ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

トンガリロ・ネーピア・ギズボーン行:USSCo バー&ビストロ

2016-05-02 | 旅行
えぇぇぇえ
トンガリロ・ネーピア・ギズボーンなんて、いつ行ったの










1月でしょ



5月の心得の一つは「旅行記の続きを書く」なので、
さっそくがんばります



あれから早4ヵ月。
このまま忘れたふりして葬ってしまっても誰も困りはしないのですが、
それじゃあ楽しかったあの日々に申し訳ない
・・・・ってことでシレっと復活。
(※申し訳ないなら、もっと早く書けよ!というのは置いといて)


毎年恒例1月のトンガリロ・クロッシングの後、今年はネーピア経由で
初めてのギズボーンへ


東側に突き出た半島で、実際の距離以上に異文化な場所。

「NZにこんな場所があったのか
と驚くほどのマオリ率の高さ。
ワイカトともノースランドとも違う、マオリランドでした。


今まで知らなかったNZ
と感動しつつ、初日の夜は用意周到にググり倒しておいたココへ。


USSCo バー&ビストロ

重厚な古いビル。それもそのはず、
USSCo=ユニオン・スチームシップ(蒸気汽船)社
だっていうんだから、どれだけ古いか


行く前からガチで予約しておいて大正解

満席でした。


昔はこんな空間で仕事をしてたんですね~

ちょっと羨ましいかも。


アミューズ

いきなりヘビーなのが来ちゃいました。
地方の重量級を十二分に予感させます。


建物に合わせて店内は全般レトロ仕様



でもただ古色蒼然としている訳ではなく

赤を効かせて、モダンなバーっぽさも演出。


顧客は90%ローカルとみました。
違うテーブル越しに身を乗り出して、
「今日はどうしたの?何かのお祝い?」
「結婚記念日なのよー」
とやっているかと思えば、別のテーブルからは
ハッピーバースデートゥーユー
と聞こえてきて、店内自然に全員合唱(笑)


この老夫婦のテーブルには10人ぐらいで盛り上がっていた所から

友だちらしい同年輩の女性2人が訪ねて来ました。


奥さんが10人の大テーブルにさらわれて行き、誰かのご主人がここへ。

男同士で語っていましたが


そのうち2人も大テーブルへ移動。

ソシテ誰モ居ナクナッタ


オシャレして飲みに来てもいいし
お祝い事で集まってもいいし
親しみがあっても、ちょっとだけかしこまった場所のよう。


HPではファインダイニングな感じでしたが、実際はカジュアル(笑)

やっぱり
な重量級。なのにサイドまで頼んでしまっている私たち


メインは「今日のお魚」で。

ブルーノーズだったかなぁ?


夫はカネロ二

リコッタとホウレン草・・・・だったはず。


さすがにデザートはパスしてコーヒーで〆



テンション高めの地元の人たちで賑わいつつ



長い夏の夜が更けていきました。



隣のフラッグシップは姉妹店のカフェ



またいつかギズボーンに来ることがあったら

ここで再訪を祝おう


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(つづく)←がんばれ!自分


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