劇場版「のだめカンタービレ」に出演したパヴェル・エレット。
今年も流山で美しい音色を披露いたします。
2012年10月14日(日)開演19:00〈開場18:30〉
流山市生涯学習センター
Violn:パヴェル・エレット
1967年チェコ共和国ブルノ生まれ。プラハ国立コンセルヴァトワール卒業後、
奨学金を得てウィーン国立音楽大学に入学し、ミヒャエル・フリーシェンシュラーガー教授に師事。
1982年から1983年にかけ、コンチェルト・プラハをはじめ、数々のコンテストに優勝し評価を高める。
1994年ソロヴァイオリニストにとって難曲と言われるエルンストの「夏の名残りのバラ」をレコーディング。
1998年11月から、ヴァイオリニストである妹、ヴィエラ・エレトヴァと初来日し、
全国で8公演のデュオ・ツアーを行い好評を博す。1998年から2001年まで、
名古屋フィルハーモニー交響楽団ソリスト兼首席コンサートマスターに就任。
退団後も日本各地で活発に演奏活動を行い、CDのレコーディングも数多い。
2007年秋、日本の人気TVシリーズ「のだめカンタービレ」に数回出演し、
劇場版のプラハでの指揮者コンクールのシーンで、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を演奏する。
2011年秋、日本全国13箇所で演奏会を開催。
母国語のチェコ語に加え、英語、日本語、ドイツ語、フランス語、ロシア語も堪能。
Violn :鷲見恵理子〈友情出演〉
東京に生まれる。 祖父鷲見三郎氏は日本ヴァイオリン界の発展に大きく貢献した名教師。
1994年にジュリアード音楽院に入学しドロシー・ディレイ、室内楽をパールマンとの共演で名高い
サミュエル・サン ダース各氏に師事。1998年ジュリア―ド音楽院卒業。
林真理子原作TBSドラマ「不機嫌な果実」に出演。ルクセンブルグ皇太子ご夫妻の前で演奏。
日本はもちろん世界各地で演奏。
Piano:篠崎朝子
ウィーン国立音楽大学ピアノ科卒業。読売新聞主催コンセールアミオーディション第2位。
ルドルフ・ステファノフピアノコンクール第3位、ヴィオッティ国際音楽コンクール
室内楽部門(篠崎史紀とのデュオ)第3位、ボルドー国際音楽祭シルバーメダル受賞。
ウィーン市立音楽院弦楽器科の伴奏助手、ヨーロッパ各地のマスタークラスの伴奏者を務める。
帰国後、国内外の著名な演奏家と共演。これまでに御木本澄子、林秀光、竹尾聆子、田村宏、
故 ハンス=グラーフ、故ヨーゼフ=ディヒラー各氏に師事。
◆演奏予定曲◆
エルガー「愛の挨拶」
ドボルザーク「ユーモレスク」
パガニーニ「カンタービレ」
モンティー「チャールダッシュ」
プロコフィエフ
「2つのヴァイオリンのためのソナタ」第1楽章 他
※演奏曲目は、都合により変更される場合があります。
さわやかで暖か味のあるヴァイオリンの生演奏。
表情豊かな音の世界をご堪能ください。
当日一般 2,500円 / 当日一般2,800円 / 友の会2,000円 / 高校生以下1,000円
予約・お問い合わせ 流山市生涯学習センター 04-7150-7474
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