「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20240324

2024-03-24 | 矮小布団圧縮袋


  
〇何年も工事中だった新潟駅の高架の下で、万代口と南口を1Fで通り抜けられるようになったんだけど、そこに新しいバス乗り場ができるという。

   
 4月1日からバスレーンになるらしいところを通るキイロイトリ。まだ工事の人たちが作業中で動いている脇を、駅の利用者が通過していく

   
 1Fを通る脇の、こちらもまだ工事中。トッキッキの単管バリケードが出ている。4月以降は何か店が入るのだろうか。現在はこの2Fに以前からのCocoro売店が続いている。新オープン部分は27日以降の開店とか。

 BGM:I'm Every Woman / Chaka Khan (「Chaka」)
 金曜夜のニュースで五所川原市役所前の人々の怒涛の津軽弁を懐かしく聴いて以来、気になって初めて春場所の土曜と日曜の千秋楽を見てしまった。相撲観戦とはこのように緊張するものなのかということを、この歳でやっと知った。だが大の里関も尊富士関も受け答えを聞くと冷静に今風な若い人だと思う。スポーツやイベントは被災地の人々を励ますかもしれないが、だからといってそれで上下水道工事や瓦礫撤去工事が3か月前のまま全く止まっていることが許されるわけではないし、言い訳にもならない。それも忘れられてもう終わったことのように報道機関もソフトな美談化しているのを見ると、13年前よりも恐ろしく国民の精神が致命的に荒廃しているのを感じて、ぞっとする。NHKの夜9時のニュースは被災地に咲く花より、3か月も水道から水が出ない、トイレが使えないことの報道と批判を毎日でも強調して言い続けなければならんだろう、と思う。この新潟駅の周辺の一連の整備工事も、随分長年工事中だなとたまに来るたびにいつも思っていたら、当初の予定より3年遅れて2027年度までかかるらしいと聞いた。ただでさえ日本国内どこもインフラ老朽化と災害復旧がダブルで重なっているから、深刻である(20240324)
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