オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

やっぱり潰れた「ポパイメトロ」。そしてルアーショップ数は適正化へ。

2010年06月11日 06時12分20秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 5/31をもって閉店となりました,そんなお知らせがあったのは,会社から運良く抜けた出したある日の午後。

 写真は最後の勇姿。

 この神保町エリア・神田駅エリアは,なぜかバスプロショップ激戦区である。釣り場があるわけでもないのに。

 最初は中古の雄,「ギル」がOPENした記憶がある。中古店が会社の近く,それも帰り道にあったのでしばしば通った。いまあるCB-100など,ほとんどのルアーはまずここで見つけてから,ということにしていた。

 次に,このポパイか,神田駅前のタックルベリーか,もしくは,電機大学近くの,名前は覚えていない中古店だったか。いずれも「メガバスブーム」がまだあった頃にどんどん登場した。ハンクルの神田店なんてものもあったか。

 だが,オズマはどう考えても多すぎると思っていた。そして,中古の価格の安さに圧倒される日が必ずくると思っていた。案の定,ギルも新品部門を縮小した。タックルベリーに至っては,オズマのよくいく店舗と神田では,同じルアーで数百円の価格差があったりする。

 新品販売のポパイはきつかっただろう。釣り場が目の前にあるアングラーズサイト51さえ「お客が少ないな」と感じるのだから。実際,オズマもこの数年アングラーズサイトさえ行かなくなってしまっている。そこに行くなら,佐原の釣具ランドだろう,という感じだ。新品なら潮来釣具だろうと。

 これで,ある意味,ルアーショップも元の姿に戻っていくのかもしれない。潮来釣具のように,店長に人気があったり,東京や通販でさえ売っていないルアーがあったりする新品のお店はいい。しかし,ただ並べただけでは売れない。事実,タックルベリーではメガバスルアーが,あれほど一時期人気を誇ったルアーが,たたき売りの対象になっていることもある。

 それでもルアーの購入には困らない。それが通販であり,中古店の隆盛だろう。しかし,中古店も新品を中途半端に扱うと厳しいだろう。

 今年は釣りそのものになかなかいけないので,釣具も減りませんヨ.....。

この記事についてブログを書く
« 巨人の星第179話『青白き炎の... | トップ | 2010/06/13 茨城の野池で...... »
最新の画像もっと見る

2010オズマのバス釣りレポート」カテゴリの最新記事