ハッチバックドア開口部に蚊帳生地取り付け

2021-07-04 20:25:06 | DIY
 ハスラーの車室内部で車中泊する際、ハッチバックドアを少し開放したままで横たわるアイデアを昨日の記事で書いた。 そしてドアを閉じない場合、 蚊の侵入対策が必要であり、 車室内部に吊るすつもりで蚊帳を手配したことも書いた。

 その蚊帳が届いた今日、 車室内部にそれを試しに吊るしてみた。 僕のハスラーには雪の結晶撮影の際の車中泊に備えて車室内部をカーテンで仕切るための骨組みを天井近くに設置してあります。 その骨組みを利用して購入した蚊帳を車室内部に吊って見たのだが、ダブルベットもすっぽり納まるサイズの蚊帳は大きすぎてダブダブでスッキリした状態に吊るす事が出来なかった。

 あれこれ思案し、 車体を眺め廻し、 ハッチバックドアを跳ね上げた状態のドア開口部には高さが15mm程度の土手状の構造物がぐるりと取り巻いている事に気付いた。 蚊帳から必要サイズに生地を一部切り取り、 開口部を覆い、 細紐で縛り付ければ、 後部ドアからの蚊の侵入を防止出来るだろうと気が付いた。

 きょうは雨が降っていて、 車の周囲でのDIY作業を完成させるまでには至らなかったのだが、 「良いアイデア!」と独りでニヤついて、 本日の作業は中断しました。

 紐で縛る方法は完全に蚊帳生地を固定するのは無理かもしれないので、 百円ショップで売っている円板状の強力磁石の磁力で蚊帳生地を車体の板金に挟み込み固定する策を併用するアイデアも試す予定でいます。
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