私たち老夫婦が、ますます年老いていくとする。
どちらもボ~っとして、しっかりしてないので、助け合っていかんとね。
それこそ、死が二人をわかつまで。
もし、私の方が長生きするとする。
ジー様をしっかりと看取る覚悟。
このバー様はジー様に大変恩義を感じている。
遥か昔。結婚時。うちの両親の意向で、山口から宮崎に来てくれたこと。
養子でもないのに、父と母をとても大切にしてくれた。
父が亡くなった後も、母と仲良く、大事にしてくれた。
母が、療養(よく病気になっていたからね)という名目で、しょっちゅう、うちに泊まりに来ても、(それも数か月に及ぶこともあり)全然意に介さず、やさしく接してくれた。
私がいろんな大失敗をした時(中味は秘密)、とことん問い詰めずに、逃げ道を作ってくれた。
有り難かったな~~~~~!!(涙)
そうそう、私の下手な料理も、黙って食べてくれた。(現在進行形)
部屋の片づけができなくて、ごちゃごちゃしてても、文句言わない。(これまた現在進行形)
よっぽどバーサマに魅力があるのだろうか?ははは・・・
それは冗談として、感謝ですよね~~~~・・・
だからね、もしジー様が倒れて、バーサマが元気だったら、しっかり看病する。
下の世話も。お尻もあったかいタオルで拭いてあげる!(笑)
でも、もしバー様の機嫌を損ねるようなことがあれば・・・お尻は雑巾で拭いちゃるからね!
な~んて、バカなことを話して笑っています。
昨日のブログじゃないけれど、お互いに頼れる存在であることは、とても幸せだと思う。
そして、この超不器用なバーサマがゴルフを始めたことは、ジー様と同じ時間を共有するという意味では本当に良かったと思う。
実際、ゴルフは、あまりの下手さにバーサマにとっては苦行ではあったけどね。苦し~~~!!
最近は下手くそをちょっと楽しむ自分がいる。
ジジババ夫婦はお互い、完璧じゃなく、というか、欠点だらけであるが、それが人間。
完璧を望んではいけない。
足りないことや、欠点をあげつらうのではなく、いいところを見つけ感謝する。
うまくやっていくにはこれに限るわね。
で、終わりが来るその日まで、元気でいなくちゃね。
頑張らんといかん!だけど頑張らなくていい!(鎌田實先生みたい)
テゲテゲ、ほどほどで、バーサマは今日も楽しく生きる。(笑)