オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【分解写真つき】2010スコーピオン1000XT,フルOH完了!

2011年01月18日 05時12分32秒 | オズマのバスタックル

 シマノ・スコーピオン1000XT。その登場時にボクは「これはバス釣りの世界を変えてしまうかも」と書いた。実際,その使い勝手などは上級機種に劣らないどころか,まったく問題ない。さすがメイドインジャパンである。ギアのシマノ,である

 10年4月に購入し,実戦投入したのは6ヶ月あまりだったが,水没させたりかなり過酷なことをしたので,いつものセクシーダイナマイツさん(左のリンクミテネ;最近このブログではリンクがし難くなった)にフルOHをお願いしました

 もちろん企業ヒミツもあるので,部分公開ですが見ていると勉強になるかもヨ


マスターギアの大きさがわかります。
トルクのあるギアであることがはっきりと。



グリスが白濁。水と混じって限界になってました。


拭いても拭いても汚い,という状況でした。


この油膜がシツコイ汚れです。相当苦労されたそうです。


それでもプロはしっかり洗浄。努力の賜物です。
絶対にマネできませんね。


レベルワインダもついてきました。
ロゴが消えているのはオズマが普段磨いているからです。


このきれいな状態がギアのパワーを最大限発揮。
初代赤メタからの約20年の進化を見た,とのことです。


だんだん形らしくなってきます。


手持ちのロッドにつけて状態を確認。

 いやはや,1年フルに使ったわけではないにも関わらず,ここまで汚れているとは....。後半,飛距離がでにくくなったなあ,と思っていたらこの汚れのせいだったんですね

 そんなわけでボクは定期的OHをお勧めします。とくにこのリールは気に入っているので,あと10年は使いたいしネ。


この記事についてブログを書く
« 【ヘリコプターペアレンツの... | トップ | 2011/01/15 水郷 「最低水... »
最新の画像もっと見る

オズマのバスタックル」カテゴリの最新記事