日々是迷走中

まったく同じ名前のブログがあるけど、gooのがあたしの。
自称永遠の八歳。
ただし他称、宇宙人。

芝桜を見に出かけて、山桜に出会った ちょっと訂正

2024-05-01 12:13:50 | 日常
山の上の方はまだ寒かった。
スキー場に咲くという芝桜を見ようと出かけたら、全然咲いてない。
標高が高いって、春が遅い、ってこと、だよな、と、いまさら^^;;
下の世界では、もう満開をすぎようとしてるのに、ね。


人待ち顔な、終わりかけの~さ~く~らぁ~~~(壊れかけのラジオ、の節で、どうぞ♪)


ちょっと飾りにしたりして。

かぁっざりじゃ ないのっよ、はっなびら~~~(飾りじゃ無いのよ涙は、の節で、おねがい)
最近、昭和歌謡がリバイバルしてる、って、ね~^^
こういうのは、どう?

八甲田連山、きれいよ~^^
はい、『青い山脈』が浮かんだ方、同年代、けってー(笑
  訂正。
 パパさんから、チェック入りました。
 「あなたが歌ってたのは、いつも母親と一緒だったからですよ、親の世代の歌なんですよ。」
 だ、そうです。無念。間違えた。
 言われてみれば、父と一緒の軍歌なんかも歌えちゃうんだな。なんともはや。


そういえば、いつもゴールデンウィークあたりは夏スキーだったな。
雪質がざらめみたいで、あんまり気が乗らなかったっけ。
転んだら擦りむくよね。ついでに濡れるよね。
雪がふっかふか、だと、そんなこと無いんだけどさ。
って、余計なことばっか考えるもんだよ。

今頃思い出すか?と、我ながら苦笑。
前の記事へのコメントで、昔の思い出にふれたから、かもね。

本当に幼かった頃には、二階の窓からスキーで外に出たほどに雪が降ってたこともあったものを。
やっぱ、温暖化?なのかなぁ。。。

時は五月。もうすぐ端午の節句。

子らが健やかに成長することを願うのは、今も昔もかわりない、のだと思うけど、周囲から子どもの声が聞こえてこない、な。

今の暮らしは便利だけど、慣れすぎてしまって、たとえば電気が無いとご飯も炊けないんでない?
だからといって、すぐそこに、薪が落ちている暮らしでは無いのよね。
震災の時に、トイレの便座も冷たいし、ストーブもつかなかったし。
お風呂も入れなかったことを思い出してぶるるっ、とした。

一人一人が自立して生きる、って簡単にいうけどさ。
着るもの、住処、交通手段、食事の材料集め、何をとっても、個人の範疇でまかなうのは至難の業だろうに。
植物を栽培しても、植えてから芽が出て、成長につれて虫や病気から守りつつ刈り入れまでの永い間、スーパーが無かったら何を食べて命をつなぐ?
海や川で魚を捕らえる?魚ばかりだと飽きるでしょ。

川の流れは、何も言わない。

野生のけものを狩ったとして、皮を剥ぎ、着衣をこしらえ靴をしつらえ肉を食らい、・・・そのあたりで、もはや挫折だろうなぁ。。。

こんなとこを、死に物狂いで走るけものを追って全力疾走、できる?
落ち葉でふかふかの地面は足をとるし、小枝は顔を打つよ。
自問自答してると、なんとなくしょぼくれてしまう。
自分に自信があるとは思ってなかったのだけれど、手術の後、しみじみ、つくづく、考える。
普通に生きているという自信は、たぶん、持っていたのだろうな。
今、こんなに心もとないということは、そうだったとしか思えないのだ。

あ~あ、と寝転んだら、空が遠い。

枝々には、若い芽が美しい。
空はどんよりしているけれど、気にしなければいい、だけ。

思考は続く。
近場のけものを採り尽くしたとして。
あ、イノシシ、最近は民家にも来てるってね。ケガした人たちがニュースになってて、ね。
防御法、というか、ワンタッチ傘、持ってあるっててね。
全速力で向かってきたイノシシの目の前で、ばばっ!と傘をイノシシに向けて一瞬で広げると、あら不思議。
イノシシさん、急ブレーキで止まるんですよ。これ、ホントです。
そのあと?
そんなこと、自分で考えんしゃい!だ、よな。しょぼん。

田舎暮らしの特典というか、欠点というか、やたら広範囲に動くでしょ?
小学生になる前に、自分ちのお寺参りに二里ほど離れたお寺まで、徒歩だったな。
あの頃、町に数台しか自動車って存在しなかったでそ?
町長さんとこ、ハイヤー、あと、なんだっけ?
お医者さんも自転車だったし、駐在さん(近所の人たちは「だんなさん」って呼んでた)も自転車だったな。
だんだんバスとか整備されて便利になったけど。
自家用車が当たり前の現在、車が無い生活って、なりたたないんでない?
お店だって、近所の専門店なんか消えてしまって、郊外の大きいショッピングモールなんかがキラキラしてる。
あそこ、行きたい。
移動手段として、ものすごく器用な人たちが居て、車をこしらえるとしても。
側、タイヤ、エンジン、あれやこれや世の半数以上が自作できるとは、とても思えない。
燃料だって、どうすんの、って話よね。
あたしが人並み外れてヘタレ(腰抜け・臆病者)なのを抜きにしても、だ。
とどのつまり、他人様をあてにする、ことになろうなぁ。
自分がとてつもなく小さく思えてならない。

眺めてるぶんには美しい、流れ。


え?検索?洗濯?冷蔵庫??
だ~か~ら~、電気が無い、っていう前提なんだから、そこはもう考えないの。
おーる、というか、えぶりせんぐなっしんぐ、よ。
一番、自分を納得させるのが「たいへん」なのだ。むふぅ。。。ため息が出る。

そんなこと考えつつ車を走らせていたら。
道ばたに、なんか、居た。


通り過ぎてから、戻ったよ。おそるおそる。
なんだ?あれ。なんだ??


動いたらどうしよう、というか、向かってきたら、どうする?
捕まえる?
飼い慣らす?
ともだちに、なれそうになかったら、やっぱ、逃げる??


と、こわごわ近づいた、ら。


倒木数本が、根っこで繋がってたのでした^^;;
びっくりするやら、ほんのりがっかり、も、ね。。。


後から思った。
かっこよかったな、あれ。龍みたいに見えたよ。
もう少し小さかったら、庭に置きたかった、かも。
画像だと小さいけどね。
この木、直径40~50センチくらい、だから。
あは。

で。
出会った山桜。それは見事な。
もう、タイトルに恥じないもの。

走行中切り株と根っこを見かけて驚いて、山桜の撮影を忘れました。
リベンジ、しますから。どうかご勘弁を。。。



2 コメント

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Unknown (ケイエス)
2024-05-05 21:56:21
山桜、綺麗ですね!
そちらは桜、まだ咲いてる感じですか?
それにしてもotikomiさんて大自然に囲まれたところにいらっしゃるんですね。
空気が美味しいだろうな〜
山の中を歩くのは楽しいけど、熊に遭遇しないように気をつけて下さいね〜
ケイエスさん、こんばんは^^ (otikomi)
2024-05-06 23:43:32
コメント拝見して、おぉ、そういえば桜は時期というものが、と
はたと気づいて、出かけましたよ、桜リベンジ。
えっと、結論から申しますとね、最初に見つけたものは、残念ながら全部散ってました^^;;
証拠写真は撮りました(なんちゅう・・・)
んで、別のもっと標高が高い場所に行ったのです。
えぇっと、以前の記事で触れた事がある、気がするのですが
小学生の頃、修行に、と数日ぶち込まれた(言い方が・・・)お寺に、咲いてました♪
やはり、だね~、と。
参拝客もなく(時期のことと思います)のびのび散策してまいりましたよ^^
あとで記事にしますね^^

いつも気にかけてくださって、ありがとです、うれしいです。
パソコン使い始めて長いのですが、細やかな使い方を知らなくて、たとえば昔のパソコンで使用してた顔文字とか
別に準備した方のパソコンに移せなくてます。メールの設定すら、できてません。
95とか98とかの時のものあたりなんぞ、画像とかも、ずいぶん紛失しまくってます。
フィルムカメラ使ってた時は、写真やさんに持ち込めばなんとかなってた。
今は、自分で出来るけど、できなくなったら、全部パーですもん。
脳みその配線がこんがらかってるとか、断線しかかってるとか、かなぁ??
と、他人事みたいな言い口で^^;;えへ。
最近、ね、カメラから画像を取り込むのまで、おっくうなんですよ、心がけてやろうとしないと、お医者様の言う「老化まっしぐら」ですもん。
老化は走っちゃいけません、ですよね~、と。
あれ??てへへ。
今日は熊に遭わなかったけど、気をつけますね、確かに撮影に夢中になりすぎると危険な時期に入りましたよ。
いつもありがとです。ありがと^^

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