アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

目が覚めたら…♪

2020-10-31 09:22:11 | Weblog
朝の微睡みのなかで俳句を考えていました。
なんとなくアタマの中に一つの景色が浮かんできて
あぁ、キレイだなぁ…
って…。
そこから、どんな明るさや光なのか、風はどうか、季節はいつか、音は、etc.etc.…考えているうちに少しずつ纏まってきて絵になりました。
それを五七五に当てはめる言葉を選び始めて…。
あ~…、中七はきちんと七音に収めた方がいいよな…とか、下五が字足らずにはなるけど使いたい単語なんだよな…とか、あ~だこ~だと真面目に考えていました。
ま、考えていたというより、そういう夢を見ていたんでしょうけどね
やがて、
〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇〇〇 〇〇〇〇
と、下五字足らずの一句が出来上がりました
うん、目の前に広がる黄昏色の景色、それに重なるように遠く広がる音、奇を衒うような言葉選びもしていないし、季語も忘れてないし、いいよね…、とただただ自画自賛…
目が覚めてから、久しぶりに作った一句だから書き留めておかなくちゃとメモを取り出しペンを手にした瞬間…
ち、ちがう、こんな単語は使ってなかったはず…、これじゃ中七が字足らずに…、ひょぉぇぇぇ…。
足りない中七にとりあえず2文字足してみたら、ただただ面白味のない陳腐な一句になった…
自画自賛したあのとき、目覚めなかったことがただただ悔やまれます…。
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今月のグラン・ワルツが…♪

2020-10-30 10:55:37 | Weblog
それではグラン・ワルツをやりましょう、今回は左側からね。
音を流しますから1度マーキングして。
大丈夫ね、ではどうぞ

おりょぉ…
ヒメさん、フェッテ・ソテの振り向くタイミングが違うよ。
ドゥヴァンにバットマンしながら跳びあがり、空中でア・ラ・スゴンド→アティチュード・デリエールと脚のポジシオンが変わる
振り向きながら跳びあがるのは よ。
エミさんは、最後のストゥーニュからポゼへのタイミング。
ストゥーニュしてスグに大きい4番に下りてしまうのではなくて、5番ドゥミ・ポワントをきちんと十分に見せてから下りる、ちゃんと観客にアピールしなくちゃ
それでは右側をどうぞ

あひょぉぉぉ…
なぁんか、あっちこっち混乱してるね…。
決して悪くはないんだけど、まとまりがないというか、動ききれていないというか、今一つ自信を持ててないというか…。
「…  … 」
「今回が10月の最終回だったんですけど、グラン・ワルツ、仕上がりませんでしたぁ…」
「…  … 」
「このまま、11月も引き続き同じアンシェヌマンを練習しますか?」
「その方がいいです…、仕上がらなかったっていうのは、どうも…」
「来月もコレで」
うん、わかりました、そうしましょう
10月のグラン・ワルツはそのまま11月のグラン・ワルツとしま~す
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回転というより方向転換…♪

2020-10-29 09:43:30 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュ、グラン・バットマンのそれぞれのアンシェヌマンのあと、今回は久しぶりに…。
「シンプルにアン・ドゥダーンとアン・ドゥオールで方向転換を練習しましょ
右前5番クロワゼ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→右前大きい4番クロワゼ→左脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→左前5番→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→左前大きい4番クロワゼ→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→右前5番→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→右前大きい4番クロワゼ→アン・ドゥオールにフェッテ→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→左前5番→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→左前大きい4番クロワゼ→アン・ドゥオールにフェッテ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→右前5番
アームスは、
大きい4番クロワゼに入る前のポワン・タンジュ・ドゥヴァンのときはアン・オー
大きい4番はエファセの低い3番
ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーンで方向転換が完了したときエファセの高い3番
アン・ドゥオールにフェッテして方向転換が完了したときクロワゼの高い3番
順番は大丈夫…?
方向転換の方法、ロン・ドゥ・ジャンブでリードするか、フェッテするかの違いは分かった…?
ではどうぞ

ん~とね、ふたりとも、
大きい4番にポジシオニングしたとき、左右の腰骨を結ぶ線、トップバストを結ぶ線、鎖骨の線、この3本の横線が平行に並ぶように気を付けましょう
ウエストのところから捩じって骨盤が横を向かないように、そして骨盤を傾けないように気を付けましょう
そこに気を付けて、もう一度どうぞ

そうね、良くなった
あとはね、ほんのちょっとのコツというかコントロールの違い。
アン・ドゥダーンで方向転換するときは、ロン・ドゥする脚の動きが先行
アン・ドゥオールでフェッテのときは腰をきる動きが先行
アン・ドゥダーンのときは、アン・ナヴァンのアームスでリードして、ア・ラ・スゴンドのアームスでトルソーを送る
アン・ドゥオールのときは、ア・ラ・スゴンドのアームスでリードして、アン・ナヴァンのアームスでトルソーを送る
そんな風にイメージしてみてね




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文房具…♪

2020-10-26 10:40:45 | Weblog
文房具店に入るとなんとなくワクワクウキウキします。
ペンやノート、画材に書道用具、カード類やラッピング用品、etc.etc.…、カテゴリーごとに纏められて整然と並べられています
何を買う、何が欲しいというわけでもないまま文房具店の商品を見てまわるのも好き。
私は漢字パズル好きなので、消しゴムがよく減ります。
先日も新しい消しゴムなどを買おうと出向いたのですが…。
何の変哲もないプラスティック消しゴムはもちろんですが、進化したものがいろいろある。
角の尖ったところで消すことにこだわる人向けの“角消し”は良く知られてますよね。
“ミリ消し”なんてのもありました。
何角形だか判然としない不思議な形で、それぞれの角に2mm、4mm、6mm、……と幅が書いてある
あ~、これはきっと緻密な作業をする人たち向けの商品かも…。
製図、型紙作り、イラスト、下絵、etc.etc.…、細かぁ~い部分を細かぁ~く消したい人が使うんでしょうね。
ま、ごくごくありきたりの使い慣れたものをピックアップ。
その次はボールペンのリフィールを選びに…
いまは本当にカラフルだし、太さも様々ね。
昔は黒と赤、それに青がせいぜいだったわよね、緑を見つけたときは“おぉ~”って…
それがいまでは…、赤もピンクもオレンジもあるし、紫も水色も、黄色だってある
昔は2色ボールペン、それが3色になって画期的…って…
いまでは6色も当たり前、そして自分なりの組み合わせでカスタマイズできる
ただこの多色ボールペン、私にとっては落とし穴みたいなもので…
わぁ…いいな、楽しそう、キレイ~…
なぁんて調子にのって買った結果、まったく使わないで時が経つの。
スケジュール帳やノートを色とりどりに書き分けるという嗜好や傾向がが全くないからですね。
多色ボールペンに限らず、文房具店そのものがある意味試練の場です。
わぁ…キレイ~…素敵ぃ~…いいなぁ…
で、衝動買いをしないように心がけておるのです、いつも…

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名優二人…こちらも…♪

2020-10-25 10:47:54 | Weblog
一昨日のNHK・Eテレ『にっぽんの芸能』は故十八世中村勘三郎丈と故十世坂東三津五郎丈との競演でした
解説は元NHKアナウンサーで歌舞伎に造詣の深いエッセイストの山川静夫氏。
故勘三郎丈も故三津五郎丈も、お二人ともに舞の名手でもありました。
同学年のお二人は幼いころからの好敵手であり生涯の盟友でもありましたね。
私のあくまでも個人的な見方ですけど…。
三津五郎丈は常に行儀よく端正、はみだすところがなくかといって足りない部分もない。ぱつんぱつんに詰まっているのではなくて穏やかに満ちている。
勘三郎丈は遊びが上手い。そこでソレ っていうようなことをサラリと嫌味なくやれる、やっちゃうけどやり過ぎて破綻することがない。
…そんな感じでしょうか
番組ではそんなお二人の代名詞ともいえる演目を紹介していました。
勘三郎丈は『鏡獅子』の小姓弥生と獅子の精。
三津五郎丈は『六歌仙』の喜撰法師。
そしてお二人の共演で『三社祭』、これは扮装も化粧もなしの素踊りでした
まぁまぁまぁ、お見事、としか言えない
ひとつひとつの動きのキレのよさ、バランス感覚、息の合わせ方、もうどこをピックアップしてもすべてが見どころと言えるんじゃないでしょうか。
勘三郎丈は相手が三津五郎丈でなかったらここまで演じられなかっただろうし、三津五郎丈も勘三郎丈が相手でなければここまで舞えなかったんじゃないかなと思わせるほどの素晴らしい舞台でした。
解説の山川氏の言葉ですが、
三津五郎丈は“舞踊家の踊り”、勘三郎丈は“役者の踊り”
だそうです。
たしかにそうですね、勘三郎丈の踊りや所作にはちょっとした遊びが垣間見えましたし、三津五郎丈の動きは坂東流家元としての型の上にある。
お二人が若くして鬼籍にはいられてから数年経ちますが、もしもご存命であられたら、今も活躍しておられたら、どんなお舞台を拝見できたこかと思うと本当に残念ですね。
化粧扮装付きの踊りも好きですけど、私はやっぱり素踊りが好きです
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水曜日のアンシャンテで…今月のグラン・ワルツ2回目…♪

2020-10-24 09:19:08 | Weblog
グリッサードを重点的に練習しましたから、さぁ、つぎは…。
「今月のグラン・ワルツ、今日は左側からどうぞ
あ゛ぇ… え゛ぇ~…
うわぁ…分かりやすい反応…
音楽を流しますから思い出して…。
軽~く動いて見せて、思い出すきっかけを作ってあげたりして…。
「…あ…、そうだ…それでした…
「あぁぁ…、やった、やったソレ…そうだった…
思い出せた…、大丈夫ね…
ではどうぞ

あるるぅぅぅ…、ふたりともぉぉぉ…
アンシェヌマンそのものはきちんと覚えてたみたいだから大丈夫なんだけどさ…。
「フェッテ・ソテの着地がさぁ…」
「…?… …?…」
「こうズム…っ っと埋まりにいくような着地じゃなくてさぁ、着地したらスグにタン・ルヴェを続けられるような、そんな着地を…」
こんな風に…と、フェッテ・ソテ→アティチュード・デリエール・プリエ→タン・ルヴェ→タン・ルヴェ→タン・ルヴェ→…と跳ねて見せる。
「…っくうぅぅぅ… …たっはぁぁぁ…
着地して足は床につくんだけど、トルソーは空中にあるイメージよ。
はい、もう一度どうぞ

うん、そうね、ちょっと軽くなったかな…
ふたりとも、それぞれに自分はどこを見せたいか、どの動きがアピール・ポイントになるか考えて、もっとアンシェヌマンにメリハリを作るといいわね。
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水曜日のアンシャンテ…基本の≪基≫に戻ってみる…♪

2020-10-23 11:02:11 | Weblog
ん~、グリッサードのカッコン な動き方、きっと何かを勘違いしたまま覚えこんじゃったんでしょうねぇ。
グリッサードってglisser(グリセ)=滑るっていう言葉が元で、glissade(グリサード)=滑ることと、文字通りの動きなの。
一方の足からもう一方の足にカッコン と飛び移る動きは、まぁ敢えてこじつけるならそれはジュテ
グリッサードは、あとから引き付ける脚をパラン と無頓着に取り残さないの、素早く5番に引き付けて収めるわけ
でね、上にふんわりと浮くように動くグリッサードも、横方向にシュパッ っと距離をとるグリッサードでも、共通してるのは
骨盤は傾かない
空中で両脚の膝も足首も爪先まできちんと伸びているところが見える
ってこと。
伸びているところが見えるのは両脚同時ね。
じゃ、ちょっと難しい方、横方向へのシュパッ を練習してみましょう。
鏡に向かってアン・ファス、右脚後ろ5番ドゥミ・プリエ→右にグリッサード・ドゥシュ×3回→シャンジュマン→左後ろ5番ドゥミ・プリエ→左にグリッサード・ドゥシュ×3回→シャンジュマン→右後ろ5番ドゥミ・プリエ
アームスはア・ラ・スゴンドでね。
大事なことはね、グリッサードしたあとプリエを緩めないこと。
シャンジュマンの直前までずっとプリエの深さを変えないこと、敢えていうならプリエした頭の高さを変えないでグリッサードする、とイメージしてね。
プリエをしているからって下向きに押し付けているわけじゃないのよ
ではどうぞ

おりょりょぉ~ん…
「グリッサード×3回で壁際まで行きつけないのはどういうワケですか
「ひょぇぇぇ… はひぃぃぃ…
5番ポジシオン・ドゥミ・プリエからア・ラ・スゴンドにポワン・タンジュした脚をさらに押し出す力がちょっと足りてないのと、あとからの脚を引き付ける力もちょっと弱いんだね。
「大ぉ~きなエシャッペを5番ポジシオンに収める、とイメージしてみて。広ぉ~い2番ドゥミ・ポワントの脚を一気に5番ドゥミ・プリエに収める感じ
はい、もう一度

おぉ、そうです、そうです。
よくなったじゃないのぉ
両脚を均等にしっかり使う、骨盤を傾けない、その二つが身につけば、ふんわり上に浮くようなグリサードもキレイに出来るようになるわよ



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水曜日のアンシャンテで…今週はグリッサード多め…♪

2020-10-22 10:00:30 | Weblog
バーレッスンのあと窓を開けてしっかり換気をしてからセンターレッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、その中盤までは、
右脚前5番クロワゼ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン×3回→5番ドゥミ・プリエ→グリッサード・アン・ナヴァン→左脚ポワン・タンジュ・デリエール×3回→5番ドゥミ・プリエ→グリッサード・アン・ナリエール→アン・ファスでポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4回→…………
グリッサード・アン・ナヴァンとアン・ナリエールのときのアームスはクロワゼの低い3番
順番は大丈夫ね…、ではどうぞ

あぁら…まぁぁ….
「グリッサード、ちっちぇ…
「ぅえぇぇぇ… はぁぁぁ…
「クロワゼの5番ドゥミ・プリエからこう…シュパッと前や後ろに大きく移動するのよぉ。空中で両脚の膝と足首を伸ばし切るワケ そして、プリエをしっかり抑えて次へのバネを貯める」
それ、もう一度

う~ん…、こぉれはもしかして…
よし、グラン・バットマンにもグリッサードを組み込もう。
右脚前5番クロワゼ→右脚グラン・バットマン・ドゥヴァン×3回→5番ルルヴェ→左脚グラン・バットマン・デリエール×3回→5番ルルヴェ→アン・ファスでア・ラ・スゴンド・グラン・バットマン左右交互に4回→右にグリッサード・ドゥシュ→左にグリッサード・ドゥシュ→右にグリッサード・ドゥシュ→左前クロワゼ5番タン・ルヴェ⇒…………
最後の5番タン・ルヴェのところでアームスをアン・オーにね。
ではどうぞ

うぇぇぇぇ~…。
「グリッサード、せま…っ……ちっちぇぇぇ……
はぁぁぁ… …ねぇ…
ん~、グリッサードっていうのはさ、片方の足からもう一方の足にカッコン って重心移動する動きじゃないんだよ
もちろん重心移動はするんだけど…、先行する足に体重を移してから後からの足がパコン と制御不能で浮き上がるってのは違うんだよ。
う~ん、ふたりとも、何かの勘違いでカッコン を覚えこんじゃったんだろうねぇ。
ちょいと基本の≪基≫に戻ってみようか
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本日のオンラインレッスン終了…♪

2020-10-20 12:34:13 | Weblog
今日のオンライン・レッスンは11時スタートでした。
10時50分にトモコさん
「おっはよーございまぁ~す
と明るく元気な声。
近況報告などちょっとお喋りしてからレッスン・スタート。
定番のエクササイズ・メニューのことは彼女は熟知してるから、一緒にやりながらカウントをとるだけ。
ただ、お腹周り・背筋・お尻の筋トレメニューで、これまでは1セット8回だったところを2回増やして10回に。
たかが2回されど2回、なんですよ、普通はね。
でもトモコさんは平然とやれちゃう
1セット8回が10回になり、次は12回になり、そして1セット8回を2セットやる。
その次はアップ&ダウンのテンポ(=カウント)が変わり、その後は腰を上げた後に脚を上げる動きをプラスして…、という具合にエクササイズのウエィトを上げていく予定です。
すべてのメニューを消化してレッスン終了~
「あ~、お腹空いたねぇ…
「空きましたねぇ…、でもいい感じですよね、ちゃんとエクササイズしてお腹が空いて、それからランチってペースでね
うん、ちゃんと健康に過ごしてるって感じ
また来週~
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いまのところ大丈夫だけど…♪

2020-10-19 11:15:53 | Weblog
今のところは大丈夫なんですけど、手荒れが心配です。
例年ですと初冬から早春まではハンドクリームを塗りますが、それ以外の時期は必要ないって感じだったんです。
でも今年は真夏の暑~い時期でも途切れることなくハンドクリームを塗ってます。
それはそうですよね、出向く先出向く先で毎度手指消毒するんですもの。
そのときのアルコールが皮脂を取り去る力って強いんですって。
皮脂が失われたり水分が失われたりしてカサカサになって、やがて角質が傷ついて、ついには手湿疹にって進むらしいです
私はいまのところこれといって荒れや湿疹など目に見えるキズはないんですけどね。
聞いたところによると、それでも、アルコールに皮脂を奪われて見えないキズは出来てるんですって
それはそうだろうなぁって思います、だって…。
ヒリヒリ…というよりキピキピ…しますもん。
そうですねぇ…、ゴマ粒よりもずっとずっと小さい、ゴマ粒の10分の1よりももっと小さな雷神サマが手の甲を走り回っている感じで、骨や筋のちょっと盛り上がって丘になっているところで、“テケテケテケ…”と太鼓をたたかれ、“キキ~ン”とカミナリを落とされているような、そんなイメージの痛みです。
切り傷や擦り傷、打撲や捻挫のときの痛みじゃなくて、なんとなく勘に障るような痛みね
気にしすぎ、神経質になってるのかなと思ったりもしますけど、ハンドクリームを塗ると落ち着くので、やっぱり傷ついてはいるんだろうなと思ってます
いまのところ手の上の雷神サマは右左それぞれ1体ずつって感じだから、それ以上増えないように気を付けます。
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今月のグラン・ワルツ…忘れないうちに…♪

2020-10-18 10:17:09 | Weblog
アレグレットを二つやってちょっとだけ“ひぇぇぇ…”ってなったところで、では…。
1週遅れで今月のグラン・ワルツを
上手奥で右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→右脚1歩引いてトンベで左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐プリエ→左脚デヴロッペ・アン・ナヴァン‐ルルヴェ→トンベ→シャセ→ジュテ・アン・ナヴァン→グラン・ジュテ・アン・ナヴァン・クロワゼ→右脚1歩引いてトンベで左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐プリエ→左脚デヴロッペ・アン・ナヴァン‐ルルヴェ→トンベ→シャセ→ジュテ・アン・ナヴァン→グラン・ジュテ・アン・ナヴァン・クロワゼ→右脚ピケ‐アラベスク→シャセ→フェッテ・ソテ→アティチュード・デリエール・クロワゼ‐プリエ→右脚ピケ‐アラベスク→シャセ→フェッテ・ソテ→アティチュード・デリエール・クロワゼ‐プリエ→左脚からソテ→ソテ→シャセ→ソテ→右脚からソテ→ソテ→シャセ→ソテ→左脚からソテ→ソテ→シャセ→ソテ→右にストゥーニュ・アン・トゥールナン→大きい4番クロワゼでポゼ
終盤のソテは2番アラベスク
ソテ→ソテ→……のアンシェヌマンで上手前から下手前へ舞台前面を半周するイメージで
音と空間を大きく捉えてね。
ではどうぞ

おりょぉぉぉ…
これこれこれ…、序盤のデヴロッペ・アン・ナヴァンからグラン・ジュテアン・ナヴァンまで、何かに追われて逃げてるような、オタオタした動きをしてはいけんませんなぁ。
まずはどこを、何を見せたいのか考えてごらんなさい
ヒメさん、フェッテ・ソテの動き、切り返しが中途半端よ。
「まずドゥヴァンにバットマンしながら跳びあがり、空中で方向を変えてアティチュード・デリエール・クロワゼのポジシオンになってから着地、という順番よ。はじめっから、方向を変えながら跳ぶのは ですよ」
「ドゥヴァンにバットマン…?」
そうです。
厳密にいうと、
空中でドゥヴァン→ア・ラ・スゴンド→アティチュード・デリエール・クロワゼと脚のポジシオンが変わっていく
ってことです。
「…っはぁぁぁ …」
アン・オーに引き上げるアームスでトルソーをリードすることも忘れないでね。
もう一度どうぞ

あららぁぁぁ…
終盤のソテ→ソテ→…のアンシェヌマン、なぁんでそんな壁際に行き詰まっちゃうかな
「たははは… …」
舞台を周回 するってことはどういう動線を描けばいいか考えてごらんなさい。
四畳半の小部屋でバレエ踊ってるワケじゃないんですよ
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変化の兆し…♪

2020-10-17 09:56:57 | Weblog
バー・レッスンのプリエを始める前にいつもヨウさんにアドバイスすることは
お臍を背骨に引き付けるイメージで
お腹をモコモコ動かさないこと
の2つ。
彼女はレオタードの上に素敵な絵柄のTシャツ を着ているから、その可愛いイラストが隠れないか、お腹部分に可笑しな横シワが入らないかを目安にするといいわよって毎回伝えてるの。
年齢やこれまでの運動歴などから考えると普通なのかもしいれないけど、ちょっと体幹が弱いんだよね。
そこが少しでも強くなれば、もっと身軽に動けるようになるし、疲れにくくもなりキレイにもなる。
そんなわけで昨日も を伝えて、あ、もう一つ、と思いついたことがあった。
「骨盤周りを何かに例えるとするとね…。前側に寛骨や恥骨があって後ろ側には仙骨や尾てい骨があって、そこに筋肉や内臓膜がついて楕円形のボウルを形作っているとイメージしてみて。そのボウルの縁まで表面張力ギリギリにお水が入っている。そのお水を1滴もこぼさないようにプリエしたり脚を動かしたりするって、そんな風に考えてみて
「…お水を…そうか…そうですね…
それでは、とレッスンスタート。
1番ポジシオンからドゥミ・プリエ→ドゥミ・プリエ→グラン・プリエ→…と始めて、あららぁぁぁん
ヨウさん、お腹周りのコントロールが先週までとぜんっぜん違う…、いいよ、とてもいい
「じ、自分でもなんか違うなって…
プリエのあとのバットマン・タンジュやバットマン・デガージェで脚を動かすときも、お腹周りはしっかり安定してる
それよ、それ
「力が入れやすいというか、ちゃんと力を入れてるって感じられるというか…
でしょうね
アタマで理屈を云々するよりも、身体の方が要点を理解しちゃったんでしょうね。
ここが変化の始まりだからグングン良い方に変わるわよぉ。
もともと体の柔軟性は高いから、それに体幹の強さがプラスになれば、…うん、楽しみだねぇ
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水曜日のアンシャンテ、今週はアレグロ2つ…♪

2020-10-16 12:54:22 | Weblog
さぁて、それではアレグロ(テンポ的にはアンダンテ)、いきましょうか
右脚後ろ5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード→右アッサンブレ→右にシソンヌ・ドゥ・コテ→左脚前シソンヌ・アン・ナヴァン・フェルメ→シャンジュマン→右前5番⇒左アッサンブレ→…………
アンシェヌマンそのものはシンプルだけど、後半でテンポが変わるからそこをハズさないようにね。
ではどうぞ

おぉっとぉ…、やっぱりソコかぁ…
前半は4分音符1個ずつで動き、後半つまりグリッサード→アッサンブレのアッサンブレからあとは8分音符1個ずつで動く、ってことです。
それとね、ヒメさん、シソンヌ・ドゥ・コテはアン・ドゥダーン、つまり5番の後ろ側の脚を横に上げて5番の前側に閉じるのよ。
「それにしてもみなさん、もうちょいと軽やかに弾まないもんかね
「…かはは …」
ま、まぁいいでしょう…もうひとついくよ
右後ろ5番→右プティ・ジュテ→左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエールでタン・ルヴェ→左プティ・ジュテ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエールでタン・ルヴェ→右にグリッサード→右にパ・ドゥ・シャ→左にパ・ドゥ・シャ→右前5番タン・ルヴェ⇒左プティ・ジュテ→…………
これはカウントに変化はないからヨユウでしょ。
シンプルなアンシェヌマンだけど、パ・ドゥ・シャの切り替えしのところを慌てないようにね
ではどうぞ

あわわわ…、エミさん、緊張し過ぎ、緊張し過ぎ。
「右にパ・ドゥ・シャしたあと左にパ・ドゥ・シャするところで右脚から飛び出してるよ…、右にいくときは右脚から、左にいくときは左脚から」
「うえぇぇぇ…
さぁて、それでは…、はじめにやったアッサンブレのアンシェヌマンといまやったプティ・ジュテのアンシェヌマンを続けてやってみようかね
「え゛…っっっ
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水曜日のアンシャンテ…エカルテ・ドゥヴァンから重心移動…♪

2020-10-15 11:18:06 | Weblog
水曜11時15分からの『大人のバレエ』クラス、昨日は飛び込みで体験レッスンの方もいらして賑やかでした。
バー・レッスンをしてセンター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンの中盤、エカルテ・ドゥヴァンから2番ドゥミ・プリエを通過してエカルテ・デリエールに変わるところ。
「エミさん、エカルテ・デリエールに移動したところで止まって」
「… …」
「はい、ポワン・タンジュの脚上げて
「… …… うぇぇぇぇ…、上がらない…
でしょ。
重心をきちんと移し切ってなくて、ポワン・タンジュの脚に残ってるからね、それで脚を上げられないの
アン・オーに引き上げるアームスでトルソーをリードする、とイメージするといいわよ。
それではグラン・バットマンを
「ちょっとキツいアンシェヌマンと普通のアンシェヌマンと、どっちがいい
「キツいってどんな感じですか?」
こんな感じ、と軽く見本を見せる。
「普通でいいです、普通で
んじゃ、先週と同じアンシェヌマンね
終盤のピルエット・アン・ドゥダーンのプレパラシオン、骨盤の向きに気を付けてね。
左右の腰骨を結ぶ線、トップバストを結ぶ線、鎖骨のラインと3本の横線を平行に、ウエストから下がねじれないように
はい、どうぞ

お…っ、好い感じよ
ただし、ピルエットが終わったあと5番ポジシオンできちんと立っているところを見せて。
そんなところも表現よぉ。
素になってオタオタするのは です。
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イニシャル…♪

2020-10-13 10:10:28 | Weblog
新しいマグカップが欲しくなりまして、フ△ンフ△ンに行ってみました。
いろんな形・色・柄のマグが取り揃えられていて、眺めるだけでも楽しいわね。
ティーバッグではありますがハーブティーを飲むので、蓋付きのが欲しいの。
ほぉぉぉん…、イニシャル入りが人気なのかな。
イニシャルごとに色も違ってて楽しい。
自分の名前のイニシャルが入っている無地のものは、甘さを抑えた色味でエレガントではあるんだけど、なぁんか…、ちょいと地味じゃなぁ…。
もう一つのほうは…、蓋の形がちょっと…。
さらにもう一つのほうは…、カップの形がちょいとなぁ…
ってことで、賑やかなオレンジ色の植物柄のにしました
で、帰宅して早速ハーブティーの用意をしながら気が付いたんですけどね…。
イニシャルってことで単純に自分の名前の頭文字を選んじゃいましたけど、本来は単語とか場合によっては文頭の言葉の一文字目のことだから、何も自分の名前でなくてもよかったんだわって。
たとえば、そうですね…。
BALLET(バレエ)のB、SWAN/CYGNE(白鳥)のSまたはC、オーロラ姫のAとか、考えればいろいろ選べますね
あぁ、そうだ、この秋は特別レッスンで『レ・シルフィード“プレリュード”』を課題曲にしてるから、シルフィードのS、プレリュードのPでもよかったんだわぁ
あらあら、そんな風に考えてると、もう一つくらい欲しいなぁって気分になっちゃいますね
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