波と風、空と雲 ver.3.0

自分に正直でいよう! 生きている限り、人生を大いに楽しもう!
そうだよな・・・フレディ

前のめり気味に・・・

2019年05月28日 | 2019年釣行記

 

日曜日の午後~出釣、そして「としまや弁当」さんで遅めの昼食・・・

ワシの勝利のルーティーンがこれだ。

今回はバーベキュー弁当で
(^0_0^)

 

 

前回釣行で良い思いをするとどうしても間隔が狭くなる。

そして、なるべく同じパターンをなぞる様になるのものだ。

 

日没前に釣り場に到着、今回は目指すポイントに石鯛師が入っていいたが、帰り支度をしているようなので、挨拶して入れ替わった。

南の微風、そして凪・・・海草帯が良く見える

 

 

そして夕日が富士山に隠れる頃に開始。

湿度が高いせいか低いところにもやが薄くかかり、シルエットとして浮かぶ富士山との夕景が素晴らしい!

 

 

これで、まとまった釣果にになれば云う事なし!

 

・・・・

 

・・・・・

 

・・・・・・

 

それから2時間・・・・

 

本当に云うことが無い・・・・っていうか、アタリが無い!

 

潮が池のように流れず、フグがだらしなくぶら下がってくるだけだ。

 

・・・・・あれれ?・・・・・こんなはずじゃ・・・・

 

実は、この発作的な釣行をkeiさんにLINEしたところ・・・

 

「ほほう・・・・・・・・フグ・・・・・・たくさん釣ってきてね」

 

・・・的な返事が・・・・

 

内心、 『ワシが行くのだから、そんなことはないさ!』

 

・・・的な楽観論で黙殺していたが、じわじわと暗示が効いてきた・・・・

 

そんな中、背後に気配が!

 

「こんばんは~おとなりでやらせてください~」

 

何度かこの界隈でお会いしている方のようで、近況を教えて下さった。

 

二人分のコマセで、現状が打開できるかと思ったが、フグ軍団の行進はしつこく続き、ハリスもガタガタなってしまう状況は変わらない。

 

22時近くなり、ようやく潮が動き出し、付け餌がのこるようになった。

・・・直後にウリンボ君

まだまだフグ軍団も踏みとどまっているが、ようやく釣りらしくなってきたな~と思ったとき!

 

バチチチッ・・・

 

オープンベールでスプールに当てていた指を弾いて走り出すアタリ!

 

「お~っ!・・・これこれ、・・・やっとまともなお魚が来たよ~」

 

抜き上げてみれば、35cmは欠けるが立派な大人色のイサキ!

 

「令和初イサキだ~! うれし~!」

 

 

 

さてここから祭りに突入かと思いきや、フグ軍団の行進が断続的に入ってきて針交換の回数が増え、また集中力を欠いたのかカゴウキ天秤を高切れで1セット流失・・・・(ToT)/~~~

 

好機を逃してしまう。

 

それでも、30cm程のイサキを追加、更に日付を跨いでからになるが待望の尺アジ!

 

 

更に未明にアジを追加して終了

 

keiさんの予言的中でフグ軍団翻弄されたが、潮が動かないときは少ないチャンスをどう捕まえるかだが・・・

・・・・粘るしかないね

(^_^;)

 

釣りが終わって、仮眠スペースで休息? いやいや気絶から目覚めると池のような凪の海、さあ帰ろう~

 

 

日時:5月26~27日 中潮

場所:南房某所

釣果:イサキ34、31cm 各1尾、アジ31、29cm各1尾、ウリンボ×2尾(1尾は軽傷だったので放流)

 

今回のお料理

 

イサキのお刺身、アジのタタキ、イサキのカルパッチョ、捌いたお魚のカマとハラミそしてウリンボのから揚げ、アサリの味噌汁は、ご近所さんからの潮干狩りのおすそ分け

ご馳走様でした!

m(_ _)m


久しぶりの初体験

2019年05月07日 | 2019年釣行記

 

そうだとも!

早めの出発ができたときは必ずこれだ!

 

そして夕方、今回の釣り場に到着、目指していたポイントには先行者が居る

 

「こんにちは、どうですか?」

 

「こんにちは、・・・・フフフッ・・・」

 

・・・と、サングラスの彼が指差した水汲みバケツには、30cm前後のお魚の尻尾が何本も飛び出していた!

 

ギョギョギョ! シマアジ!

さかなくん並にびっくり!

 

訊けば、日中から爆っているとのこと!

「あばば・・・すみません・・・お隣・・・ご一緒させて・・・くだされ」

衝撃で、何を云っていたのか覚えていないが、少し離れたところに釣り座を取り、同じ潮のラインを攻める

 

すると1投目から、それも投入直後に絞り込むようなアタリ!

 

手前まで慎重に寄せて・・・抜き・・・

 

「ああああああああああ~あっ!・・・バレた~・・・う~む、口切れか・・・」

 

そして、5アタリ×5バラシ・・・

 

「う~む・・・針を飲ませるしかないか・・・・このサイズには針が大きすぎ(チヌ3号)かな?」

そして、2号に落としてようやく1尾目、そこから攻めあぐねながらも5尾追加したところで、keiさんと合流、しかしここで雷雲が発生し1時間ほど中断を余儀なくされる。

(駐車スペースから見た雷雲、雹が降ったところもあったらしいね)

 

雷雲が去り、再度釣り場に戻ったときには、日はとっぷりと暮れて、既にシマアジはねぐらにかえったようだったので、本来の夜釣りスタート

 

水温が下がったのか、なかなかアタリが出ない・・・

 

ようやく15cmほどの小鯵が出て、少し気持ちが落ち着く

すると、飽きない程度にアタリが来て、サイズはバラバラながら、30cm超を1尾含め10尾ほど上げる。

ここで、朝マズメにもう一度シマアジが回遊することを信じ、また潮位が下がってしまい手前の海草帯が露出してきたので、2時間ほど仮眠を取り、午前3時に再開

 

再開直後はアジのアタリも無く、はずしてしまったか・・・と思えたが、すっかり明るくなってから彼ら(シマアジ)はやってきた!

 

 

本流から少し手前に外したヨレのあたりにアタリが集中し、上手く仕掛けが入れば必ずアタリが出る。

バラシながらも4尾追加したところでコマセが終了

夕方と早朝の短時間ながら、貴重なシマアジの爆発を初めて体験した。

 

この日は、昼から所属するサヨサヨ水産のオフ会があり、ばんやの湯で体を清めてから参会

皆それぞれに釣果を持ち寄り、その場で調理して楽しむ

もちろん、今回の釣果から大アジ2尾、シマアジ2尾を提供、南房のお魚は脂こそ少なめだが、肉質が良い。

持ち帰った分は、家族で昼夜夜夜と4食分にもなった。

シマアジの肉付きが良いのか、歩留まりがよく、調理もしやすい!

そして・・・美味い!

 

回遊魚なので、次回は無い・・・と思うと・・・・切ないなぁ

 

 

日時:5月4日~5日 中潮

場所:南房某所

釣果:シマアジ25~30cm×10尾、マアジ15~30cm×11尾

海草繁茂、引っ掛けるとクソ重たい・・・

水温が上がって、海草が切れたら本格始動ですね。