日々是迷走中

まったく同じ名前のブログがあるけど、gooのがあたしの。
自称永遠の八歳。
ただし他称、宇宙人。

名残の桜 りんごの花に修正あり

2024-05-10 20:56:51 | 日常
もう、散りかけだよね。


桜って、ぱっと咲いて、さっと散っていく。


しばし、名残を惜しんでください。


カタクリに似ていますが、これはスミレ。

かわゆい・・・ぽっ^^♪

キクザキイチゲの紫。白色が有名ですが、紫も風情がありますでしょ?^^


そぉ~らを~ もちあ~げて~♪

ハナミズキ、好きです。これは白ですが、ピンクも可愛いですよね^^

白い花つながりで、梨の花。

梨の花は、中国で美人の象徴だった、とか。さもありなん。
清楚、を絵にしたら、きっと、こんな。とんがった所の無い温かい白、丸い花びら。ふうわり、と開く花弁。
開ききった花芯のあたりに、ほのかなピンク色。おほっ。秘めてもあふれるかすかな色気?

比して、リンゴは咲く前がピンク。

素朴で健康的な美女、の象徴。ここらで言うところの「めんこい」花、です^^
リンゴ~のぉ はぁなび~~~らがぁ~~~~♪

かぁぜぇ~~~にぃ ちぃぃったぁよぉぉぉなぁ~~~~♪
そこへ、梨の花も乱入♪


時期ですもの、ツツジも、見なくちゃ^^


真夏のような日差し。青い空。


言葉なんかいらない。。。






今を盛りのリンゴですけど、実りのためには、花粉を耳かきでぽんぽんつける「花つけ(まめこばちで代用も)」。
それでうまいこと実ったら、大きく形の良いものを残すための選別「実すぐり」、
さらに、その実ったものの葉っぱを少なくして陽をあてて色づかせるための「葉摘み」と続きます。
虫や病気がつかないように薬かけ、下草刈り、と、農家の作業は尽きません。
一件でも虫が発生したり病気が出ると近隣に大迷惑をかけるので、みなさま、とても慎重に丁寧に作業なさっています。
鳥インフルの時の大作業、に似たものが、一見穏やかに見える農家にもあるのです。
 なので、りんごは普通のご家庭の庭先で植えるのは、ちょっと。。。な木なのですってよ。^^;

あと、実の色に花の色がどう反映するか、は、うーちゃん、も少し待ってね^^;;


この美しく咲き誇る花が先行き必ず実るものとは決まってはいない、のも、いっそ潔く、きりりとした美しさを増していきます。

今の命を精一杯に。

春は深まる。



4 コメント

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Unknown (うーちゃんulala)
2024-05-11 07:17:44
>リンゴは咲く前がピンク

知らなかったですぅ、カワイイですね。
赤いリンゴだけでなく王林とか黄色緑のリンゴもそうなんでしょうか?

今春、花梨の花も濃い紅色で驚いたんです。
こちらは実が黄色いのでもっと不思議。
うーちゃんulalaさん、こんにちは^^ (otikomi)
2024-05-11 10:53:58
コメント見てうわぁぁぁぁっ!!っと。
たしかに、60年以上前には、我が家のリンゴ畑に黄色いリンゴ、ありました。
その頃は「インド」という品種だったです。実が固くて、香りは良くて、珍しがられてましたっけ。
今は黄色は「ゴールデン」から「とき」とか、新しくて香りも高く、美味しいものが
たっくさんでまわってますよね。
うっかりうっかり、です。
花の色、薄かった記憶がうっすら。。。えっと、忘れちゃった。。。
そこ、調べてきますね、教えてくださって、ありがとうございます^^♪
ネタの新規開拓、行って来ま~~~す♪
コメント感謝です、ありがとうございますっ!!!^^
Unknown (くったんマム)
2024-05-17 19:19:24
りんごの花も可愛らしいですが
梨の花も真っ白で、まさに清楚ですね。
実った果実はスーパーで見かけますが
花はなかなか見れないので
写真ありがとうございます(^^)/

日本の果物は丁寧な作業で育てるので
収穫量は海外と比べて少ないですが
味は最高ですよね。
アメリカのりんごは小さいもの(10~12cmくらいかな?)が多いので皮ごと丸っと食べます。あ!芯は食べないですよ(^-^;
くったんマムさん、おはようございます^^ (otikomi)
2024-05-18 09:18:15
喜んでいただけて、すごく嬉しいです♪
アメリカのリンゴ、かぁ。実すぐり、してないのかも、ねぇ。
やらないと、ちっさく育ちますよ、味も少しすっぱめになる、かな。
お日様浴びて、ゆるゆる大事に育てるんですよ、動物も同じ、かも。
鶏、今は長い鶏舎に入れられて温度調整してもらって、って育ってますけどね、
昔は、我が家だと、柿の木の下に大きな鶏舎があって、下には籾殻が敷いてあって。
南向きだから日差しが入るけど、柿の木が茂るから夏場も涼しくてね。
よく、中に入ってあそんでました。^^
鶏たちは手乗りになって、あたしがしゃがむと肩や頭に乗っかって
重いし爪があるし、だけど、慣れてるから平気だったよ^^可愛いんだもん。なついてくれて。
ある時、亡母が留守で、亡父が鶏舎に卵を集めに入ったら、雄鶏にいきなり攻撃されたとかで、額から血を流して出て来てびっくりしたこと、あるよ。
なついてない人には、鶏って危険なんだな、って、初めて思ったっけ。
って、どんだけ脱線するん??^^;;ごめん。

リンゴの皮、アメリカではないけど子どもの頃は食べてましたよ。普通に。
畑で、限定ですけど。
ガタンガタン、井戸水を汲んで、それで洗ってズボンにこすりつけて、で、まるごとガブッ、と。
家に帰ったら、ちゃんと皮をむいて、お皿に切り分けてフォークで頂きますよ。もちろん。
んで、芯の部分は、飼ってたヤギや綿羊や豚ちゃんたちに、あげました。
鶏もリンゴの皮た芯、食べますよ。
ゴミも出ないし、とっても便利だった暮らし。なんたって可愛いし。
ヤギは、時々甘えて突進してきて、突っ転ばされたけど、ね。なつかし。
ととと、長くなっちゃった、ごめんね^^;

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