逗子海岸の夕景がとても素晴らしい・・・。

　実は明日１３日、私ども夫婦がコロナワクチンの4回目接種日なので、前日は体を休めたほうが良いのでは　と思い、昨日、１１日夜８時からのNHK大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」を見てから、午後９時半ごろ逗子を出発、東京に帰ってきました。夜遅いので、高速道路も空いていて、１時間程で自宅に着きました。

　しかし、１１日の逗子海岸の夕景が素晴らしかったのでご紹介しようと・・・。

　空も晴れ渡っていましたので、私は、レオちゃんと海岸を散歩。ママは、帰りの準備で部屋の整理。　

　最近これほどきれいな夕景は、観られませんでしたので感動。

　富士山の左に太陽が沈むまで、約３０分間十分に堪能しました。ご覧ください。

カメラマンもカメラを据えて待っています。

　ボード上ではヨガの一団と思われる方が、ポーズを取っていました。これをリーダーの一人がカメラに収めています。

沢山の人が太陽の沈む瞬間を待ち望んでいるようでした。

 

 

　まさに富士山から炎が上がっているようでした。

 

　陽が沈んでも多くの人が余韻に慕っているよう・・・。

　自宅に帰ってリビングのカーテンを開けると、ご覧のようにきれいな富士山が・・・。

　春から夏は、靄がかかってこんなにきれいな夕景を視ることができませんが、西からの高気圧の広がりで、この時期から空気が澄みますので、こんな情景は多くみられるものと思います。

　先に記したように、今日９時過ぎには東京へ向かいたいとママと話していたので、洗い物を出さないよう、海岸から帰るとすぐにレオちゃんにお留守番をお願いして、二人で「ステーキ宮」に向かいました。

 

　やや混んでいたが、子供連れは右の方へ入っていくので、私共は左のいつもの窓際のテーブルに案内された。

　自動の配達マシーンが飲み水を運んできてくれた。

　終了を押すと、「ありがとうございました」と言って、自分で回れ右して帰っていく。

　８時までに帰りたいので、いつものステーキやスープ類を注文して、待っ。

　野菜サラダの配達も自動マシーン。

一皿に入っている量が多いのでいつも一皿だけ注文。

　スープは自分で取りに行く。何杯でもＯＫ。ステーキが来るまでにすでにサラダは終わっていた。

　何時もよりステーキ類の来るのが遅い。時間を確認すると、午後７時１５分。

　ステーキは、ソース等いろんな注文があるので店員が配達。

肉類の一部は切り取り、レオちゃんのお土産として、持参したビニール袋に入れ持ち帰る。

　時間がないので、普通の食事時よりやや早めに口に入れる。

　終了して、今日は私が会計。カードを出して会計し終わると、午後７時４５分。

　駐車場に下りて、すぐに車を出す。

　自宅玄関に入ると、レオちゃんが出迎え。帰った来たことを尻尾を振って歓迎している。

　レオちゃんに持ち帰った肉を混ぜた食事の用意。

　ＮＨＫ大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」が始まった。

　ドラマが終わると、すぐに帰りの支度を始める。

　あまり音を立てずに部屋を出る。東京へ向かって出発。

　午後１０時２０分過ぎに新宿に到着。直ちにシャワーを浴びてベットに潜り込んだ。

箱根芦ノ湖畔にドライブ、温泉に浸かる。

　９月１０日、私の満〇〇歳の誕生日。。ここコロナ騒動で約３年間遠くへのドライブは避けていたが、９日夕突然「久さしぶりに硫黄の匂いのする温泉に行きたいね」と。

　早速、PCで「都心から一番近い硫黄の匂いのする温泉はどこか？」、検索。

　一番近いところは、箱根強羅温泉のようだ。「道路の込み具合でどうなるかわからないので、予約しないで行こう。帰りは逗子に寄って休もう」と。もう夜９時を廻っていたので、「息子には明日朝に知らせよう。朝８時３０分には出発しよう」と。

　朝８時過ぎに息子に電話すると、息子「まず、誕生日おめでとう。わかりました、気を付けて行っていらっしゃい」の返答。

　予定時刻より約１時間遅れの９時３０分前に自宅を３人で出発。首都高の用賀までは順調に進む。出発時の気温は、車の温度計で３０度

　ところが東名高速のゲートを通過ししばらくすると、大渋滞。「急ぐことのないドライブだから、夕方までに逗子に着けば･･･」とのんびり構える。

　ナビゲーターを視ると、京浜川崎から海老名Ｐまで赤くなっている。慌てない、慌てない。およそ２０ｋｍなのに小1時間かかってしまった。

 海老名パーキングを過ぎるとやっと走れるようになった。

　厚木インターから国道２７１号へ。ママ「やっと走れるようになったらもう終わりなのね」　「御殿場ＩＣまで行くと遠回りだし、また、渋滞に合うかもしれないからこちらの方が早いと思うよ」。国道271からは順調で小田原ICから国道1号へ。箱根の山も順調に上った。「大学駅伝はここを上るんだよ。大変だよね」と言いながら･･･。

　強羅方面に向かって進んでいたので、「強羅に行く前に芦ノ湖畔に寄ろう」と左に折れ、湖畔まで戻り、箱根神社近くの無料駐車場に入れる。

　鳥居を過ぎてすぐ右の駐車場へ。時刻１２時３０分強。車を止めた時の温度計は２４℃。涼しい。

すぐ裏側は、芦ノ湖畔。

ママ、レオちゃんも元気。

　

芦ノ湖畔は若い人でいっぱいだった。

遊覧船もにぎわっている。

　湖畔のベンチに座って、ママが昨夜遅くまで台所で作っていた赤飯のおにぎりを。「おめでとう。ありがとう」の言葉。レオちゃんには、お水と鳥のささ身を茹でたものを与え、腹ごしらえをしてもらう。

　小１時間、遊覧船を眺めて、温泉に向かう。

　強羅までは、まだ遠い。来るときに横を通った「芦ノ湖畔　龍宮殿」は、敷地が広く古風な建物。「ママ、この龍宮殿に入ってみようか。硫黄の匂いがしないかも知れないが雰囲気が良いよ。強羅は予約していないから大丈夫だよ」「うん、いいよ」となって、龍宮殿の駐車場に入る。

　龍宮殿本館の前庭と看板。

 

　

玄関。

　車は駐車場の端っこで大木の下を確保。先日の3歳の幼稚園児事故のこともあったので、場所を選び、且つ、4ドアの窓をすべて５～６ｃｍほど開け、レオちゃんは、しばらく車の中に置くこととした。日陰なのと気温が低いので、大丈夫と踏んだ。

　玄関を入り、フロントで日帰り入浴の手続き。手続きを終え進むと、立派な階段。

 

 

皇太子同妃殿下ご来館記念（昭和39年）と記されている。今の上皇同上皇后が来館したこととなっている由緒ある建物となっている。

　右側の長い廊下を進む。途中で会った老人は迷っているようだ。

　浴室に入る。お湯は、４２度の無色透明でさらさらしている。湯船には私一人だった。

　予定した硫黄泉でなかったがとても気持ち良い。たっぷりと浸かる。

 

　階段の左側には、畳の休憩所がある。横になって休んでいる人もいる。

　窓側へ行くと、右側には富士山がわずかに顔を出している。先ほどの浴室から見た風景と同じ。

 

芦ノ湖も良く望まれ、庭は広い。

　正面玄関からも景色が良い。

ママより早く、車に帰る。　レオちゃんは、助手席で寝ていた。室内温度が上がらなかったようでドアを開けても室内はそれほどでなかった。飛び出してきて、脇の大木の下をぐるり。元気。

　皆がそろったので午後３時３０分、龍宮殿を出発。国道１号に向かい、順調に進む。

　小田原までの国道１号は、七曲と言うほどくねくねしている。ブレーキを多用したら駆動用電池は１００%まで充電された。怖くなったので、エンジンブレーキの「B」を利用して下った。

　混雑のマークが見られたが、別に急ぐこともないので、海岸沿いを進んだ。

　

江の島入口を通り過ぎ、渋滞が始まった。

　それから鎌倉海岸までノロノロ。

渋滞で止まるので、つい、付近の風景をパチリ。江ノ電鎌倉高前駅。

遠くに逗子マンションの近くの白いビルが良く見える。

午後５時３０分過ぎに逗子に到着。

部屋から覗くと、富士山の上にはご覧のような雲。

　朝から正味８時間。運転しているときは緊張しているので眠気がないが、部屋に入ると流石ダウン。

　枕を持ってきてもらい、リビングで横になった。

　レオちゃんの散歩は、ママが行ってくれた。

　ありがとう。　

　１３日は、コロナの4回目予防接種。月曜日には帰らなきゃ。