Mars&Jupiter

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ハインリッヒ・シュッツのドイツ語によるマニフィカト「私の魂は、主をあがめ奉ります」SWV494を聴く

2016-12-13 06:23:43 | クリスマス特集・その他
今回取り上げるのは1585年生まれのシュッツが、
1671年に作曲したドイツ語によるマニフィカト、
「私の魂は、主をあがめ奉ります」SWV494で、
原題は“Meine Seele erhebt den Herren”である。
テキストは新約聖書から採っている。
演奏はエリザベート・ショルのソプラノ、
シュテファン・ゲンツのテノール、
ハリー・ファン・デル・カンプのバス、
シギスヴァルト・クイケン指揮、
ラ・プティット・バンドである。
合唱で歌う出す旋律は優しい感じで、
それに続き、独唱者の歌が絡んでいく。
金管楽器がそれに絡み合っていくところが、
ルネサンス音楽らしい華麗さを持っている。
コメント
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