第20回志賀草津高原ルート・雪の回廊ウォーキング9kmコースに参加しました。
志賀高原PRキャラクターの「おこみん」に1年ぶりの再会です。
陽坂を10時20分頃に出発、道路脇には春一番のフキノトウです。
あちらこちらで花のちぎれた株、はて? サルがつまんで食べたのだとか。
道脇の土手の雪が融け、イワナシやシラタマノキの葉が姿を現しました。
ヒカゲノカズラやマンネンズギなどもたくさん見られます。
渋峠まであと一息の覆道の中をツバメが忙しそうに飛んでいました。
見上げるとたくさんの巣、確認はしていませんがイワツバメと思われます。
覆道付近の道脇にタンポポ??・・・外来種のフキタンポポのようです。
名の由来は、葉がフキに、花がタンポポに似るからとのことです(葉は花後)。
渋峠ホテルのアイドル犬、すっかり落ち着いてしまいました。
イスには注意書きがあり、これは親子でいた頃からある年代物です。
13時15分、チーム全員が無事に雪の回廊に到着しました(ここまでが約7㎞)。
積雪は昨年と同様のほぼ4mでした。
かつての山田温泉から山田峠間の道の安全を護る観音様だそうです。
明治時代後期に百体観音が安置され、山田峠のこの千手観音様が百番観音です。
熊の湯ほたるの湯に浸かって疲れを癒し、帰り道に桜の花見に寄りました。
なんと! 広場の奥に数匹のサル、桜の木の上にもたくさんいます。
赤ちゃんザルを膝に抱え、桜の枝をたぐり寄せて花を爆食いです。
今月のニュース「熊が桜の花を食う」、今週のニュース「猿も桜の花を食う」。