昨日は大変に空の高い、すばらしく澄み切った一日でした。
車坂峠から浅間山の外輪山をぐるっと回ってきました。
8時50分に車坂峠を出発し、表コースからトーミの頭に出て、草すべりを下りました。
火山館まで下り、トイレタイムと美味しい水をごちそうになり湯の平に引き返しました。
賽の河原の分岐点で浅間山には向かわず、Jバンドを目指しました。
Jバンドを登り、外輪山の東端の鋸岳で昼食です。
そこからは仙人岳、蛇骨岳、黒斑山、トーミの頭と外輪山を歩き中コースに入りました。
ゆっくりと6時間40分をかけて楽しんできました。
トーミの頭からの浅間山です。
あまりにも雄大なこうごうしさに引きつけられ、その場を離れることができません。
そのためか、トーミの頭は登山者でいっぱいです。
写真の下方が湯の平で、左のごつごつが外輪山です。
外輪山の奥手がJバンドや鋸岳(のこぎりだけ)で、手前が仙人岳です。
トーミの頭から数分で草すべりの分岐点です。
急峻な草原で登りは辛そうですから、今回は下ることにしました。
草の中にはバッタがたくさん遊んでいました。
羽が非常に小さいので、フキバッタの仲間でしょうか。
湯の平の分岐点から、今下ってきた草すべりを眺めてみました。
中央の高い山が黒斑山で、ガスった左端がトーミの頭です。
賽の河原にガンコウランが非常にたくさんの黒い実をつけています。
動物たちにとってはありがたいことです。
途中にあったフンをアップで右下に貼り付けてみました。
フンはガンコウランの実の塊です。
消化しきれない実もありますが、果肉が除かれたくさんの種子が見えます。
このうち1つでも、2つでも芽を出してくれれば、植物の戦略は大成功です。
動物も満たされ、植物も満たされます。
Jバンドの登りです。
その途中にコケモモの株がありました。
なんと、赤い実をつけながら可愛い花をつけているのです。
春の花のように房になっての花ではなく1,2輪がひとやかに咲いていました。
仙人岳からの浅間山の勇姿です。
澄み切った青空の中、1日中浅間山が色々な姿で登山者を楽しませてくれます。
すれ違いの皆さんとの今日のあいさつは、天気に恵まれた感動と感謝の言葉です。
外輪山の上昇気流に乗って多くのホシガラスが上空を飛び回っています。
ラッキーなことに近くの岩で一瞬の間、羽を休めてくれました。
コンパクトカメラのズームをいっぱいにして姿を納めました。
山はイタドリやクロマメノキの紅葉が始まりました。
クロマメノキはこの辺りではアサマブドウと呼ばれています。
蛇骨岳からは嬬恋村がよく見えますが、黒斑山に入ると山林に隠れます。
広大なキャベツ畑の面積は、2,800haほどと聞いています。
日本の夏秋キャベツの4割以上が嬬恋産だそうです。
蛇骨岳までちょうど5時間かかりました。
今日、私が辿ってきたコースをたくましいお嬢さん方はこれから廻るそうです。
お気をつけて、楽しんできてください。
車坂峠から浅間山の外輪山をぐるっと回ってきました。
8時50分に車坂峠を出発し、表コースからトーミの頭に出て、草すべりを下りました。
火山館まで下り、トイレタイムと美味しい水をごちそうになり湯の平に引き返しました。
賽の河原の分岐点で浅間山には向かわず、Jバンドを目指しました。
Jバンドを登り、外輪山の東端の鋸岳で昼食です。
そこからは仙人岳、蛇骨岳、黒斑山、トーミの頭と外輪山を歩き中コースに入りました。
ゆっくりと6時間40分をかけて楽しんできました。
トーミの頭からの浅間山です。
あまりにも雄大なこうごうしさに引きつけられ、その場を離れることができません。
そのためか、トーミの頭は登山者でいっぱいです。
写真の下方が湯の平で、左のごつごつが外輪山です。
外輪山の奥手がJバンドや鋸岳(のこぎりだけ)で、手前が仙人岳です。
トーミの頭から数分で草すべりの分岐点です。
急峻な草原で登りは辛そうですから、今回は下ることにしました。
草の中にはバッタがたくさん遊んでいました。
羽が非常に小さいので、フキバッタの仲間でしょうか。
湯の平の分岐点から、今下ってきた草すべりを眺めてみました。
中央の高い山が黒斑山で、ガスった左端がトーミの頭です。
賽の河原にガンコウランが非常にたくさんの黒い実をつけています。
動物たちにとってはありがたいことです。
途中にあったフンをアップで右下に貼り付けてみました。
フンはガンコウランの実の塊です。
消化しきれない実もありますが、果肉が除かれたくさんの種子が見えます。
このうち1つでも、2つでも芽を出してくれれば、植物の戦略は大成功です。
動物も満たされ、植物も満たされます。
Jバンドの登りです。
その途中にコケモモの株がありました。
なんと、赤い実をつけながら可愛い花をつけているのです。
春の花のように房になっての花ではなく1,2輪がひとやかに咲いていました。
仙人岳からの浅間山の勇姿です。
澄み切った青空の中、1日中浅間山が色々な姿で登山者を楽しませてくれます。
すれ違いの皆さんとの今日のあいさつは、天気に恵まれた感動と感謝の言葉です。
外輪山の上昇気流に乗って多くのホシガラスが上空を飛び回っています。
ラッキーなことに近くの岩で一瞬の間、羽を休めてくれました。
コンパクトカメラのズームをいっぱいにして姿を納めました。
山はイタドリやクロマメノキの紅葉が始まりました。
クロマメノキはこの辺りではアサマブドウと呼ばれています。
蛇骨岳からは嬬恋村がよく見えますが、黒斑山に入ると山林に隠れます。
広大なキャベツ畑の面積は、2,800haほどと聞いています。
日本の夏秋キャベツの4割以上が嬬恋産だそうです。
蛇骨岳までちょうど5時間かかりました。
今日、私が辿ってきたコースをたくましいお嬢さん方はこれから廻るそうです。
お気をつけて、楽しんできてください。