オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

ダブルウィローは,ベイトの大きさも意識して投入してみる。

2012年07月13日 05時52分27秒 | オズマのバスタックル

 スピナーベイト・ダブルウィロー(以下DW)。2012年に,いままでメインだったデルタフォースにハイピッチャーが加わった。新品購入でき,価格も妥当なのでオススメである。

 スピナーベイトは間違いなく障害物に強く,ファーストムービングルアーの中唯一のシングルフックのため,およそ投入する場所に制限はないといっていいだろう。水郷オカッパリなら1個はもっておきたい,そういうルアーである。

 でも,僕自身の経験ではやはり使い分けはあると思う。釣行記ではしばしば「ベイトが確認されて投入した」と書かれていることに気づく人も多いと思うが,ベイトの大きさがミソなのではないかと最近思っている。

 ハイピッチャーDWは意外なほどに振動する。それも微振動。しかしデルタフォースは「かき混ぜる」ような感覚で振動はないに等しい。振動よりもその強烈なフラッシングでバイトに持ち込む,そういう釣れ方が多いように思う。

 こうして整理すると,ハイピッチャーのTW(タンデムウィロー)を,いまさらながらだが投入するメリットも見えてきた。改造ブレードの振動はたしかにクセになるくらい釣れるときがあるがその逆も多い。隙間を埋める存在が必要,というわけである。

 それにしても,スピナベ,マジで選択肢は少ないのが現状。種類を選べないというのが問題。水郷でスピナベなしでハイシーズンやりきれと言われたらかなりキツイねえ。

 さて,ではTWでも購入してこよう。さすがに新品,普通のお店にあるだろう。もちろん1/2ozが基本ですヨ。いや,改造ブレードに元のブレードをつければいいだけか。あまりにも簡単で気づかなかった...。あ,ブレード処分しちゃった。しょうがないからブレードだけ買ってこようか。


この記事についてブログを書く
« 【2012夏の決心】「ヘラクレ... | トップ | 【1600DOHC大好き】『70年代... »
最新の画像もっと見る

オズマのバスタックル」カテゴリの最新記事