ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ラグラン行2回目:くつろぎの場所へ

2016-05-20 | 旅行
私も夫も2月生まれ
ところが今年の2月はコロ大ケガをしてしまったこともあり
てんやわんや


夫は50代の大台を迎えたというのに、ろくにお祝いもできず
誕生日旅行を企画していたのに、それも流れてしまいました。


少し落ち着いてコロも元気になった3月に入り、やっと決行

やってきたのはこんな何もない場所(笑)


全員揃ってお尻を向けてるか



我関せず

こういう何もなさを心から愛せるようになった大人世代


「何でもある」という前提に立てば
何かがないと怒りや失望しか生まれない。


でも、「何もない」という前提に立てば
何かあることに悦びや感動が生まれる



50年かけて知った人生の愉しみ方
だから「何もない」「退屈」と言われるNZが好きでしょうがない


ラグランは何もないはずの場所に何かがある、悦びと感動の場所。
昨年10月の初めての滞在でそれを知り、今まで知らなかったことに
地団駄踏みそうでしたが(笑)


口惜しかったらじゃんじゃん行って元を取ろう
(※なんの?)
ということで、2回目のラグラン


直行したのはココ

ザ・シャック
前回、そのくつろぎ指数の高さに驚いたものでした


ラグランに来るたびに直行することになりそう。

こんなメニュー、ドライブの後で涙が出るほど嬉しい


普段食べないポテトまで頼むわ、食べるわ(笑)



コーヒーも完璧で



ここに来るだけでもラグランに来た3分の1の目的は達成かな



こういう時はスイーツまで

大きさも味わいも好みのど真ん中。


昼の喧騒の後の穏やかな時間が流れていきます。

ランチタイムは平日でもかなりの混みようです。


ハーバービューホテル

部屋にバス・トイレがないそうで宿泊は見送りましたが
ロケーションはピカ一のランドマーク的存在



食後はトニー・スライ・ポタリーへ。



この色合いを見ているだけでもシアワセ



・・・・

ラグランを色で表現したらこうなるのでは


モチーフも自然



前回買って帰った小さいマグはうっかり割ってしまいました。
「形あるものはいずれ滅びる」
というのを目の当たりにした気がして、なぜか自然なことに感じました。


今回はちょっと大きめのターコイズ色のカップにしました。
もちろん愛用中


裏にも回ってみました。

奥はアトリエになっていて、前回は入れさせていただきました。
ステキなベランダ付き。


目の前はラグラン・ワーフで漁船が停泊しています。

白砂のオサレなビーチではなく、仕事場の海というところが渋っ(惚)


ここで出会ったカモメの幼鳥

不安そうな表情でクークー鳴きつづけています。


保護者と一緒だったり



離れてみたり

ご飯を待っているよう
(※このコの話はコチラでも)


やっぱりいいなぁ
くつろぎのラグラン


溜まっている旅行記第2弾開始しま~す
(※第3弾もあるでよ


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