オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【島本和彦】『吼えろペンRRR』。熱量が,濃い!

2022年06月01日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文

 こんなマンガをまた買ってしまった。恐るべきは書泉グランデだ。

 以前,会社の近くに大規模書店があったときは,そこで試し読みをしてずいぶん買ったもの。

 今回も,記憶が定かではないがどこかで試し読みした記憶がある。

 それにしても島本和彦。熱量がハンパナイ。濃い。濃すぎる

 だが,高校3年のときに同級生に「きっと,島本和彦作品はキミに合うよ」と言われたことを覚えているのだ。

 あの頃に出会ってなくてよかった。

 マンガは,キリがない。いくら読んでも次が気になる。

 週刊誌購入はずいぶん前に止めてしまったが,学生時代は『ビッグコミック・スピリッツ』『少年サンデー』『ヤングマガジン』『ヤングサンデー』などを購入していた。どうやって処分していたのか謎だが,コミックも当然買っていたはず。

 学生の頃はさすがに「マンガ」は読書の類でなかったが,いまやマンガも読書の類。それほどに進んでいる活字離れ

 『巨人の星』原作を読み始めると1巻読むのに2時間かかったことを思い出す。『愛と誠』に至っては頭痛までしたほどだ。

 だが,こんな時代にこんな漫画家がいる,というのも貴重。

 熱量,今後もよろしくお願いしますよ,島本先生