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夜の陣馬山往復ランニング

2012-12-17 22:01:29 | トレイル・ランニング(高尾山系)

午後スタートで陣馬山を往復しました。
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pm2時ぐらいから高尾山口をスタートしたら、速くても3時間,普通で4時間、ちょっと遅れて5時間だから日は絶対に落ちます。
最近の月間走行距離が100kmぐらいなんで、無理せず足がつらないようにゆっくりです。だから往路は2時間45分あたり。

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お決まりの馬ですー。
4時近かったので、数名しか頂上にいませんでした。茶屋もそろそろ終わりで店じまい。
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12月なので空気は乾燥して遠くまでくっきりと見晴らせました。
右手の特徴的な尖りが奥多摩の大岳、左へ御前山、遠くに連なるのが奥秩父の山々。国師と金峰山です。生藤山の左から頭を出しているのが三頭山だそうです。茶屋のかたに教えてもらった。なるほどと、山容を見て納得でした。
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頂上にある茶屋は時間が遅くて閉まるところだった。うどん550円を注文、食べていると「余り物だけどおでん食べる」とか「最後の甘酒焦げちゃったけど食べていって」とか至れり尽くせり。うどんを食べ終わったら、お玉におでんをのせて持ってきて、これも食べてけれ、、、。
頂上には和田峠に下る人が数名しかおらず、もうお客さんは来そうもなかったのだ。

頂上を後に復路を走り始めたのが3時もだいぶ回って4時近くだったので、どこで日が落ちるか、、、。
日の入りは4時24分と調べてあった。

腹いっぱいで身動きが取れないくらいだった。下るときは足にショックが来てげっぷまででてきてたいへん。
気は急ぐけど足がでない。
影信山でついに日没、小仏峠からヘッドランプとハンドランプを出して点灯。
城山、高尾山と真っ暗な中を、LEDの明かりを頼りに登り返して下った。
森の中は漆黒の闇!
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高尾山を下り始めて、あと1/3の距離あたりで10人の中国人一行がタブレットPCの灯りを便りに、おっかなびっくり危険な岩場をおりているのに遭遇。もう1人が懐中電灯を持っていたが、たった2人しかライトを持っていなかったので危ない限り。

「駅までどれくらいありますか」と追い抜きざまに聞かれたので「あなた達の足で20分」と答えておいた。
タブレットPCの灯りが意外に明るいのに感激、携帯電話の灯りももしかして使えるかも、、、だけどバッテリーがすぐに無くなりそうですね!

私はヘッドランプをつけていたが、日中よりはだいぶ遅かったけど、そこから10分ぐらいで下山。
28kmのトレランでした、往復5時間にいたらず。

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右のヘッドランプが広く全体を明るく照らし、左の自転車ランプを手で持ってピンスポットなので遠方を照らします。

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