若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

店員さんと上手にコミュニケーション

2014-01-23 23:06:26 | 日々雑多

行きつけのお蕎麦屋さんで、冬季になるといつも食べるのは、「たぬき熱もり蕎麦」(温かいつけ汁)。「おばちゃん、熱もりありますか?」と尋ねたつもりが、「はい!熱もりね!」と、オーダーとして通ってしまい、「タ・タヌキ……」の声は届かず。『ご自由にお取りください』コーナーに、こんもりと揚げ玉があるのは知っているのだけど、「タヌキをオーダーしなかったのに、揚げ玉を取りに行くのは図々しいかなぁ……。」とグズグズ気にする私に、「ったくもーーー。変なところ、小心者なんだよなぁ。」と、呆れた顔して、二代目が揚げ玉を取って来てくれました(無事、タヌキ熱もり化)。

 

この「変なところ(だけ)小心者。」なのは、時々面倒なばかりでなく、勿体ないこともあるので、是非直したいと思っています。特に店員さんに何かを頼むとか、尋ねるというのが、かなり苦手分野なのを、何とかしたいと。

 

という訳で、新年ですし、先日プチ勇気を出してみました。

 

(なんだろう?この写真のドリンク……。アイスコーヒー飲みたいけど、トライしようかな。どうしようかな。)

わたし:「この『キウイ何とか?スプラッシュ?何とか?』って……」

イケメン店員さん:「あ、はい。キウイ何チャラカンチャラ何ノカンノで宜しいですね?」

わたし:「あぁ、はい。じゃあ、それを。」

(目の前でドリンクを作ってくれて、自分で席へ持って行くシステム)

わたし:「(とても小さな声)あー、今入れたそれはー、何かなー?」

(聞こえなかったらしい)

イ店さん:「お待たせいたしました~。」

わたし:「(大きな声で)あのーー、さっき入れた茶色い液体は何ですかー?」

イ店さん:「あ。アイスティーです。珍しいでしょう?なかなか日本じゃ出してるお店少ないと思いますよ。フレッシュキウイにアイスティーと炭酸で作るんです。」

わたし:「ほぉー。それは貴重な体験です♪」

イケメン店員さん:(キラースマイル)

 

ちりっと勇気を出すと、店員さんとの楽しい会話も、新しい知識も、風変りな飲み物も体験することが出来るのだな、と思いました。

 

で、美味しかったのかって?

ですからーー。大切なのは、店員さんとの楽しい会話と、新しい知識と……(笑)。


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