Color Room

おにむら歯科の副院長のひとり言

変わっていくかな?

2019年05月31日 07時23分05秒 | 日記

すっかり仲良くなった薬屋のおやじさんが言われました。

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喘息とは、上手に付き合っていけばいい。

「喘息さん、仲良くしようよ。一生お付き合いさせていただくから、

焦って肺の筋肉を力いっぱい縮めるなんてことは止めときましょうよ。八分の力で十分じゃないの、この先長いんだから。」

といった会話を喘息さんとしてみては?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そっか~・・・

完治は難しいのね?

ちょい、落ち込みました。

そして

いつも口癖で「がんばる」「頑張る」と言い続けているバー様に対してこうも言ってくれました。・・・

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それは我々の若い頃の心構えで、今の若者(全国優勝する選手だって)は「楽しもう」というスタンスでやっています。

高齢者となったら、「頑張る必要はない。やれる範囲で、それも八分の力で、楽しんで続ける」でいこうじゃありませんか。

余生は楽しまなきゃ損です。

楽しむ一方、それによって「生きてる間は何かお役に立つ」ということになりましょう。

そう捉えて、「一日一日を坦々と生きていく」ことにしています。毎日が楽し~い!

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わ~~~、毎日が楽しい!!っていいですね!

バー様は自分はとっても幸せ者と思っています。

でも、毎日、楽しんでいるか???

 

ここしばらくは、体調が悪かったので、少々落ち込み気味だったわ~。

これからは楽しむということを一番に考えていこう。

〇〇しなければならない・・・と、いやなことを無理にするのはやめる!!

〇〇すべき!が、最優先で、生きてきたようにある。自分の気持ちは無視して。

イヤなものはイヤと言おう。

したいことは遠慮なくしよう。

そうだ、うちのジー様は自分のしたくないことをバー様にさせている。(怒)もうせんからね!

ってそういうバー様も、できないことをジー様にしてもらっているから、どっこいどっこい!!お互いさまね。

 

しかし、毎日楽しむって、自分には何があるだろうか?

ぱっと思いつかない。

そうそう、体調が悪くなってから、しばらくして長男が週3日帰ってくるようになり、

仕事が終わって横になってばかりいるバー様を見ていった。

「お母さんは、年取ったら、一番ぼけやすいタイプだよ!」

そりゃ仕方ないわ。お母さん、調子悪かったんだから。

元気な時はいつもあんなにして、ゴロゴロしていたわけじゃないんだからね。

あれこれ、チョコチョコと体が動いていたんだからね。

今、少しづつ元気が出てき出しているから、

これからは少しずつ、好きなことする。

ゴルフも無理のないように、スコアなんか気にせずに、(笑)楽しんでいこうと思う。

なんたってボケ防止になるしね!

仕事も無理しない。できる範囲で。

 

と、ここ数日、いろんなことを考えていたのでした。

自分の生き方が、大きく変わっていく。

そんな予感・・・(笑)

 


そこにいるだけでいい!?

2019年05月28日 09時57分58秒 | 日記

テレビで

「腐女医が行く 外科医でママでこっそりオタク」

という漫画付きのブログを書いている女医さん(サータリさん)をテレビで見ました。

そうなんです。

外科医で3人の子供がいて、漫画家なんです。

そして、テレビでは、気負わずなんでも思ったことを、サラリ上手に表現されるのです。

すごい才能だわ~!!

子供さんたちはまだ小さくて保育園、幼稚園、小学校かな?

ご主人もお医者さんだけど、結構育メン!

ものすごいハードな毎日の中、子育てもして、夜中に漫画も描いてる!

それも、すっごくおもしろい!

女医の仕事、子育て、ありのままを隠さず面白おかしく書いている。

世の中にはこんな才能にあふれた人もいるのね!!スーパーウーマン!!

そういうバー様の友達も、歯科医でプロ並みの料理の腕を持っている人 歯科医でテニスの県代表になった人。

歯科医で全国で講演する人。そんな人たちがすぐそばにいるいるいる!!

信じられません。

「私なんか、な~ンにもないわ。ただの歯科医。他に何もできない。」と、寂しく独り言を言うと・・・

ジー様が、ポツンと

「そのままでいいよ、なにもできなくても。いるだけでいい。」

って、言ったように聞こえた。

えっ?今、なんて言ったの?聞き間違い?

こんなこと言ってくれたのは初めてじゃないか?

これは、「人の価値の中でも一番貴重な、その人の存在そのもの」を認めてくれる・・・

最高の無条件のプラスのストロークではないですかっ!!

あ、あ、ありがとうっ!!

バー様ってなにもないけど、こうして生きているだけでいいっていってくれてるのね!?

ま、ありがたいというか、でも、ジー様どうしたの?

私たち後がないからね。(笑)

そうね、全然大したことなくても、ジー様や、子供たちにとっては存在価値があるのかも。

それを励みに、バー様は健康に気を付けて、みんなのために頑張る。

まだまだ役に立ちたい。

そう思ったのでした。

 

 

 

 

 

 


突っ込みどころ満載

2019年05月27日 07時22分53秒 | 日記

キャ~~~っ、今週は3つもお食事会がある!!

去年の今頃は、体がきつくて、お食事に誘われるのも誘うのもイヤだった。

今は、素直にうれしい。

お食事に、おしゃべり。・・・ワクワク。

元気が出るわ~。

バー様、ずいぶん、気力が戻ってきた。

今年はどうしても元気にしとかないといかんからね。

よく乗り越えたこの一年。

みんなのやさしい心遣いのおかげで、ここまで来れた。

ありがたいです。

スタッフ、友達、薬屋のおやじさん、子供たち、ジー様。

改めて感謝いたします。

これからも自分を大切にしながら、もっと元気になり、皆さんの役に立てるようになりたいです。

ところで、昨日の白い巨塔を見ましたか?

出てくる人、出てくる人、自分を社会的地位や見栄をガッチガチにまとって生きる人たちばっかり。

本当の自分はどこ? 生きるのが苦しかろうな。

類は類を呼ぶ。

登場人物にそれぞれの伴侶。

財前さんと奥さんは、同じ穴の狢。

奥さん連中は、ご主人に寄り添ってついていく・・・ということができないのでは!?

東教授夫人に、里見医師の奥さんも!?

バー様だったら、主人が決めたことなら、受け入れ、(納得したらだけど)どこまでもついていくだろうな・・・(修身に出てくるような、古き良き時代の、奥さんの鑑のようだ!)(笑)ほんとかな?

財前さんの実のお母さんは、養子に出したということで、子供の臨終にも駆けつけない・・・というのは一体どういうわけなんだろうか?

柳原医師は宮崎出身。親は郵便局をしている・・・だって。

一介の地方出身の医師は上に言われるがまま、自分の意志を曲げて従うだけ。医師としての信念はないのか?それでいいのか?

一番大切なものは何?生きるとは?本当の幸せとは?

わかっちゃいるけど、また改めて認識する、いい機会でした。

作者は山崎豊子さん。

勧善懲悪!で、悪役には、気分が悪くなるくらい徹底的にエゴをあぶりだし、貶めている。

しかし、どの人も、そんな悪いところばかりじゃないと思うんだけど!?

「沈まぬ太陽」も、フィクションとはいえ、モデルとなる人が特定できるんじゃなかったかな?

それでいいんだろうか?

・・・・・・・・・・

ああ、突っ込みどころ満載の白い巨塔でした。

面白かったです。

 


常識は正しいとは限らない。

2019年05月25日 07時22分46秒 | 日記

テレビでみやぞんというタレントさんをよく見かけますが、

いつもニコニコ、前向き。

どうしていつも前向きなんですか?という問いに対して

「落ち込んで周りの誰か喜びますか?」

という答え。

な~るほど。

この若者の発言はいろいろ聞いていると、なかなかのものだと思います。

こんなこともいいました。

サワコの朝で、

小学生の時。「宿題はもうしない」と先生に宣言したというのです。

「その代わり、将来はちゃんと食べていけるようになりますから!」

ううううう・・・・

これが小学生の言うことか!

また、自分には英語は必要ない!と、英語も勉強しなかったそうです。

これって、斎藤一人さんと同じだわ!!

数学と英語は自分にはいらない。

ほかの人が一生使わなことを勉強している間に、自分の必要な事を勉強した。

自分に必要ないものにとらわれないという生き方で、ここまで財をなされました。

そうそう、宿題しないって・・・うちの次男もそうだった!

宿題しない!って言い張ったことがあった。小学2年生の時。

母親である、小心者のバー様は慌てふためいて、息子をなだめたり、説得したり、たたいたり・・・したけど、

なかなかでした~。

数年後、バー様が野口嘉則さんにコーチングをお願いしていた時。(月一、一年間)

そのことで悩んだことを話しますと

野口さんはこういわれました。

「宿題しなくていいですよ。」

バー様ははもう、天地がひっくり返るくらいびっくりしたのを覚えています。

また、野口嘉則さんも子供さんが学校に行かないといわれた時、

「行かなくていい。学校に行くに越したことはないけど、学校に行かないことのメリットもかなりあるんじゃないか」

・・・の考えでした。

奥様は、たいそう悩まれましたが、

野口さんのスタンスを、だんだん、受け入れられて、悩まれなくなったそうです。

結局、現在、子供さんは自分の本当に好きな道を見つけ、人生を謳歌しておられます。

このように、バー様が正しい!と信じていたことが、次々と根底から覆されたのでした。

常識が、正しいとは限らないんだ。

話がそれましたが、

みやぞんは、若いころから、自分の信念を持ち自分の人生を生きてきた。

ある意味すごい。素晴らしい。

う~む、これから先も、このみやぞんという青年をが、どう成長していくのか楽しんで見守っていこうと思っています。

ということでした。

 


持つべきは友達ダッチ!

2019年05月24日 07時27分17秒 | 日記

宮崎在住の大学の同級生、2人と久しぶりのお食事会。(女性)

Hちゃんとバー様は、後継者がいて、まだ現役歯科医。

Aちゃんは余裕のリタイア!

いつ会っても、気持ちは、すぐ40年前に戻る。あの頃のまま。

だけど、3人とも成長したよね。ええ、しわもたくさん成長したけど(笑)

開業当時。

3人とも歯科関係の親戚やバックアップはなかったけど、

自分たちで、借金をして歯科医院を立ち上げ、こつこつと頑張ってきた。

開業当時は、まだ歯科が不足していて、毎日一日50人前後を診ていた。

そして出産し、3か月後には働き始める。

子育てをしながら、家事もして・・・疲れを感じる暇もなかった。

その間。それぞれ、人生の大きな問題にも直面して、乗り越えてきた。

ご主人がなくなったり、親をみおくったり、子供に大けがさせたり、子供の不登校に悩んだり・・・まだまだ・・・

「私たち、ホッンと、よく、頑張ってきたよね!」

と、感慨深く頷きあう。

友達二人は・・・凛として爽やか!しっかりしていて・・・見ていてとってもすがすがしい。ステキ!!

ま、バー様が一番不器用なので、しっちゃかめっちゃか、ただただ夢中で生きてきたけど。

それが自分!それでよしっ!!っと。

話をしていて、とっても心が嬉しがっている。

素のままの自分を出せる。

同級生って、ありがたい。持つべきは友達!

これからも時々会おうよ!!

ああ、よかホケダシ(ストレス解消)ができた!

幸せな一日でした。

 

 

 


料理は女性の最後の砦!?

2019年05月22日 08時19分59秒 | 日記

以前、親友が、

「もう、料理はしない!」と、家族に宣言した。と、話してくれたことがありました。

その当時、彼女は体調不良だった。

長年、一心不乱に働いてきたからね。

でも、バー様は思いました。

え~~~~っ、信じられない。

女性の仕事の根本である、炊事を放棄するなんて・・・大丈夫だろうか?

と、家族関係を心配したものでした。

で、その後、自分が体調がすぐれなくなったとき、

喘息で、副鼻腔炎で熱があり、においがしない、味覚障害、吐き気がある、食欲なし・・・そんな時、

料理をするのはきつかったです。

それでも、這うようにして買い物に行き、ぼ~っとしながら調理したものでした。

当然、焼くだけ、炒めるだけ、チンするだけ・・・究極はお惣菜ならべるだけ。

うしろめたさを感じながらも、背に腹は替えられない。

生きていかねばなりません。(笑)

また、女性としてのやらねばならぬ仕事、最後の砦が 料理!だもの。

死んでも作らなくちゃ!

食卓のテーブルには、じっとすわって待ってる男どもがいる。主人と長男ね。

ええ、じ~っと、何もせず、待ってるだけ。

投げたような料理でしたが、作り続けました。

でも、栄養バランスを考えて、野菜の実だくさんのお味噌汁を作っても、ひと口ふた口しか食べてくれない。

え~~~~っ、なんで食べてくれないの。

おいしくてたまらんことはないけれど、食べられないことはないわ~~~!!。

こちとら、やっとかっと作っているのに(涙)

息子に言いました。

「お母さん、こんな調子で味がよくわからなくて作ってるんだ。」(心の声、「だから少し我慢して食べて!」)

息子が言いました。

「こっちもたいがい我慢してるんだけど・・・」

う、うううううう・・・返す言葉がない。

・・・・・・・・・・・・・・

先日、女性週刊誌に、うつ病の家庭の主婦が、食事の支度をするのが苦痛で苦痛で・・・。

という記事がありました。

その人は、その悩みを娘に話すと、娘さんは「お母さん、作らなくていいわ!」と言ってくれたそうです。

女性は、家族になかなか、言い出せなかったけれど、思い切って宣言します。

「もう料理はしません!」

そしたらです。

その女性のうつ病はだんだん軽くなっていった・・・

というような内容だったです。(いつものうろ覚え、間違いがたくさんあるかも)

そっか~~~。

料理をしなくてもいい・・・という考え方、選択肢もあるんだ!

バー様もなんか少しうれしくなりました。

バー様の歯科の友達と言ったら、

歯科医としてバリバリ働いたうえ、お料理も完ぺきで、もう、信じられない人ばかりです。

いつも、自分がダメだ、情けないとか、言っているのが少しはわかるでしょう?

こらこら、人と、比べない。自分は自分。

今、まだ、料理する気力が少し残っているから、もうちょっと頑張る!

どうしてもだめなときは、休む。店屋物をとる。宅配。

それでいいのよ。

女性は絶対料理をしなくてはならない!ということはない。

女性がきちんとお料理できるに越したことはない。くらいのものサ。

無理せず、体をいたわりながら、ボチボチやっていこう・・・と思った今日この頃なのでした。

 

 

 

 

 

 


バー様、がんばる!

2019年05月21日 05時28分31秒 | 日記

少し気力が出てきた今。

今度は体力を養おう!

ウォーキングは超美人のお友達と12年続けているけれど、今は週一。

ちょっと足りないな。

何とかして歩くようにしてみる。

ラジオ体操は毎日している。これは続けていこう。

家でできる体操もね。

睡眠は、とにかく、いつでもどこでも眠たい時には寝よう。

だいたい、熱しやすく冷めやすいタイプなので、よっぽどのことがないと長続きしない。

でも、やっと、ほんとうにやっと気力が出てきたチャンスなので、逃してはいかん!!

サプリメントを少しね。

食事は玄米食をとり入れる。

マイナス思考はやめ!

微力ながら、役に立てるうちはしっかり働く。

楽しいこと、したいことは躊躇せず挑戦する。

朝、起きて、このままじゃいかん。どげんかせんといかん!

と突然思い、頭に浮かぶことを書きつらねます。

その続き。

長男の引っ越し、娘の里帰り出産という、人生のイベントに備えて体力をつけておかなくちゃ。

娘の里帰り出産に関しては、いろんな準備をする。

カーテンを遮光に変える。お姉ちゃんになる孫のおもちゃや、本、等々そろえておこう。

空気清浄機、赤ちゃん泣き声センサーは買ったけど、

うちみたいに鉄筋コンクリートでは電波がうまく届かないことが判明。(ガックリ)

一度には無理なので、気づいたことから少しづつ、準備を今からしていく。

ほんと、長い低迷期でした。一年以上。

健康面では波はあるだろうけど、焦らず、ボチボチこつこつ進んでいこう。

「大丈夫!あなたは護られているので、何とかなる!(笑)」と自分に言い聞かせる。

バー様、頑張る。バー様、負けない~~~。

 

 

 


何があっても大丈夫!の続き

2019年05月20日 05時48分11秒 | 日記

前回の続きです。

「僕を支えた母の言葉」という本があります。

実話です。素晴らしいのでぜひ読んでみてください。

you tube もあります。https://www.youtube.com/watch?v=41h1QGO7e0w

 

ちょっと、かいつまんであらすじを書いてみます。

 

父親を早くに無くし、母親が一人で男の子を育てる。

主人公は勉強も運動も苦手。

それでも母親はいつもこう言っていた。

「大丈夫、お前は素晴らしいんだから!」

母親が忙しすぎて、構ってくれる時間がなかったり、貧しかったりして、主人公は荒れて、非行に走り、

母親は学校や警察からの呼び出されることもしょっちゅう。

ある日、母親はまた呼び出されて、教頭先生から言われるのです。

「この子がこんなに悪くなったのは・・・」

その時、母親は怒った眼で教頭先生をにらみつけきっぱりと言い放ったのです。

「この子のしたことは確かに悪い。私の子育てにも問題があったかも。しかし、この子は決して悪い子ではありません!!」

と。

それを見ていた主人公は、衝撃をうけ、涙が出るのを必死でこらえる。

こんなに母は自分のことを信頼してくれているんだ!もう決して悪いことはしない!と、決心するのです。

そして立ち直り、学校をやめ、会社で働きだす。

不器用な主人公は、会社で「お前は本当にダメな奴だな!」と言われて落ち込むけど、

そんな時はあの母の、

「大丈夫、お前は素晴らしいんだから!」という言葉が心の中に聞こえてきた。

その母の言葉を思い出すと、元気が出てきて頑張ることができた。

そんなある日。母が事故で亡くなる。

葬儀の時、主人公は知るのです。本当の母ではなかったことを。

・・・・・・・・・・・・・

それから、主人公は一生懸命に働き、

ついには小さいながら、会社を立ち上げ社長となる。

いつも思い出すのが「大丈夫!お前は素晴らしいんだから」という母の言葉。

社員を見るときも、その言葉を思い出して、心の眼で社員のすばらしさを見るようにしている。

心を込めて社員にいう。「君は素晴らしい!」と。

血はつながっていないけれど、本当のお母さん。

ありがとう・・・

・・・・・・・・・・・・・

 

記憶に間違っているところもあるかもです。

何度読んでも感動します。

これは心理学的には「無条件のプラスのストローク」です。無償の愛です。

人の価値には、having   doing   being がある。

     having   その人の持っているもの (お金、家、車、社会的地位・・・)

     doing    その人がすること  行い 行動

     being    その人の存在そのもの

があるのですが、あの言葉は、その人の最も根本的な、存在そのもの(being)に働きかけます。

かわいい容姿でなくても(habing)、かけっこが速くなくても、勉強ができなくても(doing)

小さいころから「大丈夫、お前は素晴らしいんだから!」

と親に言い続けられたとしたら・・・

子供には心の奥底の深いところに、根拠のない自信ができ、(これが一番大切なんだそうですよ)

それからの人生の大いなるよりどころとなることでしょう。

 

先日の上地雄輔さんの話。

ご両親からいつも言われていたという言葉、

「あなたはお父さんとお母さんの子だから、何があっても大丈夫!」

の話を聞いて、

ああ、これこそ最高のプラスのストローク、無償の愛だな~と、心理学で習ったことを思い出したということでした。

いつもうろ覚えで、間違いもしょっちゅうあるのですが、広い心の眼で(笑)読んでくださいね。

 

 

 


何があっても大丈夫!

2019年05月18日 05時47分19秒 | 日記

先日書いた逆転人生の再放送。

昨日見ましたとも。

先日は後半から見たので、見てない前半をしっかり見る。

今泉健司プロ棋士は、なかなかプロになれないときは、精神面が弱いのはわかっていた。

だから、それをカバーするには技術面を鍛えればいいと、追及して強くなっていた。

後、一歩でプロになれる・・・という時、プレッシャーに押しつぶされて眠れなくなり、結局その最大のチャンスを逃してしまう。

最終局面ではやはり精神的に強くないと勝てない。ということについて、番組の出演者たちが話していました。

司会者の南海キャンディーズの山里さんが、自分もプレッシャーに弱く、なかなか立ち直れない。と言っていました。

上地雄輔というタレントさんは、自分は何があっても、一晩寝れば、切り替えてすぐ立ち直れる。というのです。

それは、小さいころから、両親が「あなたはお父さんとお母さんの子だから、何があっても大丈夫!」と、いつも言ってくれていたそうです。

これには感心しました~!

バー様は、若き頃から、自分に自信がなく、ダメな奴だと思っていましたからか、

子育ての時、こうしちゃダメ、ああしちゃダメ、と、ダメダメで上の子二人を育ててきました。

特に2番目は、歯科医院を開業と同時に妊娠出産したものですから、超ストレスフルの中の子育てでした。

もう、いっぱいいっぱいの自分。

心の余裕をもって育てることができなかったようにあります。

ごめんよ。子供たち。

その点。3番目の娘の時は、もう、バー様もおばさんになっていて(36歳)それなりに人生経験もあり、少しゆとりができてきたんだと思います。

大丈夫、大丈夫、できるできる!

と、励ましながら育てた。

で、結果、娘は自分の人生を自分でどんどん切り開いて、故郷では就職しなくなりました~(涙)

今。孫を育てている子供たちに言いたい。

上地さんのご両親のように、子供を励ましながら育ててあげてね!

と、途中ですが、仕事の時間となりました。準備しなくちゃ!!

これで終わります。

 

 

 


若先生

2019年05月17日 06時02分48秒 | 日記

9月には、家族そろって宮崎へ引っ越す予定の長男。

去年の1月から毎週火、木、土と、福岡から通っている。(飛行機)

バー様も時々、福岡へ飛行機で行くけど、そのたびに大変だな~と思う。疲れる。

福岡空港内では、飛行距離の短い宮崎行はいつも継子いじめ。(笑)

端っこの搭乗口しか使えない。ということはかなり歩かなくちゃいけないし。

ま、それはそう、たいしたことではないけれど、これを毎週、一年中続けると思ってごらん。

たまに飛行機に乗っても疲れるのに、

それを長男は、一年と4か月も続けているのよ。

そして、感心するのは、今まで一言も、

きつい、だれた、たまらん、等、マイナスの言葉を吐いたことがない。

ひとこともですよ!!

わが子ながら、立派だと思う。

通勤だけでなく、うちの病院でも、淡々と仕事をこなす。

仕事に関しても、見ていると、一生懸命。

一つ一つのケースを手を抜かずに、真摯に取り組んでいる。(スゲ~~)

一日の診療が終わって

「疲れない?」と聞くと、

「どうして?面白いわ~。この仕事は天職だと思う!」

って、真顔で言うではありませんかっ!!

若先生。す、すごいです!

ジー様と、あれが私たちの子供なんだろうか?・・と、驚いている(笑)

たまに、バー様と長男は喧嘩することもあり、その時はムカッと来るけど、

これ以上望むのは欲張り。

もち、私たち親のほうが人生経験は豊富。

そこらは、これからの人生。長男もいろんなことを経験しながら、人として成長してくことだろう。

そして、これから、長男は美しいお嫁さんと子供たちのために、ますます頑張っていくことだろう。

ジジババは、少しずつフェードアウトしながら、長男にすべて任せるつもり。(といっても、働けるだけ働きます)

バー様の座右の銘。期待しない、欲張らない。

足ることを知り、今あることに感謝。

バー様は、これで行こうと思っています。

あら?ちょい、今日は謙虚じゃないですか?(笑)