♪

2020-03-22 10:55:03 | Weblog
時代物の文庫本の棚に足を向けると、平積みになった新刊の中の一冊に目が止まる。
カバー面からこちらを見上げているのは…、あ、あれ…、お前、サバかい…
なぁんかいつもと違うような…あれぇ…

               

『鯖猫長屋ふしぎ草紙(八)』 田牧大和著 PHP文芸文庫
今回は、ニキの旦那の秘蔵っ子太一と鯖猫長屋の家主お智さんがのっけから事件に巻き込まれます。
それを解決すべく拾楽さんと掛井の旦那、平八親分が走り回るわけです。
掛井の旦那ったら上辺ではエラそうなこと言いながら、拾楽さんを頼みにしてるんじゃん。
そして相変わらずニキの御隠居には頭が上がらないってワケね。
今回の鍵は、白い鴉を連れた少年です。
千里眼で何でも見通すという触れこみですが、ホントのところはね…って。
そして少年には少年なりの思いがあるんだけど、許容されることではないわな…ってね。
ただ少年、本名暁(アカツキ)くんが欲しかったもの、仲間や は…、幸せの青い鳥は案外身近に…ってこと。
それを教えるニキの御隠居の言葉は重く深いわね
で、肝心のサバですけど、千里眼という触れこみの少年の眼を誤魔化すために普通の猫のふりをしていた、つまり猫を被っていたと…
やるもんだねぇ、サバやぁ…。
お前さんにも怖いものかなわないものがあるのかって、ちょいと心配しちゃったじゃん
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弾む感覚…♪

2020-03-20 10:02:44 | Weblog
それではセンター・レッスン、まずはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから
その中盤の部分ね。
→…右脚前5番クロワゼ→右脚エカルテ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュ→右後5番→エカルテ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュ→右前5番→エカルテ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュ→2番ドゥミ・プリエ→右脚に重心移動して左脚エカルテ・デリエール→左前5番エファセ→…………
エカルテ・ドゥヴァンとデリエールではアームスと顔の向きが変わるから、その違いをしっかり見せてね。
ではどうぞ

ん~…。
エカルテ・デリエールに変わるところのアームスのタイミングが違うなぁ…。
2番ドゥミ・プリエからエカルテ・デリエールに引き上げたときには、アームスのポジシオンも決まってないと。
トルソーと脚は決まってるのに、アームスがふらぁ~っと遅れてるとポジシオンとしてのエカルテ・デリエールが見えないよ。
はい、もう一度

ん、よろしいでしょう
アレグロは先週と同じアンシェヌマンを。
曲のテンポは大丈夫かな…、ではどうぞ

ん~、プリエが、ちょいと固いねぇ。
とくに、アッサンブレ→シソンヌ・フェルメ→シソンヌ・ドゥ・コテ→のところ、プリエとジャンプの繋ぎが上手くないよ。
跳ぶというよりも弾むっていう感覚が大事なんだけどね。
そうだねぇ…。
あのね、足はパラレルで楽にしていいから。
プリエを抑えて抑えて、もうカカトが上がるっていうギリギリのところまで抑えたら、カカトが上がる寸前に解放して跳び上がる。
どんどん抑えていくと最後に跳ね返される、そんなイメージで弾み続けてごらんなさい。
どうぞ

うん、そうそう。
そうやって柔らかくプリエで床を押す。
プリエで床を押す動き 跳ね上がる動きが途切れないのよ。
少ぉし感覚を掴めたかな…。
ではアンシェヌマンをもう一度どうぞ

うん、それなら ですよ。
プリエが固まったりジャンプが詰まったりしてないわ
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ルルヴェでカンブレ…♪

2020-03-19 10:06:13 | Weblog
水曜日、11:15スタートのアンシャンテ原宿のクラス。
「はぁぁぁ…、先週は筋肉痛になっちゃって…
「え゛…っ
「こんなの久しぶりってくらいの筋肉痛…」
き…筋肉痛になるようなこと、なんかさせたっけなぁ…
ま、まぁ、アレグロがいつもより回数が多かったような気も…
ではバー・レッスンから
まずは脚のストレッチをしてからプリエ。
5番プリエのあとのカンブレ、いつもはア・テールだけどルルヴェでやってみましょう。
「グラン・プリエから戻ったらドゥミ・ポワントにシュススー、そしてカンブレ・アン・ナヴァン」
「はぁい
左手バーの右側が終わったところで音を止めて…。
ドゥミ・ポワントの状態で上体を倒していくとき、腰を後ろに引いてはいけません
イメージでいうと、前方に指し伸ばしていく感じ、です。
ドゥミ・ポワントして、やってごらんなさい
「…っと……ととと…
あのね、後ろ側の脚のターン・アウトがあまくなって、後ろからの支えがなくなってるのよ。
後側の脚のターン・アウトをしっかり意識して。
「……んぬぬぬ…
あっはぁ…、上体を起こすのは、それはもう腹筋と背筋、それを強くしておかなくちゃ。
男性と組んだアダージョでアラベスク・パンシェしたときに、自分で起きられなかったらどうしようもないでしょ
「オデット姫がまさか“起こしてちょうだい”ってアームスをパタパタするワケにもいかないからね
「けけけけ…
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ポイントを交換…♪

2020-03-17 09:07:50 | Weblog
普段利用しているパン屋さんでは、会計のとき¥200につき1枚のシールをくれる。
そのシールを集めてちょっとした景品に交換しましょうというお楽しみ。
シール貼付用の小さな台紙もあって、1冊に50点貼れる。
ずいぶん貯まったでしょ、と確認してみたら10冊、つまり500点貯まってました。
500点、数年かかってますよ。
一人暮らしだから1回に買うパンの量は一定しているし、菓子パンというものを食べることがほとんどないので、金額が大きく伸びることもない
だいたい1回につき2点か3点、たまぁ~にたまぁ~に4点ですもん。
でも、まぁ500点あるんだから何かに交換できるといいな、とカタログを貰ってきました。
交換できる物は50点からあって、野菜ジュースとかコーヒーとかジャムとか。
食器、カトラリー、調理家電なんてものもあります。
調理家電やロイヤルコペンハーゲンの食器はかなりの点数を要しますね
あ、エコバッグがある
エコバッグ、レッスンの帰りに買い物をするとき用に一つはバッグに常備して使ってます。
いまのところはスーパーでもコンビニでもレジ袋は無料ですけど、今年7月から有料になりますよね。
それに先駆けて近所のスーパーでも4月からレジ袋を有料にするんですって。
だからもう一つ、近所用にエコバッグが欲しいなと思ってたんです。
ちょうどいいわと申し込み、2週間余りたって届きました。
大きさは、そうですね、スーパーのレジ袋でいえばに相当するくらいかな。
畳んでくるくると巻いてボタンを留めると手のひらに収まるサイズに。
ライトグリーンの細い縦線と黄色のドットの組み合わせがボーダーを作っている柄です。
ふふっ、好いものと交換できたなって思います
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葉室麟著の…♪

2020-03-16 09:23:40 | Weblog
お…、なんだろう…?
文庫本のエンド台に積み上げられた新刊の中の、この1冊が目にはいったときの印象。
タイトルからして誰かを主人公に据えた作品じゃないみたいだな…。
カバー裏の紹介文を読む。
なるほど、作家自身の…
1年数か月にわたって週刊新潮に掲載されたエッセイをまとめたものだ。

               

『古都再見』 葉室麟著 新調文庫
晩年、京都市中に仕事場を構えた作家自身の日常や、折々に考えたことなどが綴られています。
「幕が下りるその前に見ておくべきものは、やはり見たいのだ」
巻頭の『薪能』の末尾に記された言葉、なんといおうか、胸にずぅ~んと刺さったような気がします。
66歳の若さで他界した作家の晩年の思い、考え、見聞。
ときに重く沈んでもおかしくはないテーマをも、心地よい風が吹き過ぎるがごとくにさらりと語っていたりする。
巻頭から順に読み進めてもよし、興味を惹かれたテーマから摘み読みしてもよし。
作家の世界を垣間見しながら、どこか自分自身とも向き合っているような不思議な印象が残っています。
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時代劇…♪

2020-03-15 09:53:33 | Weblog
先週金曜日夜、テレビで『剣客商売』を放送してました。
レッスンから帰ってからのことだから、観たのは終盤だけなんですけど…
秋山小兵衛=北大路欣哉
小川宗哲=古谷一行
田沼意次=国村隼
秋山大治郎役の俳優、佐々木三冬役の女優は…さて、誰だったんだろう…。
『剣客商売』、言わずと知れた池波正太郎の名作です。
何度かフジテレビでドラマ化されてますね。
故藤田まことさんが秋山小兵衛を演じて、1クールくらいは連続時代劇として放送されたこともあったはず。
その後は数年に一度って感じで単発の時代劇として放送されますが、キャストがなかなか一定しませんね
秋山小兵衛=北大路欣哉小川宗哲=古谷一行田沼意次=国村隼で落ち着いたのはここ3~4作くらいじゃないでしょうかね。
小兵衛の息子大治郎役や田沼意次の妾腹の娘である男装の剣士佐々木三冬役など、大事な役どころは毎回役者が変わります。
池波正太郎が生み出した大治郎や三冬の人物像にハマらないんですよね。
今回の三冬役の女優さんにしても
おいおいおいおい、三冬さんってコスプレイヤーじゃないんだぜ
って言いたくなるほどだったし…。
時代劇って、難しいですよね。
かつての『鬼平犯科帳』
長谷川平蔵=中村吉右衛門
佐嶋忠介=故高橋悦史
相模の彦十=先代江戸屋猫八
のように、これぞ!といえる役者がハマればですけど、なかなかね。
とくに有名な原作がある場合は、読者それぞれに思い入れや人物像のイメージがありますもんね。
はぁぁぁ…、かつての『鬼平犯科帳』のように、故藤田まこと演じる中村主水が健在だったころの『必殺仕事人』のような、質の高い時代劇をみたいものじゃなぁ
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動けてはいますケド…♪

2020-03-14 10:05:24 | Weblog
はい、それではグラン・ワルツ。
いやいや、こちらも相変わらず、グランといえるほどのヴォリュームではないけれどもなぁ…
上手奥で右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→右脚を引いてプリエ、左脚クぺ・ドゥヴァン→左脚デヴロッペ・アン・ナヴァン→トンベ→シャセ→プティ・ジュテ・アン・ナヴァン→アッサンブレ・ポルテ・アン・ナヴァン→右脚ピケ-アラベスク→左にシャセ→右脚バットマン→フェッテ・ソテ→右脚ピケ-アラベスク→左にシャセ→右脚バットマン→フェッテ・ソテ→右脚に重心移動→左脚エカルテ・デリエール・ア・テール→左にストゥニュ・アン・トゥールナン・アン・ドゥダーン→パ・ドゥ・ブーレ→4番→ピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼ→パ・ドゥ・ブーレ→4番→ピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼ→ピケ・アン・ドゥダーン×6回→左脚エファセ・デリエールでポゼ
大事なポイントはね、
上手奥で右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→右脚を引いてプリエ、左脚クぺ・ドゥヴァン→までがプレパラシオン
カウント でデヴロッペ・アン・ナヴァン
アッサンブレ・ポルテのアームスはア・ドゥ・ブラ
ピケ・アラベスクからフェッテ・ソテは上手奥を目指して移動すること
「はじめのアッサンブレのところが…
ん。
デブロッペ・アン・ナヴァンした脚からトンベしてシャセ、そうしたら1歩踏み出してアッサンブレ。
クロワゼ・ドゥヴァンのアッサンブレ
「あ、クロワゼか…そうか…はい…
いいね、ではどうぞ

う~ん、動けてないわけじゃない…んだけどさぁ…。
カウントを外してるわけでもない…んだけどさぁ…。
パとパの間に繋がりが見えないことと、フレーズからフレーズへの膨らみが見えないことが残念だね
パそのもの、アンシェヌマンそのものは出来てるけど、全部がブツ切れになってる感じだな。
「アンシェヌマンの、どこをどう見せたいかってイメージすることも必要だし、そのためには音の採り方も大事になってくるわよね」
「カウントの取り方ってこと…?」
「ん~、そうねぇ、大きいカウントをとるってことだけじゃなくて、音符をどこまで細かく分割するかってことかな
「…あ…
うん。
4分音符が1。
8分音符はその半分だから2つで4分音符1つ。
16分音符は8分音符の半分だから4つで4分音符1つ。

…ってことを頭において、1拍のどこまでをひとつのパに使うか。
たとえば4分の1と4分の3とに分けて動くとか、つぎの拍の4分の1までを使うとか、そういうふうに音を細かくイメージすることも必要だね。
そうすることによって、助走のパはグッと短縮して素早く、ジャンプは音をたっぷり使って大らかに、とそんなふうにメリハリをつけられるようになるでしょ
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昼12時のアレグロ…♪

2020-03-13 09:59:33 | Weblog
センター・レッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、エシャッペとルティレ-パッセのアンシェヌマンなどを練習したあと、アレグロ。
う~ん、相変わらず、相変わらず、アレグロといえるほどのテンポではないがなぁ…
右脚後5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右アッサンブレ→シソンヌ・フェルメ→シャンジュマン→シャンジュマン⇒…………
はじめはこれで軽~く足慣らし。
どうぞ

うん、よしよし。
じゃ、パをひとつだけ入れ替えます。
シソンヌ・フェルメのあとシソンヌ・ドゥ・コテ、シャンジュマンはひとつ
はい、どうぞ

「あ゛…あぇ…
いまのはね、アッサンブレ→タン・ルヴェ→アッサンブレ→タン・ルヴェ→の次のアッサンブレが抜けたね。
はい、アタマからどうぞ

「あ゛ぇぇ~…
そりゃ、シソンヌ・ドゥ・コテの跳ぶ方向が逆だ。
それ、しっかりしろ。
アタマからどうぞ

よぉし、いいわよ
順番はそれで
気を付けることは、跳んだあとのプリエがガクガクした動きにならないように。
パからパへの流れがブツ切れにならないように、プリエしている間も動きを感じてね。
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アントルシャ・ロワイヤルを…♪

2020-03-12 09:03:09 | Weblog
鏡に対して垂直になるようにバーを置いてレッスン。
左手バーで右側が終わったら、くぐるなり周るなりして反対側へ、そして右手バーで左側を。
グラン・プリエが終わったところで
「あー、右手バーで左側のときは鏡を見たことがなかったから、新鮮
ん?
あ~、そうか、自由が丘のスタジオでは壁に固定のバーだもんね
順にバーのメニューを進めてロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールが終わったところで、バーの向きを鏡に対して平行に。
両手バーで右脚前5番。
「シャンジュマンにバチュ―をひとつ入れて、4番に下りて…ってこの前センターの最後にやったアンシェヌマンね
「あ゛…っ 脚をコントロールしなきゃ、のヤツだ…
そうそう。
一度きちんと脚の動きを確認して覚えたほうがいいでしょ。
いきますよ
右脚前5番→シャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→ロワイヤル→5番タン・ルヴェ→4番ドゥミ・プリエ→クぺ-ルルヴェ→右後5番⇒…………
前回センターでやったときは、ロワイヤルを跳んで4番プリエに直接下りたけど、一度5番プリエに下りてから改めてタン・ルヴェ、そして4番プリエとひとつずつ丁寧にやりましょう
ではどうぞ

「うぇぇぇ…、なんでぇ…、あれぇ…
うん。
ロワイヤルのバチュ―がスカっちゃったり、ロワイヤルじゃなくてカトルになったりしてるからだね。
「か、カトル…?」
うん。
右脚前5番からだと、跳び上がって一旦右後を打って右前で着地。
ま、以前からカトルは出来てたけど、いまはロワイヤルだからね、ちゃんとコントロールしないと
「あのね、ちょっと大げさなくらいに横方向に脚を動かしてロワイヤルしてごらん」
「横に…?」
うん、こんな風に…、と見本を見せる。
「… …」
横方向に開く、つまり両脚をいったん離すっていう動きが曖昧だからスカっちゃうんだよ。
それに両脚を離すっていうコントロールがちゃんと出来ないと、トロワとかサンクとかシスとか打てないよ
はい、もう一度どうぞ

うん、それなら
ちゃんと両脚が動いてる
コメント
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