中綱湖の蓮田で

2012-07-24 10:45:10 | ヤナバ生活
 ヤナバの山荘にやって来て早くも4日目、空模様は梅雨空の様相を帯びて北アルプスの山並みは雲に隠されていてズーッと見えなかったのだが、今朝は初めて鹿島槍山頂付近が姿を見せた。 気温も低すぎて半袖シャツでは身体が冷えて体調崩しそうなので、登山用の長袖シャツを羽織って家の中で過ごしています。


 そんな中、毎日日課にしていた散歩は簗場駅の南側に広がっている中綱湖までの往復で済ませています。 Topの写真は先の日曜日に子供達が橋のたもとの岸辺で竿をだしている風景です。



        その背後にある蓮田がこれです。

 昨日(月曜日)の事、その蓮の葉の中の1枚が溜まった雨水で不思議な光景を見せてくれました。 水の中で微かに泡が立ち揺れ動いているのです。 時には直径1mm程の水滴を空中に放り出したりもしています。 他の葉に溜まった水溜りでも同じような現象が見られるか注意して眺めてみましたが、残念ながらその他の葉の水たまりでは見られませんでした。

 さらに残念なのは日曜日の散歩ではパラパラ雨でカメラが濡れて困ったから、月曜日の散歩にはカメラを持って出なかった事、だから揺れ動く水溜りの様子を動画で記録出来なかったのです。 今度からはカメラが濡れないようにビニール袋に包んででも散歩に持って行かなくちゃいけないな。 
 
 あの泡立ちの原因は何なのだろう? 水中から立ち上がった蓮の茎、それは中空構造で、その中空の中の気体が温度上昇か何かで膨張して蓮の葉の窪みの辺りから放出されるって事なのかな? 




 今、調べました確かに茎は中空構造しています。 その写真を載せていた「カーデニング講師yukkoのつぶやき」さんのブログへのリンクです
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