京都府宮津市字文珠に智恩寺があります。
智恩寺にある石造宝篋印塔(ほうきょういんとう)は和泉式部の歌塚といわれています。丹後守藤原公基が日置金剛心院で式部が書き捨てた和歌を持ち帰り、なみだの磯(涙が磯)に埋めて鶏塚としたそうです。その一首が
「いつしかと待ちける人に一声も
聞せる鶏のうき別れかな」
その後、明応年間(1492-1501)の頃、砂に埋まった塚を掘り出して文殊堂に建てたそうです。鎌倉時代のもので、宮津市指定文化財です。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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智恩寺にある石造宝篋印塔(ほうきょういんとう)は和泉式部の歌塚といわれています。丹後守藤原公基が日置金剛心院で式部が書き捨てた和歌を持ち帰り、なみだの磯(涙が磯)に埋めて鶏塚としたそうです。その一首が
「いつしかと待ちける人に一声も
聞せる鶏のうき別れかな」
その後、明応年間(1492-1501)の頃、砂に埋まった塚を掘り出して文殊堂に建てたそうです。鎌倉時代のもので、宮津市指定文化財です。
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