徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

エスパルス対ブラウブリッツ戦 勝利への執念はブラウブリッツの方が上回っていました

2023-08-27 21:05:37 | サッカー(エスパルス編)

今日のJLPGAツアーのニトリレディスゴルフトーナメントにおいて、雷雨による長い中断があり、4日目は中止。3日目の時点で首位だった菊地絵理香選手、申ジエ選手、岩井明愛選手によるプレーオフとなりました。国内女子ツアーで最終日に最終ラウンドが中止となり、プレーオフが行われたのは2021年10月「富士通レディース」以来6度目。賞金は全額支払われるものの、賞金ランク加算は75%。年間ポイントレースのメルセデスランキングは4日間大会のままとなるようです。菊地絵理香が今季初V プレーオフで岩井明愛、申ジエを下す(my caddie) - Yahoo!ニュースプレーオフをショートホールでやることは珍しいのかな?雨だったことが理由かもしれません。ただ一人1オンした申ジエ選手が下りパットとは言え3パットしたのは先週の蛭田選手を思い出しました。おめでとう!菊地選手です。

 

本日はJ2第32節、エスパルス対ブラウブリッツの試合が行われました。

結果から書けば1-1の引き分け。

ブラウブリッツとのホームでの試合で、0-1で敗戦。

その時はシュート数26本-5本と圧倒したものの、

エスパルスの枠内シュートは7本、

ブラウブリッツに至っては枠内シュート1本で1得点でした。

このホームの試合も、今日の試合も、

言いたいことは沢山ありますが、

一番感じることは、ボールへの執着の違い。

味方のパスが、あるいは相手のクリアが、

状況はどうあれ、

自分に向かってボールが飛んでくる時、

あるいは近くに飛んできて、

そのボールを自分が保持しなくてはいけない時、

エスパルスの選手はそのボールが自分に到達するのを待っているし、

あるいはそのボールを自分のボールにしようと走ってはいますが、

ブラウブリッツの選手は、とにかく素早く動いて、

エスパルスの選手より先に触ります。

その差が、攻撃回数の差となりました。

相手が先に触り、自分達のボールにすることで、

結果的に相手がシュートまで持って行けないとしても、

少なくともエスパルスは必ず、いったん受け身となり、

守備をして、相手からボール奪ってから、

改めて攻撃に移らなくてはならず、

それだけ、攻撃への手数が必要になりました。

 

ブラウブリッツの、愚直で直向きな守備と言うか、

ボールへの働き方は見事でした。

エスパルスも、ああいうチームに対しての球際の強さだったり、

いなし方、ワンタッチパスの多用等、

得点をどうやって生み出すのか?失点をどうやって防ぐのか?

選手一人一人がもっと、真剣に対応しないと昇格はないでしょう。

 

私の中で、

今シーズン前半に、一度はあきらめた昇格ですが、

残り試合がここまで減ってきても、

こういう勝ちきれない試合しか出来ないとなれば、

「やっぱり昇格は難しいかな」と思ってしまいます。

 

ブラウブリッツの執念は素晴らしく、

今の順位、13位に甘んじているのは、

ひとえに決定力の不足なんでしょう。

得点25点はJ2で最下位。

失点33点はJ2で5位。

得点力さえ向上すればすぐ上位に行けそうですね。

 

それにしても、後半の後半、

ブラウブリッツの足が止まってきているのが見えてきても、

誰も、ドリブルで仕掛けないエスパルス。

この辺が改善できないと、勝ち点を拾えない試合が増えそうです。

今日はスタッツに触れる気にもならないので、

ここまでとさせていただきます。

ヴォルティス戦も勝てる気がしませんが、

それでも、サポーターは応援することしか出来ません。

ガンバレエスパルスです!

コメント (4)
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