オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

2015年 北海道の旅 小樽ばあちゃんち 出発の前のひと時 ばあちゃん元気でね

2015-08-12 12:44:02 | 純白の貴公子が行く、2015年北海道の旅 
見て下さっているみなさん、ありがとうございます。
子供との遊ぶ旅、そしてブログの更新。
頂いたコメントはちゃんと読ませて頂いています。
返事が出来なくてごめんなさい。
特にStart・Rさん、たくさんコメント頂いているのに返事できなくてごめんなさい。後々、返事書かせていただきます。




今のリアルタイムは8月12日 昼12時半。
稚内のライダーハウス『サガレン』を出て国道40号を下った「道の駅 なかがわ」でこれをアップしてます。


8月9日の日記になります。

小樽ののばあちゃんち。
朝、7時半くらいに起きた。

ばあちゃんはしきりに私たちを起こそうとしている。
それをおじさんがしきりに言って『疲れてるから、まだいいって』って促している。

ばあちゃんは昔から早起きで、起きてこない私たちをしきりに心配していた。
そんな気持ちは消えずに心のどこかにあるみたい。

ばあちゃんの部屋を覗くと表情もなく毛布をたたんでいる。
ばあちゃんの今の現実を物語っているように思えた。





おじさんは、何か仕事をしている。







友和子は寝起き顔で好きなパンを頬張っている。
とら母は朝ごはんの準備。







寅次郎は旅で食が細くなっているのでおやつをあげた。








ばあちゃんと、寅次郎。
まったりとした朝。









友和子を連れて寅次郎の散歩に出かける。






ばあちゃんちは小樽の港から少し山の手に上ったところにある。







友和子が公園を見つけてた。
公園の看板。
夏6時、冬4時。
あまり子供の姿を見かけない。






古びた遊具








一緒に乗ってみた。

キィキィと錆び付いた音。整備や人の手が入っている気配が感じられない。
小樽の運河界隈の賑やかさと裏腹に地方の町の現実がそこにあった。







海が見える広場にきた。







タンポポを見つけた。







何を言いたいのか一瞬迷った看板。
読み間違えたら怖い話し。








そろそろ出発。
慌ただしく身支度して出発の準備をする。
ふと見ると友和子がばあちゃんとまったりしていた。







最初は、友和子もばあちゃんに戸惑っていたけど今はそんな気配も感じられない。
大人は年をとったばあちゃんのぼけた姿ばかりが目に映っているけど、幼い娘にはそんな事は見えない。


『”ぎゅ~”ってしてあげて』って言ってあげた。







『おへそ見せて』って言ったら、いつもは恥ずかしがってやらないのに見せていた。







おじさんがラーメンを作ってくれた。
美味しかった。

ありがとう。




出発前のひと時でした。

ではまた



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