オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

永六輔,声の復活の陰に「鍼」あり! 真の医療制度改革は「ホリスティック」医療から。

2010年10月09日 09時10分14秒 | オズマの独り言
 永六輔・土曜ワイド。

 土曜日釣行の際,この数年ほとんどCDを持っていかなくなった理由は,「ラジオの方がオモロイ」からだ。

 さて,そこでメインに聞くのは冒頭の番組から実に夜21時ぐらいまで,全部TBSである。理由は,子供の頃からTBSだから(笑)。オヤジの営業車のせいもあるし,電波の受信の問題もあるが。

 本番組メインパーソナリティの永六輔は,しかし,つい最近まで「声が出なかった」。ラジオパーソナリティとして基本的な部分で失格同然である。本当に聞くに耐えなかった。そう思っていると,いつだか大橋巨泉がやはりそういう苦言を呈したらしい。

 大の病院嫌いで有名な永六輔だが,その後,急激に回復した。さすがに滑舌よく,とまではいかないが,もう聞くに耐えないレベルではない。大丈夫だ。

 そして,入院もせずに,復活している立役者に「鍼」があることを知った。

 ここに,医療の本質があるのではないか。

 西洋医学の得意分野,東洋医学の得意分野がある。とくに,東洋医学は,鍼灸などでの根源治療を得意としている。免疫力を上げることが本質的に期待できる。

 先日も会社の社長が,もう何回目かわからない腰痛の治療で入院し,手術しているが,その社長は鍼灸治療をマジメにうけていない。まあ,「人にツライことばかり強いている」から,そのお返しがある,と考えるのが仏臭い自分の考えだが。

 医療制度の最大の問題は,明治維新以来の西洋医学一辺倒体制にある。もっといえば,医療事務などの仕事を確保するためにそうしているとしか思えない。

 患者が一番だと思う医療を自由に受けられること,そして受け皿が東洋・西洋といった枠組みを超えて存在することが重要なのではないか。

 オズマも腰痛には何度もなっているが,鍼治療でことごとくクリアしている。レントゲンで無駄に「放射線被曝」するより,明らかに自分に効くことがわかっているからだ。

 必要なのはお金や権限でなく,患者が自由に診療を受けられること。それが東洋・西洋の枠を超えること。そうすれば,新型薬剤耐性菌がいくらでても,製薬会社の陰謀にはめられて慌てることもなかろう。

 そんなわけで,少々の切り傷には,昔から「ツバで消毒」だ。自分の菌で死ぬぐらいならそれまでの体,ということである。

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