オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2021/05/03 メトロリバー 「6バイト1バラシ,出家とは...さすがメトロリバー!」の巻

2021年05月03日 21時46分19秒 | 2021オズマのバス釣りレポート


久々にきたぞ,大リーグボールポイントに。

 中一日あけての登板,でなく出撃である

 久々の感がある「大リーグボールポイント」に行ってみよう。

 先行者は1名だが,気にならない場所で釣りをしているから大丈夫だ。

 まずはTOPをやってみるが無反応。イモ60でドリフト大会やってもダメ。ドリフトじゃなくて急流すぎるかな


この岩陰に潜んでいた。たしかに,いやたぶん沖の方ですよ。

 そして,9時近くに釣り開始して,10時30分だった。

 スイングインパクト3インチ・ダウンショット1/16oz・ラインはカモフラGT-R4LBで軽くキャストした。

 ドリフトさせながら操っていると「クン」ときた。すかさず合わせると「根掛りかあ...いや,魚だぞ」でファイト開始。

 浅いせいなのかあっというまに見えた魚影は間違いなく真っ黒なバス 40近くはありそう...だと思ったら,プンと外れた

 はっきり言って「やってしまった」だ。クライマックスがいきなり来て終わってしまったような感じである。

 その後,お昼を過ぎてもノーバイトだが,15時になって少し移動して流心めがけてSTEEZプロップを投げていると「ボシュ」と後方バイト。いわゆる「食いそこね」である。

 しかし,その場所では多く家族連れが石投げ大会をやっていたので譲る。いや,たまにはいいでしょ。明らかに釣り人の方が少ないんだから...。バス釣りなんて自分ひとりだったんだ。

 そして,また戻ってみると,今度はヘビダン(たぶん1/4ozぐらい)にスイングインパクト3.5インチで「カ」「ココ」という,ひたすら空振りバイトが連発。

 悔しいのでワームサイズを下げるとバイトしない。子バスなのか他の魚なのか,わからないじゃないか。

 時刻は16時30分。あっというまに7時間半経過した。そこで,ゲーリーシュリンプ3インチ・スプリットで「ココ」というバイト。

 最初のバラシがなければ「今日も出家回避」で大喜びだが,やはり「釣り」に出家はつきもの。ドスコイリバーでいきなりスタートダッシュしたから,こんなものかな

 それにしても,意外とヘビダンでアタリがあったのは収穫。TOPが真っ昼間に効いたのも収穫。さらにはスイングインパクト3インチの在庫が0に等しいのは死活問題となったので,これは補充しないとイケナイね

 鬼軍曹はまたドスコイリバーらしいが,僕には無理な場所だとわかっている。「通えない」ということは釣果が望めないということであきらめよう。

 通えるメトロリバーに完敗した今日である。久々の出家...悔しいな,やっぱり


【20ZODIAS】だんだん好きになってきましたよ。やっぱり「安くていい竿」だね。

2021年05月03日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 20ZODIAS,正直買ってみたものの,何度も釣っているにも関わらず,初代を超えていないような感覚が1年経過しても残ってました。

 が

 5/1釣行のドスコイリバーで払拭されました。ああ,だてにシマノのフルチェンジではないぞと。

 自分としてはど定番の,166M-2,168L/BFS-2,268L-2を持っていますが,この3本を買っても以前のヘラクレス1本より少し安いというビックリ価格。

 そして,2ピースならではの機動性。文句なしです。電車が苦痛ではありません。不要なときはコンパクトにしまえるし,本当にいいですね。

 いまのバス釣り人口を支えているのは間違いなくオカッパリ。都市部でいえば,基本的に河川のスモールマウスバス。「川」と名前があれば,もはやどこでもいるようですしね。埼玉のドブ川(のような河川)にいるということ自体,正直驚きですし。

 そう考えると,30年ほど前,自分がバス釣り始めた頃ってバスそのものが居なかった。東京都内で有名なのは奥多摩湖と花畑運河。どっちも自宅から遠くて,さらに花畑運河はあまりにも汚くて釣る気分になれなかった。足立区にいくのは西東京からするとものすごい労力です。

 いい時代になりました。バスを取り巻く環境は正直よくなっていると思いませんが,ZODIASのような「安価なのに高性能」という竿は30年前にはなかったし。30年前は,5000円の竿なのかいきなり2万円なのかっていう感じでした。あの頃は2万円で高級ロッドの打ち止めだったのかもしれませんが。

 またあと4年もするとモデルチェンジするでしょう。そのときはフルカーボンモノコックになるのか,それともまた新技術が投入されるのか。

 それでも,初代ZODIAS,さすがにガイドスレッドクラックは生じているものの,ブランクに腰抜け感などありません。

 ホント,シマノの竿は伊達じゃないですね。でも,ベイトリールだけはダイワSVがいまのところ一番使いやすい。ドスコイリバーでも横風がすごかったけどバックラッシュほぼしないというのが素晴らしい

 バス釣りの道はどこまで続くのかな。

 できれば,本当にヨロヨロのお爺さんになるまで続けたいですが,ヨロヨロにもなりたくないので,マジメに筋トレとかしないと,ですね(笑)。