“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

庭の梅がやっと咲き始めました。

2019-02-27 18:42:49 | Weblog

 18日、庭にある梅が、例年になくつぼみを多くつけていることをお伝えしましたが、それ以降、三寒四温。4~5日後には咲き始めるかな と思っていたが、今日やっと2~3部咲きとなった。南向きの日当たりの良い場所にあるのですが、品種が違うのでしょうか。

 会社に出掛ける時(午前10時~11時頃)庭を覗き、ほぼ毎日その様子をカメラに収めた。小学時の観察日記を書いたのを思い出しながら・・・。

 咲き始めるときの進捗状況をご覧ください。

2月21日(木曜日)

つぼみがまだ硬い。この4~5日後かなと思ったのだが・・・。

2月22日(金曜日)

 

暖かかったので、つぼみが一気に大きくなる。

全体的にはまだまだ。

2月23日(土曜日)

 

午後には開くかな? と考えられるものが見られる。

2月24日(日曜日)

 

つぼみが2~3個開き出した。

つぼみが大きくなっている。もうすぐだね。

2月27日(水曜日)

3部咲きぐらい。

 

ややピンク色でとてもきれい。

明28日は、一日冷たい雨のようですので、咲きだした花はどうなるのかしら?

毎年直径4~5cmの大きな梅(あんずかも知れませんが、花びらから観ると梅のようですが・・・)を付けます。

 今年は、こんなにつぼみを付けたのですが、梅の実はどうなんでしょう。

 毎年、黄色くなった実をとり、ジャムをつくっています。

 梅の木は駐車場の奥にあり実を付ける故、前〃年ですが、こちらが収穫する前にすべてを捕られてしまいましたが・・・。

 無事を祈っています。

 

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テレビ放映情報 5

2019-02-25 22:10:12 | Weblog

 フィルムコミッション佐渡事務局から、佐渡で撮影を行ったテレビの放映情報が入っていますのでお知らせします。なお、新潟県内での放送はありませんが、放送エリアにお住まいの方にご紹介ください。

ぜひご家族みなさまでご覧下さい。

 【テレビ放映情報】

 先週に続き、佐渡島内のことを取り上げます。

◆タイトル:「ふるさとの夢」

◆放送日:2019年2月27日(水)24:58~25:28  深夜放映です。

◆放送局:TBS(関東広域圏のみ)

 《番組内容》

▼佐渡市を拠点に世界中で活躍する太鼓芸能集団「鼓童」をご紹介!絶賛されるパフォーマンスは必見!そして「鼓童」には2年制の研修制度が存在。正式メンバーを目指す若者たちの汗と涙の奮闘に密着。

▼入手困難!高い栄養価と美味しさで大人気の「佐渡の塩」その製造方法が凄かった!

 《番組概要》

毎回1つの町や村にスポットを当て、地元を盛り上げようと頑張っている人や、新しいことにチャレンジしているベンチャー企業など…ふるさとのために活動している人を紹介。

また、番組内で紹介した商品の通販も!!

《番組ホームページ》

https://www.tbs.co.jp/furusato_no_yume/

 https://ishop.tbs.co.jp/tbs/org/variety/furusatonoyume/

※2/20の放送でご紹介いただいた「かやの実かりんとう」がTBSishopでお買い求め頂けます!!

 

フィルムコミッション佐渡事務局(観光振興課交流イベント推進室内)

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街を丸ごと染め物で飾る 「染の小道」 が開催された。

2019-02-22 20:11:16 | Weblog

東京の落合、中井地区は、江戸時代から神田川、妙正寺川の清流を利用した染の街として、京都や金沢と並ぶ三大産地として栄えてきた。

 私がふるさと佐渡から上京して中井地区に居を構えた昭和33年当時を振り返ると、西武新宿線中井駅の傍を流れる妙正寺川では、染め職人が川で反物を洗う姿が見られた。

 時代とともに着物が下火となる中で、染め工房は数を減らしてきたが、染め職人たちは、研鑽を重ね工房を維持してきました。

 平成20年ごろ研鑽を重ねてきた工房職人と街の活性化を願う有志が協同して、中井駅周辺を染物で飾ろうと「染の小道」を立ち上げた。今年で11回目を迎えるとのこと。

 今年は、今日22日(金)から24日(日)までの3日間、中井駅周辺は鮮やかな染物、のれんで街を飾っています。

 23日、24日は、つくり手と触れ合える「作家の小道」、染色体験ができる「染めのがっこう」並びに「染めの王国新宿展」がオープンします。

 ぜひとも落合、中井地区で、染の素晴らしさを堪能していただきたく思います。

 今日、私がカメラをぶら下げて廻ったところをご紹介します。

西武新宿線中井駅前では、インフォメーションセンターがオープン。

晴れた今日は、着物姿の若い人も多くみられました。

 

 都営地下鉄大江戸線中井駅前も多くの人が見えていました。

染めの小道のパンフレットを沢山のスタッフが配布していました。

スタッフは半纏を着て案内に努めていました。

パンフレットをめくると案内図とともに参加している作家とのれんタイトルが表示されていました。

 

 

案内チラシから。

駅に沿って流れる妙正寺川には、「百人染め」と称していろいろに染め上げた反物が約300メートルに渡って飾られている。

 

 川の上に飾られている百人染め。

 

 

山手通りから中井商店街に下りる道路には、花が飾られている。

中井2丁目にある「林芙美子記念館」前。

祈念館の旧入り口には、放浪記「花の命は短くて・・・」ののれんが飾られている。

 

文化学園大学並びに東京造形大学の学生たちが法華宗獅子吼会地下ホールで展示しているとのことで、二の坂を上がった。

左手に地下ホールがある。

 地下ホールの入口。

 ホール内では、染め上げられた作品や学生たちが染め上げたハンカチ等を販売していた。

 街ののれんを見ながら、今でも染め工房を持っている染の里二葉苑に向かった。

二葉苑の入口。

 

素晴らしい色合いを見せる反物。

街の各店舗入口には、工房職人の作品や生徒さんたちの作品総計107点が飾られている。

それぞれについてご紹介することができませんが、当店前に飾られているものや私が気に留めたものを紹介します。

当事務所に飾ってあるものです。

のれんは、お金を出して制作してもらうものがありますが、ほとんどの作品は、先生方による店舗名の抽選で決められるとのことです。自由にお店で生徒たちを選ぶことができないシステムだそうです。

 今年の作品を見て廻りましたが、作品すべてに技術の進歩が見られ素晴らしいものばかりでした。

 のれん作品の一部です。

 各作品の横には、お題、作者名、簡単な説明文が付されています。

 

 皆さん、ぜひ落合、中井の「染の小道」にいらしてください。

 

今日24日(土)も良い天気となったが風が強い。

 今日正午前、オープンの特別企画「染めの学校」(落合第2小学校)並びに「染めの王国 新宿展」、「作家の小道」(落合第五小学校)に向かった。

ちょっと時間が早かったようで、いずれの会場も実演は、午後1時からとなっていて、客もまばらだった。

落合第2小学校入口。

参加者は、千人染めの体験をしていた。 本職人の絞り染め等の実演は、午後1時過ぎからとのこと。

落合第二小学校から西側5分ほど中井駅寄りにある落合第五小学校に向かう。

今日は、何時もの入口と違って、商店街に近い入口から入場となっていた。

会場前で、このところ暖かい日が続いているせいかカエルがアスファルト上を歩いていた。見渡してもアスファルトと芝生だけだったので、このままでは水分不足になると思い、捕まえて正門入り口側にある小池に放してあげた。

池の中でしばらく頭を上げてこちらを見ていた。「あれがとう」と言っているよう・・・。

 

会場となっている体育館に入る。

 

 

案内の方でしょうか、「写真を撮らせて。ブログに載せてもいいですか」と申したら、「後ろ姿ならばいいですよ」と応じてくれた。

本会場でも実演は、午後1時過ぎからとなっていたので、一まわり見て会場を後にした。

 風が強いため、各店舗前ののれんは、みな片方に寄ってしまい、昨日のように見栄えしなかった。残念。

 但し、染の小道に参加、見学している人の数は、大変多い。

橋の上には、カメラを向けている人が大変多い。

 川沿いを歩いていると素敵な篠笛の音が聞こえてきた。

向かいの部屋から、素敵な篠笛の音が。 通りの人たちも足を止めて素敵な音に耳を傾けていた。

 ここから2分ほどのところにある我が家に帰る途中、素敵なものを見つけた。

 

着物、帯のミニチュアです。

 「染の小道」は明日日曜日までです。 明日は風も収まり穏やかな一日となるようです。

 ぜひ、お出かけください。

 

 

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テレビ放映情報 4 (最後に放映感想)

2019-02-19 14:06:15 | Weblog

 フィルムコミッション佐渡事務局から、佐渡でテレビ放映のため撮影を実施したものの放映のお知らせが入っていますので皆さまにお知らせします。

 

 【テレビ放映情報】

◆タイトル:「ふるさとの夢」

◆放送日:2019年2月20日(水)24:58~25:28  深夜です。

◆放送局:TBSテレビ(関東広域圏のみ)

※2週連続放送予定!!

 

《番組内容》

今回の舞台は新潟県佐渡市。

「生まれ育った佐渡の為に生きる」そう決意し、東京の大学を卒業後に帰郷。

周囲の反対を押し切って特産品を使ったお菓子作りをしている23歳の女性が登場。何が彼女を駆り立てるのか?

さらに、佐渡でしか食べられない。話題のグルメ「佐渡天然ブリカツ丼」をご紹介!!

 番組内で紹介した商品の通販も!!

 《番組ホームページ》

https://www.tbs.co.jp/furusato_no_yume/

 

ぜひご家族みなさまでご覧下さい。

なお、新潟県内での放送はありませんが、放送エリアにお住まいの方にご紹介ください。

 フィルムコミッション佐渡事務局(観光振興課交流イベント推進室内)

 

 深夜の放映TBSテレビを見ました。

 TBSテレビさん、佐渡に野口さんのような立派な方がいることを知らせたくて…。カメラに収めました。 お許しください。

 

 毎週水曜日放送で、もう102回とのこと、深夜放送のため一度も見ていませんでした。

 今回は、佐渡市赤泊地区在住の野口奈々さんを取り上げ、大学卒業して佐渡に帰ってき、何故かやの実かりんとうをつくるようになったかを紹介していました。

 大学4年の時、“故郷に帰って地元の発展のために役立ちたい″ と思い立ったそうで、友人から「どうして・・・」と言われたこと等を話した。

 家の近くでは、かやの木が多くあり、実をたくさんつけるので「地元佐渡の宣伝のために役立てられないか」と考えた末、かりんとう造りを思い立った。機会造りでなくすべて心のこもった手作りとのこと。 今では、佐渡汽船ターミナルの売店等で販売できるまでこぎ着けたとのこと。

アナウンスとの会話でも野口さんは生き生きとしていた。“素晴らしい考えを持っている方。佐渡の発展のために更なる努力をしてもらいたい″ と・・・。

 次いで、寿司店長三郎の○○さん(聴き洩らしてすみません)が、天然ブリカツ丼について紹介していた。 

 

 鰤、お米すべてが佐渡で取れるものを使用している。

 首都圏で売り出しでくれないかと言われるが、すべて断っている。 ぜひ佐渡に来て食べていただきたいと。

 お二人のお話を聞いていて、“ふるさとの発展のために並々ならぬ努力をしているんだなぁ~。 首都圏に住んでいる我々ももっと努力しなくちゃ~”  と目頭が熱くなった。

  TBSテレビさん、ありがとうございました。

 来週は、鼓童を取り上げるとのことです。

 

 

 

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庭の梅が咲くのはもうちょっと先です。(追加あり)

2019-02-18 13:52:35 | Weblog

 我が家の庭の梅が咲くのはもうちょっと先のようです。

 

 

 昨日、今日と暖かい日が続いているので、梅の花はどうかなと駐車場にある梅の木を覗くと未だ、つぼみです。後4~5日かなぁ~。

 しかし、今年は、大変多くつぼみを付けている。

 満開になるのが楽しみです。

 

 確定申告の受付が今日から始まりました。先日来、ノートの整理、確定申告書(分離課税を含む)の作成と大変な作業をしてきましたが、今日正午ごろ○○税務署に提出してほっと一息。

 税金の納付は自動引落とし故手間がかからないが、最近特に所得税はじめ後期高齢者医療保険料等 “引かれる税金等が多いなぁ~″ と身にしみて感じています。

 税金は少子高齢化対策等に有効に使ってもらいたいものです。

 2月21日正午ごろの梅の状況です。

 

庭の梅の状態

 

 

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佐渡汽船 「春割キャンペーン」 を実施との情報

2019-02-11 16:41:14 | Weblog

 佐渡汽船㈱から「春割キャンペーン」の実施情報が届いていますのでお知らせいたします。

 

【春割キャンペーン情報】

日ごろ、佐渡汽船をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

このたび、「春割キャンペーン」と題しまして、本土発限定(往路が新潟発または直江津発)の乗用車運賃特別割引(週末乗用車運賃特別割引・マイカーシニア得割60)を実施いたします。

この機会に是非ご利用ください。

既に予約済みのお客様も、適用条件に該当する場合には、乗船当日に特別割引を適用いたします。

事前予約制の特別割引となりますので必ずご予約をお願いいたします。

 詳しくは以下のアドレスからご確認ください。

https://www.sadokisen.com/info/?cd=463

 

 このメールは送信専用のメールアドレスから配信されています。

ご返信いただいても対応致しかねますので、あらかじめご了承ください。

                             佐渡汽船株式会社

 

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“佐渡島内の滝“ をテーマにした写真募集

2019-02-08 17:18:18 | Weblog

 佐渡市観光振興課から、3月1日~24日開催の佐渡両津ひなまつりイベントにあわせて、「佐渡の滝写真展」を開催するにあたり、展示する写真を募集していますのでお知らせします。

 過去に撮影したものもよろしいようなので、自分が所持している「佐渡の滝」写真を出してみたら如何でしょう。 

 詳細は、下記観光施設係にお問い合わせください。

 

<募集要項>

 ●募集作品テーマ

  佐渡の滝の魅力が伝わる作品をテーマとします。

●作品展示場所、期間

・展示場所:あいぽーと佐渡(佐渡インフォメーションセンター)催事スペース

・展示期間:2019年3月1日(金)~3月24日(日)

●提出方法

 直接、作品を持込みください。

 ※佐渡島内で撮影された作品に限ります。

 ※必ず被写体の了承を得てください。

 ※カラーまたはモノクロ

 ※四つ切り、またはワイド四つ切り程度

 ※著しい加工、合成は不可

 ※写真1点につき200字以内のコメントを添えてください。

 ●作品提出締切   2019年2月25日 (月)

●提出先・問合せ先

〒952-0011

新潟県佐渡市両津夷384-11

 あいぽーと佐渡(佐渡インフォメーションセンター内)2階 

佐渡市役所 観光振興課 観光施設係

tel : 0259-67-7633 / fax : 0259-67-7634

mail:u-sisetsu@city.sado.niigata.jp

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第19回 首都圏佐渡連合会総会が開かれた。

2019-02-04 20:18:55 | Weblog

 2月3日(日曜日)11時から、JR飯田橋駅にほど近いホテルメトロポリタンエドモント2階大広間「悠久」に於いて、首記総会が開かれた。総出席者数約180名。

ホテルメトロポリタンエドモントの玄関風景。

 昨日の講演会に続いての大集会ですが、皆さん、疲れを見せず明るい笑顔で出席していた。

受付状景。

 今日は、佐渡出身者で構成している首都圏佐渡連合会の年1度の総会・懇親会故、やぁ~やぁ~の声があちこちから聞こえた。

 その様子を簡単にお伝えします。

 

 定刻になったので、高野事務局次長が総会の司会進行役で開催。

まず、開会の挨拶として坂田会長があいさつ。壇上に立つ。

坂田会長の挨拶。

 簡単な挨拶の後、総会議事は坂田会長が議長となって始まった。

 議題内容のうち、1 平成30年度活動及び会計報告  2 平成31年度活動及び収支計画 については高野事務局次長が、会計及び監査報告は伊藤会計と鳥居監査が報告並びに計画を述べた。 議長は、これらについて、議場に諮ったが別段意義なく承認された。

 3号議案 任期満了に伴う会長選任については、まず、高野事務局次長が規約並びに運用内規に則り、新会長候補を先日の役員会で審議したことを述べ、本議場にその審議結果を報告。その結果に基づき、現相川会会長である山本顕男氏を新会長として推挙したいことを述べ、総会に諮った。

 議場では別段意義なく承認された。

坂田議長は、山本新会長を壇上に誘い、紹介した。

坂田会長と山本新会長。

総会はすべての議題について滞りなく終了。

 しばらく休憩の後、坂田会長が改めて挨拶に立った。

坂田会長の挨拶に聞き入る出席者。

 会長は、まず出席されている来賓者に対して御礼を述べ、佐渡を世界遺産にする首都圏の会は、新年にあたって、縁起の良い日本橋の神社に祈願したこと等について述べられた。

 今日の来賓を代表して、益田新潟県副知事並びに三浦佐渡市長が祝辞を述べた。

益田新潟県副知事の祝辞状景。

 益田副知事は、連日の登壇。疲れも見せず、県が進めている交流人口の増進並びに金銀山の世界遺産国内推薦状況について述べられた。

 次いで、三浦佐渡市長が祝辞を述べられた。

三浦佐渡市長の祝辞状景。

 三浦市長は、昨日の世界遺産講演会に多くの方が出席くださったことに謝辞を述べ、ふるさと納税が過去最高額になっていることやさどまる俱楽部を現在の状況(現在16000名)から3年後には5万人に増やしたいこと等を述べ、協力を要請した。

 ちょっと逆になっていたが、今日の来賓者約30名について、山本事務局次長が一人ひとりの名前を読み上げ紹介された。

 第2部 特別講演の部に入り、今日の講演者大正大学学長 大塚 伸夫氏を司会者から紹介された。

 大塚学長が壇上に上がる。 大塚学長は、佐渡市赤玉の出身。 プロフィールについては略させていただきます。

大塚学長は、「今日は、受験シーズン多忙の中、大学宣伝のために公務で参った」とジョークで出席者を笑わせ、大学にある地方創生学部が活動している「地方創生について」話したいと述べられた。 詳細な内容については、省略させていただきます。

 

 

 

学生が地方の実習で佐渡へ行った時。

 大学地域創生学部は、JR巣鴨駅近隣の商店街と一緒になって活性化に努めていることも述べられた。

約40分の講演は、流石と思うような話しぶり。大学の歴史から、教育ビジョン、学生の実習状況等についてジョークを交えて話され、出席者は先生の話に吸い込まれていた。

 そして、大学雅楽俱楽部の生徒さんによる雅楽が披露された。

雅楽を披露する大正大学の生徒さん。すばらしい演奏。拍手喝さい。

 

 しばらく休憩の後、

 懇親会に入る前に、宝生流朱鷺謡の会による連吟「高砂」が紹介された。

連吟“高砂”仕舞。

 いよいよ懇親。中野新潟県議会議員の音頭による乾杯。

出席者全員による乾杯。

しばらく懇談の後、アトラクションが始まる。

東京木遣り愛好会による「東京湊木遣り」。

懇親会情景。

 以下は、アトラクションの数々です。

あかね会の舞踊。

おらが街コーナーで合唱「大真野音頭」を唄う真野出身者。

朱鷺おけさ会による佐渡民謡。

出席者による輪踊り。

時間の過ぎるのも早いもので、終りにあたって山本新会長が挨拶に立つ。 

山本新会長の挨拶。

 新会長は、連合会の発展に尽くしたいと述べ協力を呼び掛けた。

 最後に猪股副会長が閉会の辞を述べた。

 すべてが滞りなく終了、解散した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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佐渡金銀山世界遺産登録推進講演会が開かれた。

2019-02-02 21:10:24 | Weblog

2月2日(土曜日)午後1時30分から、千代田区永田町にある星稜会館ホールに於いて、首記講演会が開かれた。

 主催は、新潟県並びに佐渡市であり、新潟県教育庁文化行政課世界遺産登録推進室が主体となって計画された。

 厳冬の中、新潟県副知事や佐渡市長はじめ多くの方が出席した。出席者総数 約220名。

 今日の講演会の主演題は、「鉱山都市相川の風景とその魅力 ~町歩きへのいざない~ 」となっている。

 今日の講師と副演題は、

 ① 清水 重敦先生(京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系 教授)が、副演題「鉱山都市としての風景 ー構造と変遷ー」。

 ② 若林 篤男さん (佐渡市産業観光部世界遺産推進課 主任)が「景観を構成する代表的家屋の特徴」 

 となっていて、相川の街並みと家屋の特徴について詳細に話された。

 

 今日の講演会情景について簡単にお知らせします。

会場入口。

星稜会館入口は殺風景でしたが・・・。

一歩入ると新潟県職員はじめ佐渡市職員、首都圏の会理事ら多くの方が、出迎えていた。

新潟県並びに佐渡市の関係者の出迎え。

首都圏の会関係者の出迎え。 私が会場に入ったときは、未だ受付時間前だったので、・・・。

 

 開始定刻になったので、司会者は、まず講演会を始まる前に佐渡出身者で組織されている「若波会」を紹介。

 若波会は、全国に知れ渡っている佐渡の民謡、相川音頭と佐渡おけさを披露し、会を盛り上げた。

相川音頭。

佐渡おけさを披露。出席者は、大拍手を送った。

 

 佐渡民謡で会場を盛り上げたところで、司会者は、講演会の開催を宣言。

 まず、主催者を代表して益田新潟県副知事が挨拶に立った。

益田新潟県副知事の挨拶。 

益田副知事の挨拶を聴き入る出席者。

副知事は、まず、この講演会の開催にあたって努力した関係者に謝辞を述べ、講演者の清水先生がどのようなことを話されるかその内容に期待していると述べられた。

次いで、来賓の方から佐藤参議院議員(佐渡金銀山世界遺産登録推進国会議員連盟副会長)があいさつに立った。

佐藤参議院議員の挨拶。

佐藤議員は、昨年の文化審議会での内容とユネスコの世界遺産登録の選出方の変更による遅れが生じていること等を話された。

 次いで、坂田佐渡を世界遺産にする首都圏の会会長が、渡辺佐渡の会副会長、佐々木新潟の会副会長並びに若林、逸見両首都圏の会副会長を従えて壇上に上がった。

坂田会長の挨拶。若林、逸見両副会長は古式豊かな代官衣装を身に着け登場。

 坂田会長は、昨年行われた大宮⇒日本橋間の「金の道」や今年始めようとしている出前講座等について説明され、協力を呼び掛けた。

 次いで、北村新潟県教育庁文化行政課世界遺産登録推進室長が “佐渡金銀山の世界遺産登録に向けた取り組み状況” として、これまでの経緯と今後の予定を詳細に報告した。

北村室長の報告状況。

北村室長の報告に耳を傾ける出席者。 

 北村室長は、最後に佐渡金銀山の国内推薦が1年伸びたことを有効に使いたいと述べられた。

 しばらく休憩の後、本題の講演会に入った。

 まず、先に紹介した清水先生による講演が始まった。内容については、省略させていただきます。

清水先生の講演状景。

今日の講演内容を説明。

 

 

 

 

特に相川鉱山都市の建物の構造について、外観と内部の豪華な造りの差等について詳細に分析、「確かにそうだな」と思わせた。

最後に「世界文化遺産登録に向けて」として素人にもわかりやすく説明され、締めくくった。 

次いで、若林主任による講演が始まった。

 

 

 若林先生は、上町と下町の家屋の特徴として、外観と内部の違いや屋根の勾配の変遷等についてスライドで詳細に説明された。

 講演が終了し、三浦佐渡市長が閉会の辞を述べた。

三浦市長は、今年4月にオープンする金銀山ガイダンス施設「きらりぅむ佐渡」について紹介し、これからも世界遺産登録推進に協力をお願いしたいと述べ締めた。

 今年の講演会は、佐渡相川の街が上町、下町に分かれていることの良さ、その地区ごとの家屋の構成等について語られ、今までにない内容であった。

 再確認させられるものが多かったように思う。

 来年の国内推薦に向けて引き続き応援してゆきたいと思います。ご協力くださいますようお願いします。

 

 

 

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