映画、ダ・ヴィンチ・コードを観て来ました。
原作は上下巻あり、上だけは読んでいたので、一層見に行きたくなったのです。
主人公のトムハンクスっていうのは、どうなのかしらと思ってたのですがなかなか良い配役でした。
次々と襲い掛かるピンチと奥深い謎解き、ミステリー好きにはたまらないのでは?
私としては大満足でした。
ただ一点を除けば・・・・
私の座ったシートの一つあけて隣に一人の小学3.4年の男の子(太め)が座っていたのです。
吹き替えなので理解できるかもしれないのですが・・・どうして?って思ってました。
案の定
「そっち行っても良い?」・・子供
わぁー話かけてきたよ。おいおい!・・・心の声
断る理由もないのでうんと小さく返事
いよいよ殺人場面となり
「怖いね」・・子供
又話し掛けてくるよーー;
あーー怖いかーそうだろうね。でも残念ながらこれからまだまだ殺されるんだよ。・・・心の声
まさかそんなことは言えないのでそうだね、と答えておくと
続けて2人めが殺されたよ。
「これ嘘の話やね」・・子供
そうにきまってるじゃん。こなに短時間に何人も死なないって!・・・心の声
しかし大人だもん。うんと答える。
しばらくすると離れたシートの母親に「お母さーん」と手をふってるじゃないですか。
嘘。親が居るんじゃない。親の隣に行ってよ。・・・心の声
「ねぇ何か後ろに居るよ」・・子供
がび~~ん。なんですって?でもここで大人気なく後ろを見るわけにも行かず
そう?とだけ言っておく
もう勘弁して欲しかったので寝たふりをすることに彼から見えるほうの目だけ閉じて片目で映画鑑賞 (・。-)
こんなの初めてだよ~~
「ねぇトイレどこ?」・・子供
はぁぁぁぁ???寝てるのに見えなかったのか?
そっちと指差し方向を教えた。
今がチャンス
同行者と二人、彼のトイレの間に逃亡してしまいました。
帰ってきた子供は
「あれ・・あれ?」と見回していました。
ちょっと可愛そうだったけど前半、集中して映画を観れなかった私も可愛そうだよ。
同行者には笑われるし、散々でした。とほほ
それと男の子のお母さんに言いたい。
どうして子供をあなたの隣に座らせてあげないの?
しかもあんな怖い映画無理だよーー
それにしても・・・
後ろに何がいたのでしょう。いまだにきになっています。
後ろに誰か居るなんて・・・そんな話しないでよー
あっ!言っとくけど僕は怖くてかくれてるんじゃないからね。ぶぶぶby.こむぎ