時々、TEDを見ます。
野口さんがお勧めのものを見るといつも大感激!!
で、昨日は、
「人生を幸せにするのは何?最も長期に渡る幸福の研究から」
を、見ました。
人々を10代の頃から老年まで追い 、幸福と健康の持続に 本当に何が必要なのか 、75年にわたっての研究の成果を発表したものです。
誰でも知りたいこの結論。
すごいよ75年だもんね!!だけど、よっぽどの継続するシステムがしっかりしてないとね。
若者に、最も大切な人生の目的は何か?と聞くと、たいていは富を蓄えること、次に、有名になること・・・
と答えるそうです。
そんな若者たちの全人生(10代から老年まで)を追って、
幸福と健康の持続に、実際には、何が必要なのかを調べていきました。
そしてその結果、それはよい人間関係に尽きる!!!という事でした。
それも身近な人との関係です!!
50才で最も幸せな人間関係にいた人が 80才になっても一番健康だったのです。
また、良い関係は健康だけでなく、脳も守ってくれる!(ああ、私の一番心配してることよ!)
最も幸せに過ごして来た人は 人間関係に頼った人々だという事。(家族 友達や コミュニティだったり)
で、なんだ!やっぱり~!というあなた。
それならあなたはそういう努力を今からしてるかのう?
人間関係は一夜にしては築けない。地道な努力が必要だし、死ぬまで努力が必要なので、ついついすぐ手に入るもの、見えるものに目がいきやすいわけです。お金とか地位とか?
ね!?良い人間関係を築くには、努力が必要なんですよ。地道に、相手にいつもプラスのストロークを送り続けるとかね。
一人で好きなことをする時間も大切だけど、ちょっと手を休めて、パートナーとお散歩したり、質の良い時間を共に過ごす。
長く連絡を取っていない家族に電話する、連絡を取る・・・等、私たちに今できることはたくさんある。
はい、結論です。(早っ!)
良い人生は良い人間関係で築かれる!!
私が授業で生徒さんによく話していることを書きますね。
・・・・・・・・
人生が終わる時に
「もっと、働いてお金を稼げばよかった・・・」と嘆く人は少ない。
「もっと、家族と笑って一緒にいる時間を持てばよかった・・・」と、
嘆く人が多いのだそうです。
あなたの人生にとって一番重要なこと、大切なことは何?
・・・・・・・・・
そう言って、生徒さんを見回すのですが、ほとんどが寝ているのでした。
ああ、いいこと言ってるのにな~~~~~(笑)