昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いた曲は1910年生まれのジメネッツの作品。
今月25・26日にはエポカ・ヂ・オーロの来日コンサートがある。
それにあわせてというのも何ではあるが、今回からはラテンアメリカ編に入る。
ミゲル・ジメネッツはメキシコ中西部のミチョアカン州の州都モレリラに生まれた。
少年の頃から聖歌隊に入り歌を歌い音楽学校で学んだあと、1928年ローマに渡り、
教皇庁の宗教音楽研究所でオルガンやグレゴリオ聖歌などを学んだようである。
帰国後は1936年からモレリアの宗教高等学校の校長となったようだ。
代表作には「モレリアの夜」などがあるようだ。
組曲「メキシコからの3つの手紙」は、1949年に完成した作品である。
聴いたCDは、エンリケ・バティス指揮、
メキシコシティ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるものである。
第一楽章アレグロ・ガーイオは、トランペットが陽気で軽快な主題を奏する。
独特なリズムを刻みながら、打楽器と金管楽器が華やかさを加える。
さまざま民謡風の旋律が奏でられ、最後冒頭の主題が現れて終わる。
第二楽章アレグレットは、拍子木の音に合わせ、フルートが旋律を奏で、
その後弦楽器と木管楽器を中心に幻想的でゆったりとした音楽が展開される。
中間部でもう一つの主題が現れ、それが繰り返され、
最後冒頭の拍子木の音が繰り返され、静かに終わる。
第三楽章アレグロは、ギターの舞踏的なリズムを刻むのが印象的である。
その伴奏は弦楽器も受け継ぎ、その上に主題が奏される。
曲の後半にはやや荒々しい感じとなり、金管楽器が加わり華やかさを加える。
再びギターの舞踏的なリズムを刻まれ、最後全合奏により華やかに終わる。
途中聴いた曲は1910年生まれのジメネッツの作品。
今月25・26日にはエポカ・ヂ・オーロの来日コンサートがある。
それにあわせてというのも何ではあるが、今回からはラテンアメリカ編に入る。
ミゲル・ジメネッツはメキシコ中西部のミチョアカン州の州都モレリラに生まれた。
少年の頃から聖歌隊に入り歌を歌い音楽学校で学んだあと、1928年ローマに渡り、
教皇庁の宗教音楽研究所でオルガンやグレゴリオ聖歌などを学んだようである。
帰国後は1936年からモレリアの宗教高等学校の校長となったようだ。
代表作には「モレリアの夜」などがあるようだ。
組曲「メキシコからの3つの手紙」は、1949年に完成した作品である。
聴いたCDは、エンリケ・バティス指揮、
メキシコシティ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるものである。
第一楽章アレグロ・ガーイオは、トランペットが陽気で軽快な主題を奏する。
独特なリズムを刻みながら、打楽器と金管楽器が華やかさを加える。
さまざま民謡風の旋律が奏でられ、最後冒頭の主題が現れて終わる。
第二楽章アレグレットは、拍子木の音に合わせ、フルートが旋律を奏で、
その後弦楽器と木管楽器を中心に幻想的でゆったりとした音楽が展開される。
中間部でもう一つの主題が現れ、それが繰り返され、
最後冒頭の拍子木の音が繰り返され、静かに終わる。
第三楽章アレグロは、ギターの舞踏的なリズムを刻むのが印象的である。
その伴奏は弦楽器も受け継ぎ、その上に主題が奏される。
曲の後半にはやや荒々しい感じとなり、金管楽器が加わり華やかさを加える。
再びギターの舞踏的なリズムを刻まれ、最後全合奏により華やかに終わる。
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