Mars&Jupiter

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ハヴァーガル・ブライアンの交響曲第13番ハ長調を聴く

2018-04-30 10:25:12 | ハヴァーガル・ブライアンの作品
今回からはブライアンの作品について触れていく。
今回取り上げるのは、1876年生まれのブライアンが、
1959年に作曲した交響曲第13番ハ長調である。
この作品は作曲家ロバート・シンプソンに献呈されている。
今回聴いたCDはマーティン・ブラビンズ指揮、
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の演奏である。
単一楽章制の交響曲で、重々しいアダージョの部分から始まる。
金管楽器と打楽器中心に行進曲風に進んでいく。
木管楽器に続き、弦楽器も加わり盛り上がっていく。
そして金管楽器と打楽器の荒々しく華やかな部分と、
弦楽器を中心とした穏やかで抒情的な部分が、
交互に繰り返されながら曲は進行し、
ヴァイオリン独奏やフルート独奏の部分が続いていく。
そして木管楽器や弦楽器により旋律が繰り返され、
最後は管弦楽全体で盛り上がって力強く終わる。

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