“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

ここ3~4日、ヴァオリニスト天才少女に心惹かれて・・・

2023-12-24 18:20:53 | Weblog

会社では、今年7月から会計帳簿を公認会計士に依頼しているが、今年は年末調整期間が短く、源泉徴収等の作成に苦労するのが目に見えるようだったので、開業以来40年弱私がずっと年末調整の作成をしていたので、今年も私が年末調整を担当した。時には不明なことは新宿税務署に問い合わせたりして無事完成しつつある。ほっとしている。

 そして、ここ4日ほど前、午後4時過ぎに社から帰りYOUTUBEを覗いていると、「天才少女ヴァオリニスト日本人8歳が「くるみ割り人形」ロシアコンクールで・・・」が目に留まった。

 学生時代には近くにいた音大生に誘われて、オペラを聞きに上野の東京文化会館や日比谷大音楽堂その他へ足を運んだ思い出がある。また、自宅では、大きなステレオ(パイオニア製てあったかしら?)を置き、ベートーベンやシューベルトのクラシック音楽に耳を傾けた時があった。そんなことで、ヴァイオリンの音色も好きの方で時たま聞き入っている。

 そんな中、上記の天才少女8歳の日本人・・・のYouTubeが目に留まった。もう、世界でヴァイオリンに興味ある人は知らない人がいないと言われているよう。

現在12歳の天才バイオリニスト吉村妃鞠 (ヨシムラ ヒマリ)さんである。

 8歳の時に先に記した世界中からロシヤに集まった「国際クラシック音楽コンクール『シェルクンチク』」、第1次予選、第2次選から3人の審査員は満点の合格点、3人による決勝選は楽団員をバックにして演奏し、1位で優勝。「8歳にして、なんときれいに弾きこなす少女だろう。これこそ天才」と心を引き寄せられてしまった。

 それからというもの、会社から帰ると、夢中で吉村ひまりさんのYouTubuを探して何時間でも、ベットに入ってもノートパソコンを開いて12時過ぎまで聞き入っている。心が本当に癒される。本当に美しい、感動的!!

 ひまりさんのお父さん、お母さん並びに本人の現在のことについてはYouTubeでご覧になってください。

 素晴らしい少女!! 天才少女!! 益々の成長をご期待する。

<追記>

  吉村ひまりさんが8歳の時「ロシヤ国際クラシック音楽コンクール」の第1次予選で演奏した曲は、皆さん一度は耳にしたことがあるかと思います。

サラサーテ作曲の「ツィゴイネルワイゼン」。悲壮感あふれる情緒的な曲です。もう、私はこの吉村さんの演奏を何度聞いたかしら・・・。

 3人の審査員全員が「12点満点、これ以上の点数があればぜひあげたい。8歳とは思えない円熟した芸術性を持っている」と感想を述べています。皆さんぜひお聞きになってください。

 

 

 

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作家 伊集院 静 の「なぎさホテル」を読み返して。

2023-12-09 10:05:14 | Weblog

 作家 伊集院 静 が去る11月24日、73歳で他界したことはご存じのことと思います。

 私共が逗子を憩いの場として求めたのが2004年4月、来年4月でちょうど満20年になります。先日、伊集院さんがお亡くなりになったことをニュースで知り、「そうだ、伊集院さんの短編小説『なぎさホテル』が出版されたとき、買い求め、逗子に置いてあるはず。今度行ったとき持ち帰り、もう一度読み返そう」と。

 6日に東京に帰り、昨日、「なぎさホテル」(小学館)を一気に読み返した。

2011年7月6日に初版、私が持っているのは2011年8月29日第4版となっている。すごい人気であったことがわかる。

 但し、このように書かれている。本書は「草思」2001年6月号から2002年9月号まで連載された「海が見えていた窓辺-逗子なぎさホテル」を改題し、2011年2月デジタルブックファクトリーより電子書籍化した作品に、「旅サライ」2011春号に掲載された「夢の中のホテル」を追加し、加筆、修正したものです。

 

 現実の場所と小説の場所をつなげて行くと、とても強く印象に残る。今は無き逗子海岸沿いの「なぎさホテル」によく7年間も滞在したものだ。I支配人、Y副支配人のはからいは、言葉では言い尽くせない。

 短編小説とはいえ、自分の経験、生活談のよう。特に後編の「逗子のホテル住まいから再婚で鎌倉に居を構えるが、数か月の生活で奥さんが亡くなる」情景は、ご存じのように結婚後白血病で亡くなった夏目雅子さんとの生活状況ですね。

 「なぎさホテル」の短編小説を買い求めた2011年当時、なぎさホテルのあった場所に出向いた時の写真です。現在もレストラン「夢庵」の左横の植木の中にこの金属板が存在しています。

 

 レストラン夢庵」の前は鎌倉に通ずる道路(現在は一般道路)となっています。小説の前半は、この道路がなく、庭が直接逗子海岸砂浜に通じていたようです。

 逗子海岸。

  この短編小説「なぎさホテル」は、とても現実的で、お金がないのに漁師が「船を買わないか」と迫って来、断り切れず、逗子湾まで漁船を入れてくるというユーモラスなところもあります。

 伊集院様、3番目の奥さんを迎えて長らく幸せだったのに残念なことです。ご冥福をお祈りいたします。

 

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いろんなことが起きてしまい・・・

2023-12-05 15:27:33 | Weblog

 11月8日に日展を見に行った直後あたりからおかしなことが起きはじめ、空転。仕事は息子にバトンしたので安心だが、ふるさと思いが残念なことに・・・。

 最近老人の運転する車事故が多いこの頃、運転が危ないと思いどこにも出かけなかったが、家にいても憂鬱。とうとう12月2日、やっとの思いで逗子に向かった。高速道路を走る時は、追越車線に入らず規定速度を遵守。普通時間よりややかかったが無事到着することができた。

 12月2日夕方の逗子海岸からまとめて写真で報告します。

 12月2日(土曜日)。

 逗子海岸。

 

伊豆の山に沈む太陽を眺める人々。

伊豆の山に落陽する。

 

12月3日(日曜日)。

逗子海岸朝。

 

 

愛犬オレオ。朝の太陽がまぶしそう。

蘆花記念公園の小道を上がるレオちゃん。

郷土史記念館ですが、閉館のようです。

記念館前から観る逗子湾と江の島。

記念館から東の急坂を通り平地に下りる。

徳富蘆花文学碑。この付近の紅葉は葉っぱが枯れた状態できれいさがない。

 

12月4日(月曜日)。

 先日のmさんのブログ、円覚寺紅葉が素晴らしかったので、まだ間に合うと思い、観に出かけた。 

円覚寺入口。

 

 

本尊 宝冠釈迦如来坐像。

天井の百龍図。

妙香池前の紅葉。まだいっぱい写真がありますが・・・。

伊豆の山に落陽する。

 

レオちゃんの海岸散歩。

夕食は、久しぶりにカンテーナに行く。

 

12月5日(火曜日)。

 曇り空なので一日休むこととした。

朝食はなぎさ橋珈琲へ。

大変おいしかった。

 

 以上が4日間の行動でした。簡単ですみません。

コメント (4)
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