波と風、空と雲 ver.3.0

自分に正直でいよう! 生きている限り、人生を大いに楽しもう!
そうだよな・・・フレディ

復活か!

2019年11月19日 | 2019年釣行記



木枯らし1号が・・・来るのかい?来ないのかい?・・・どっちなんだいっ!

・・・と、天気予報が騒ぎ始めた11月中旬、keiさんの言うことを聞かない一番弟子二番弟子?の、M&Fさんの二人組から南房アジ好調の報せが届いた翌日・・・

元々、keiさんとやるならこの日しかないと企んでいた本年度の南房アジ最終章を決行した!

いつものポイントに着くと、またまた、恵比寿様に遭遇!
先日の伊勢海老のお礼を伝えて、その恵比寿様と情報交換?見守られながら?準備をする。
今回も良い釣りができそうだ。
^_^

すっかり陽が落ちた17時半頃から開始。
すぐに小型ながら、ポツポツとアジが釣れてきたが、keiさんは良型含みでコンスタントに釣り上げているのに、こちらは同じラインを流してもアタリを出すことさえできない。

「あれ? 何が違うのかなぁ?」

「誘ってる?・・・ほぼ誘いっぱなしだよ?」

「う〜ん、やってるんだけどなぁ・・・」

「ほら、こんな感じで・・・おおっ?・・・アタッた・・・」

潮は夕方の満潮から下げに入って、次第に速くなり、立ち位置から見て左沖へ流れている、普段と変わらない状況。

色々と試した結果、潮位を意識して深くタナを取り過ぎていたようだ。
誘いのタイミングや頻度も要因の一つだったが、この夜は海底を意識して取るより海面からの深さでを意識するタナの取り方が合っていたようだ。

そんなわけで、出だしから悩み始めてしまいあれこれ回り道してしまった分、keiさんに遅れをとってしまったが、22時頃からようやく釣り方とタナが合いはじめて、徐々にだが追い上げを開始!

釣れるアジの型も合わせるように良くなってきた。
もしかして単純に活性が上がっただけかもしれないが・・・




(画像は絶好調のkeiさんのバケツです)


そして、日付が変わってから潮が弛みだし、コマセがポイントに留まるようになったからか、アタリが頻繁に出るようになった!

更に午前2時過ぎには、35cm近いずっしりと重い手応えのサイズも飛び出して、久々に南房アジの爆発的な釣りを堪能!




この夜、他魚は出ずアジオンリーのワシに対して、keiさんはムツの他メバルやメジナも釣っていた。
餌に工夫があったようで、次回はパクらせていただきますね。

いつもより早めに始めた分、未明に餌とかコマセが無くなり、一足先に引き揚げ、館山港へ向かう。
今熱いタチウオを餌釣りで狙ってみようと欲をかいてみたのだが、竿は出してみたものの、二投ほどで雨が降り出し、一度だけ付餌のサバ短冊を齧られただけで、強まる雨と睡魔に勝てず。

そのまま車内で爆睡・・・ZZZZZ
目覚めたのは、すっかり明るくなった7時頃、雨中で頑張っていたルアーマンが一本上げたところだった。

しかし、とても雨中で竿を出す体力・気力は残っておらず、タチウオが入っている事を確認できて満足して帰路についた。



(海ほたるに着く頃には晴れてきた)

今回は、ようやく南房アジが復活!
と言っても過言ではない釣果となった。
帰ってからの捌き地獄に耐えられるかなぁ?

日時:11月17〜18日 中潮
場所:南房某所
釣果:アジ 20〜34cm×42尾





毎回の変わり映えしない料理の画像ですが、南房アジ復活の喜びが一味加わり最高!



ここ数年は、そろそろ終わりのはずだけど、この調子だと来月くらいまで釣れそうですね。